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Fターム[4B065AC14]の内容

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Fターム[4B065AC14]に分類される特許

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【課題】新規な不飽和脂肪酸組成物を与える脂肪酸不飽和化酵素ファミリーのメンバーをコードする単離された核酸分子とその利用法の提供。
【解決手段】不飽和化酵素の核酸分子を含む組換え発現ベクター、発現ベクターが導入された宿主細胞。脂肪種子作物であるアマ(Linum sp.)やカラシナ(Brassica sp.)の形質転換体では、不飽和化の進行した新規な脂肪酸組成物の生成が確認できた。不飽和脂肪酸組成としては、GLA18:3(6,9,12)、SDA18:4(6,9,12,15)、AA20:4(5,8,11,14)、EPA20:5(5,8,11,14,17)、DPA22:5(4,7,10,13,16)及びDHA22:6(4,7,10,13,16,19)などが挙げられる。 (もっと読む)


動物細胞内でのフラビウイルスRNAレプリコンパッケージングおよびウイルス様粒子の産生のために必要なフラビウイルス構造タンパク質の発現を促進するテトラサイクリン調節可能なフラビウイルスパッケージング系が提供される。この調節可能なパッケージング系は、クンジン、デング熱および西ナイル熱ウイルスならびにその他のフラビウイルスレプリコンに基づく発現系と適合性であり、予想外に高力価のウイルス様粒子を産生する。本パッケージング系の特定の適用は、フラビウイルスレプリコンを含み、動物細胞内での発現のために異種タンパク質またはペプチドをコードするRNAをパッケージングするウイルス様粒子の産生である。いっそうより特別には、本パッケージング系は防御的CD8 T細胞媒介性防御免疫応答を誘導する免疫原を送達することができる。 (もっと読む)


(課題) 肝臓ガン特異的ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び該ポリペプチドの発現を抑制するRNA分子を提供する。(解決手段) 配列番号1のアミノ酸配列を含む、ポリペプチド、配列番号1のアミノ酸配列に対し、少なくとも80%の相同性を有し、かつ配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドに対する抗体産生を誘導する免疫原性を有するポリペプチド、及びこれらのヌクレオチド断片、該ポリペプチド及びその断片をコードするポリヌクレオチド、及び配列番号1のアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするmRNAに対応する部分配列を有するRNA分子である。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の合成中間体として利用可能な式(II)で示されるトリテルペン誘導体の生物学的変換による新規な製造方法の提供。
【解決手段】 出発原料のトリテルペン誘導体を、式(II)で示されるトリテルペン誘導体に変換する能力を有する微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物を採取する。なお微生物としては、ストレプトマイセス(Streptomyces)属に属するものを挙げることができる。
【化7】


(式(II)中、R1およびR2は、いずれか一方が水素原子を表わし、他方が水酸基を表わすか、一緒になってオキソ基を表わす) (もっと読む)


本発明は、本明細書において、ヒト胎盤増殖ホルモンの新規スプライシング変種として同定されたINSP105と称される新規タンパク質、ならびに疾患の診断、予防および治療のためのこのタンパク質およびコード遺伝子由来の核酸配列の使用に関する。
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本出願は、ミエリンタンパク質Nogo、TNR、およびMAGの阻害性ドメインと相互作用するペプチドを提供する。これらは、CNS損傷の治療において、およびさらなる治療の開発のために使用してもよい。また、CNS損傷を治療するために、ミエリンタンパク質の阻害性ドメインに対して被検体を免疫するための方法および物質が提供される。 (もっと読む)


タンパク質pRb2/p130は、ER-α遺伝子の発現を抑制する。pRb2/p130複合体結合を変えるためのpRb2/p130発現のブロッキング又はER-α遺伝子メチル化の変更は、ER-α遺伝子の転写活性を回復させる。ER-α遺伝子のメチル化状態の検出及び調節は、場合により、ER-α遺伝子プロモーターに結合したpRb2/p130複数分子複合体の検出及び調節と共に、エストロゲン-非感受性乳癌細胞を同定させる。それにより、正確な予知が得られ、及び好適な治療コースが投与できる。また、pRb2/p130の阻害又はER-α遺伝子のメチル化パターンの変更は、pRb2/p130-E2F4/5-HDAC1-DNMT1-SUV39H1複合体内のDNMT1を標的化することにより、エストロゲン非感受性乳癌細胞をエストロゲン-感受性乳癌細胞に転換することができる。エストロゲン-感受性乳癌細胞は、一般的に、現行の抗癌治療剤に対して感受性が高い。
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本発明は、チアミン産物を過剰産生させそしてチアミン産物を培地中に放出させる突然変異を含む微生物を使用して、チアミン産物を産生させる方法を提供する。この突然変異を含む微生物の生物学的に純粋な培養物及びこの突然変異を含む単離されたポリヌクレオチドも提供される。更に、臨床サンプル中の病原性微生物を検出する方法、抗生物質を同定するためのアッセイ、並びにこのようなアッセイにより同定された抗生物質が提供される。
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【課題】非特異的吸着が少ない磁気微粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気微粒子の製造方法は、(a)目的ポリペプチドとアンカータンパク質との融合タンパク質が発現している磁気微粒子の表面から、前記融合タンパク質以外のポリペプチドを除去する工程を含む。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は発現ベクターに関し、この発現ベクタは、そのベクターに対してヌルである細胞を選択するために使用可能な1若しくはそれ以上の選択マーカー、及びそのようなヌル細胞に結合した1若しくはそれ以上の目的タンパク質をコードする核酸配列を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子−アルファ(TNF‐アルファ)に対する改良ナノボディ(商標)および1つ以上の前記のナノボディを含む、または主成分とするポリペプチドに関する。本発明は、前記のナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸、前記のナノボディおよびポリペプチドの調製方法、前記のナノボディまたはポリペプチドを発現している、または発現可能な宿主細胞、前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、または宿主細胞を含む組成物、そして特に予防、治療、診断を目的とした前記のナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、組成物の使用法にも関する。 (もっと読む)


エンテロバクター・サカザキ細菌の同定のためのプレーティング培地であって、糖質を有するが、エンテロバクター・サカザキ細菌は当該培地中のいずれの糖質をも発酵することができない。当該培地はまた、pHが変化したときに培地の色を第一の色から第二の色へと変化させるpH指示色素、培地において第三の色を生じる、アルファ−グルコシダーゼおよびベータセレビオシダーゼ酵素にそれぞれ反応する第一および第二の発色性基質、および混合物を固形化するための寒天を含有する。当該糖質を発酵するがアルファ−グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生しない微生物は第二の色のコロニーを産生し、エンテロバクター・サカザキ細菌を含むアルファ−グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生する微生物は第三の色のコロニーを産生し、そして当該糖質を発酵しアルファ グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生する微生物は、第二および第三の色の混合により生ずる色である第四の色のコロニーを生ずる。 (もっと読む)


本発明は、新しい選択マーカーベクター、および真核細胞内の安定した遺伝子発現系を生成するためにこれらのベクターを使用するための方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、トランスフェクト細胞を選択する代謝選択マーカーとして、3−ケトステロイドレダクターゼのような真核生物のステロール/コレステロール生合成経路において有用な酵素を使用する、組成物および方法を提供する。一つの実施例において、前記方法は、3−ケトステロイドレダクターゼ、および少なくとも一つの異種タンパク質をコード化するベクターで、コレステロールに対し栄養要求性の細胞をトランスフェクトするステップと、コレステロールが不足した培地で生存する能力を有する細胞を選択するステップ、および/または完全合成培地および/または無血清培地におけるこれらの細胞内で異種タンパク質を生成するステップとを備える。
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本発明により、α-シヌクレインを発現する細胞において過剰発現する場合、α-シヌクレイン媒介性細胞毒性を抑制するかまたは増強するかのいずれかである遺伝子が開示される。これらの遺伝子の発現またはコードされたタンパク質の活性を調節する化合物は、α-シヌクレイン媒介性毒性を阻害するために用いられることができ、かつパーキンソン病のようなシヌクレイノパチーを処置または予防するために用いられることができる。本発明により、α-シヌクレイン媒介性毒性の阻害剤を同定する方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、作動可能に連結された転写ユニットの発現のレベルを改良し得る遺伝子エレメントに関する。特に、この遺伝子エレメントは、リボソームタンパク質遺伝子の5’非翻訳領域に由来し、そしてCpGアイランドを含み得る。この遺伝子エレメントを含むベクターおよび宿主細胞、ならびに高レベルの組み換え遺伝子発現を得るための使用の方法もまた開示される。本発明はまた、細胞培養およびその他の生物工学適用における組み換えタンパク質の産生のための、このようなポリヌクレオチド配列を含むベクター、このようなベクターを含む宿主細胞、およびこのようなポリヌクレオチド、ベクターまたは宿主細胞の治療における使用に関する。
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本発明は、脊椎動物におけるトウモロコシAc/Ds転移因子の使用に関する。
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本発明は、ゲノムがpiggyBacファミリートランスポゾン系の1以上のエレメントを含む、トランスジェニック脊椎動物(哺乳類を含む〜)細胞に関する。又、ゲノムがpiggyBacファミリートランスポゾン系の1以上のエレメントを含む、トランスジェニック非ヒト脊椎動物(トランスジェニック非ヒト哺乳類を含む)も提供される。医学、獣医学および農業分野での適用をはじめ、本発明の細胞および動物の作出方法および使用方法もさらに提供される。本発明は又かかる方法を実施するのに有用なキットにも関する。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
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本発明は、生物によって産生される化合物の収量を高めるための方法に関する。より詳細には、本発明は、内因性糖(その植物で通常産生されるもの)の外来性糖(同じ発達段階にある植物では通常産生されないもの)への変換を触媒する糖代謝酵素を産生させることによって、植物組織の、総炭水化物含量もしくは可溶性炭水化物含量または甘味度を高めるための、または内因性炭水化物の含量を高めるための方法に関する。本発明はまた、外来性糖を生成する糖代謝酵素を産生し、結果的により多くの発酵性総炭水化物含量をもたらす植物および植物部分、ならびにそれらに由来する発酵性炭水化物およびその他の産物にも関する。 (もっと読む)


talB遺伝子によりコードされるトランスアルドラーゼの活性を増強することによりL−アミノ酸生産能が増強された腸内細菌科の細菌を用いたL−ヒスチジンの製造法が提供される。 (もっと読む)


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