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Fターム[4B065BA18]の内容

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Fターム[4B065BA18]に分類される特許

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本発明は、スイカ植物、種子、品種および雑種に関する。さらに具体的には、本発明は、小さな果実を有する多枝性小型スイカ植物を生じる対立遺伝子を有するスイカ植物に関する。本発明は、新規なタイプおよび品種とスイカ植物を作出するために、その対立遺伝子を含む同系交配種、品種、および雑種を交雑することにも関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたBlakeslea属の生物を使用して、カロチノイドまたはそれらの前駆体を製造するための方法に関する。上記方法は以下の工程を包含する:(i)少なくとも1つの細胞の形質転換、(ii)核の1つ以上の遺伝的特徴がすべて同一の様式で改変されており、上記改変が細胞中でそれ自体を明示する細胞を産生するための工程(i)で得られた細胞の場合によるホモカリオン転換、(iii)遺伝子改変された細胞の選択および複製、(iv)遺伝子改変された細胞の培養、(v)遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイドまたは上記遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイド前駆体の調製。本発明はまた、上記方法に従って製造されたカロチノイドまたはそれらの前駆体およびその使用に関する。
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【課題】 レバン分解活性が低下した新規な納豆菌を提供すると共に、納豆粘物質中のレバン含量を高めた、腸内菌叢の改善、腸内腐敗産物の抑制、便性改善などの優れた健康機能を発揮する高付加価値の納豆を提供することを目的とする。
【解決手段】 レバン分解活性が、親株の1/2以下であることを特徴とする納豆菌変異株;レバン高含有納豆の生産能を有する納豆菌変異株sacC1(FERM BP−08616)及びsacClevB1(FERM BP−10133);前記納豆菌変異株を用いて製造されることを特徴とするレバン高含有納豆。 (もっと読む)


【課題】 アスタキサンチン生産能を有する新規な形質転換体及びこの形質転換体を用いてアスタキサンチンを生産する新規なアスタキサンチンの生産方法を提供する。また、β-カロテンやアスタキサンチン等を始めとする種々のカロテノイドを選択的に生産することができる新規なカロテノイドの生産方法を提供する。
【解決手段】 フィトエンデサチュラーゼをコードする遺伝子と、リコペンサイクラーゼをコードする遺伝子と、β-カロテンハイドロキシラーゼをコードする遺伝子と、β-カロテン-C(4)-オキシゲナーゼをコードする原核生物由来の遺伝子とを含む組換えベクタープラスミドを宿主のカロテノイド生産能を有する光合成細菌に導入して形質転換させることにより得られたカロテノイド生産能を有する形質転換体である。 (もっと読む)


下記式


で表されるFKI−1033物質を生産する能力を有する微生物を培地で培養し、培養物中にFKI−1033物質を蓄積せしめ、該培養物からFKI−1033物質を採取するものであって、得られたFKI−1033物質はリアノジン拮抗活性、殺虫活性および抗蠕虫活性を有し、有効性、毒性などの面で満足し得る農薬、動物薬、医薬品として有効な薬剤であると期待される。
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本発明は全体として、T細胞を刺激するための方法に関するものであり、特に混合T細胞集団から不要な(例えば、自己反応性、アロ反応性、病原性)T細胞亜集団を排除し、それによってT細胞の正常な免疫レパートリーを回復するための方法に関する。本発明は、免疫レパートリーを回復した刺激T細胞を含む細胞の組成物およびその用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】動物自体をラベルすることにより、動物を観測対象とした新たなNMRメタボノミクス法を提供する。
【解決手段】安定同位体でラベルしたラベル食物を、動物に摂食させることにより、前記安定同位体でラベルしたラベル動物を製造し、 前記ラベル動物の個体、個体の一部、または、抽出物について、NMR測定を行うことにより、前記安定同位体を含有する生体物質の核磁気共鳴情報を取得し、前記核磁気共鳴情報に基づいて、前記動物における前記生体物質の代謝を解析する。 (もっと読む)


【課題】菌体内に多量のグルタチオンを保持しうる酵母および該酵母を利用したグルタチオン含有食品を提供すること。
【解決手段】バラマイシン等のマクロライド系抗生物質耐性を有し、酸化型および還元型グルタチオンを多量に含有することが可能な酵母変異株(キャンディダ・ユティリス)を好気的に培養して当該酵母菌体内にグルタチオンを高濃度に蓄積させ、その培養物または分画物若しくは該酵母エキスや乾燥酵母菌体を利用する。 (もっと読む)


【課題】 細菌の菌体内に大量のポリリン酸を蓄積可能な新規な変異株を提供し、当該変異細菌を利用してリン資源のリサイクルを実現する。
【解決手段】 細菌のリン酸輸送に関与するタンパク質をコードするpitA遺伝子の変異はポリリン酸蓄積能を向上させる。また、当該ポリリン酸蓄積能が向上した変異株は水中のリンを効率良く除去できる。さらに、菌体内に蓄積されたポリリン酸は効率良く植物に利用される。 (もっと読む)


【課題】 納豆らしい特有の糸引物質の量的外観を損なわず、かつ糸引性が低下した納豆を充分量生産できる納豆菌の開発、該納豆菌を用いて製造される周りに糸引物質が飛散しにくい糸引性低下納豆の提供。
【解決手段】 グルタミン酸ポリペプチドを6mg/g納豆以上含有し、粘度比が14cps/mg以下である納豆を製造できる糸引性の低下したバシルス・サチリス D103株(FERM BP−10026);前記納豆菌を用いて製造した納豆;前記納豆と、2価カチオン濃度が納豆当り0.1〜0.3重量/重量%となるよう調製されたタレとからなる容器入り納豆;2価カチオンが、カルシウム及び/又はマグネシウムである前記納豆;レバン分解酵素の活性が0.7U/mg以下であるバシルス・サチリス(FERM BP−10234);上記納豆菌を用いて製造された納豆;蒸煮大豆あたり0.2〜2.0重量%となるようにショ糖を添加して発酵させて製造された納豆。 (もっと読む)


本発明は5'-キサンチル酸を生産するコリネバクテリウムアンモニアゲネス(Corinebacterium ammoniagenes) CJXOL 0201 KCCM 10447に関する。より詳細には、本発明は、コリネバクテリウムアンモニアゲネス KCCM 10340の変異株であってオリゴマイシン耐性を有するコリネバクテリウムアンモニアゲネス CJXOL 0201 KCCM 10447に関する。強化された呼吸活性を有する変異株を取得するために、本発明はコリネバクテリウムアンモニアゲネス KCCM 10340を親株として選定し、通常の方法により紫外線照射およびN-メチル-N'-ニトロ-N-ニトロソグアニジン(NTG)などの変異誘発剤で処理した。従って、本発明のコリネバクテリウムアンモニアゲネス CJXOL 0201 KCCM 10447は、同一の発酵時間でATP再生活性を増大させることができ、培養液中の5'-キサンチル酸を高収率および高濃度で蓄積させることができる。 (もっと読む)


【課題】 植物体のクロロフィル分解(黄化)を抑制し、緑色を維持する能力を高めることを課題とする。
【解決手段】 老化時にも葉が黄化しない突然変異体nyc1-1から、ポジショナルクローニングにより、その原因遺伝子の単離を試みた結果、黄化関連遺伝子NYC1がP0452F10.5遺伝子とP0443E07.24遺伝子との間に存在することが明らかとなった。突然変異体nyc1-1についてこれら2つの遺伝子間の領域の塩基配列を解析したところ、両遺伝子間に存在するP0452F10.4遺伝子の1塩基置換の存在が確認され、突然変異体nyc1-1ではこの遺伝子のスプライシングの異常が起きていることが推定された。さらに、緑色維持の表現型を示す培養変異体nyc1-2について上記領域を解析したところ、P0452F10.4遺伝子がトランスポゾンによって破壊されていることが判明した。野生型のNYC1を含むゲノム断片を緑色維持変異体nyc1-2に導入したところ、野生型のように黄化を示すことが確認された。黄化関連遺伝子NYC1の機能を抑制することにより、緑色を維持する能力を高めることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、病原体、特に卵菌の感染に対する感受性が低減された植物を得る方法であって、修飾する植物種のM0種子を変異誘発剤で処理してM1種子を得る工程と、このように得たM1種子から植物を生長させてM1植物を得る工程と、このように得たM1+n植物に病原体を接種する工程と、その病原体の胞子形成が低減されているか存在しない植物を感受性が低減された表現型を有する植物として選択する工程とを含む方法に関する。本発明はさらに、卵菌に対する感受性が低減された植物、種子、花粉、細胞および組織に関する。
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ニューロン始原細胞特性を示す細胞、ならびに骨髄付着幹細胞の神経膠トランス分化と関連する骨髄付着幹細胞中の細胞経路を調節することにより骨髄付着幹細胞からそれらを作製する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物を提供する:ここで、変数は、本明細書中で定義したとおりである。本発明はまた、式(I)の化合物を調製する方法、それらの中間体、これらの化合物を含有する薬学的組成物、ならびにこれらの化合物および組成物を使用する方法を提供する。本発明はまた、カスパーゼを阻害するためにこのような化合物および組成物を使用する方法を提供する。これらの化合物は、選択的なカスパーゼ−1/カスパーゼ−8インヒビターとして、特に有用である。

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【解決手段】 細胞内総タンパク質量が100万細胞につき0.1〜1mg前後のヒト細胞株を形質転換することで樹立された新規ヒト細胞株であり、この新規ヒト細胞株中に所望のタンパク質生産遺伝子を導入し、その後培養することで前記タンパク質生産遺伝子由来のタンパク質を高効率で継続的に生成することが可能であることを特徴とする前記新規ヒト細胞株。 (もっと読む)


乳酸菌の生産する或はナイシン以外のバクテリオシンに対する乳酸菌の耐性を指標とし、或はナバクテリオシンを含有する合成培地上で生育する菌を選抜することで、バッチ培養においても、液体培地で増殖させた場合、培地上清1mLあたり6,800IU以上のナイシン生産能を有する乳酸菌を取得することができ、該培養物を食品又は飼料に用いることで食品又は飼料の保存性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、脱活性化したB1B細胞及び該B1B細胞を有効成分とする免疫抑制剤を提供する。 (もっと読む)


本発明はUV照射およびN−メチルーN’ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)のような突然変異誘導体を用いて、親株として5’−キサンチル酸を生成するCorynebacterium ammoniagenesKCCM10448を処理して得られる微生物に関するものである。変異体株は、プリン生合成の過程で2つのホルミル基を転移するために用いられるN,N10−テトラヒドロフォレートの生合成を高めるために、5−フルオロトリプトファンに耐性を与え、同じ期間の発酵に対し高収率および高濃縮率で培養媒質において5’−キサンチル酸を蓄積することができる。 (もっと読む)


ブレビバチルス・チョウシネンシス(brevibacillus choshinensis)は、細胞外へのタンパク質分解活性が著しく低く、なおかつタンパク質の分泌生産性にもすぐれた特性を有しているが、細胞外のタンパク質分解活性を更に低減することが希求されているだけでなく、細胞内のタンパク質分解活性の低減も希求されている。また、一方タンパク質医薬品等の宿主として本菌を利用する場合、胞子を形成せず、殺菌処理が容易に実施されることも希求されている。
胞子形成関連遺伝子の不活化、並びに、細胞外及び細胞内のタンパク質分解酵素遺伝子のクローニング及び不活化により上記課題を解決した。 (もっと読む)


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