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Fターム[4B065BC11]の内容

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Fターム[4B065BC11]に分類される特許

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本発明は、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含むベクターを含む宿主細胞を培養するための発酵法であって、前記のマンノースオペロンの誘導可能なプロモーターがポリペプチドをコードする核酸配列の発現を制御する前記発酵法に関し、特に本発明は、ポリペプチドの生産における、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含む原核性の宿主細胞の高細胞密度発酵に関する。
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【課題】筋細胞の筋収縮力の出力に適した出力装置を提供する。
【解決手段】筋細胞の出力装置2を、所定の幅を有する1又は2以上の長尺部12を備えるコラーゲンを主体とする支持体10と、長尺部12上に保持された筋細胞20と、を有する複合体4を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、白血球溢出を低下させる因子を分泌する細胞によって、炎症を低下させることに関する。具体的には、本発明は、血管内皮細胞における細胞接着分子の発現をダウンレギュレートする因子を分泌する細胞を使用する方法に関する。細胞接着分子の発現をダウンレギュレートさせると、溢出が低下するように、上記内皮細胞への白血球接着が低下する。その最終結果は、炎症の低下である。上記細胞は、多能性特徴を有する非胚性の非生殖細胞である。これらは、多能性のマーカーの発現および広い分化能を含み得る。
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【課題】本発明は、記憶B細胞をインビトロで生存維持することができるような培養方法を提供することを課題とする。また、本発明は、培養液中の記憶B細胞をモニターする方法を提供することを課題とし、さらには記憶B細胞の生存を増強する化合物のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】培養系にBAFFを存在させることによって、記憶B細胞を一定の割合で一定時間生存維持させることができる。これにより、記憶B細胞の培養系を用いて、記憶B細胞の生存を増強する化合物のスクリーニングを行うことができる。 (もっと読む)


本発明は細胞、特に接着性細胞を培養するためのバイオリアクター、前記バイオリアクターの特に細胞培養を培養および繁殖するための使用、ならびに、本発明によるバイオリアクターを用いて細胞を培養する方法に関する。具体的な応用領域は細胞のGMP遵守、全自動培養および繁殖におけるバイオリアクターの使用である。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培地による細胞集団の培養方法であって、該細胞集団が100細胞/ml未満の細胞濃度を有し、組換えアルブミンと組換えトランスフェリンとを含む無血清細胞培地を使用する、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、麻痺性藻類毒素を産生するシアノバクテリアの分離種を大量に取得生産する方法であって、アルギニン、メチオニンおよびアラントイン酸を補強したMLA培地に、シアノバクテリアフィラメントを播種する工程;シアノバクテリアを培養する工程;一容量の培地を採取し、取り出した容量分を新鮮な培地で補充する工程;連続様式で培養を維持する工程;およびシアノバクテリアを含む培地を遠心分離する工程;を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ラボスケール、又は、ラージスケールでの振とう液体培養において、連続的な、及び、高細胞密度の培養の分野に関する。より詳細には、基質重合体、又は、基質低重合体からの、増殖制限基質単量体の制御された酵素を用いた放出によって、培養生物の増殖速度を操作することが可能な、微生物原核細胞、又は、真核細胞液体培養のための、酵素に基づく流加回分方法(EnBase)に関する。
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【課題】ヒトにおける疾患および病気、特に、神経性および心臓性の疾患および病気の新規な改善された有効な処置方法を提供する。
【解決手段】単離された細胞集団の細胞が骨髄由来であり、細胞集団の91%を超える細胞がCD49cおよびCD90細胞表面ポリペプチドを共発現し、単離された細胞集団の細胞が少なくとも1つの栄養因子を発現し、単離された細胞集団の細胞がポリペプチドCD34、CD45または骨シアロタンパク質を発現せず、該細胞集団が30回の細胞倍加後に30時間以下の倍加時間を維持する、単離された細胞集団、ならびに該細胞集団を含む医薬組成物。 (もっと読む)


藻類では、バイオマスの最適な生成のための条件が、油/脂質生成のための最適な条件とは異なる。従来のプロセスでは、両方のステップが同時に最適化される必要があり、必然的に準最適である。本発明は、それぞれの種類の生成を個別にかつ独立して最適化し、それによって油、脂質、および他の有用な生成物の全体的な生成を改善するためのシステムおよびプロセスを提供する。本プロセスは、バイオマスからの油の生成において、個々のステップおよび生育期の最適化を可能にするため、有利である。これによって、種々のプロセスステップに対して異なる原料の使用が可能になる。 (もっと読む)


本発明では、異種ペプチドを発現する哺乳動物細胞の培養のための方法を報告し、それにおいてa)培養を全容積25ml〜3000mlの培養容器において実施し、b)培養容器は培養液及び培養液上の内部気相を含み、c)培養容器は、内部気相を外部気相から分離する膜又はキャップ又はふたを含み、d)培養容器において、培養液の撹拌を全培養容器の機械的運動により実施し、e)培養の間に、機械的運動速度を、培養液中の生細胞密度に依存して変化させ、又は、それを、培養液中の酸素分圧に依存して変化させ、f)培養液のpH値を、培養容器の外部気相における二酸化炭素濃度を介して調整し、それにより、生細胞密度の経過又は哺乳動物細胞により発現される異種ポリペプチドの容積産生量は、全容積1,000L〜25,000Lの機械的に撹拌される培養容器を用いて得られるものと同様である。
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本発明は、細胞培養技術の領域に関し、そしてバイオ医薬品の生産に重要な細胞を、好ましくは細胞株を複製/クローニングするための方法に関する。本発明はさらに、タンパク質を製造するための方法、並びに単一細胞選別を通して抽出および増殖した細胞の使用、並びに単一細胞の増殖を可能とする培地組成物に関する。培地の馴化のためのフィーダー細胞としてまたは宿主細胞としてのアルブミン産生細胞、好ましくはHSA産生細胞の使用を通して、リクローニング効率およびこれにより得られるクローンの量を有意に増加させることができる。これらのアプローチの組合せも可能である。アルブミン産生細胞、好ましくはHSA産生細胞の使用を通して、リクローニング効率の増加を、同様に無血清培地および/またはインシュリンを含まない培地中で、および異なる細胞型において達成することができる。 (もっと読む)


【課題】インビトロにおいて不死化哺乳細胞のメロゾイトを増殖すること。
【解決手段】本発明は、発生の無性生殖期におけるSporozoea綱の偏性細胞内原虫の連続培養のための方法を提供することによって、課題を解決する。本発明の方法は、以下の工程を含む:Sporozoea種を増殖するのに適した不死化宿主細胞を含む細胞培養系を提供する工程、宿主細胞の感染について有効な条件下で、Sporozoea種の感染段階で宿主細胞を接触する工程、宿主細胞(ここで、この宿主細胞は、食作用によって原虫を取り込み得る)にメロゾイトの増殖をもたす工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・ヒストリチカムの培養のための改良された培地およびコラゲナーゼ酵素のバイオテクノロジーによる製造のための培養物上清を提供する。
【解決手段】培養液は、水、フィッシュゼラチン、および非哺乳動物原料由来のペプトンを含む。培地は、好ましくは、非哺乳動物源由来のペプトンとして、植物由来のペプトンを含む。培地は、また、2つまたはそれ以上の異なるペプトンを含み得る。該培地の滅菌された組成物、クロストリジウム・ヒストリチカムのコラゲナーゼを含む培養物上清、該培養物上清を製造するための方法および該コラゲナーゼを製造するための方法。 (もっと読む)


ウイルスが感染することができ、無血清培地等の動物由来成分を含まない培地において浮遊状態で増殖するように適合させた動物細胞が記載されている。これらの細胞を用いた細胞培養物におけるウイルス複製の方法、またこの方法によって得られるウイルスまたはその抗原部分を含有するワクチンがさらに記載されている。 (もっと読む)


唾液中のペプチド濃度を大幅に低下させることによって、口臭の原因因子である口内細菌叢の嫌気性微生物により用いられる基質を枯渇させることができる乳酸菌群に属する微生物が記載される。さらに、ストレプトコッカス・サリバリウスの増殖を刺激することができるが、ストレプトコッカス・ミュータンスおよび/もしくはポルフィロモナス・ギンギバリスの増殖は刺激しない、乳酸菌群に属する微生物が記載される。また、上記微生物を含む組成物、口臭および/もしくは臭い息を予防および/もしくは治療するためのその使用ならびに口臭および/もしくは臭い息を予防および/もしくは治療するための方法が記載される。 (もっと読む)


基礎培地と、高い用量の添加物とを含有するチャイニーズハムスター卵巣細胞の大規模培養のための濃縮培養液を公開した。さらに、CHO細胞の大規模な流加回分培養において前述濃縮培養液を添加する方法を公開した。
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【課題】発酵性が良好であり、ビフィズス菌の生育性や保存生残性を改善させ得る乳酸菌の提供。
【解決手段】下記の菌学的性質を有するラクトコッカス・ラクチス・サブスピーシーズ・クレモリス菌種;(1)10%還元脱脂粉乳培地で、25〜30℃の温度範囲で16時間培養した場合に、培地が凝固する発酵性、(2)10%還元脱脂粉乳培地で、ビフィドバクテリウム・ロンガムと混合培養した場合に、pHが4.4〜4.6に達した時に、ビフィドバクテリウム・ロンガムの菌数を5×10CFU/g以上とする、ビフィドバクテリウム・ロンガムの生育促進性、(3)10%還元脱脂粉乳培地で、ビフィドバクテリウム・ロンガムと混合培養した場合に、pHが4.4〜4.6に達した時に急冷して、10℃で2週間保持した場合の、ビフィドバクテリウム・ロンガムの生菌数を1×10CFU/g以上とする、ビフィドバクテリウム・ロンガムの保存生残性促進性。 (もっと読む)


【課題】充分に機能的であり、大量供給が可能で安全なインスリン分泌細胞ならびに該細胞を用いた糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物を提供すること。
【解決手段】アクチビンを用いて未分化なES細胞から分化させた胚体内胚葉を、馴化培地を用いてニューロジェニン3発現細胞へ分化させたのちに該細胞を高グルコース培地で刺激することにより、インスリン分泌細胞へ効率的に分化誘導する方法、特には(a)線維芽細胞増殖因子およびアクチビンの存在下に胚性幹細胞を培養することにより胚体内胚葉へ分化させる工程、(b)得られた胚体内胚葉を、線維芽細胞増殖因子の存在下、馴化培地を用いて培養することにより原始膵へ分化させる工程、(c)得られた原始膵を、馴化培地を用いて培養することによりニューロジェニン3発現細胞数を増加させ、ニューロジェニン3発現細胞を得る工程、および(d)得られたニューロジェニン3発現細胞を、高グルコース濃度の無血清細胞培養用培地中で刺激してインスリン分泌細胞へ分化させる工程を含む方法、該方法により誘導されたインスリン分泌細胞、該細胞を含有する糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物。 (もっと読む)


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