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Fターム[4B065BC11]の内容

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Fターム[4B065BC11]に分類される特許

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2-オキソグルタル酸依存性酵素活性、例えばL-イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を含むDNA断片で形質転換した細菌を使用して、2-オキソグルタル酸依存性酵素活性を有するタンパク質により触媒される反応の生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン、またはその塩を製造する方法であって、前記細菌が前記生成物、例えば(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシンの生産能を有するものである前記方法。 (もっと読む)


【課題】光栄養生物(独立栄養微生物)であるシアノバクテリア(微細藻類)の培養を効率よく行う、食料・エネルギーの蓄積システムを提供する。
【解決手段】シアノバクテリアを培養する数十リットルの透明容器(金網入ガラス等)において、培養槽(セル)の構造は上部鍔付大径円筒部1aと球体形状の胴体部1b、これと小径の筒状の下部1cが中心線上に接続されている形状で、この培養セルを上中下三段構成ユニットとし、シアノバクテリアが小径の筒状部に集合濃縮したものを、可動弁4を開いて上段から中段へ中段から下段へ所定量だけ流下させ、シアノバクテリアの濃度を上げる。この最下段のセルの下端部に切換えシリンダー弁6を設け、シアノバクテリアが小径の筒状に集合濃縮したものを,メッシュのセットされたカップ7で受取り分離収穫する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生体の組織の修復・再生のための安全かつ有効な医薬を提供するために、生体から採取された細胞を、生体外で迅速かつ大量に増殖させることである。
【解決手段】
したがって、本発明は、生体から採取された試料中の細胞を、培地中で培養して増殖させる方法であって、採取された試料に添加される抗凝固剤(例えば、ヘパリンもしくはヘパリン誘導体またはこれらの塩など)の量を該試料の容積に対して5U/mL未満とするか、または培養を開始する際の培地中の抗凝固剤の量を0.5U/mL未満とすることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞、該細胞を増殖させる方法、ならびに該抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞および該増殖させたT細胞の調節剤としての使用の提供。
【解決手段】ヒト末梢血から好ましくは適切なモノクローナル抗体によって、および磁性分離または免疫吸着法を用いて単離する、抑制性および/または調節性ヒトCD4+CD25+T細胞。CTLA−4+であり、かつ調節特性を有する、該細胞。T細胞刺激剤または抗原提示細胞を用いて細胞をex vivoおよびin vivoで刺激することを含んでなる、該細胞を増殖させる方法。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・サーモフィルスおよびビフィドバクテリウム・アニマリス サブスピーシーズ ラクチス、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、生きている、または、その後に殺される微生物を含む亜鉛強化バイオマス、該亜鉛強化バイオマスの製造方法、ならびに該バイオマスを含む食物調製物、栄養補給品、機能性食品、化粧品および薬用化粧品、および食物サプリメントに関する。さらに、非常に大量に細胞内に亜鉛を濃縮することができ、従って、本発明の方法における使用に特に適している新規な微生物株が記載される。 (もっと読む)


【課題】毛包誘導能を維持するするためのクローナル培養方法、及び該方法により調製された毛乳頭細胞の提供。
【解決手段】毛包誘導能を維持する毛乳頭細胞の培養方法であって、生体試料から毛乳頭細胞を1個単離し、フィーダー細胞層上に播種して培養する、毛乳頭のクローナル培養方法。該方法によりクローナル培養された毛乳頭細胞。レシピエント動物に該毛乳頭細胞を移植し、毛包を再生する方法。ヒトに該毛乳頭細胞を移植し、毛包を再生する方法。 (もっと読む)


【課題】移植細胞の免疫拒絶を回避できる患者自身のゲノムからなるヒトのES細胞と近似した性質を有するヒト多能性幹細胞を、出生後のヒト組織に由来する細胞から樹立することにある。
【解決手段】様々な出生後のヒト組織に存在するTert、Nanog、Oct3/4及びSox2の各遺伝子が後成的な不活性化を受けていない未分化な幹細胞にOct3/4、Sox2、及びKlf4の3つの遺伝子あるいはOct3/4、Sox2、及びKlf4の3つの遺伝子及びc-Myc遺伝子又はヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤を導入することでヒト多能性幹細胞を誘導できる事を見出した。 (もっと読む)


【課題】 リノール酸から生理効果の高いcis-9,trans-11型共役リノール酸のみを選択的かつ効率良く産生する能力を有する細菌をスクリーニングして得る。
【解決手段】 リノール酸をcis-9,trans-11型の共役リノール酸に変換する能力を有するビフィドバクテリウム属細菌であって、次の (a) 及び (b) 工程によって、培地中に少なくとも0.5mg/5mlの共役リノール酸を産生する能力を有することを特徴とするもの。
(a) リノール酸−BSA−複合体を含むMRS培地にて少なくとも24時間前培養する工程、
(b) リノール酸−BSA−複合体を含む乳培地に、工程(a) で得られたビフィドバクテリウム属細菌を3.8%接種し、144時間振盪培養する工程、 (もっと読む)


本発明の対象は、1個以上のLED発光体(7)がプラスチックマトリックス中に封入されているLEDプラスチック成形部材(6)を、フォトリアクターの内側に配置されている放射線源として備えているフォトリアクター(1)である。
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【課題】新規の骨分化を調節する組成物を提供することを本発明の課題とする。また、骨分化状態を測定する組成物もまた求められている。従って、本発明が解決しようとする課題は、新規の骨分化状態を測定する組成物および骨分化を調節する組成物を提供することも本発明の課題とする。
【解決手段】DNAマイクロアレイを用いた遺伝子の発現レベルの変化の解析から、MSC培養系で骨、軟骨あるいは脂肪分化によりより亢進する遺伝子に注目し、その中から特に骨分化に関わる転写因子を選定した。さらに骨分化誘導開始から24時間以内に発現が亢進した転写因子を網羅的に明らかにし、これら転写因子の発現を抑制することにより骨分化に影響を与える転写因子をコードする遺伝子を同定することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、概して、組換えタンパク質作製の分野に関する。より具体的には、本発明は、タンパク質、およびより具体的には抗体のような糖タンパク質の作製のための、EBx(登録商標)と名付けられたトリ胚由来幹細胞株の使用に関する。本発明は、細胞媒介性の細胞障害活性が高いモノクローナルIgG1抗体サブタイプの作製のために有用である。本発明は、癌および炎症性疾患を治療するための薬物としてのこれらの抗体の使用に関する。 (もっと読む)


細胞の個体数を増加させるための培養方法において、増殖効率の最も大きな変数となる細胞間の増殖及び抑制の信号の調節によって細胞増殖効率を構造させようとする3次元増殖培養を行う方法を提示することを目的とする。このため、本発明は、細胞培養過程において、a)適切な細胞間隔(足場と比べた相対濃度)を維持すべく、初期には少ない量の粉末状足場(micro-scaffolds)を用い、増殖速度に合わせて粉末状足場を徐々に増量させる、粉末状足場の段階的添加過程と、b)一定時間以上停滞させた後、付着している細胞の間を物理的な力で分離させるために振り動かす周期的動揺過程とを、同時に行うことで、細胞間の増殖及び抑制の信号を調節し、これを反復遂行して細胞を増殖・培養する。 (もっと読む)


少なくとも一つのバイオリアクタを有する、細胞増殖のためのディスポーザブル装置。該バイオリアクタは、細胞増殖エリアおよび供給エリアを有し、細胞増殖エリアは膜によって前記供給エリアから分離されている。細胞増殖エリアと流体連通した流体再循環経路は、細胞材料を含有するサンプルを密封状態で除去することを可能にする。これは細長い配管を含んでよく、または複数の平行な配管区域を含んでよい。これらの平行な配管区域は流入末端および流出末端を有し、また流入末端は第一の共通分岐部において接合され、また流出末端は第二の共通分岐部で接合される。これら共通の分岐部は弁を備えていてよい。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、酒類粕原液を固液分離した分離液を培養用の液状培地として、および選択的に増殖させることが難しい光合成細菌の、短期間での、大量の増殖培養する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】希釈した光合成細菌に酒類粕原液を混合し、撹拌して凝集分離し、固液分離した分離液のpHを光合成細菌により調整すること、BODを低減すること、ミキシング処理すること、遠心分離・濾過あるいは紫外線照射することの少なくとも一つの処理をすることにより得られた分離液を培養用の液状培地として用いて、波長400〜700nmを主として含む光線を照射しながら、残存する光合成細菌を増殖培養する方法、添加した光合成細菌もしくは共生菌株を増殖培養する方法である。 (もっと読む)


本発明は、微生物の発酵能力を利用する目的上の微生物のクオラムセンシング機構の調節に関する。 (もっと読む)


本発明は、培地中で高細胞密度に増殖した微生物の増殖を流加培養技術によって制御する方法であって、液相(培養培地)および固相またはゲル相を有する二相系において、該固相またはゲル相が、酵素によって、制御された方法で、増殖制限基質またはpH調節剤へと変化される基質送達重合体源を提供する、前記方法を提供する。本発明はまた、増殖制限代謝産物の合成を制限し、そして、微生物細胞培養中における酸素欠乏を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


抗体を含み、改良されたADCC及び代わりにグリコシル化パターンを伴う免疫糖タンパク質を提供する。該免疫糖タンパク質はカスタノスペルミンを含む培地でホスト細胞成長によって生産される。
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本発明は、(a) 疎水性アミノ酸と親水性アミノ酸が交互に設けられたドメインを含み、非修飾の状態で、相補的で、構造的に適合し、自己組織化し、巨視的な構造を取る、自己組織化を引き起こす第一のアミノ酸ドメイン;および(b)単体では自己組織化せず、少なくとも一つの最小の生物学的に活性のある配列を含む第2のアミノ酸ドメインを含む自己組織化ペプチドを提供する。当該自己組織化ペプチドは、ここにおいて「修飾自己組織化ペプチド」と記載される。本発明はまた、修飾自己組織化ペプチドを含む医薬組成物、キットおよびマトリクス、並びに前記組成物、キットおよびマトリクスの使用方法および製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養による物質生産方法において高密度培養を可能とし、効率的に物質生産を可能とする。
【解決手段】アミノ酸濃度を当該アミノ酸が自己分解を起こす濃度より高くし、及び/又は炭素源濃度を当該炭素源が自己分解を起こす濃度より高くした培地を用いて初期培養を行い、上記培地中の細胞数密度変化の時間積分値が設定値に達した後に上記培地を希釈し、アミノ酸濃度を当該アミノ酸が自己分解を起こす濃度より低くし、及び/又は炭素源濃度を上記炭素源が自己分解を起こす濃度より低くした培地を用いて流加培養を行う。 (もっと読む)


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