説明

Fターム[4B065BC11]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 液体培養 (2,931) | 濃度 (446) | 微生物 (106)

Fターム[4B065BC11]に分類される特許

81 - 100 / 106


【課題】脈管形成細胞の収集をし易くするために、脈管形成内皮細胞を誘導する方法、および正常な内皮細胞から細管を形成する生物活性剤を同定する方法の提供。
【解決手段】正常な内皮細胞を腫瘍細胞とともに共培養し、正常な内皮細胞から細管を形成することを含む、in vitroでの正常な内皮細胞において細管形成を誘導する方法。正常な内皮細胞を予想される生物活性剤と接触させ、生物活性剤の存在により起こる細管形成の変化をモニターする。 (もっと読む)


本発明は、サーコウイルスに感染した宿主動物宿主細胞の培養物のウイルス価を決定するための方法を提供する。本発明のFACSに基づく方法は、細胞培養培地上清中の宿主細胞、及び固体支持体に接着している細胞の生存率を決定することを含む。ウイルス抗原ORF1及びORF2を発現した細胞の割合を検出し測定することによって、培養宿主細胞のウイルス量を決定し得る。ウイルス収量は、例えば宿主細胞が無血清培地に移送されてから5〜7日で上清の細胞中の両方の抗原を検出及び測定することによって確定し得る。本発明の方法は、迅速な定量的データをもたらすことができる。これによって、インキュベーション期間に亘るウイルス産生の繰り返しのインプロセスモニタリング及び最も適切な収穫時点の即時の選択が可能となる。
(もっと読む)


本発明は、哺乳類の末梢血幹細胞、好ましくはCD34+/CD38−細胞のTVEMF拡張、TVEMF拡張された細胞からもたらされる組成、および、上記組成で病気の処置または組織の治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、単球が活性化されていない場合、樹状細胞は、他のサイトカインを含まないGM−CSF単独の存在下で末梢血単球を含む種々の源に由来し得ることを決定した。活性化を防ぐことによって、上記単球は、非樹状細胞系統への分化を防ぐためのさらなるサイトカイン(例えば、IL−4またはIL−13)の存在を必要としない。この方法で発生されて維持される未熟DCは、CD14であり、そして高レベルのCDlaを発現した。薬剤(例えば、BCGおよびIFNγ)との接触による成熟の際、上記細胞は、以前の方法によって精製され、かつGM−CSFおよびIL−4の存在下で培養された成熟樹状細胞の代表的な表面分子を発現することが決定された。活性化していない単球から産生され、かつGM−CSF単独で培養された成熟樹状細胞は、樹状細胞ベースの免疫療法方法での使用(例えば、癌を含む疾患の処置での使用)に適している。
(もっと読む)


本発明の網膜神経細胞の生産方法は、虹彩色素上皮細胞から網膜神経細胞を分化誘導することによって、網膜神経細胞を生産するというものである。その第1の方法は、哺乳類由来の虹彩色素上皮細胞と鳥類由来の胚性網膜幹細胞とを共培養するというものであり、第2の方法は、鳥類あるいは哺乳類などの虹彩色素上皮細胞を単離した後、その虹彩色素上皮細胞を接着培養するというものである。これらの方法によれば、患者自身から採取した虹彩色素上皮細胞を用いて網膜神経細胞を生産することができるため、非常に有効な再生医療を実現できる可能性がある。 (もっと読む)


本発明者らは、細胞のアポトーシスを仲介することが可能なチャイニーズハムスター(Cricetulus griseus)の配列であって、配列番号1に示されるFAIM配列;配列番号2に示されるFADD配列;配列番号3に示されるPDCD6配列;および配列番号4に示されるRequiem配列から選択される配列を含んでなる、単離されたポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明により、骨細胞や軟骨細胞、若しくは未分化幹細胞等の細胞を、クローニングリング等の仕切り中に播種してその細胞の組織を形成し、組織を形成する細胞を更に旋回培養することにより、細胞の三次元構造体を作製する方法が提供された。本発明により作製された細胞の三次元構造体は、人口軟骨、人工骨の新たな材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のLAK細胞の培養方法に比較して、ナチュラルキラー細胞の増殖が促進される培養方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るナチュラルキラー細胞の増殖を促進する方法は、ナチュラルキラー細胞を含む細胞群を、CD56分子のリガンドを含む培地中で培養する工程を特徴とするものである。 (もっと読む)


細胞の分化、脱分化、および/または分化転換ならびに/またはインビトロおよびインビボでの組織の形成を促進すると同時に、細胞の成長、増殖、移動、インビボ様形態の獲得、またはその組み合わせを促進し、1.「オートジェネシス生体足場」(ALS)と呼ばれる細胞、組織、器官、またはその組み合わせを構造的支持および/または栄養的支持を提供するか;2.「生体組織マトリックス」(LTM)と呼ばれるより複雑な組織(またはマトリックス)または完全に異なる組織(またはマトリックス)に形質転換することができる、適切な細胞(または実体)およびこれらの細胞(または実体)によって完全に産生および配置されたECM(またはマトリックス)を含む三次元構造。
(もっと読む)


本発明は、多重光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するもので、詳細には、菌体及び培養液を入れられる一つ以上の菌体成長用培養領域;及び前記菌体成長用培養領域に接して設置し、有用産物を生産できる菌体及び培養液を入れられる一つ以上の有用産物生産用培養領域からなるもので、前記菌体成長用培養領域と有用産物生産用培養領域は、透明板からなる分離装置を利用して分離され、有用物質の生産誘導に充分に強い光が有用産物生産用培養領域を照射した後、前記領域を通過する過程で細胞の生長に適正な光度に下がった光が菌体成長用培養領域に到達するように設置されたことを特徴とする光生物反応器及びそれを利用した光合成微生物培養方法に関するものである。
本発明の多重光生物反応器は、菌体成長と有用な代謝産物生産の最適環境状態が明確な差を示す光合成微生物を培養させられるもので、まず、太陽光または人工光源の光エネルギーを有用産物生産用培養領域の方向に供給することにより菌体内有用な代謝産物を蓄積させる。ここで、菌体成長用培養領域に供給される光エネルギーは有用産物生産用培養領域内菌体自体による相互遮蔽によって菌体成長に適合な光度に減少し、このように減少された光エネルギーを菌体成長用培養領域に供給することにより菌体を成長させられる。
このような装置を利用した光合成微生物の培養方法は、従来の菌体成長用培養槽と有用産物生産用培養槽を各々設置して行なっていた培養を1個の培養槽で調節された光の照射により菌体成長と有用産物生産のための培養を同時に遂行でき、菌体の高濃度速成培養と効果的な有用産物生産が同時に可能になり、相対的に狭い空間で少ない労力で、相対的に高いエネルギー効率で有用物質を生産できる。
(もっと読む)


【課題】 従来達成し得なかったような高光学純度で乳酸を製造する。
【解決手段】 乳酸とグリセロールとが併存した場合に乳酸のラセミ化反応が進行する結果、乳酸の光学純度が低下していることを見出した。乳酸を加熱濃縮する前にグリセロール量を低減させることで、加熱濃縮後の乳酸の光学純度を高く維持することができる。 (もっと読む)


細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


【課題】流動床型のバイオリアクターを提供することを課題とする。また、比較的簡易な構造で、連続発酵などの処理ができるバイオリアクター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管体の下方から上方に向かって水流を生じさせる水流発生手段が具備され、且つ前記管体の上方に、生体触媒によって処理された処理液が取り出される取出口が設けられており、該水流発生手段によって生体触媒が流動し被処理液を処理するバイオリアクターであって、前記管体の上方内部には、筒状の隔壁が管体の内周面に対して間隔を空けて設けられており、前記隔壁の下端部が取出口の下方に延出されていることを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


本発明は、実質細胞の機能を安定化および/または改善するための方法に関する。遺伝子発現プロファイリングにより肝安定化因子を同定するための、バイオリアクター微小環境において使用される肝細胞安定化非実質細胞の共培養の系も提供する。
(もっと読む)


【課題】有害赤潮原因藻の有用殺藻ウイルスを人為的大量生産する場合に、高密度のウイルスを短期集中的に得るための方法を提供する。
【解決手段】有害赤潮原因藻ヘテロシグマ・アカシオの殺藻ウイルスであるHaVならびにヘテロカプサ・サーキュラリスカーマの殺藻ウイルスHcVをそれぞれの宿主プランクトン培養液に接種するウイルスの量ならびにウイルス種により遮光管理の制御をすることによって、短期集中的に高密度のウイルスを得る方法。 (もっと読む)


【課題】細胞培養システムにおいて、生体より採取した細胞を適切に且つ簡単に培養できるようにすること。
【解決手段】細胞培養システム1は、播種するための細胞を培地に入れた細胞懸濁液の細胞数を計測する計測装置20と、播種する細胞懸濁液に新鮮な培地を供給する培地供給装置100と、計測された細胞数に対して統計的に細胞が適切に培養可能な密度になるように培地供給装置100から細胞懸濁液への培地供給量を制御する制御装置101と、細胞が適切に培養可能な密度にされた細胞懸濁液を搬送して細胞培養装置103に播種するマニピュレータ102と、播種された細胞を培養する細胞培養装置103とを備える。 (もっと読む)


ptsG、pflBおよびldhA遺伝子に突然変異を含む生物体を供給する工程、そのような生物体にバイオマスを蓄積させる工程、およびそのような生物体に加水分解物を代謝させる工程から成る、工業用グレードの加水分解物からコハク酸を生産する方法を提供する。また、0.6:1から1.3:1の間のコハク酸対基質の比で工業用グレードの加水分解物に含まれる基質からコハク酸を生産することを特徴とする細菌変異体も提供する。 (もっと読む)


自然淘汰の過程を通じて、検査液における生細胞、又は任意の培養可能な生物の増殖率を(増殖速度及び/又は増殖収率を、増加させることにより)増加させる方法及び装置であって、a)培養培地を含むフレキシブルな滅菌チューブ(7)と、b)前記チューブ(97)を、使用済み培養物(下流領域)、増殖している培養物(成長チャンバ)、及び新たな培養培地(上流領域)を含む別々の複数領域に分割する可動な複数ゲート(複数クランプ)(3、4、5)のシステムと、c)前記成長チャンバの一部とそれに関連する培養物とを挟み付けて前記成長チャンバから分離することができるように、且つ未使用培地を含む新たなチューブの一部を、前記成長チャンバ内に既に存在する前記培養物の一部とそれに関連する培地とに結合できるように、前記複数ゲート及び前記チューブを動かす手段(13)と、を備えることを特徴とする装置。
(もっと読む)


本発明は、パン風味改良組成物(例えば、サワードウまたは中種ベースの組成物)、活性イーストおよびパン改良組成物を含む安定した液体酵母組成物を製造する方法に関する。本発明の安定した液体組成物は、好ましくは残留糖分が低く、好ましくは液体組成物の0.5%w/w以下に保たれ、および/またはpHの著しい低下が防止されるときに得られる。
本発明は、さらに、こうして得られる新規の液体酵母組成物と、例えば、パン、スナックおよびピザなどのベーカリー製品におけるそれらの使用に関する。
(もっと読む)


81 - 100 / 106