説明

Fターム[4B065BC34]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 固体培養 (313) | 通気 (21)

Fターム[4B065BC34]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】 共生関係にある他の微生物との共生下においてのみ増殖することができる、又は共生関係にある他の微生物との共生下において増殖が促進される特定の微生物を単離して培養することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 前記特定の微生物を培養するための第一の寒天培地と、前記特定の微生物と共生関係にある微生物を培養するための第二の寒天培地とがフィルターによって区画されており、該フィルターは両微生物を通過させないが、微生物が産出する物質は通過させるものである培養システムを用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な方法で効率的且つ安定的にきのこが生産する1−Pentanol及びまたはBenzaldehydeの量を制御することができるきのこの栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培中のきのこ1にたいして、光,温度、湿度及び二酸化炭素濃度のいずれか若しくはこれらの組合せからなる環境刺激を付与し、きのこ1が発する生体電位を確知し、この確知した生体電位の傾きが正の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された上限値以上となるまで環境刺激の付与を停止し、生体電位の値が上限値以上となったら前記環境刺激を付与し、また、生体電位の傾きが負の傾きの場合には、生体電位の値が予め設定された下限値以下となるまで環境刺激の付与し続け、生体電位の値が下限値以下となったら環境刺激の付与を停止するきのこの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】タンク内の有機成分を含む廃棄物の生物学的熱処理に使用する方法に関する。
【解決手段】当該方法において、タンクから引出された排出空気をタンクに再び戻す。当該方法を改善するために、排出空気を再びタンクに入れる前に加熱する。 (もっと読む)


【課題】製麹過程で麹の水分含量と温度を別個に制御し得る手段を提供すること。
【解決手段】本発明の麹の製造方法は、固体培地に接種した麹菌を容器中で培養することにより麹を製造する方法であって、前記容器が、熱伝導率0.05W/mK〜1W/mKの物質からなる厚さ1mm〜10mmの本体を含み、固体培地が容器本体内壁に接触した状態で該容器の周辺空気の温度を制御することにより、該容器本体を介する周辺空気からの熱伝導を利用して該容器中の固体培地の温度を制御することを含む。 (もっと読む)


本発明は、それらの環境により誘導され拡散性因子の勾配を生成する、哺乳動物細胞を含有する生体模倣インプラントに関する。このことは、インプラントに隣接する組織における血管新生および血行再建を刺激する生理学的前-血管新生反応を引き起こす際に、例えば血管新生および/または脈管形成の増加が必要な治療用途において、有用でありうる。このことは、細胞培養および分化のための生体模倣哺乳動物細胞のニッチを提供する際に有用でもありうる。 (もっと読む)


【課題】薬用として優れた品種であるが、雄性不稔のため種子繁殖ができない大和シャクヤクの組織培養法に関するものであり、大和シャクヤクの大量生産に繋がる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】大和シャクヤク(Paeonia lactiflora Pallas var.trichocarpa Bunge)の根茎の生長点の組織培養において、低酸素条件下にて培養することにより培養物の褐変化を抑制することができ、さらに培地の鉄分としてキレート鉄を用いることが、培養物の褐変化抑制には効果的であることを見出すとともに、大和シャクヤクの生長点からシュート形成させ、発根させるための好適条件などを提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物を含む液又は汚泥を循環させながら、担体充填層に硫黄酸化細菌を付着させて立ち上げ、微生物を含む液又は汚泥の循環を停止し、散水に切り替えるタイミングを判定しえる生物脱硫装置及びその立ち上げ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】硫化水素ガスを含むガスが導入される生物反応槽と1、この生物反応槽内に配置され,微生物を付着させるための担体が充填された担体充填層2a,2bと、前記生物反応槽内に酸素を含むガスを供給させる手段と、前記生物反応槽内の上部に生物に必要な水を散水する二種類以上の散水機構3,4を具備することを特徴とする生物脱硫装置。 (もっと読む)


【課題】閉鎖系の温度応答性細胞培養容器を提供すること。
【解決手段】止水弁によって密閉された細胞培養のための空間を有する細胞培養用容器が、(1)細胞培養用液体培地のガス交換を行うためのガス透過膜が装着され培地の流路が設けられた容器上部部品と(2)必要に応じ、細胞培養表面となる物質透過膜が装着され培地の流路が設けられた1個以上の容器内部部品と(3)細胞培養表面を有し培地の管状流路を設けた容器下部部品から構成され、少なくとも容器内部部品の細胞培養用物質透過膜、若しくは容器下部部品の細胞培養用表面の何れかに0〜80℃の温度範囲で水和力が変化するポリマーを被覆されること。 (もっと読む)


本発明は、密閉された細胞選別デバイスおよびこのデバイスの使用方法に関する。このデバイスは、細胞選別の前、間、および後の嫌気性細胞の生存を維持するために、細胞選別の全てのプロセスを十分に嫌気性の条件下で行うことが可能であるように構築される。これは、高速セルソーターおよびその構成要素すべてに対して嫌気性雰囲気を創出することにより、ならびに試料の入ったチャンバー中への嫌気性容器の導入を可能にするエアロックを使用することにより達成される。

(もっと読む)


【課題】悪臭の発生を抑えつつ、家禽及び家畜の排泄物や生ゴミ等を迅速に減量して実質的に消滅せしめることができる新規微生物及びそれを用いた方法を提供することを目的とする。
【解決手段】16SrDNAが固有の塩基配列であるアーウィニア (Erwinia) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるブレビバクテリウム (Brevibacterium) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるアースロバクター (Arthrobacter) 属細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるミクロコッカス科 (Micrococcaceae) 細菌、16SrDNAが固有の塩基配列であるリューコバクター (Leucobacter) 属細菌のいずれか1つ以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン汚染物質にダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストを混合して、短時間でダイオキシン類を分解する方法の提供。
【解決手段】大気との接触が遮断された容器内の気体に含まれる酸素の割合を0.1〜1.0体積%の微好気条件とするとともに、少なくともダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストとダイオキシン汚染物質とを投入し、これらの混合物中に含まれる微生物数が前記混合物の乾燥重量1gあたり1.0×1010〜1.0×1012個である場合に、前記混合物に、更に1日あたり前記混合物の乾燥重量1gあたり0.008g以上の有機物を添加して、前記ダイオキシン汚染物質に含まれるダイオキシン類を分解する方法。 (もっと読む)


【課題】人手による培養であっても雑菌の混入を確実に防止し、製麹工程等の作業を簡略にし、しかも安価に実施できるようにする。
【解決手段】シート材(2)で形成された変形可能な収容袋(3)を備える。収容袋(3)内へ固体培地(5)を収容するための投入口(4)を密封可能にする。収容袋(3)の略全表面に袋内部と連通している多数のピンホール様通気孔(7)を透設する。収容袋(3)の少なくとも一部を透明材料で形成する。所定の菌類が植え付けられた固体培地(5)を収容袋(3)内に収容し、投入口(4)を密封する。所定温度の雰囲気下に配置して通気培養を行う。通気培養の間に、収容袋(3)を外側から変形させることで固体培地(5)を揉み解すようにして掻き混ぜる。 (もっと読む)


【課題】 糞便中に存在するいわゆるブルガリア菌、ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカス(Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus)を選択的に検出する方法を提供する。
【解決手段】 脱脂粉乳70g、酢酸ナトリウム三水和物15g、クエン酸三アンモニウム2g、寒天15gを水1000mlに溶かし、100℃で10分間加熱した後、酢酸1.32mlを添加し、寒天平板培地を作製する。この培地に、糞便希釈液等ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカスを含む試料を適量塗抹し、48±2℃の恒温下で24〜48時間嫌気培養する。培地上に形成された白色で大型の凸円状コロニーをカウントして、試料中の菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】南米チリやアルゼンチンに自生し、特有の芳香を有し、局地的に賞味されているアンニンコウを、人工的に栽培して食材として大量に供給する。
【解決手段】培地にアンニンコウの種菌を接種し、培養して菌糸体を生育させる第1工程、菌糸体のベンズアルデヒドの含有量が急に減少した段階で、光照射及び/又は低温刺激を与えて原基を形成させる第2工程、原基を培養してアンニンコウの子実体を形成させる第3工程、好ましくは、培養環境の炭酸ガス濃度及び湿度を上昇させた状態で20〜50時間培養を継続する第4工程を経て人工栽培した配列表1に記載するITS−1と配列表2に記載するITS−2を有する、配列表3に記載するITS−1と配列表4に記載するITS−2を有する、配列表5に記載するITS−1と配列表6に記載するITS−2を有するか、或いはベンズアルデヒドを主成分とする芳香を発するアンニンコウ。 (もっと読む)


【課題】 剪定枝葉、枯損樹木等のナシ樹木廃材を効率的に分解できる分解剤を提供する。
【解決手段】 受託番号FERM P−20323のアミスギタケの生菌体を含むナシ樹木廃材分解剤。
受託番号FERM P−20323のアミスギタケの生菌体をナシ樹木廃材に添加し、該廃材中で、温度25〜35℃、好気的条件下で静置培養し、該廃材を分解させることを特徴とするナシ樹木廃材分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物等の働きを利用して汚染物質を分解・無害化することによって、実環境でも環境汚染の浄化・修復を図るバイオレメディエーション用コンポストとその製造方法と微生物を利用して環境汚染を浄化・修復する方法に関する。
【解決手段】食物残渣を破砕して細胞組織のほとんどが破壊された細片状となし、これを加熱殺菌したうえ、含水率がほぼ一律に10%〜20%になるよう乾燥させてなる乾燥発酵基材となし、当該乾燥発酵基材に副資材を加えるか、または加えることなく加水して含水率が40%〜50%に水分調整するとともに、空気を供給して発酵を開始させ、断続的に攪拌しながら1週間〜1年間ほど発酵分解させることにより、食物残渣由来の有機質物の分解能を有する多種多様な微生物群の共存する複合微生物系と、食物残渣由来の多種多様な有機質物と栄養物質と酵素とを含むようにしたことを特徴とするバイオレメディエーション用コンポストである。 (もっと読む)


【課題】 崩れにくく、硬さが均一であって、しかもカビが発生しにくく、さらに浄化槽への投入後120〜170時間程度で溶解する硬度を有するシーディング剤を固形化する方法を提供することである。
【解決手段】 シーディング剤に所定量の結着剤を添加して混合する段階と、混合されたシーディング剤に、水を複数回に分けて添加し、水を添加する毎に前記混合されたシーディング剤と水が均一になるように練る段階と、水が添加されたシーディング剤を型枠に入れ、所定の圧力で加圧する段階とを含むことを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の一実施例によれば、バイオマスを処理する装置は、チャンバ、バイオマス投入器、流体投入器、及び回収器を有する。チャンバは、少なくとも下部、少なくとも1つの壁、及び少なくとも1つの壁によって支持されるカバーによって定義付けられる。バイオマス投入器は、バイオマス堆積を形成するようチャンバへとバイオマスを送るよう作動可能である。流体投入器は、バイオマス堆積に対してチャンバへと流体を送るよう作動可能である。回収器は、チャンバからの流体を受けるよう作動可能である。

(もっと読む)


本発明は、最適な発酵パラメータ下でペニシリウム・アレニコラの新規株を使用する発酵によるMPAの製造を開示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 21