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【課題】神経分野の薬理試験、毒性試験に用いられるミクログリアを、信頼性高く安定した状態で得られる調製方法の提供。
【解決手段】混合グリア細胞培養系から採取したミクログリアを、疎水性培養表面を持つ培養容器中で、マクロファージコロニー刺激因子(M−CSF)、顆粒細胞マクロファージコロニー刺激因子(GM−CSF)、又はグリア細胞培養上清、あるいはこれらの混合物と、血清とを添加した培養液を用いて培養し、酵素処理後、培養表面からミクログリアを剥がしとることを特徴とするミクログリアの調製方法。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍活性を有するペプチド、及びそれに関連する製薬組成物に関する。特に、本発明は、抗腫瘍予防的及び療法的活性を有し、さらに他の既知の抗腫瘍化合物、例えば5-フルオロウラシル等と組み合わせたペプチドに関する。
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本発明は、マルトースホスホリラーゼおよびトレハロースホスホリラーゼ生産能を有する新規なパエニバチルス属微生物、およびマルトースのみに作用し、マルトース中のα−1,4−グルコピラノシド結合を可逆的に加リン酸分解する新規なマルトースホスホリラーゼ、並びにトレハロースのみに作用し、トレハロース中のα−1,4−グルコピラノシド結合を可逆的に加リン酸分解する新規なトレハロースホスホリラーゼ、並びにこれらの酵素の製造方法を提供する。 この酵素は、従来の方法に比較し酵素の取得が容易であり、培養時間も大幅に短縮することができ、かつ、高い温度安定性を有し、両者がほぼ同じ最適pH範囲を有している。 (もっと読む)


【課題】薬剤剤菌等の発生を減少させること。
【解決手段】環境中に存在する薬剤耐性菌由来の薬剤耐性等の遺伝子を、リポフェクション法等による他の菌体への取り込みを抑制するか、もしくは分解することによって、あらたな薬剤耐性菌等の発生等の、菌体外遺伝子が導入された菌体を抑制することに関する。
即ち、本発明は、以下の遺伝子導入を抑制する方法に関し、本発明は、リポフェクション法と同様の機構での遺伝子導入を抑制することによって、薬剤耐性菌等の、菌体外遺伝子が導入された菌体の発生を抑制する方法に関する。さらに、本発明は、リポフェクション法と同様の機構での遺伝子導入を抑制することによって、薬剤耐性菌等の、菌体外遺伝子が導入された菌体の発生を抑制するための組成物に関する。さらに、本発明は、リポフェクション法と同様の機構での遺伝子導入を抑制するための組成物を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本明細書においてドコサノイドと称する、C22多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、およびそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。

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神経変性状態を治療する方法を提供する。神経幹細胞は、ニューロン変性の部位および/または遠位に移植することができる。本方法は、交換されるニューロンに対応する、特定の種類のニューロンが発生する領域から、神経幹細胞を分離することを含むことができる。本方法は、特定の種類のニューロンの増殖および/または再生に影響を及ぼす増殖因子を分泌する神経幹細胞を分離することを含むことができる。本発明では、我々は、神経回路で特定の神経伝達物質を産生する細胞を欠くことから生じるいくつかの神経変性障害を含む、そのような障害を、外因的に培養および増殖させた神経前駆体を移植することによって、治療する方法を開示し、その神経前駆体は、神経組織へ移植すると、集積することができ、神経変性に関連した症状を克服するために十分な量および十分な方法で神経伝達物質を産生することができる、ニューロンに分化する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、内皮細胞機能的特徴を調節する方法およびそのために有用な薬剤に関する。より詳細には、本発明は、細胞内スフィンゴシンキナーゼの機能的レベルを調節することによって、血管内皮細胞の炎症誘発性表現型および血管形成表現型を調節する方法に関する。本発明の方法は、とりわけ、不適切な内皮細胞機能によって特徴付けられる状態、および、例えば、血管移植、器官移植、もしくは創傷治癒などの状態、または異常な内皮細胞の炎症性表現型または血管形成表現型によって特徴付けられる状態を含み得る状態の処置および/または予防に関連して有用である。さらに、本発明の方法は、一連の治療的および/または予防的使用のための薬剤の開発を容易にする(例えば、機能的に操作された内皮細胞集団など)。 (もっと読む)


ヒト心臓幹細胞は心内膜心筋生検から単離することができる。そのような細胞はマウス梗塞モデルにおいて心臓再生を媒介し、心臓機能を向上させる。細胞は、患者における自家性の、同種異系の、同系の、または異種の治療用途のために使用することができる。幹細胞は遺伝子改変してそれらの治療活性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、胚を破壊しない、胚性幹細胞、それらの細胞及び細胞系を誘導するための新規な方法、並びに治療及び研究目的のための細胞の使用に関する。また、本発明は、例えば、IVFなどの生殖治療と連動して、胚の着床に先立って自己幹細胞系を樹立及び保存する新規な5つの方法に関する。
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【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、μ-カルパインにより切断されて、核に対して標的化する能力を有するICA512のC-末端フラグメントを生じ得る、ICA512またはその誘導体またはフラグメントの存在または活性を、ペプチドホルモン分泌性の内分泌細胞またはニューロン中で促進する工程を含む、ペプチドホルモン分泌性の内分泌細胞またはニューロン中のペプチドホルモンの発現を刺激するための方法に関する。前記内分泌細胞はβ-細胞であり、そして前記ペプチドホルモンはインスリンであることが好ましい。 (もっと読む)


酵母細胞と融合させるためのリポソームであって、リポソーム脂質二重層の40〜50モル%はホスファチジルコリン(PC)であり、リポソーム脂質二重層の10〜20モル%はカチオン性両親媒性物質であり、リポソーム脂質二重層の10モル%はステロールであり、リポソーム脂質二重層の30モル%はホスファチジルエタノールアミン(PE)および/またはジオレイルホスファチジルエタノールアミン(DOPE)であることを特徴とするリポソームが開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グラム陽性細菌に対するプローブの十分な貫通性を達成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、グラム陽性細菌を細胞壁溶解酵素で処理する工程及びタンパク質分解酵素で処理する工程を含むことを特徴とするグラム陽性細菌の検出方法を提供する。
また、本発明は、グラム陽性細菌を細胞壁溶解酵素で処理する工程及びタンパク質分解酵素で処理する工程を含むことを特徴とするグラム陽性細菌の検出方法用被検体の作製方法を提供する。
また、本発明は、グラム陽性細菌を細胞壁溶解酵素で処理する工程及びタンパク質分解酵素で処理する工程を含むことを特徴とするグラム陽性細菌の細胞壁処理方法を提供する。
また、本発明は、細胞壁溶解酵素処理及びタンパク質分解酵素処理したグラム陽性細菌群を提供する。
また、本発明は、細胞壁溶解酵素処理及びタンパク質分解酵素処理後にFISH染色したグラム陽性細菌群を提供する。 (もっと読む)


細胞の特徴または状態を変化させ、または細胞を再プログラミングする方法であって、細胞における特徴または状態を変化させ、または細胞を再プログラミングすることが可能な薬剤で第1の細胞型を処理する工程と、処理された細胞のゲノム内のメチル化シグネチャーを測定することによって処理された細胞の変化の程度を判定する工程とを含んで成り、所定のメチル化シグネチャーが処理された細胞の変化した特徴または状態を示す。第1の細胞を処理するための好ましい物質は、第2の細胞型からの細胞抽出物、溶解物、または成分であり、第2の細胞型は所望の特徴を有し、または第1の細胞型が再プログラミングされるべき所望の細胞型である。実施例は、免疫系T細胞のそれに再プログラミングされる線維芽細胞のメチル化状態を示す。 (もっと読む)


生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体に係り、生体物質のホスト内への導入を効率的に行うことができる生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体を提供することを目的とする。本発明は、使用の際に、細胞等のホストに導入すべき生体物質を保持した多数の磁性担体および多数の前記ホストを液中に混合した混合液を収容する1または2以上の収容部と、前記収容部内に及ぼす核力を制御して該磁性担体を前記ホストに対し相対的に動かし前記生体物質を該ホストに導入する導入処理部とを有するように構成する。
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本発明は、全肝臓またはその切除物から、ヘパトサイトおよび肝性幹/前駆細胞で富化された生存能のある機能性の肝臓細胞を含む細胞の集団を得る方法、その組成物、ならびにその用途に関する。組成物としては、ヘパトサイトおよび肝性幹/前駆細胞で富化された肝臓細胞の組成物、ならびにその医薬組成物が含まれる。用途としては、肝臓疾患の治療、肝臓の再生、毒性検査および肝臓支援装置が含まれる。 (もっと読む)


強化された微生物機能を備えたコーティングを、不要のまたは望ましくない生物の増殖の影響を受ける任意の表面に適用することができる。多層物品の各層は、微生物、酵素、栄養素、ならびに各層の微生物機能および多層物品に寄与する他の成分を含有しうる。 (もっと読む)


本発明は、組織細胞および/または核酸分子の単離用の方法およびシステムに関する。特に、i)組織試料を組織解離用の少なくとも1つの酵素で処理し、ii)溶解溶液を添加し、次いで、iii)核酸分子を単離することを含む、組織試料から核酸分子を単離する方法に関する。前記方法は、さらに、流体力学剪断力をステップ(i)の生成物に適用するステップを含む。本発明による方法および/またはシステムは、ミクロ機械および/または自動化プロセスで用いるのに適合することができる。 (もっと読む)


【課題】 酵母原料の予備処理や自己消化促進剤などを使用せずに簡便に自己消化を有効に誘発できる方法であって、酵素分解法よりも菌体成分をさらに分解でき、低コストかつ高収率で、遊離アミノ酸やペプチドを豊富に含有する酵母エキスを得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 酵母菌体スラリーに、無機酸を、菌体乾物100kg当たりHイオンとして10〜60molを添加して、酵母を自己消化させることを特徴とする自己消化酵母エキスの製造方法;及び酵母菌体スラリーに、無機酸を添加し、pHを1.2以上3未満に調整して酵母を自己消化させることを特徴とする自己消化酵母エキスの製造方法。 (もっと読む)


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