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本発明は、人工多能性幹細胞において発現するmiRNAまたは遺伝子、あるいは、人工多能性幹細胞の特定の遺伝子領域のメチル化を確認することにより、胚性幹細胞と同等の機能を有する人工多能性幹細胞の選別方法を提供する。
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【課題】官能化コンドロイチン硫酸、官能化コンドロイチン硫酸を含んで成る架橋ポリマーマトリックス、ならびにその生成方法および使用方法が提供される。このようなポリマーマトリックスは、組織工学、軟骨再建などに使用され得る。キットもまた、軟骨分解酵素の検出のために提供される。
【解決手段】官能化コンドロイチン硫酸は、架橋ポリマーマトリックスから生成し得、それは、例えば骨格関節における、軟骨再建、および創傷の封鎖または充填などに有用である。官能化多糖を含有する架橋ポリマーマトリックスは、軟骨分解活性の存在の検出に使用するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】肝障害を治療するため、および生体人工器官を作製するために使用され得る肝前駆細胞始原肝幹細胞および近位肝幹細胞の提供。
【解決手段】ヒト始原肝幹細胞は、ヒト肝臓から免疫選択によって、またはヒト始原肝幹細胞を選択する条件下でヒト肝臓細胞を培養することによって単離される。近位肝幹細胞は、免疫選択によって、または発生因子を含む条件下でヒト肝臓細胞を培養することによって単離される。近位肝幹細胞はまた、始原肝幹細胞を含むコロニーを、発生因子を含む条件下で培養することによって単離する。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の消化不良を迅速に検出して、脂肪組織を再処理しても健全な状態の脂肪由来細胞を十分に得る。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織および該脂肪組織を消化する消化酵素液を収容し、底面2aに開口した排出口2bを有する容器2と、該容器2内において排出口2bを覆い、脂肪組織より小さい径寸法の孔を有するフィルタ3と、排出口2bに接続され容器2内から液体を排出する配管5と、該配管5の排出口2b近傍に設けられ、配管5内の透過率を測定する測定部6a,6bと、消化酵素液により消化された脂肪組織の排出が開始されてから所定の時間が経過したときに測定部6a,6bにより測定された透過率を所定の閾値と比較し、透過率が閾値より大きい場合に脂肪組織の消化不良を報知する報知部8とを備える脂肪組織消化装置1を提供する。 (もっと読む)


単離された哺乳類内乳動脈由来細胞が開示される。更に、哺乳類内乳動脈由来細胞を単離する方法が開示される。この細胞は、組織工学技術、特に血管組織工学技術で有用である。
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【課題】核酸分子の合成を増強するための核酸インヒビター、組成物および方法を提供する。
【解決手段】核酸の合成、配列決定または増幅の阻害もしくは制御であり、詳細には、そのような合成、増幅、または配列決定反応の際に使用するための、ポリメラーゼ活性を有するポリペプチドに対する親和性を有する核酸。核酸インヒビターは、特定の条件下(例えば、周囲温度)において非特異的核酸合成を阻害し得る。従って、核酸分子の「ホットスタート」合成に関し、非特異的核酸合成を防止するか、減少させるか、または実質的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率良く撹拌させながら脂肪組織を処理することができる脂肪組織処理装置を提供する。
【解決手段】脂肪組織および該脂肪組織を処理する処理液を内部に流動させ、少なくとも一部において上下方向に蛇行して形成され、出口部分が上下方向に延びる流路2と、該流路2の入口2aから流路2内へ脂肪組織および処理液を間欠的に流入させる流入手段3と、出口2bに接続され、脂肪組織および処理液を流出させる2つの流出管路4a,4bと、出口2b近傍に設けられ、脂肪組織と処理液との界面を検出する検出部5と、該検出部5の出力に基づいて流出管路4a,4bを切り替える管路切替手段6とを備える脂肪組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明の一態様は、ヒトSAPポリペプチド上のグリカン構造を改変することにより、ヒト血清から単離した野生型SAPの対応サンプルと比べて、前記SAPポリペプチドの生物学的活性を増加させることができるという驚異的な発見に関するものである。前記開示内容は、変異型ヒトSAPポリペプチドと同ペプチドの製造方法の両方を提供するものである。特に、本発明は、糖残基の付加、削除、改変をインビトロ及びインビボで行って、所望のグリコシル化パターンを有するSAPポリペプチド(例えば、ヒトSAPポリペプチド)を生成するための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼの提供。
【解決手段】血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリー。血清学的タイピングによって判定される、免疫優性のB型エピトープを欠くB型赤血球またはAB型赤血球を含む、修飾された赤血球。 (もっと読む)


【課題】脂肪由来細胞の回収率の低下を防ぎながら細胞懸濁液を円滑に排出する。
【解決手段】排出口2aを有する容器2と、該容器2内において排出口2aを覆って容器2内を区画し、脂肪組織Aを捕捉して該脂肪組織Aから分離した脂肪由来細胞を通過させるフィルタ3と、排出口2aを開閉するバルブV1と、排出口2aに接続され、容器2内を吸引するポンプ5と、コラーゲンを溶解する溶解液Cを保持し、該溶解液Cを、フィルタ3により区画された排出口2aを含む空間へ注入する注入手段8と、排出口2a近傍に設けられ、容器2内の圧力を検出する圧力検出部7と、排出口2aから液体を排出中に圧力検出部7によって検出された圧力に基づいて、バルブV1および注入手段8を制御する制御部9とを備える脂肪組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】消化後の混合液をサンプリングすることなく、簡易かつ迅速に消化の程度を判定する。
【解決手段】容器内に脂肪組織と消化酵素とを含む混合液を収容して攪拌する攪拌ステップS2,S3と、該攪拌ステップS2,S3による攪拌を停止してから前記混合液が脂肪層と液層とに分離するまでに要する時間を測定する分離時間測定ステップS4と、該分離時間測定ステップS4において測定された時間が所定時間を超える場合に、消化終了を判定する判定ステップS5とを含む脂肪消化方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生方法に関するものである。まず、20%の子牛血清を含有するDMEM/F12培地を用いてヒト角膜内皮細胞を体外で対数増殖期まで培養し、凍結乾燥したヒト羊膜の上皮をトリプシンで分解し、上皮層の完全に除去されたヒト羊膜キャリアー台を得る。それから、培養皿ウェルに敷き、乾燥して完全に付着したら、IV型コラーゲンと20%子牛血清を含有しているDMEM/F12培地に再懸濁された対数増殖期のヒト角膜内皮細胞を羊膜キャリアー台の敷いた培養皿ウェルに接種し、体外培養を始め、組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の体外再生を行う。本発明は、科学的であり、合理的である。組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生は、大量生産画可能になり、初期の角膜内皮障害治療のための臨床的角膜移植における組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の大量の需要を満足させることができる。体外での組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生及び臨床治療は、コストもかからない。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、十分な攪拌を得て、簡易に必要な細胞数を生体組織から分離する。
【解決手段】生体組織を含む液体Aを導入する組織導入部2と、消化酵素Bを導入する酵素導入部4と、組織導入部2から導入された生体組織を含む液体Aと酵素導入部4から導入された消化酵素Bとを含む混合液Cを循環させる循環流路7と、該循環流路7に設けられ、循環流路7内を循環させられた混合液Cを排出する排出口8と、該排出口8を開閉するバルブ16とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、封入体が粒子形態であることを特徴とする、ポリペプチドを含む単離された封入体に関する。本発明はまた、前記封入体を含む細菌細胞に関する。本発明はさらに、前記封入体および真核細胞を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体および動物または植物組織を含む組成物に関する。本発明はまた、前記封入体の、細胞増殖および組織再生の医薬および刺激物質としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞の健全性を維持しつつ、生体組織を迅速に消化する。
【解決手段】生体組織Aに対し、キャビテーションを発生させない出力の超音波振動を付与する超音波振動ステップと、該超音波振動ステップにおいて超音波振動が付与された生体組織Aと消化酵素Bとを含む混合液Cを容器2に収容して攪拌する攪拌ステップとを含む生体組織消化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨代謝異常疾患の治療薬となり得る破骨細胞分化抑制剤を提供する。また当該破骨細胞分化抑制剤を探索するスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明の破骨細胞分化形成抑制剤は、セリン代謝系酵素であるセリンパルミトイル転写酵素の活性を阻害する物質を有効成分とする。また、本発明の破骨細胞分化形成抑制剤のスクリーニング方法は、セリンパルミトイル転写酵素の活性を阻害する作用を指標として、当該作用を有する物質を選択する工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】対象蛋白質に特異的にプローブを修飾することで対象蛋白質のみを特異的に標識する方法、特に、N末端が細胞外に存在する膜蛋白質を特異的に標識する方法、当該方法によって特異的に修飾された膜蛋白質を有する細胞、及び、当該細胞を用いるスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】N末端側領域にLPX(G)n配列(Xは任意のアミノ酸を表し、Xはトレオニン又はアラニンを表す。nは2〜8のいずれかの整数を表す。)を有する、N末端が細胞外に存在する膜蛋白質、ペプチド転移酵素Sortase A、及び、LPX(G)m配列(Xは任意のアミノ酸を表し、Xはトレオニン又はアラニンを表す。mは1又は2を表す)が付加された標識分子プローブを用いることを特徴とする、N末端標識膜蛋白質の作成方法。 (もっと読む)


この発明はタンパク質工学に関する方法、及びこれにより製造されるセリンプロテアーゼ変異体に関する。特に、この発明は参照セリンプロテアーゼとの比較において1以上の置換を有するセリンプロテアーゼ変異体に関する。さらに、これらのセリンプロテアーゼ変異体を含む組成物に関する。いくつかの実施形態は、この発明はこれらのセリンプロテアーゼ変異体を含む洗浄組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】生体組織から生体由来細胞を分離する処理時間を短縮することができる細胞分離用流路、細胞分離装置および細胞分離方法を提供する。
【解決手段】一方から他方へ向けて生体由来細胞Dを含有する生体組織Bを内部に流動させ、内部に生体組織Bを分解する分解酵素Aが固定された流路3を備える細胞分離用流路1を提供する。本発明の細胞分離用流路1を用いることにより、流路3内に生体組織Bを流動させるだけで生体組織Bの分解処理が行われ、さらに、流路3から分解酵素Aが混在しない生体由来細胞Dの細胞懸濁液を得ることができる。 (もっと読む)


少量の脂肪組織から、多数の、生存可能な、新鮮に単離された細胞を効率よく得る方法、および、その中に見出される標的細胞集団に対し、濃縮もしくは選択する方法が、本明細書中に提供される。特定の実施形態において、脂肪組織から細胞の集団を得る方法は、少なくとも200U/ml溶液かつ約319U/ml溶液以下の濃度で酵素を含む溶液中で、その脂肪組織をインキュベートすることを含む。ある種の実施形態において、その方法には、得られたその細胞集団を拡張する、あらゆる工程が存在しない。特定の局面において、その方法はさらに、脂肪組織から標的細胞の濃縮された集団を得るための、陽性もしくは陰性選択工程を含む。患者への投与のための細胞を含む薬学的組成物を調製する関連した方法、および患者における疾患もしくは医学的状態を処置する方法が、本明細書中にさらに提供される。 (もっと読む)


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