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Fターム[4B065CA52]の内容

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Fターム[4B065CA52]に分類される特許

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【課題】3,4−AHBALを生産可能な微生物を提供することを目的とする。また、該微生物を用いて低環境負荷で簡便に3,4−AHBALを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】放線菌のグリキサゾン生合成遺伝子クラスターに存在する遺伝子griC、griD、およびgriGが導入されており、さらに宿主ゲノム中のアリルアミンN−アセチルトランスフェラーゼ遺伝子が破壊されている微生物を作製する。該微生物を培養することにより、培地中に3,4−AHBALを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】完全暗所下で緑化する植物を提供する。
【解決手段】完全暗所下で緑化すること、具体的には緑色物質(例えばクロロフィルc様色素)を産生することを特徴とする、植物、緑藻類、藍藻類などの光合成生物、並びに、この光合成生物を完全暗所下で発芽、育成し、緑色物質を産生すること、さらには緑色物質を分離することを含む、緑色物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
海洋細菌アグロバクテリウム属細菌N−81106株(例えば、特許第3570741号公報参照)の変異株であるTSUG1C11(受託番号:FERM P−19416)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)、菌株TSN18E7(受託番号:FERM P−19746)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)等の培養液より得られる安定性に優れたカロテノイドを含有する粉体およびその製造方法を提供する。
【解決の手段】
カロテノイド生産性海洋細菌の菌体懸濁液に水溶性抗酸化剤を添加し乾燥して得られるカロテノイド含有粉体およびその製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
カロテノイド生産性が従来の菌株より優れた菌株およびこれを用いたカロテノイドの製造方法を提供する。
【解決の手段】
海洋細菌TSN18E7株を変異原物質で処理することにより得られ、アスタキサンチン、リコペン、β−カロテン、β−クリプトキサンチン、3−ヒドロキシエキネノン、シス−アドニキンサンチン、カンタキサンチン、アドニルビン、ゼアキサンチンおよびアドニキサンチンからなる群より選ばれる1種又は複数種のカロテノイドを菌体内に蓄積する微生物であって、培養によりTSN18E7株よりもカロテノイドを高収量生産する微生物およびこれを用いたカロテノイドの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドを生産する細菌の提供を課題とする。
【解決手段】カロテノイドを生産する微生物を海洋より分離した。この微生物は、アルファ・プロテオバクテリア綱のパラコッカス属に分類される新種の細菌であり、NBRC 100637株と命名した。この新種細菌の作るカロテノイドを単離し、その構造を決定することにより、アスタキサンチン・ジグルコシドおよび新規カロテノイドであるアドニキサンチン・ジグルコシドをカロテノイドを生産することを発見し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】
カロテノイド、主にアスタキサンチンを工業規模で大量に生産することができる微生物の提供およびその微生物を用いて効率的にアスタキサンチン等のカロテノイド類を生産する方法を提供する。
【解決の手段】
培養温度28℃までにおいて、培養温度の上昇に伴い増殖性が向上するカロテノイド類生産性微生物および、当該微生物を培養し、培養され増殖した菌体または培養液からカロテノイド類を回収するカロテノイド類の生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】D−サイクロセリン生産性放線菌に特異的に存在する遺伝子の探索及びその機能を解明し、有用な遺伝子及びその用途を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質、これをコードする遺伝子。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)(a)のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つインジゴイジン合成能を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】
ゼアキサンチンを選択的にかつ大量に生産することができる新規微生物およびゼアキサンチンの微生物による製造方法を提供する。
【解決の手段】
生産されるβ−カロテン、β−クリプトキサンチン、エキネノン、カンタキサンチン、3−ヒドロキシエキネノン、3’−ヒドロキシエキネノン、ゼアキサンチン、フェニコキサンチン、アドニキサンチンおよびアスタキサンチンを含むカロテノイド類において、ゼアキサンチンが前記カロテノイド類の合計量の85重量%以上しめ、カロテノイド生産性パラコッカス属細菌の育種により得られた変異株から選抜されるゼアキサンチン生産性微生物およびそれを用いて菌体又は培養液からゼアキサンチンを回収するゼアキサンチンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
リコペンを選択的に且つ大量に生産することができる微生物を提供する。
【解決の手段】
生産されるリコペン、β−カロテン、β−クリプトキサンチン、エキネノン、カンタキサンチン、3−ヒドロキシエキネノン、3’−ヒドロキシエキネノン、ゼアキサンチン、フェニコキサンチン、アドニキサンチンおよびアスタキサンチンを含むカロテノイド類において、リコペンが前記カロテノイド類の合計量の95重量%以上しめ、カロテノイド生産性パラコッカス属細菌の育種により得られたリコペン生産性微生物およびそれを用いて菌体又は培養液からリコペンを回収するリコペンの製造法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、バチルスの胞子及び栄養細胞の形で少なくとも1種のカロテノイドが示差的に存在するので異なる色であるバチルスの胞子及び栄養細胞に基づく。バチルスは、よって、検出方法及びバイオセンサに用いてよい。バチルスは、着色料及び色素、並びに食品、栄養補助食品、プロバイオティック組成物、色素、化粧品、医薬及びワクチンにおいて用いてもよい。バチルスは、カロテノイド、その前駆体及び下流の誘導体の製造のために用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ側で増殖が可能で、かつインジゴ還元能のより優れた微生物を提供すること。
【解決手段】生育pHがpH 10〜pH 12で、インジゴ還元能を有するアルカリバクテリウム ポリゴナムレデュセンス(Alkalibacterium polygonumreducens)に属するA11株である微生物を提供する。また、合成インジゴを含有する生育培地、又は天然藍から調製した「すくも」を含有する発酵建液に、該微生物を接触させるインジゴの還元方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、代謝フラックスの分析を利用した有用物質の生成生物の改良方法に係り、さらに具体的には、有用物質の生産のための対象生物の代謝回路モデルにおいて、有用物質の理論的な最大収率である最大値と、発酵データの適用または未適用の条件で成長関連の代謝フラックスの値が最大であるとき、有用物質の生産関連の代謝フラックスの最適値とを求め、その最適値と最大値との間の範囲で、代謝フラックスの値の絶対値が増加する代謝フラックス、及びその代謝フラックスに関連する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより、有用物質の生成生物を改良する方法に関する。本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された有用物質の生産のための対象生物において、生産関連の代謝フラックスの最適値と最大値との間の区間で、増幅対象代謝フラックス及びその代謝フラックスに関与する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより有用物質の生産性を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


エンテロバクテリアセアエ科(Enterobacteriaceae)のメンバーである菌株DC260から、ゲラニルゲラニルピロホスフェート(GGPP)合成酵素(CrtE)、フィトエンシンターゼ酵素(CrtB)、フィトエンデサチュラーゼ(CrtI)、リコペンシクラーゼ(CrtY)、β−カロテンヒドロキシラーゼ(CrtZ)、およびゼアキサンチングルコシルトランスフェラーゼ(CrtX)活性を有する遺伝子を単離した。これらの遺伝子および遺伝子産物はファルネシルピロリン酸をカロテノイドに変換するために有用である。これらのDNAセグメントを含むベクター、ベクターを含む宿主細胞、形質転換された宿主生物内で組み替えDNA技術によりこれらの酵素を生成せしめる方法を開示する。

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【課題】養殖魚介類の色揚げに有用であり、健康食品としても利用されている天然のアスタキサンチンを、従来の酵母や緑藻等による製造法より簡便に生産し提供する。
【解決手段】ブレバンディモナス属に属する微生物が、アスタキサンチンを選択性高く生産することを見出した。即ち、アスタキサンチンの製造法は、アスタキサンチンを生産する能力を有するブレバンディモナス属細菌を培養し、培養物からアスタキサンチンを採取することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はカロテノイドおよび特にキサントフィルゼアキサンチン(ゼアキサンチン、β,β−カロテン−3,3’−ジオール)の単離および前述の化合物を産生することができるアルギバクター(Algibacter)属に属する海洋細菌からのリコペン、β,β−カロテン,3’−ヒドロキシエキネノンβ−クリプトキサンチンおよび無色のカロテノイド、フィトエンおよびフィトフルエンのような他のカロテノイドの随意な単離に関する。本発明は、また、アルギバクター(Algibacter)株を用いる方法および産生されたカロテノイドの利用と同様に、かなりの濃度のカロテノイド、特に高純度のゼアキサンチンを産生することができるアルギバクター(Algibacter)株を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ラビリンチュラ類に外来遺伝子を導入して形質転換することを可能にするベクターを提供すること。
【解決手段】 (1)ラビリンチュラ類の染色体DNAと相同組み換え可能である該染色体DNAの一部に対して相同な塩基配列、(2)上流にプロモーター配列を有し、下流にターミネーター配列を有する選択マーカー遺伝子、及び(3)上流にプロモーター配列を有し、下流にターミネーター配列を有する導入遺伝子挿入用のクローニング部位を少なくとも含む、ラビリンチュラ類を導入遺伝子で形質転換するためのベクター。 (もっと読む)


【課題】新規なゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素、及びそれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、又はそれに変異が導入されたアミノ酸配列であってゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素活性を有するタンパク質、それをコードする遺伝子、それを含有する発現ベクター、その発現ベクターで形質転換された宿主細胞を培養し、その培養物からゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素やカロテノイド類を回収する方法等。 (もっと読む)


【課題】微生物の検出用及び/又は識別用の培地の提供。
【解決手段】本発明は、培養培地、及び、試料中に非遊離で微生物に特異的な少なくとも一種の第一の酵素によって加水分解されて標識を生じることの可能な少なくとも一種の基質を含む、試料中に存在する微生物の検出用及び/又は識別用の培地であって、更に、上記第一の酵素と異なる又は同一の、上記試料中に遊離していて微生物に由来しない少なくとも一種の第二の酵素に対する少なくとも一種の阻害剤を含むことを特徴とする培地に関する。また、本発明は、生物医学的診断又は食品微生物学、より具体的には細菌学及び菌類学の分野における好ましい用途を発見した。 (もっと読む)


【課題】高発現させることによってフェニルアラニンの蓄積量をより向上させることのできる新規遺伝子とその利用方法を提供する。
【解決手段】5−メチルトリプトファン(5MT)抵抗性を有するイネ変異体(MTR1変異体)から、ポジショナルクローニングによりフェニルアラニンの量が増加する遺伝子を同定し、フェニルアラニンおよびに関与する新規遺伝子として単離した。この遺伝子は、フェニルアラニンの二次代謝物であるフェニルプロパノイド類、および、トリプトファンの量も増加させる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたBlakeslea属の生物を使用して、カロチノイドまたはそれらの前駆体を製造するための方法に関する。上記方法は以下の工程を包含する:(i)少なくとも1つの細胞の形質転換、(ii)核の1つ以上の遺伝的特徴がすべて同一の様式で改変されており、上記改変が細胞中でそれ自体を明示する細胞を産生するための工程(i)で得られた細胞の場合によるホモカリオン転換、(iii)遺伝子改変された細胞の選択および複製、(iv)遺伝子改変された細胞の培養、(v)遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイドまたは上記遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイド前駆体の調製。本発明はまた、上記方法に従って製造されたカロチノイドまたはそれらの前駆体およびその使用に関する。
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