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Fターム[4B069KB06]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用方法 (347) | ガス体の封入 (36)

Fターム[4B069KB06]に分類される特許

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【課題】輸送用コンテナを用いた長期間に亘る青果物の輸送の際に、従来よりも高い鮮度を維持する。
【解決手段】輸送の際に、青果物輸送用のコンテナであって、気体熱伝導式センサを備えて二酸化炭素を0.5m/h以上6m/h以下の放出量で放出する二酸化炭素放出制御装置を備え、かつコンテナの開閉部面積に対して0.02%〜0.22%の面積に相当し、換気量が2m/h以上12m/h以下である通気孔を設けて、コンテナ内部の二酸化炭素濃度を8体積%以上40体積%以下に制御するとともに、温度制御装置を備えて内部の温度を0℃以上15℃以下の範囲で制御する青果物輸送用コンテナを用いる。 (もっと読む)


【課題】蒸し釜に装入した檜葉から水蒸気の供給により抽出したフィトンチッドガスのバイオガスを、ロスがなく効率よくゼオライトに吸着させるようにする。
【解決手段】蒸し釜に、檜葉を充填し水蒸気を供給して生成せしめるフィトンチッドガスを、その蒸し釜に接続せしめた内容積が拡縮する袋状体5内に収集せしめ、その収集したフィトンチッドガスを、袋状体5に填めた状態として、その袋状体5の口50を、ゼオライト石粒を填めた網目袋を装入して真空ポンプPにより真空に脱気した圧力釜7の接続口70に接続し、その接続口70に付設のバルブを開いて袋状体5内と圧力釜7内とを連通させ、袋状体5内のガスを圧力釜7内の負圧によりその釜7内に送給して、その釜7内のゼオライト石粒に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】 野菜又は果実を摂取した人の健康被害を防ぐとともに、野菜又は果実の鮮度保持期間をより延ばすことができる野菜又は果実の鮮度保持方法を提供する
【解決手段】 野菜又は果実を水洗いし、この水洗いした野菜又は果実を、焼成カルシウムの水溶液である保鮮処理液中に分間浸漬し、野菜又は果実の表面菌を除去すると共に野菜又は果実自体のアク成分が抜けやすい状態にする。次に、保鮮処理液に浸漬している野菜又は果実を取り出して水等で洗浄し、野菜又は果実表面に付着した保鮮処理液を除去する。次に、野菜又は果実をカットし、アク抜き用液に浸漬する。そして、カット野菜又は果実のアク成分が分解された後、カット野菜又は果実を水切りし、不透過性のある袋又は容器に収容する。このとき、この袋又は容器内に生鮮ガスを充填し、袋又は容器内の空気をガス置換する。 (もっと読む)


【課題】胴部が薄肉化された缶体により米の缶詰を製造する場合に、液体窒素やドライアイス等を添加することなく、缶内圧をCOガスにより陽圧に維持できるようにする。
【解決手段】タンク3内の空気をCOガスに置換すると共に米を投入してタンク3を密封してから、撹拌脱気工程で、COガスで加圧したタンク3を回転させて大気圧まで減圧するということを繰り返し、ガス吸収工程で、COガスで加圧したタンク3に対して、一定時間ごとにCOガスを補充して、タンク3の内圧を一定に保った状態で、タンク3を所定時間だけ回転させることにより、タンク3内の米にCOガスを吸収させてから、充填工程で、缶体2内にCOガスを流入させながら、タンク3内からCOガスフローと共に米を缶体2内に充填する。 (もっと読む)


果実や野菜類の食品を常温で膨張させ、脱水する方法である。洗浄した果実や野菜類の材料の自由水を除去後、反応釜の中に入れて、0.08〜0.1Mpaまで真空・減圧吸引を行った後、二酸化炭素を反応釜に注入し、内部の圧力を1.5〜10.5Mpaまで加圧する。30秒〜60分後、内部の圧力を0.5分〜4分間かけて常圧に戻し、材料を膨張させ、脱水する。 (もっと読む)


【課題】オゾン、過酸化水素等を含有する特殊氷の揮散ガスを袋体の外部に放出でき、且つ、解凍水を袋体の外部に漏らさないことを兼ね備えているシート状物からなる特殊氷用袋体を提供する。
【解決手段】通気度1cc/cm2/sec(JIS-L-1096)以上、耐水圧700mmPa以上である、熱可塑性合成繊維不織布からなるシート状物を袋状に形成した特殊氷用袋体。 (もっと読む)


マッシュルーム(Agaricus bisporus mushroom)の鮮度を延長するための方法が記載される。一実施形態では、方法は、マッシュルームと接触する改質雰囲気を提供するステップを含む。改質雰囲気は、体積で14%から18%の酸素と、体積で5%から9%の二酸化炭素とを含む。 (もっと読む)


ジャガイモ、トウガラシ、トウモロコシ、タマネギ、豆、ヤムイモ、人参、ブロッコリー、ナス及びカボチャといった生野菜を低圧低温で調理するプロセス。このプロセスは、生野菜を清浄化し、ゆすぎ、ブランチングし、余剰な水分を除去し、ブランチングによりまだ熱いうちに野菜に対する実質的な真空の適用し、及び、処理した野菜を後の使用及び/または更なる調製のためにパッケージする。
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本発明は、バナナの熟成を遅延させ、同時に好適な官能的および品質特性を維持することができる方法を提供することを目的とする。無調整の変性された雰囲気中、温度12℃〜22℃の大気圧下で保存を行い、純粋な亜酸化窒素を導入して、40〜60%の亜酸化窒素濃度、かつ亜酸化窒素濃度に応じて、12%〜8%の酸素濃度にそれぞれなるまで、換気空気と混合する。 (もっと読む)


【課題】保存およびその後に電子レンジでのスチーム調理するための、包装および保存の間呼吸活動をする生鮮食品の下準備と包装の方法を提供する。
【解決手段】食品を洗浄水にオゾンを注入して洗浄し、洗浄した前記食品を容器の中に導入し、食品を収容した容器を1つ以上の蒸気を逃がす排気口を設けた透明な材料で熱シールし、その後、容器をその調整のために真空引きする。 (もっと読む)


【課題】添加物を使わず、焼き栗固有の香味と組織が保存されているレトルト焼き栗の提供。
【解決手段】生栗を収穫した後、冷蔵庫で貯蔵、熟成させて糖度を高め、170〜200℃で5〜10分間ローストして、栗の香味と「こく」を高め、皮を剥いて洗い、急速冷凍し貯蔵した後、冷凍された栗を170〜230℃で30分〜1時間遠赤外線で解凍する。窒素置換包装した後、多段階殺菌することで、組織の破壊を最小化したレトルト焼き栗とする。 (もっと読む)


【課題】従来、生鮮食品等の鮮度の保持には、冷凍保存が主に行われ、生食用の野菜や果実は、次亜塩素酸ナトリウム等の薬品や防腐剤等を食品添加物に加えて行っていたが、冷凍保存はコストが高く又小口少量の需要には不適であり、更には解凍に対しては、時間が掛かっており、即座に調理することはできない。
【解決手段】 オゾン氷及び該オゾン氷を収納する包装体からなり、該包装体は、オゾンガスを透過させる性質の材質からなる殺菌及び腐敗防止用のオゾン発生具であって、オゾンガスがオゾン氷が氷解するにつれて発生して生鮮食品、例えば、刺身であっても、長時間の維持が可能となるものである。更には、オゾンガスの透過する材質及び氷解した水を外部に漏らさないことが必要な場合には、スパンボンド法等による「不織布が使用され包装体を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】化石原料に依存しないエチレンにて果実の熟れの促進を容易にできる果実の熟れ促進方法を提供する。
【解決手段】ブドウ葉中の脂質からの微生物生成エチレンによって果実の成熟および追熟を効果的に促進できる。有機農産物にも安心して使用できる。ブドウ葉からは微生物の働きによって大量のエチレンが得られる。大規模な成熟あるいは追熟施設にもこの微生物生成エチレンを利用できる。微生物生成エチレンは、石油などの原料を化学的処理して得られるエチレンによって果実の成熟および追熟促進を図る方法に代わる、安心および安全な果実の成熟および追熟促進方法を可能にする。微生物生成エチレンは、有機栽培果実の成熟および追熟促進に極めて有効である。実用可能な技術であり、非常に有用である。
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【課題】 アルミニウム等の金属を使用することなく、透明で酸素バリア性および防湿性に優れ、米の変色や味変化がなく、米独特の香りを保つことができ、しかも含気包装形態であっても、包装体を屈曲させても、これら保存効果を長期間にわたって維持することができる米包装体品を提供する。
【解決手段】 バリア層を面上に設けてなる高分子フィルム(第1の高分子フィルム)と、該フィルムのシーリングのためのシール層を少なくとも有する複合フィルム(透明包装材)を用いて成形した包装体に、米を収容してなる米包装体品であって、前記複合フィルムの酸素透過度が3cm3/m2・day・atm(温度20℃、相対湿度70%)以下、および水蒸気透過度が6g/m2・day以下(温度40℃)である、米包装体品。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム等の金属を使用することなく、透明で酸素バリア性および防湿性に優れ、乾燥食品の変色・褪色や味変化がなく、食品独特の香りを保つことができ、しかも包装体を屈曲させてもこれら保存効果を長期間に亘って維持することができる乾燥食品包装体を提供する。
【解決手段】 ポリカルボン酸系ポリマーを含むコーティング層を高分子フィルム(第1の高分子フィルム)上に設けてなる複合フィルムを構成単位として少なくとも有し、かつ、酸素透過度3cm3/m2・day・atm以下(温度20℃、相対湿度70%)、水蒸気透過度6g/m2・day以下(温度40℃)である透明包装材を用いて成形した包装体に、乾燥食品を収容し、これを真空包装、脱酸素剤封入包装、またはガス置換包装してなる、乾燥食品包装体品。 (もっと読む)


【課題】CO2の変更された大気正圧での果物又は野菜の風味の強化及びそのパッケージ化に関する技術を提供する。
【解決手段】果物又は野菜の風味をそれ自体の製品パッケージ内で強化し、貯蔵寿命を延ばして風味強化果物又は野菜の大量生産及び大量流通を可能にする方法、及びこのような方法によって生成されたパッケージ化された風味強化果物又は野菜製品。本方法は、CO2の正圧を保持することができる製品パッケージを準備する段階と、果物又は野菜を製品パッケージ内へ受け入れる段階と、CO2を製品パッケージ内へ導入する段階と、果物又は野菜及びCO2を収容した製品パッケージを密封する段階とを含み、製品パッケージは、CO2の正圧を保持し、果物又は野菜は、CO2を吸収し、それによって製品パッケージ内の果物又は野菜の風味を強化する。 (もっと読む)


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