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Fターム[4B069KD02]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 雰囲気の調整 (179) | CA貯蔵(貯蔵室、装置) (67) | ガスの組成 (29)

Fターム[4B069KD02]に分類される特許

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【課題】
食の分野では、昔の作物からは遥かに栄養素が劣り、形だけは同じだが、作物自体の力の無い物を食しているのが現状だ。更に食文化の変化により豊色多食により、生体のバランスは著しく偏ったものとなり、生活習慣の上で、避けられないものとなっている。それにより生活習慣病と呼ばれ、ひと昔には無い難病奇病が多発している現状である。
【解決手段】
生体のバランス・解毒作用・体質改善・栄養補助の目的野草のパワーは畑等で育つ温室育ちとは訳が違う。ミネラルや葉素や酵素にビタミン群を多く含み、抗菌化力と解毒作用を持つそれらの(柿の葉、すぎな、よもぎ、たらの葉)は、アルカリ性体質へと導く事を目的とし、それに加えて第二の心臓と云われる腸を腸内細菌で整え、それを助けるオリゴ糖と、生命活動に大切な酵素群の最たるものとしてビール酵母を配合した。 (もっと読む)


【課題】従来の冷蔵庫の容器を用いたCA貯蔵方式では容器内の酸素が減少するため、容器開放時に酸素濃度の少ない空気を吸うと、ユーザに悪影響を及ぼす可能性がある。
【解決手段】ユーザが減酸素された下容器48と上容器50からなる容器を野菜室16から引き出す場合に、上容器50内部の酸素濃度を上げるために、上容器50が野菜室16から露出する前に上容器50の蓋52を開放し、上容器50内部に酸素を流入して酸素濃度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エチレンガスの吸着特性に優れたエチレンガス吸着剤を提供する。
【解決手段】エチレンガス吸着剤においては、窒素吸着法によって求めた比表面積をS1とし、二酸化炭素吸着法によって求めた比表面積をS2としたとき、S2/S1が1以上である。 (もっと読む)


【課題】人工添加物や塩分を控えてもうまみを持ち、誰でもおいしく感じる健康的な漬物を素早く製造できるようにする。
【解決手段】漬物製造装置1は、漬物材料Aを収容する漬物容器2と、漬物容器2を回転させる回転装置3とを備えている。回転装置3は、漬物材料Aの浸透圧が低下するように漬物容器2を回転させる。漬物製造装置1には、遠赤外線発生器20やマイナスイオン発生器21を設けることができる。漬物容器2や回転装置3は備前焼製のケース4に収容することができる。 (もっと読む)


呼吸している農産物を包装するフィルムを開示する。フィルムは、約2%〜約22%のエチレン酢酸ビニル(EVA)を含み、フィルムの残りは、食用に安全なEVA適合性熱可塑性樹脂、例えば低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、およびそれらの材料の混合物、から選択される。そのフィルム材料から作られた、バナナなどの呼吸している農産物の貯蔵および輸送のためのバッグ、ならびに、そのバッグを利用してバナナ、アボカド、サラダ材料もしくは花などの呼吸している農産物を輸送および貯蔵する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】収穫後から消費者の手に渡るまでの間に、ジャガイモの萌芽を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ジャガイモを、2〜15℃の温度下に0.1ppm以上のエチレン濃度雰囲気下で、3〜12ヶ月間貯蔵する保管工程と、保管工程で貯蔵したジャガイモを、エチレン発生包装体と共にエチレン透過度が1ml/(m・D・atm)以上、3000ml/(m・D・atm)以下の流通容器内に収納後密封して、該容器内のエチレン濃度を0.1〜300ppmとし、これを2〜30℃の温度下にて1〜20日間流通させる流通工程を有することを特徴とするジャガイモの萌芽抑制方法とする。 (もっと読む)


【課題】 次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤を使用することなく、カット野菜の鮮度を長時間にわたって保持できると共にカット野菜における付着微生物数を長時間にわたって低い値に維持することのできるカット野菜の鮮度保持方法を提供すること。
【解決手段】 カット野菜を、水酸化カルシウム及び酸化カルシウムの少なくとも一方を添加した水で処理し、水洗した後、包装容器に収容し、包装容器内の酸素濃度を5〜10体積%及び炭酸ガス濃度を10〜15体積%の範囲に保ちながら、−1℃〜3℃の温度で低温保存するカット野菜の鮮度保持方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】シクロプロペン化合物への収穫後曝露に対して過剰反応する農産物の課題に取り組む、農産物を処理する方法を提供する。
【解決手段】農産物の処理および貯蔵において、(i)100体積ppb〜5,000体積ppbの1種以上のシクロプロペン化合物および(ii)エチレンを含み、エチレン体積濃度のシクロプロペン体積濃度に対する比率が0.1:1〜8:1である雰囲気に、農産物を曝露する工程を含む、農産物を処理する。 (もっと読む)


【課題】外気が食品保存領域の内部に直接流入することなく効率良く二酸化炭素の濃度を高めることができる食品保存庫を提供する。
【解決手段】内部に略密閉状態の食品保存領域3を規定する箱体4と、箱体4の内部へ、箱体4の外気から二酸化炭素のみを選択的に透過させる二酸化炭素分離膜5と、箱体4の内部の気体を箱体4の外部へ排出し、箱体4の内部の気圧を下げる気圧制御機構6とを備えた。これにより、外気が食品保存領域の内部に直接流入することなく、効率良く食品保存領域の内部の二酸化炭素の濃度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率がより高く、二酸化炭素の濃度を高めることができる気体組成制御ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の気体組成制御ユニットは、導入ガスを取り込む気体導入ユニットと、導入ガスに含まれる二酸化炭素の濃度を高めるための気体排出ユニットとを備える気体組成制御ユニットであって、気体導入ユニットから気体排出ユニットへと二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離部と、気体排出ユニットの内部の圧力を減圧するための気圧制御機構と、気体排出ユニットの内部の排出ガスを外部に排出するための気体排出口とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、野菜の貯蔵について、劣化の原因の一つであるエチレンガスの除去が難しい、また、食品保存空間内のガス成分についてコントロールしにくいため、低酸素濃度で維持することが難しいといった課題がある。
【解決手段】不活性ガス手順として、不活性ガスタンクから不活性ガスが食品保存空間に充填され、一定の時間を経過後、再び不活性ガスタンクに戻り、酸素ガス手順として、酸素ガスタンクから酸素ガスが食品保存空間に充填され、一定の時間を経過後、酸素ガスが酸素ガスタンクに戻る。これを繰り返し行う循環システムである。不活性ガスにより、野菜などの自然呼吸を抑え、オゾン及び高濃度酸素により、エチレンが分解される。更に、高濃度酸素による嫌気性細菌に対する抑制作用とオゾンによる微生物に対する不活性化作用より、食品の長期保存ができる。 (もっと読む)


【課題】果物・野菜特に丸のままのパイナップルの保存に適した簡単な長期保存方法を提供する。
【解決手段】果物又は野菜を殺菌、消毒し、果物又は野菜を加圧された窒素ガス等の不活性ガス中で保存する果物又は野菜の処理方法である。果物又は野菜はアルコール、又はオゾンガスにより簡単に殺菌、消毒することが出来る。更に、果物又は野菜を吸水シートで覆い、又は果物又は野菜の間に吸水性粒子を入れ、加圧された不活性ガス中で保存すると、果物、野菜又はパイナップルの表面から発散される水分を吸収することで、新鮮な状態で保存することができる。容器内の加圧された不活性ガスの圧力は0.1kg/cm2〜1kg/cm2、保存温度は0〜15℃とし、保存温度間では徐冷することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】制御性の高い環境制御システムを提供すること。
【解決手段】保管対象物を保管する保管庫2と、低酸素濃度空気を発生させる低酸素発生装置4と、二酸化炭素気体を発生させる二酸化炭素発生装置5と、これら低酸素発生装置4と二酸化炭素発生装置5との各々に対して接続され、当該低酸素発生装置4にて発生された低酸素濃度空気と当該二酸化炭素発生装置5にて発生された二酸化炭素気体とを所定条件で混合して保管庫2の内部に導入する空調機8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 より安全で確実な殺菌と、それによる食材の日保ち向上とを実現する。
【解決手段】 食材2を収容した処理槽3内を、排気手段4にて減圧後、二酸化炭素導入手段5にて二酸化炭素含有気体で復圧して、設定時間保持する。空気排除後の処理槽内へ二酸化炭素含有気体を導入することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで二酸化炭素を行き渡らせることができる。食材を二酸化炭素に晒すことで、食材のpHを下げ、その酸により食材の殺菌が図られる。その後、処理槽3内を排気手段4にて再減圧後、給気手段6にて空気で大気圧まで復圧する。これにより、処理槽を開けた際の作業者の安全性が確保される。次亜塩素酸ナトリウムで殺菌後の食材を二酸化炭素でさらに殺菌すると、次亜塩素酸ナトリウムと副生成物の食材への残留を低減できる。 (もっと読む)


【課題】原体の菌数が高いシソ科のハーブにダメージを与えたり外観を損なうことがなく菌数を低減でき、当該殺菌処理したハーブと別途殺菌処理したシソ科のハーブ以外の葉野菜とを同一容器に詰めても保存中の変色を抑えることができる良好な品位の容器詰め殺菌野菜の製造方法を提供する。
【解決手段】カットせず葉のまま次亜塩素酸及び/又は次亜塩素酸塩を含む溶液で接液処理し、その後少なくともこの溶液が付着状態にある葉のままの処理物を0〜30℃で1〜24時間保管し、必要に応じカットし、次いで次亜塩素酸及び/又は次亜塩素酸塩を含む溶液に接液処理させた後水洗い水切りして殺菌処理したシソ科のハーブと、別途殺菌処理したシソ科のハーブ以外の葉野菜とを容器に充填し、容器内の酸素濃度を3〜15容量%にして密封する容器詰め殺菌野菜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 美しい緑色を有し且つその色が保持されるアボカド果肉加工品と、その製造及び保存方法を提供すること。また、どのような料理にも使用できる、換言すれば、強い酸味等の味が付されていないアボカド果肉加工品と、その製造及び保存方法を提供すること。
【解決手段】 酵素が失活されており、アボカドの果肉を実質的に酸素を含有しない雰囲気下で炭酸ガス及び/又はアンモニアガスと接触させる工程を経て製造され且つ実質的に酸素の供給がない状態で保存されており、そして、大日本インキ化学株式会社製日本の伝統色第7版におけるN−829(若草色)又はN−834(草色)であるアボカド果肉加工品。酵素失活工程(A)、酸素不含有雰囲気下での炭酸ガス及び/又はアンモニアガスとの接触工程(B)、及び工程(A)及び(B)を経て製造されたアボカド果肉加工品の酸素非供給下での保存工程(C)を含む製造及び保存方法。 (もっと読む)


【課題】 多肉植物(CAM植物)を生または加工食製品の原料として酸味などの成分、食感、食味のある食用のための栽培技術ならびに成分保持技術を得る。
【解決手段】 CAM植物が保有する酸味等の成分、食感、食味を食用として利用するよう、本発明の生食栽培方法および成分保持方法においては、CAM植物特有の光合成方法での二酸化炭素の吸収、保持し、栽培時および収穫後に二酸化炭素を施用することで酸味などの成分を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 イチゴの包装体において、イチゴを長期間保存しても異臭が発生せず、変色も見られず、イチゴの鮮度を長期間保つことができるイチゴの包装体を提供する。
【解決手段】 微細孔及び/又はキズを有する高分子フィルム製の包装袋を用いてイチゴを包装したイチゴ入り包装体において、イチゴ100g当たりの前記包装袋の内面積が200〜1200cmであり、イチゴ100g当たりの前記包装袋の水蒸気透過量が0.1〜50g/dayであり、イチゴ100g当たりの前記包装袋の酸素透過量が80〜6000cc/atm・dayであるイチゴ入り包装体である。 (もっと読む)


【課題】生芋の貯蔵性を高め、その品質を保持しながら貯蔵室内で長期保存する方法を提供する。
【解決手段】芋焼酎の原料となる生芋を殺菌治療室に保管し、第1室内温度及び第1室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、生芋に低速度な微風を当てつつ短期間殺菌治療する工程(S3)と、殺菌治療室において生芋を放熱させ、生芋の表面に付着した水分を除去する工程(S4)と、生芋を貯蔵室に保管し、第2室内温度及び第2室内湿度に一定に保持し、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下に保持し、室内の空気を循環させて生芋を長期間貯蔵する工程(S5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】収穫後の芋焼酎用の生芋を長期保存する前に品質を保持しつつ生芋を健全な状態とする殺菌治療を行い、短期間に生芋の殺菌治療を施す生芋の殺菌治療装置を提供する。
【解決手段】殺菌治療装置1は、殺菌治療室2内を加熱する加熱器4と室内温度を計測する温度センサ6と室内温度を一定温度に保持する温度制御部7とから成る室内温度管理手段3と、殺菌治療室2内を加湿する加湿器9と室内湿度を計測する湿度センサ10と室内湿度を一定湿度に保持する湿度制御部11とからなる室内湿度管理手段8と、殺菌治療室2内を換気する換気装置13と室内の二酸化炭素濃度を計測するCO濃度センサ14と、室内の二酸化炭素濃度を一定値以下とする換気装置制御部15と、からなる室内CO濃度管理手段12と、殺菌治療室2内の生芋に低速度の微風を当てて殺菌治療を促進させる空気流発生手段20とを備える。 (もっと読む)


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