説明

Fターム[4C017AC01]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 圧力によるもの (1,142)

Fターム[4C017AC01]の下位に属するFターム

Fターム[4C017AC01]に分類される特許

161 - 180 / 649


【課題】排気弁に対する環境条件などの影響を排して血圧測定装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】血圧計では、所定圧までの加圧の後、減圧過程において、減圧を開始してから所定期間である調整期間内において(S503でYES)、流体袋の減圧速度が所定の減圧速度となるように排気弁の駆動電圧を調整する(S505,S507)。調整期間が終了すると、または流体袋の減圧速度が所定速度となると(S503でNO、またはS505でYES)、以降は排気弁の駆動電圧を固定し、排気弁のギャップを一定にして減圧するよう制御する(S509)。 (もっと読む)


【課題】少ない付加回路で水頭圧補正が実現でき、被測定者の不便を必要とすることなく正確な血圧測定が可能とする血圧測定装置及び血圧測定方法を提供する。
【解決手段】血圧測定装置は、気圧を測定するセンサー24で血圧伝達部12の内圧変化の測定と、センサー24で血圧伝達部12の位置と、血圧伝達部12を装着する被測定者の心臓の位置との大気圧の測定と、を切替える測定切替え部と、センサー24で血圧伝達部12の内圧変化の測定からセンサー24のセンサー信号を取得し、血圧値を算出する血圧測定部と、センサー24で血圧伝達部12の位置と、血圧伝達部12を装着する被測定者の心臓の位置との大気圧を測定するセンサー信号を取得し、大気圧の差に応じた補正値を血圧伝達部12の内圧変化に基づいて、算出された血圧値に演算する血圧値補正部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計に用いられる圧力センサの配置構造において、血圧測定値の信頼性を向上させることを可能とする圧力センサ周りの構造を備える電子血圧計を提供する。
【解決手段】第1圧力センサ321および第2圧力センサ322を、内部基板12の第1主面である表面側12aにおいて、内部基板12の傾斜方向とは交差する横方向(X方向)に沿って配置することにより、同じ高さ位置となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で複数の圧力センサを使用して血圧測定値の信頼性を向上させることが可能な電子血圧計を提供する。
【解決手段】第1発振回路331および第2発振回路332はそれぞれ、第1圧力センサ321および第2圧力センサ322に接続されて、対応の圧力センサの容量値に基づき発振する。第1発振回路331および第2発振回路332は、CPU100からの指示に応答して動作する。CPU100からの活性化信号を受けた第1発振回路331および第2発振回路332のいずれか一方は、対応する圧力センサの容量値に応じた周波数を有する信号を出力する。調整回路335は、第1発振回路331および第2発振回路332と接続されており、いずれか一方の周波数信号を通過させてCPU100に出力する。 (もっと読む)


【課題】生体から同時又は同じ時間区間に異なるセンサにより測定された二つの生体パラメータに係るデータをXY座標において自動的にプロットする。
【解決手段】第1の生体パラメータを測定する第一の測定手段11と、第1の生体パラメータとは異なる種類の第2の生体パラメータを測定する第二の測定手段12と、第1の生体パラメータをX軸とし、第2の生体パラメータをY軸とする座標として表示する表示手段31と、同時又は同じ時間区間に測定された測定値に基づきプロットデータを生成するプロットデータ生成手段32と、前記座標上に前記プロットデータをプロットするプロット表示手段33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象以外の動脈からの脈波の影響を受けずに高精度に脈波伝播速度を測定する。
【解決手段】第1脈波検出部12を血流の上流側に設定した第1測定点に装着する。第2脈波検出部13を下流側に設定した第2測定点に装着する。脈波伝播速度算出部14は、第1,第2脈波検出部12,13で検出された脈波の時間差から算出された脈波伝播時間と第1,第2脈波検出部12,13間の距離とに基づいて脈波伝播速度を算出し、出力部15から利用者に提示する。加圧調整部16は、脈波伝播速度の測定を行う際に、上記第1測定点を通る動脈と並走する動脈に設定された加圧点に装着された加圧部17を制御して、加圧力を発生させる。こうして、上記第1測定点を通る動脈と並走する動脈の脈波伝播速度を低下させて第2脈波検出部13へ伝播する時間を遅延させ、上記第1測定点を通る動脈と並走する動脈からの脈波の影響を受けずに高精度に脈波伝播速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】操作者の使い勝手のよい電子血圧計を提供する。
【解決手段】カフを加圧するモードとして自動加圧モードと手動加圧モードとを有する血圧計において、手動加圧モードでの加圧が行なわれている際、表示画面の領域A2にその旨を表わすマークを表示する。現在の加圧制御モードを報知することで、特に、加圧制御モードを切り替えるためのスイッチが備えられておらず他の操作のためのスイッチと兼用されている血圧計において、操作者の使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】1箇所の測定部位の脈波から脈波伝播速度をより正確に求めることができる脈波伝播速度測定装置を提供する。
【解決手段】この脈波伝播速度測定装置10は、基準時間検出部2で脈波Sの駆出波成分S1,反射成分S2の基準時間T1,T2を検出すると共に脈波振幅検出部3で駆出波成分S1,反射成分S2の基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2を検出する。そして、伝播速度検出部5は駆出波成分S1,反射波成分S2の基準時間T1,T2と駆出波成分S1,反射波成分S2の基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2とに基づいて、脈波Sの伝播速度PWV1を求める。したがって、駆出波成分S1の振幅と反射成分S2の振幅との相違による駆出波と反射波の脈波伝播速度の相違を考慮に入れて高い精度で脈波伝播速度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】脈波の反射波成分と駆出波成分とをより正確に検出できる脈波解析装置および脈波解析プログラムを提供する。
【解決手段】この脈波解析装置10では、基準時間検出部2で脈波Sの駆出波成分S1および反射波成分S2を特定するための基準時間T1,T2を検出すると共に脈波振幅検出部3で基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2を検出する。波形モデル化部7は基準時間T1,T2とこの基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2とに基づいて脈波Sに含まれる駆出波と反射波をモデル化する。単独振幅情報検出部8は上記モデル化した駆出波と反射波から脈波Sの所望の位相における駆出波成分の振幅と反射波成分の振幅とを求める。 (もっと読む)


患者の手首、上腕又は前腕に使用されるカフを備える血圧計は、膨張式袋体及び支持構造を含む。カフは、2つの部分に分割されている。第1部分は肢体の動脈側に対して袋体を保持し、第2部分は肢体の非動脈側に隣接するとともに支持構造に物理的に接続される。カフが患者の肢体に取り付けられた際に、袋体は、肢体の重量によって生じる重力を受けないように配置される。むしろ、重力は、袋体から取り外されるカフの内部領域において、支持構造によって吸収される。
(もっと読む)


【課題】圧力センサを用いた血圧測定において血圧測定値の信頼性を向上させる。
【解決手段】電子血圧計は、測定部位に装着するカフ20と、カフ20に加える圧力を調整するポンプ51および弁52などの加圧・減圧部と、血圧測定時にカフ20内のカフ圧を検出するための圧力センサ32を含む圧力検出部と、圧力検出部が検出するカフ圧の変化に基づき血圧を算出するCPU100と、を備える。圧力センサ32が検出するカフ圧に基づいて、血圧測定と、圧力センサ32の異常検出が行なわれる。異常検出のために圧力センサ初期化時にタンク57にポンプ51から所定量の空気を供給して、その内圧を圧力センサ32により検出する。検出結果と予め取得している検査用データと比較し、比較結果に基づき圧力センサ32の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定者は上腕を腕帯部に通して血圧測定する際に、煩雑な動作を必要とすることなく、容易に測定を開始し、さらには、測定時の測定情報を容易に知ることができる操作性に優れた電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、腕に挿入するための把持部11Hを備えた腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、前記腕帯部2と前記血圧計本体10とがチューブ4を介して別体に形成されており、前記腕帯部2には、開始/停止ボタン37Hと、表示部31Hと、発光手段400とを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度に脈波解析指標を算出することのできる脈波解析装置および脈波解析プログラムを提供すること。
【解決手段】脈波解析装置は、複数拍分の脈波波形を1拍毎で区切り(ステップS102)、認識された1拍毎の脈波形状を集積(たとえば平均化)する(ステップS104)。集積された脈波形状と1拍毎の脈波形状との近似度を所定の計算式によって算出し(ステップS106)、近似度が低い拍を算出対象から除外して脈波解析指標(たとえば脈波伝播速度)を算出する(ステップS108,S110)。このようにして算出された脈波解析指標が、解析結果として出力される(ステップS114)。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力センサを用いた血圧測定において血圧測定値の信頼性を向上させる。
【解決手段】電子血圧計は、測定部位に装着するカフと、カフに加える圧力を調整する圧力調整部111と、複数の圧力センサを含み、複数の圧力センサから出力される圧力情報に基づきカフ内のカフ圧を検出するための圧力検出手段と、血圧測定時において、圧力検出手段が検出するカフ圧の変化に基づき血圧を算出する血圧算出部112と、血圧測定時に圧力調整部111によってカフ圧を所定圧に保持する保持手段と、保持手段がカフ圧を所定圧に保持する状態において、複数の圧力センサから出力される圧力情報に従い、複数の圧力センサについて異常を検出するセンサ異常検出分113と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを駆動して空気袋内に空気を供給して上腕の血管を加圧しても、ポンプの脈動が血管の脈波に重畳することを防ぎ、正確な血管の脈波を得ることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、測定者の上腕を挿入して血管を加圧するための空気袋14と、空気袋14内に空気を供給する第1ポンプ44と第2ポンプ45と、第1ポンプ44と第2ポンプ45を駆動する駆動部62と、駆動部62に指令を与えて、血管の脈波を検出する際に第1ポンプ44を回転駆動させ、第2ポンプ45を第1ポンプ44の回転数よりも低い回転数で駆動させる制御部56と、第1ポンプ44の回転数と第2ポンプ45の回転数との間の回転数差により生じるビートをカットするフィルタ400とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定者は上腕を腕帯部に通して血圧測定する際に、測定者が測定情報を音により容易に確認できる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、硬質の筒体を有する腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、この腕帯部2と前記血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2には、測定情報のような情報を音声で報知するためのスピーカ43Sを備え、スピーカ43Sは硬質の筒体である本体ケース11に設けられ、測定情報は例えば最高血圧値、最低血圧値を含む。 (もっと読む)


【課題】内布カバーを本体ケース内に確実に固定でき、内布カバーの交換が容易にできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、筒状に形成され一端部と他端部がリング状の保持部材17F、17Gにより保持され、空気袋14を覆う内布カバー17Cとを有する腕帯部2と、筒体である本体ケース11の第1開口部11Pに着脱可能に装着され、内布カバー17Cの一端部の保持部材17Fを固定するリング状の第1キャップ400と、本体ケース11の第2開口部11Rに着脱可能に装着され、内布カバー17Cの他端部の保持部材17Gを固定するリング状の第2キャップ500とを具備する。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを駆動して空気袋内に空気を供給して上腕の血管を加圧しても、正確な血管の脈波を得ることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、測定者の上腕を挿入して血管を加圧するための空気袋14と、空気袋14内に空気を供給する第1ポンプ44と第2ポンプ45と、第1ポンプ44を駆動する第1駆動部62Aと、第2ポンプ45を駆動する第2駆動部62Bと、第1駆動部62Aに指令を与えて第1ポンプ44の駆動を制御し、第2駆動部62Bに指令を与えて第2ポンプ45の駆動を制御し、血管の脈波を検出する際には第1ポンプ44を全出力で回転駆動させ、第2ポンプ45を全出力よりも低い出力で駆動させる制御部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定しようとする時には腕帯部が血圧計本体から簡単に取り外しできるようにする一方、血圧測定をしない時には腕帯部が血圧計本体から脱落しないように固定できる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、硬質の筒体を有する腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2を血圧計本体10上に載置した状態で、腕帯部2は血圧計本体10に対して着脱可能に固定する固定手段250を備え、例えば固定手段250は、腕帯部2側のプレート部材210と、血圧計本体10側のマグネットMから成る。 (もっと読む)


【課題】軽量でコンパクトな腕帯部を有する電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕を挿入する筒体の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、少なくとも筒体の内面の一部を形成する空気袋14と、空気袋14の内面を覆う筒体でなり変形可能で伸縮性を有し、上腕の被測定面に当接する当接布部17と、空気袋を収容するように当接布部の外側に接合され、変形可能であるが伸縮性の無い布部材で形成された外側部材16とを有する。 (もっと読む)


161 - 180 / 649