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Fターム[4C017AC01]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 圧力によるもの (1,142)

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【課題】上腕に腕帯部を通して即座に血圧測定することができ、使用しない時にはクッション材を潰したり折ったりすることを回避できる軽量でコンパクトな腕帯部を有する電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕に通すことができ折り畳み可能な筒体の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、空気を供給することで上腕Tを加圧可能で、折り畳むために複数の折り曲げ部分222を有する阻血用空気袋14と、阻血用空気袋14の内面を覆う筒体でなり、上腕Tの被測定面に当接する当接布部17と、阻血用空気袋14を収容するように当接布部17の外側に接合され、折り畳むための複数の折り目部分16Mを有する外側部材16を備え、外側部材16の折り目部分16Mは、阻血用空気袋14の折り曲げ部分222に重なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定者がカフに対して正しい方向(一つの端部(挿入口))から上腕を挿入しても、あるいはこの正しい方向とは逆(他方の端部(挿入口))に挿入しても正確に血圧測定をすることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1のカフ2は、空気を供給することで上腕を加圧可能な大空気袋14と、大空気袋14の内側であって大空気袋14の一方の四肢挿入口と他方の四肢挿入口にそれぞれ複数配置される小空気袋500を有し、大空気袋14の加圧途中または減圧途中にて検出される大空気袋14および小空気袋500の脈波を検出して、大空気袋14の脈波のトレンド変化との相関、または、K音の出現時間差により、下流に位置する小空気袋を判別して、判別した小空気袋の信号を用いて、血圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で、被測定者への負担を小さくしつつ動脈硬化指標を測定する。
【解決手段】測定部位に装着されるカフ20に設けられ、測定部位の動脈の容積を検出する動脈容積センサ70と、カフ圧を加圧および減圧により調整するためのカフ圧制御部103と、指標検出部104とを備え、指標検出部104は、所定速度でカフ圧を加圧する過程で逐次検出される動脈の容積と、加圧過程を終了後に、所定速度でカフ圧を減圧する過程で逐次検出される動脈の容積とが示すヒステリシスに基づき、動脈硬化指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】体動による脈波の異常を正確かつ効率よく検出し、被測定者の測定状態を判定できるようにする。
【解決手段】カフ1内の圧力を加圧手段2により加圧中に、加圧中最大脈波微分振幅検出手段13が圧力センサ4の出力信号を微分して最大脈波微分振幅を検出し、上記カフ1内の圧力を減圧手段3によって減圧中に、減圧中脈波微分振幅検出手段15が圧力センサ4の出力信号を微分して脈波微分振幅を検出する。そして、体動検出手段16がその脈波微分振幅を最大脈波微分振幅を所定倍した値と比較して、その値以上であったときに体動として検出し、測定中の被測定者の状態に異常があったと判定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく、精度良く血圧を測定する。
【解決手段】脈波一拍毎に、容積一定制御部104は、動脈容積検出回路74が検出する動脈容積信号が指す動脈容積とサーボ制御の制御目標値との差分がカフ圧変化に対する動脈容積の変化率が一定と見なせる制御偏差未満となるようにサーボゲインを更新しながらサーボ制御する。制御偏差は、動脈容積信号が示す動脈容積と、制御目標値との差であるから、血圧決定部105は、サーボ制御する期間において逐次検出されるカフ圧を、制御偏差および一定と見なせる変化率を用いて補正することにより、血圧として決定する。 (もっと読む)


【課題】測定者が上腕を腕帯部のいずれの方向から挿入しても、正確に血圧測定をすることができ、製造コストも抑制できる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、筒状の腕帯部の両方の腕挿入口側にK音検出用空気袋を配置し、両方のK音検出用空気袋の信号の低周波成分、または、高周波成分より検出した脈波の振幅の大きさの変化の差、または、閾値以上になる発生時間差、または閾値以上になる信号の有無から、どちらが腕の下流側に位置するかを判定し、判定した下流側のK音検出用空気袋の信号を用いて血圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの配置やフィルタの交換作業が不要で部品点数を減らすことができ、使用しない時には、簡単に折りたたむことができる軽量でコンパクトな腕帯部を有する電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕に通すことができ折り畳み可能な筒体の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、空気を供給することで上腕Tを加圧可能な阻血用空気袋14と、阻血用空気袋14の内面を覆う筒体でなり、上腕Tの被測定面に当接する当接布部17と、阻血用空気袋14を収容するように当接布部17の外側に接合される外側部材16を備え、阻血用空気袋14の外側面には、阻血用空気袋14内の空気容量を減少させて供給するべき空気の量を減らすためのクッション材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】腕帯部を上腕に対して逆方向に誤って通していることを判定でき、正しく血圧測定を行うことができ、K音計測用のK音検出用空気袋の信号から挿入方向を判定可能なため、挿入方向を判定するための新たにセンサを設ける必要がない電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、阻血用空気袋14内を昇圧する際に圧力センサ64から得られる空気の圧力変動の第1信号から第1低周波成分信号ZS(ZS1)を抽出し、阻血用空気袋内に空気を供給して昇圧をする際にK音センサ600から得られるK音検出用空気袋500内の空気の圧力変動の第2信号から第2低周波成分信号ZT(ZT1)を抽出し、第1低周波成分信号から第1ピークポイント値を得て第2低周波成分信号から第2ピークポイント値を得て、第1ピークポイント値と第2ピークポイント値の相関が低い場合には上腕Tが腕帯部2に対して逆挿入されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で、被測定者への負担を小さくしつつ動脈硬化指標を測定する。
【解決手段】測定部位に装着されるカフ20に設けられ、測定部位の動脈の容積を検出する動脈容積センサ70と、カフ圧を加圧および減圧により調整するためのカフ圧制御部103と、指標検出部104とを備え、指標検出部104は、5mmHg/secでカフ圧を変化させる過程で逐次検出される動脈の容積の変化と、10mmHg/secでカフ圧を減圧する過程で逐次検出される動脈の容積の変化とに基づき、動脈硬化指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定者の上腕の周囲方向に沿った位置決めを考慮せずに、該上腕に腕帯部を通しても、あるいは右腕、左腕のいずれの上腕に腕帯部を通した場合でも、空気袋と上腕の密着性を上げて正確な血圧測定ができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1の腕帯部2は、空気を供給することで上腕を加圧可能な空気袋14と、空気袋の内側であって上腕の手指側の位置に配置され、空気袋14の空気容量よりも小さい空気容量を有する複数の小空気袋500とを有し、空気袋14が上腕を加圧して動脈の血管内の血流を止めた後に減圧し、再び血流が流れる時に生じる小空気袋500内の空気の変動を検知してK音信号を検出するためのセンサ600を有する。 (もっと読む)


【課題】測定結果に大きな影響を与えるような体動を検出したときにのみ、それを報知して再測定を促すようにし、電子血圧計の信頼性を高める。
【解決手段】カフ1内の圧力を加圧手段2により加圧中、あるいは減圧手段3によって減圧中に、カフ内の圧力を圧力センサ4によって検出し、その検出信号中に含まれる脈波成分を脈波検出手段13によって検出し、ノイズ分離記憶手段14によって脈波中のノイズを判定し、その波高値をノイズ値として正常な脈波の波高値とは区別して記憶し、血圧算出手段15により正常な脈波の最大波高値に基づいて最高血圧と最低血圧を算出して、表示手段8に表示させるとともに、体動検出手段16によって、記憶したノイズ値のうち最大ノイズ値と上記最大波高値とを比較して、一定値以上の差又は比があったときにノイズを体動として検出し、それを体動報知手段9によって報知する。 (もっと読む)


【課題】血圧計本体のチューブ接続部分に加わる負荷を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の血圧計は、血圧測定の対象となる被測定者の動脈の通過部位を圧迫するためのカフユニットと、カフユニットにチューブを介して接続される血圧計本体2とを備えている。血圧計本体2は、チューブの一端が接続されるエアープラグ35を有し、このエアープラグ35をゴム状弾性体からなるエアーコネクタ34で支持することによって、エアープラグ35が首振り可能な構成となっている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力ステップからの振動測定データを処理して患者の血圧を決定する。
【解決手段】患者に接続された心拍数監視装置32により患者の心拍数を取得する。時間−周波数領域変換器54が振動測定データを受け取って、該振動測定データを周波数領域へ変換する。算出された心拍数に基づいて、本システム及び方法は、基本周波数及び少なくとも1つの高調波周波数を中心とした通過帯域を持つフィルタにより周波数領域振動測定信号をフィルタリングする。通過帯域内の周波数領域信号のエネルギが、通過帯域の外側の周波数領域振動測定信号のエネルギの少なくとも一部分と比較される。前記比較に基づいて、本システムは、患者の血圧を算出する際に現在の圧力ステップにおける信号を利用すべきかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】携帯型センサ装置による患者モニタの操作性を改善する。
【解決手段】携帯型センサ装置1aはホース2aにて動脈カテーテル3aに接続される。電子圧力センサ13aはハウジング12aに収容される。センサ信号は患者モニタインターフェース14aに接続されたケーブル10aを経て患者モニタ15に出力される。アナログセンサ信号のチャンネルの他、センサ装置1aと患者モニタ15で通信すべく追加的チャンネルが備わる。双方向チャンネルは性別、身長/体重等の患者データを記録するメモリモジュール18aへの書込及び検索に使う。識別チャンネルを経て識別信号が識別コンポーネント20aにより読出される。どのタイプのセンサ装置かを患者モニタ15に識別させるセンサタイプ識別子であると有利である。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化度の判定を容易とする指標を算出する。
【解決手段】測定装置1CのCPU40では、検出部401で空気袋13Bの内圧変化から脈波波形を検出し、ノイズ判定部405において脈波波形へのノイズの混入が判定される。指標算出部406では、ノイズが混入されていないと判定された脈波波形が用いられてPWVおよびAIが算出される。係数算出部408では被測定者の年齢に応じたPWVおよびAIそれぞれに対する重み係数が算出されて、指標算出部406において、PWVおよびAIのそれぞれに重み係数を乗じてから加えることによって、動脈硬化度の指標が算出される。 (もっと読む)


【課題】精度よく動脈硬化度を判定することのできる血圧情報を測定する。
【解決手段】測定装置では、脈波波形から、動脈硬化度の指標であるTrを算出するために必要な反射波の出現点を表わす特徴点を抽出するための処理として、入力された脈波波形の二次微分曲線を算出してその極大点に対応した脈波波形上の点Pinfを特定し(S103,105)、四次微分曲線を算出してその下降ゼロクロス点に対応した脈波波形上の点Pshoを特定する(S107,109)。被測定者の年齢が60歳以上である場合には(S111でYES)、特徴点として点Pshoが採用されてTrが算出される(S113)。60歳未満である場合には(S111でNO)、特徴点として点Pinfが採用されてTrが算出される(S115)。 (もっと読む)


【課題】精度よく動脈硬化度を判定することのできる血圧情報を測定する。
【解決手段】測定装置では、検出された脈波波形(S101)について微分処理が施されて(S103)、微分曲線の最大振幅のたとえば20%がしきい値として算出される(S105)。さらに、脈波波形の拡張期のうちの少なくとも一部範囲についてその最大振幅がノイズレベルとして算出され(S107)、ノイズレベルとしきい値とが比較される。ノイズレベルがしきい値よりも大きい場合(S109でNO)、当該脈波波形にはノイズが混入されていると判定され、動脈硬化度の指標を算出する処理には用いられない。 (もっと読む)


【課題】被測定部位に対して装着する際、同じ装着状態を繰り返し容易に再現できる血圧情報測定装置用カフ、およびこれを備えた血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、流体袋34と、外装カバー30と、流体袋34が設けられている位置よりも外装カバー30の一端部30a側に設けられ、外装カバー30の他端部30bが挿通して折り返されるための挿通孔36aを有する第1環状リング36と、外装カバー30の表面31上に設けられ、第1環状リング36を挿通した外装カバー30の他端部30bが挿通するための挿通孔38aを有する第2環状リング38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定部位に対する装着を確実に行なうことが可能な血圧情報測定装置用カフおよびこれを備えた血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】カフ20は、流体袋34と、流体袋34を一端部30a側に内包する外装カバー30と、面ファスナー41と、面ファスナー42とを備える。外装カバー30は、外装カバー30のうち面ファスナー42が設けられている領域を含む部分において、外装カバー30のうち面ファスナー41が設けられている領域を含む部分の幅W1よりも外装カバー30の幅が広くなる第1幅広部33Aを有する。面ファスナー42は、面ファスナー41の幅L1よりも面ファスナー42の幅が広くなる第2幅広部43Aを有する。 (もっと読む)


【課題】誤装着を認識することができ、これにより正しく脈波測定が行なえるように構成された血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置1Aは、上腕の所定位置に巻き付けられるべき脈波測定用空気袋23と、上腕の上記所定位置よりも末梢側の部分を含む位置に巻き付けられるべき血圧値測定用空気袋24と、脈波測定用空気袋23の内圧を検出する圧力センサ33Aと、血圧値測定用空気袋24の内圧を検出する圧力センサ33Bと、制御手段としてのCPU40と、誤装着を報知する表示部42およびブザー44とを備える。CPU40は、圧力センサ33Aにて検出された圧力情報および圧力センサ33Bにて検出された圧力情報に基づいて、上腕の上記所定位置よりも末梢側の部分を含む位置に血圧値測定用空気袋24が巻き付けられていないと判断した場合に、表示部42およびブザー44を用いてこれを被験者等に報知する。 (もっと読む)


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