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Fターム[4C017AC28]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 光によるもの (1,102) | 反射光によるもの (582)

Fターム[4C017AC28]に分類される特許

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【課題】長時間の装着にある程度適し、かつポンプ駆動装置のようなアクチュエータを使うことなく、センサモジュール部が適正な装着圧で体表に密着することで、精度の良い脈波測定を可能とする。
【解決手段】脈波検出装置1は、発光素子及び受光素子を有するセンサモジュールを備えたセンサモジュール部2と、脈波検出装置1を手首に装着した状態でセンサモジュールが体表に加える装着力を調整する装着力調整機構部3とを備えている。センサモジュール部2は、被験者の手首に装着したときに個人差がある手首形状になじむようフローティング構造を有している。このフローティング構造は、柔軟性のあるフローティングベルトに対してセンサモジュールが取り付けられた構造であり、センサモジュールは、装着力調整機構部3の動作によって、フローティングベルトを介して被験者の体表に対して押しつけられる。 (もっと読む)


【課題】利用者の体動に対応して効率良く脈に関する情報を得られるようにする。
【解決手段】制御部30は、加速度センサー27で測定された体動による加速度が閾値を超えた場合、発光ダイオード11Aから照射された光から得られるデジタル信号S21と、加速度センサーから得られるデジタル信号S23を用いて体動の周波数を特定する。制御部30は、発光ダイオード11Bから照射された光から得られるデジタル信号S22から特定した周波数の成分を除去して得た信号から脈拍数を求め、求めた脈拍数を表示する。また、制御部30は、体動による加速度が一定期間の間に継続して閾値未満であると、デジタル信号S22から脈拍数を求め、求めた脈拍数を表示する。 (もっと読む)


【課題】脈拍に関する情報の表示に時間をかけることなく、脈に関する正確な情報を記録可能にする。
【解決手段】CPU102は、フォトダイオード108Bで得た脈波のレベルが閾値を超えてから脈波のレベルの最初の変曲点を見つけると、脈拍を検出したことを報知する。また、CPU102は、フォトダイオード108Bで得た脈波のレベルが閾値を超えてから一定時間内に得た脈波のピークレベルを検出する。CPU102は、ピークレベルを検出すると、検出したピークレベルが得られた時刻とピークレベルとの組を記憶部105に記憶する。 (もっと読む)


【課題】測定の際ユーザに光源からの熱を感じさせないだけでなく、生体情報検出領域を広くすることにより測定の際のユーザの拘束を緩和して、測定対象であるユーザの生体の状態を測定する。
【解決手段】発光素子1は発光素子駆動回路(不図示)により駆動され、第1光学ファイバー13と光学的に接続されて発光ファイバー3を構成する。第1光学ファイバー13は発光素子の発生光の波長において、生体部位、例えば指先と略同一の屈折率の材料で形成されている。また、第2光学ファイバー14と光学的に接続された受光素子2により、受光ファイバー4が構成されている。第1光学ファイバー13と第2光学ファイバー14とは、共に保持基板5により保持され、近接した位置関係を維持しながら設置されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、脈と体動の成分を含む信号から脈の情報と体動の情報を得る。
【解決手段】一つの発光ダイオード11から照射された第1光12Aは、乳頭層120にある毛細血管内の血液で反射して第1受光部22Aで受光され、第2光12Bは、網状層140にある毛細血管内の血液で反射して第2受光部22Bで受光される。一つのフォトダイオード21は、受光した第1光12Aに応じた信号と、受光した第1光12Aに応じた信号をコンバーター26へ出力する。コンバーター26は、入力された信号をデジタル化して制御部30へ供給する。制御部30は、入力された信号から体動の周波数と人体100の脈の周波数を特定し、脈拍数を表示する。 (もっと読む)


血圧測定システム用のデジタル制御システムと制御方法を提供する。少なくとも1実施例によれば、光容積測定(PPG)システムが、該システムにより測定された光に相応する周波数信号を発生させる。この光は、動脈または静脈内の血液量を示すことができる。該周波数信号が、該システムの1つ以上の圧力弁を制御するのに使用され、それにより血圧が測定され、かつ周波数信号が一定に維持されることが可能になる。
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フォトプレチスモグラフィーの方法は、周期的な生物学的な現象の特性についての情報を抽出するために生存する主体からの光を取得するために配置された最も少ないときで一個のセンサー(5;18−20;26;63)からの最も少ないときで一個の信号(35;60)に基づいた信号(46;56)を処理することを含む。最も少ないときで一個のセンサー(5;18−20;26;63)からの信号(35;50)の最も少ないときで一個のものは、光源(1;11−13)及び水の吸収スペクトルにおけるピークに対して調整された最も少ないときで一個のセンサー(5;18−20;26;63)の前に置かれたフィルター(6;17;64)の最も少ないときで一個のものを使用することによって得られたものである。
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【課題】血管の状態を精度良く簡易に推定すること。
【解決手段】血管状態推定装置は、2つの光センサを有する。また、血管状態推定装置は、光センサごとに、他の光センサと同期をとって検出された光の変化量に基づいて人体の脈波を検出し、脈波を電気信号に変換する。そして、血管状態推定装置は、光センサごとに、電気信号に対してn次微分(nは自然数)を実行し、n次微分の結果得られた波形であるn次微分波形に含まれる特徴点を識別する。そして、血管状態推定装置は、光センサごとに、特徴点識別部によって識別された特徴点の出現時間の差分を算出する。そして、血管状態推定装置は、光センサごとに算出した差分に基づいて人体の血管の状態を推定し、推定結果を出力する。 (もっと読む)


画像の系列からの画素値に基づいて、生物の周期的な現象を表す構成要素を少なくとも表す時間変化する信号を形成及び処理する方法は、画像の系列を取得することを含む。画素値のサブセットの複数のグループは、関連するサブセットのグループを形成するために、間隔を規定する少なくとも2つの画像のそれぞれから少なくとも1つの画素値のサブセットを選択することにより形成される。サブセットのグループは、少なくとも1つの選択基準に従って選択される。サブセットの選択されたグループは、系列の長さより短い異なる間隔をカバーする。最後に、この方法は、サブセットの選択されたグループから信号セグメントを抽出するステップと、この信号セグメントを融合することにより時間変化する信号を形成するステップと、フォトプレチスモグラフィを使用してこの時間変化する信号から関心のある生物測定信号に対応する情報を抽出するステップとを有する。
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【課題】製造コストやランニングコストを低減でき、かつ操作性のよい健康支援装置を提供する。
【解決手段】被検者の指先を挿入可能で、かつ指先の腹部に向けてLEDと脈波センサとが配置された指挿入部3と、指挿入部3を、指先の腹部を脈波センサに向けて押し付けるときの押し付け方向に向かって回動自在に支持する筐体2とを備え、筐体2に、指挿入部3を挿入可能な開口部7を形成すると共に、指挿入部3の底部8cに当接可能なリミットスイッチ25を設け、リミットスイッチ25が指挿入部3の底部8cによって所定時間押圧されると、LED、および脈波センサが駆動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】手首動脈に対する精緻な取付位置を意識することなく手首動脈のおおよその位置に脈波測定装置を装着するだけで、手首動脈の脈波を正確に測定する脈波測定装置を提供する。
【解決手段】容器11は、LEDのみを収納し、容器21、31はLED及びPDを収納し、容器41は、PDのみを収納する。脈波測定装置1は、複数のLEDを順次駆動し、その照射光の反射光を受光した複数のPDが出力する出力電圧値の変化と、メモリに記憶された脈波形情報に基づき、複数のLEDの1つ及び複数のPDの1つから成るペアを選択し、選択したLED及びPDにより被験者の手首動脈の脈波を測定する。 (もっと読む)


【課題】本人が特に意識しなくても健康管理(特に、メタボリック症候群)に関する生体情報を自然に収集することができる装置を提供する。
【解決手段】入力装置としてのキーボード2を含む生体情報収集コンピュータ装置において、キーボード2におけるタッチタイピングのホームポジションで左右の手の指がそれぞれ触れる所定のキーに設けられた体脂肪測定用の2つの電極を設け、2つの電極に触れた操作者の体脂肪のデータを、インピーダンス測定器2A及び体脂肪測定部1Aにより取得する。また、例えば同様に、キーボード2のキーの裏側に設けられた血流センサ2Bにより、血流量測定部1Bと共に、当該キーを操作する操作者の指における血流量のデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】2つの波長の光波によって脈拍を測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 脈拍及びヒトの体動に反応する第1の波長(λ1)と、及びヒトの体動に反応する(第1の波長とは異なる)第2の波長(λ2)の光波が生成され、ヒトの皮膚の方向へ放射される。光検出器(7)が反射光波を検出して電気測定信号を提供する。そして、前記第1の波長に関する測定信号と前記第2の波長に関する測定信号との間の依存性を考慮に入れたスペクトル・コヒーレンス関数γに基づいて、
AA<上バー>を、検知した光波の第1の波長に関する測定信号の平均フーリエ・パワー・スペクトルとし、γ2を0と1の間として、
式 SNC =(1−γ2)・(SAA<上バー>) により、
少なくとも1つの非コヒーレント・パワー・スペクトルの計算が行われ、その非コヒーレント・パワー・スペクトルに基づいて心拍が求められる。 (もっと読む)


【課題】 肌の色の濃さによって個人差が生じることなく、脈波などの生体信号を正確に測定することができる生体情報検出方法、生体情報検出装置および人体装着機器を提供する。
【解決手段】 発光素子6aによって観測光を予め定められている発光量の光で皮膚Hに照射し、この皮膚H内で散乱された観測光を受光感度が制御可能な受光素子9aで受光することにより、観測者の皮膚H内に含まれているメラニン色素の密度を測定する。また、この測定したメラニン色素の密度に応じて発光素子6aの発光量と受光素子9aの受光感度との少なくとも一方をCPU37で制御し、この制御された制御結果に基づいて、メラニン色素の密度に対応する生体情報を検出する。従って、脈波などの皮膚組織を観測者の肌の色の濃さに応じて測定することができるので、肌の色の濃さによって個人差が生じることなく、脈波などの生体情報を正確に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】パルスオキシメータで、発光光量の増加を招くことなく、S/Nを向上する。
【解決手段】発光素子の点灯期間における信号成分の積算値から消灯期間における信号成分の積算値を減算することで、外光、誘導、回路系のノイズを抑制するにあたって、実際の積算期間W11には、従来は破棄していた、消灯タイミングt1から立ち下がり(テール)の部分で、S/Nの改善に寄与する所定レベルV1以上のタイミングt2までのハッチング部分を含める。また、立ち上がり部分も、従来はマスクしていた、充分に立ち上がるタイミングt4より以前で、所定レベルV2以上となったタイミングt5からのハッチング部分を含める。また、サンプリング期間W11の両端のタイミングt5,t2から、同じ期間W11だけ前後の期間をダークレベルのサンプリング期間として、そのサンプリング値を1/2して信号成分のサンプリング値から減算する。 (もっと読む)


【課題】状態推定装置において、移動体に加速度が加わっている場合であっても、乗員の状態を推定可能とすること。
【解決手段】状態推定処理では、加速度センサから取得した加速度から加速度変化量を、解析処理にて導出した脈波伝播速度からPTT変化量を導出する(S150)。予め用意された状態対応関係群の中から、乗員によって入力された分類情報に一致する分類情報を有した状態対応関係に、導出された加速度変化量及びPTT変化量を照合する(S160)。このとき、照合された加速度変化量及びPTT変化量に最も類似する情報からなる第1対応関係に対応付けられた血管硬さが、乗員の血管硬さ、ひいては乗員の状態として推定される。 (もっと読む)


【課題】座席の素材によらず安定したセンサの基準電位を設定でき、ノイズの影響を受けない精度のよいセンサ信号を検出可能な車両用生体センシング装置を提供する。
【解決手段】車両の座席に着座した乗員の生体電気信号を検出する生体電気信号検出部と、乗員の電位を表す第1グランド信号を検出する第1グランド信号検出部と、車両のグランド電位を表す第2グランド信号を検出する第2グランド信号検出部と、第1グランド信号と第2グランド信号とを用いて、該第1グランド信号に重畳するノイズを除去するノイズ除去部と、ノイズ除去後の第1グランド信号を基準電位信号として、生体電気信号に対する信号処理を行い、乗員の生体情報を取得する信号処理部と、を備え、第1グランド信号検出部と第2グランド信号検出部とが、座席に備えられたシートベルトに取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脈波伝播速度の算出に適した脈波波形を判定し、脈波伝播速度の算出に適した少なくとも2つの脈波波形を用いて脈波伝播速度を算出する。
【解決手段】本発明の脈波伝播速度算出装置1は、1つの生体の複数箇所から検出されたそれぞれの脈波波形から同一の算出期間の部分を取得する脈波データ取得部41と、脈波データ取得部41が取得した、算出期間のそれぞれの脈波波形が、脈波伝播速度の算出に使用できるか否かを判定する波形適否判定部43と、波形適否判定部43が脈波伝播速度の算出に使用できると判定した脈波波形のうちの少なくとも2つの脈波波形を用いて脈波伝播速度を算出する脈波伝播速度算出部44と、を備えている。これにより、脈波伝播速度の算出に適した脈波波形を判定し、脈波伝播速度の算出に適した少なくとも2つの脈波波形を用いて脈波伝播速度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】光を照射する皮膚の色の影響を低減でき、体動が生じた場合でも好適な測定が可能であり、装置の装着部分に隙間が発生して外光が入射した場合でも好適な測定が可能な生体状態検出装置を提供すること。
【解決手段】ステップ100では、赤外光LED19を用いて、体動信号を検出する。ステップ110では、体動信号に基づいて、体動の有無を判定し、ここで体動が無いと判断された場合のみ、ステップ120に進む。ステップ120では、体動が無く安静な状態であるので、この状態において、脈波検出に用いる光を決定する。即ち、皮膚の色によって脈波検出に用いるのに適した光が異なるので、可視光及び赤外光のどちらの光を用いて脈波を検出するかを決定する。ステップ130では、検出光として決定された光を用いて、周知の脈波の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】一般家庭での使用あるいは病院等、あらゆる環境において、安全に使用可能な生体信号測定装置を提供する。
【解決手段】生体信号測定装置は、上カバー100および下カバー110と本体部とで構成される。そして、上カバー100および下カバーを互いに部分的に重なり合わせて組み合わせる。指先挿入部320は、狭持部材200,210により形成され、狭持部材200,210に本体部の基板や配線が載置される。上カバー100および下カバー110を互いに組み合わせて全体を覆うことにより内部の本体側側面に配置された本体部の基板や配線は外部からは見えない構成となる。 (もっと読む)


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