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Fターム[4C017AC28]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 光によるもの (1,102) | 反射光によるもの (582)

Fターム[4C017AC28]に分類される特許

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【課題】生体の鼓動以外の状態および測定対象の生体内における深さを考慮して脈波の測
定を行う脈波測定装置を提供する。
【解決手段】主波長が互いに異なる複数種類の光のうち、選択された1種類の光を体表面
から体内の血管に向けて照射しその反射光に基づいて容積脈波を検出する生体センサー部
と、前記生体センサー部によって検出される前記容積脈波に応じた振動を前記体内の血管
に付与する振動付与部とを有する。このように、心臓の拍動とは異なる振動が与えられた
血管の挙動を複数種類の光のそれぞれに対応した測定深度ごとに把握することができるの
で、分析対象として用いることができる新たなデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、簡易に低コストで組織血流量測定を行う。
【解決手段】所定時間の息こらえをしたときに被験者の組織中の酸素飽和度情報を経時的に無侵襲に検出する検出手段と、前記酸素飽和度情報を片対数座標上で時系列にプロットするプロット手段41と、プロットされた点を直線近似する直線を作成する作成手段42と、前記直線上の任意点の二分の一の値が得られるまでの時間である半減時間情報を取得する時間情報取得手段43と、この半減時間を用いて組織血流量を算出する算出手段44とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
脈拍を常時連続して又は予定の時間間隔で計測し、脈拍が設定許容範囲から外れた際に、使用者にそのときの行動を改めさせる指示信号を常時供給できるにした携帯型脈拍管理装置を提供する。
【解決手段】
本発明による携帯型脈拍管理装置は、人体の一部に装着され、連続して又は予定の時間間隔で脈拍を測定する脈拍測定器具と、脈拍測定器具で測定した脈拍数を表す信号を受信して記憶し、測定した脈拍数が予め設定した脈拍数の範囲から逸脱すると、警告信号を出力する使用者の携帯可能な脈拍管理器具とを有する。 (もっと読む)


【課題】測定結果を示すアナログ信号をデジタル信号に変換する際の量子化誤差を低減す
る。
【解決手段】コントローラー18は、脈波測定装置2に測定開始の指示を伝達する。制御
回路21は、この指示に応じて駆動回路22を制御する。駆動回路22は、制御回路21
の制御の下、発光素子23に電圧を印加し、発光素子23は電圧を印加されたタイミング
で発光する。発光素子23から放射された光は測定対象3において反射し、受光素子24
により受光される。受光素子24は、受光した光の量に応じたアナログ信号を増幅回路2
5に出力する。増幅回路25によって増幅されたアナログ信号は、微分回路26を経て時
間微分されたアナログ信号に変換されて解析装置1に出力される。解析装置1のA/D変
換回路111は、微分回路26が出力したアナログ信号をデジタル信号に変換する。積分
部112はこのデジタル信号が示す値を時間積分する。 (もっと読む)


【課題】体動ノイズによる影響を抑制した上で生体の脈波を測定する。
【解決手段】脈波測定システム9の検出器2は、測定部位の体動を検出してその測定部位
の加速度ベクトルを制御部11に送る。制御部11は、取得した加速度ベクトルからZ軸
方向の加速度を抽出し、これを数値積分することで重力方向の速度vを算出し、対応表1
21を参照することにより、算出した速度vに対応する発光素子駆動情報を特定する。制
御部11は、特定した発光素子駆動情報に応じた制御信号を測定器3の発光部31に送信
することで、発光を制御する。次に、制御部11は、受光部32の受光信号から脈波情報
を取得し、その脈波情報に対して微分演算を行うことで速度脈波および加速度脈波を算出
する。そして制御部11は、これらに基づいて生体の循環器機能を評価する。評価結果は
、記憶部12や表示部14に合わせた形式に変換されて出力される。 (もっと読む)


【課題】 注目する生理信号の正確な評価をするためには、関連する生理信号の相互作用を定量的に解析できる技術を開発し、注目する変数以外のパワーを排除する必要がある。
【解決手段】 複数変動間の関係を解析する手段として、有向コヒーレンス(DC)解析および偏有向コヒーレンス (PDC)解析を用い、周波数ごとにスペクトル解析の分野で知られるパワーの移動として求める。 (もっと読む)


【課題】複数メンバーでの登山などで、各メンバーの負荷を同等にする。
【解決手段】利用者の脈波信号を測定する脈波測定部10と、身体情報の記憶部23と、
脈波信号に基づく心拍数HRaを計算する心拍数計算部41と、身体情報に基づいて相対
心拍数%HRと相対酸素摂取量%VOとの関係を示す回帰式情報110aを生成する回
帰式生成部42と、回帰式情報と計算した心拍数HRaとに基づいて、自己の相対酸素摂
取量%VOaを計算する相対酸素摂取量計算部43と、他者の相対酸素摂取量%VO
bを取得して、自己の相対酸素摂取量との平均値を目標相対酸素摂取量%VOtとして
計算するとともに、目標相対酸素摂取量と自己の相対酸素摂取量との差分Δ%VOta
を計算する目標値計算部44と、当該差分の表示部4とを備えた生体情報測定装置1とし
た。 (もっと読む)


【課題】脈波に基づき、脈波伝搬時間による影響を回避しつつ心周期を正確に判別でき、心音や心雑音の種別を正確に識別できる心音測定装置を提供する。
【解決手段】この心音測定装置では、心周期時分割部6は脈波伝播時間決定部11が決定した脈波伝播時間Tと脈波検出部3による脈波信号とに基づいて、心音信号の心周期THの分割期間Q11〜Q23を規定するので、脈波伝播時間Tを考慮して心周期THとその分割期間Q11〜Q23を正確に規定できる。したがって、脈波検出部3の装着が比較的容易な手首や指、足首など末梢の一部位を測定部位とする場合でも心周期時分割部6は脈波伝搬時間Tによる影響を受けないように心周期を正確に規定できる。よって、心音特定部7や心雑音特定部8は正確に規定された心周期の複数の分割期間のうちのどの分割期間に心音帯域信号や心雑音帯域信号があるのかを特定できる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に応じて外乱光のスペクトルが変化しても、測定結果への外乱光の影響
を低減すること。
【解決手段】第1波長帯の第1測定光および第2波長帯の第2測定光の少なくとも一方を
測定対象物に照射する照射手段と、受光した第1波長帯の光の強度に応じた信号を出力す
る第1受光部と、受光した第2波長帯の光の強度に応じた信号を出力する第2受光部とを
有する受光手段と、照射手段による第1測定光および第2測定光の照射と停止を制御する
照射制御手段と、第1測定光および第2測定光の照射が停止されている期間に、第1受光
部から出力される信号と第2受光部から出力される信号とを取得して比較する比較手段と
、比較結果に応じて、第1受光部または第2受光部のいずれかを選択受光部として選択し
、測定光が選択受光部に対して入射されている期間に、選択受光部から出力される信号を
取得する選択手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 生体周波数を容易に特定可能な生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】 生体情報処理装置は、生体情報を有する信号を取得する取得部210と、前記信号を周波数解析して、複数の周波数に対応する複数のスペクトル値を算出する解析部220と、生体活動を呈すると想定される周波数帯域に基づき重み付け処理を前記複数のスペクトル値に実施する重み付け部230と、前記重み付け部によって前記重み付け処理を実施された後の前記複数のスペクトル値に基づき前記複数の周波数のうちの1つの周波数を生体周波数として特定する特定部240とを含む。前記重み付け部230は、前記周波数帯域に属する第1のスペクトル値の重みを、前記複数のスペクトル値から前記第1のスペクトル値を除く第2のスペクトル値の重みよりも、大きく評価する。 (もっと読む)


【課題】血圧の上昇時および下降時の血圧をより正確に測定すること。
【解決手段】血圧下降時制御目標値を決定する場合は、加減圧部でカフ圧を加圧させながら容積検出部で検出された動脈容積信号の交流成分である動脈容積変化信号の振幅が最大になるときの1拍分の動脈容積信号の平均値が、血圧下降時制御目標値として決定され(ステップST4)、血圧下降時に、容積検出部で検出される動脈容積信号で示される容積が、決定された制御目標値に一致するように、カフの圧力が調整され(ステップST6)、血圧下降時に容積が制御目標値と一致すると判断するための所定の条件を満たしたときのカフ圧が、血圧下降時の血圧として抽出される(ステップST7,ステップST8)。血圧上昇時制御目標値を用いて同様に(ステップST10〜ステップST12)、または、血圧下降時制御目標値を用いて抽出した血圧を補正して、血圧上昇時の血圧を抽出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な処理によってノイズを低減しつつ生体情報を求め得、消費電力を低減し得る生体情報測定装置および生体情報測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報測定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、この測定データに基づいてヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、測定データに含まれるノイズの度合いを表す所定のノイズ指標を算出するノイズ指標算出部37と、このノイズ指標が所定の閾値以上である場合には、予め設定された所定の積分範囲における上限値および下限値のうちの少なくとも一方を変更し、この変更後の積分範囲でヒストグラムを用いて期待値を算出する期待値算出部38aとを備え、期待値算出部38aによって算出された期待値に基づいて所定の生体情報を求める。 (もっと読む)


【課題】容積補償法を用いて生体組織の変形の影響を含んだ制御目標値を適用して血圧を測定すること。
【解決手段】カフ圧が所定の方法で算出された最低血圧および最高血圧と一致するときに容積検出部で検出される動脈容積信号の値がそれぞれ、最低血圧時の値および最高血圧時の値として決定され、容積検出部で検出される動脈容積信号で示される容積の、増加を開始する立上がり点と、減少を開始する立下がり点とが検出され、立上がり点が検出されてから立下がり点が検出されるまでの立上がり時は、決定された最低血圧時の値から最高血圧時の値の近傍まで所定の制御目標値が変化させられる一方、立下がり点が検出されてから立上がり点が検出されるまでの立下がり時は、決定された最高血圧時の値から最低血圧時の値の近傍まで所定の制御目標値が変化させられる(ステップST31〜ST35)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な処理によって生体情報を求めることができ、消費電力を低減することができる生体情報測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報想定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、センサ部1によって測定された測定データに基づいて第1ヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムにおける所定の統計パラメータを求める統計パラメータ算出部37aとを備え、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムと統計パラメータ算出部37aで算出された所定の統計パラメータとに基づいて第2ヒストグラムを求め、この第2ヒストグラムに基づいて所定の生体情報を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】 容易に組み立て可能な光デバイス等を提供する。
【解決手段】 光デバイスは、被検査体との接触面19Aと前記接触面19Aと対向する対向面19Bとを有する接触部19と、前記対向面19Bに搭載される支持体92と、前記支持体92に支持される第1の素子と、前記対向面19Bと前記支持体92との間に配置される第2の素子と、を含む。前記第1の素子及び前記第2の素子の一方は、前記被検査体の被検出部位Oに向かう光R1を発する発光素子14であり、前記第1の素子及び前記第2の素子の他方は、前記発光素子14が発する光R1が前記被検出部位Oにて反射された、反射光R1’を受ける受光素子16である。前記接触部19は、前記発光素子14が発する光R1の波長に対して透明な材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は外光強度が変化する状況下でも脈波検出可能な脈波検出装置を実現する事を目的とするものである。
【解決手段】点灯、消灯を繰り返す光源33と、光を受光する受光素子34と、受光素子34を介して得られた出力値を処理する演算処理部37とを備え、演算処理部37は、光源33の点灯時に受光素子34を介して得られた第1出力値と、光源33の消灯時に受光素子34を介して得られた第2出力値との差分を演算処理する構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で、被測定者への負担を小さくしつつ動脈硬化指標を測定する。
【解決手段】測定部位に装着されるカフ20に設けられ、測定部位の動脈の容積を検出する動脈容積センサ70と、カフ圧を加圧および減圧により調整するためのカフ圧制御部103と、指標検出部104とを備え、指標検出部104は、5mmHg/secでカフ圧を変化させる過程で逐次検出される動脈の容積の変化と、10mmHg/secでカフ圧を減圧する過程で逐次検出される動脈の容積の変化とに基づき、動脈硬化指標を算出する。 (もっと読む)


【課題】より正確な測定を可能とする血管脈波測定装置を提供することである。
【解決手段】血管脈波測定システム10は、被測定者6の血管8の脈動取得に適した部位に取り付けられる光探触子12と、光探触子回路20を介して光探触子12に接続され位相シフト法を用いることで周波数の時間変化として脈動波形を出力する脈動波形出力部30と、演算処理部50を備える。演算処理部50の浮動中央値設定処理モジュール56は、周期的な周波数データの最大振幅値が演算範囲に対し予め定めた比率となるように最大振幅値を増幅し、その中央値をその絶対値に関わらず浮動的に演算範囲の中央値に設定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招来することなく、精度良く血圧を測定する。
【解決手段】脈波一拍毎に、容積一定制御部104は、動脈容積検出回路74が検出する動脈容積信号が指す動脈容積とサーボ制御の制御目標値との差分がカフ圧変化に対する動脈容積の変化率が一定と見なせる制御偏差未満となるようにサーボゲインを更新しながらサーボ制御する。制御偏差は、動脈容積信号が示す動脈容積と、制御目標値との差であるから、血圧決定部105は、サーボ制御する期間において逐次検出されるカフ圧を、制御偏差および一定と見なせる変化率を用いて補正することにより、血圧として決定する。 (もっと読む)


【課題】 センサーユニットの不良化を低減可能なセンサー装置等を提供する。
【解決手段】 センサー装置は、第1のケース本体202と、第1のシール材212と、前記第1のケース本体202に前記第1のシール材212を介して装着され、開口部206が形成された第2のケース本体204と、第2のシール材214と、前記第2のケース本体204に前記第2のシール材214を介して装着され、前記開口部206に配置されるセンサー枠体222と、前記センサー枠体222に着脱自在に配置されるセンサーユニット224と、を含む。 (もっと読む)


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