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Fターム[4C017AC28]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 光によるもの (1,102) | 反射光によるもの (582)

Fターム[4C017AC28]に分類される特許

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【課題】安静時、運動時に関係なく、人体の生体情報を正確に計測できる生体情報計測装置を提供する。
【解決手段】脈拍計1は、脈拍センサー部6と、ヘッド部3と、保持部5とを備え、保持部5が弾性を有し、脈拍センサー部6の少なくとも一部がヘッド部3から外側に突出するように貫通孔31b(凹部30b)との間に空間を有して脈拍センサー部6を保持し、保持部5が脈拍センサー部6に加わる外力に応じて弾性変形することにより、脈拍センサー部6が、ヘッド部3に対して変位するように構成され、脈拍計1は、ヘッド部3と脈拍センサー部と保持部5とによって形成される空間を有し、前記空間は空気で満たされ、前記空間の容積の変化に関わらず、脈拍センサー部6が人体に対して、一定の押圧力で押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】長距離の測定が可能で、かつ、低消費電力である距離測定装置を提供する。
【解決手段】この距離測定装置によれば、演算回路65は、遠赤外線センサ14の出力信号Bを被測定物50の放射率に基づいて補正した補正出力信号(B×Aave)を出力するから、従来は非接触温度計にしか使えなかった熱型の赤外線センサを、パッシブ型の距離測定センサ22として使用可能になると共に、赤外線を常に発光する必要が無いことから、消費電力が小さくて済む。また、一方、被測定物50までの距離が第1の距離(80cm)以下の短距離の測定には、反射型の距離測定センサ21の出力信号を距離測定信号として用いるので、比較的少ない消費電力で正確に距離測定できる。 (もっと読む)


【課題】脈波の取得、並びに生体情報(脈拍など)の検出を、高精度に行う。
【解決手段】生体(指)に対して検出光を発光するLED31と、検出光のうち、生体から散乱した光を受光するPD42と、PD42で受光した検出光に基づいて、生体情報を取得する脈波取得・処理部と、を備え、LED31の指向角θ1、及びLED31と生体との距離Lを用いて、半径D1がD1=L・tan(θ1/2)として表される生体上の第1円形範囲と、PD42の指向角θ2、及び距離Lを用いて、半径D2がD2=L・tan(θ2/2)として表される生体上の第2円形範囲と、の最短距離D3が、0≦D3≦2(D1+D2)を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い血圧推定を行うことができる血圧推定装置を提供する。
【解決手段】 デジタル演算器16は、脈波信号および心電信号を利用して血圧を推定する。また、脈波信号の品質値q1と心電信号の品質値q2とを算出し、品質値q1,q2を基にセンサ信号の良否を判定する。また、各センサ信号のノイズの相関値を相互相関関数により求め、ノイズの相関値から、脈波信号と心拍信号のノイズが生体起因であるか接触起因であるかを判定する。続いてセンサ信号がいずれも良好である場合と、センサ信号がいずれも不良であり、且つノイズの相関値が所定以上に高い場合に、血圧品質フラグを立てる。血圧品質フラグが立てられている場合に、血圧推定ロジック24により推定された血圧値を記憶する。そして、所定回数の血圧値の推定値を受信したときに、記憶された血圧値の平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】データ処理のための従前の技術にまつわる欠点や問題を軽減または解消する。
【解決手段】ある種の実施形態によれば、センサー・データのサンプルの集合がアクセスされる。前記サンプルの集合は一つまたは複数のセンサーによって取られた測定を記録している。各サンプルは最小項として表されて最小項の集合を生じる。前記最小項の集合から特性関数が生成される。特性関数は所与の最小項が前記最小項の集合の要素であるかどうかを示す。 (もっと読む)


【課題】アーチファクト成分などのノイズ成分が重畳された測定信号から被測定者の脈動成分を正確に抽出して検出することができる。
【解決手段】2つの異なる波長の光を被測定者の生体組織に照射する照射部10と、照射部10から照射されて生体組織500を透過又は反射したそれぞれの波長の光を受光し、それぞれの光の受光強度に応じた電気信号に変換する受光部20と、電気信号をヒルベルト変換して包絡線を構成する包絡線データを生成するヒルベルト変換部34,35と、生成した包絡線データに基づいて減光度比を算出し、当該減光度比に基づいて生体組織500における動脈の血中酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出部40とを備えることを特徴とする生体信号測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】活用効果の高い生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置は、発光部18と、動脈血で吸収されながら生体組織で反射されて戻る脈動測定光を受光するよう測定対象に対し発光部と同一側に配置される受光部20と、受光出力に基づく脈波情報を記憶する記憶部24と、記憶された脈波情報を外部の処理部42に送信する近距離無線通信部28と、各構成に電力を供給する電源部30とを有する。外部の処理部42は、測定対象が多数のフィットネスクラブ室内に設置される。個人使用の場合の外部の処理部42は携帯電話や携帯音楽プレーヤである。処理部42は測定と測定結果の送信を生体測定装置に指示する。生体測定装置は、装置IDと測定対象者IDを送信する。生体測定装置は、水泳中でも使用可能である。生体測定装置は加速度センサ25を有し、測定条件情報と測定情報補正に用いる。受光出力が測定対象装着検知に利用される。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、低コスト、高精度化を実現した光学センサ及びセンサチップを提供する。
【解決手段】発光素子は、絶縁基板の法線方向に出射光を出射する面発光型であり、前記受光素子は、前記絶縁基板の面と水平な方向からの散乱光を端面で受光する端面入射型であり、前記キャップは、前記発光素子の出射光の方向を前記絶縁基板の面と水平な方向へ変換する光路変換素子をさらに有しており、前記キャップの前記第一開口部は、前記発光素子の出射光が前記キャップの前記光路変換素子で変換された光路方向にあり、前記キャップの前記第二開口部は、前記受光素子に対して前記受光素子が散乱光を受光できる方向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者から測定される脈波(離散的時系列脈波データ)にアートファクトが含まれていない期間の発生時期が不規則であっても、回転によるノイズ除去処理が有効に作用するノイズ除去方法及びパルスフォトメータを実現することにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データに追加アーチファクトを附加するステップと、前記追加アーチファクトを附加された離散的時系列脈波データを回転行列を用いてあらかじめ決められた角度又は所定条件に基づいて決められた角度に各脈波データの平均値を中心として回転させるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】従来の脈波センサは安静状態で測定しなければ正確な測定値を得ることができなかった。
【解決手段】脈波センサは、出力波長可変の発光部(LED1〜LED8の集合体を指す)と、前記発光部から照射されて被測定者の生体内を透過した光の強度を検出する受光部(PD)と、前記受光部から出力される測定値に基づいて前記被測定者の脈波に関する情報を取得する演算処理装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体の安静状態や活動状態等を正確に把握し、生体中のグルコース濃度を定量する精度を確保しつつ、装置の小型化、測定時間の大幅短縮が可能な濃度定量装置とプローブ及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、生体の脈圧を検出する脈波センサ24と、脈波センサ24近傍に設けられて温度を測定する温度センサ25と、最大の脈圧が検出された部位の温度を体温として特定する体温特定部と、照射部と、複数種の後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部と、この後方散乱光を受光する受光部と、この後方散乱光の強度を取得する光強度取得部と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部と、光吸収係数に基づいてグルコース濃度を算出する濃度算出部と、グルコース濃度を特定された体温にて補正する濃度補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脈拍とすべき周波数が見落とされることが無い脈拍数特定方法を提供すること。
【解決手段】測定された信号の周波数スペクトルから、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと振幅Aとを得る周波数スペクトル変換部10aと、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと、所定の時間帯の直前の脈拍の周波数である前回脈拍周波数Loとの差分からピーク毎の周波数相関度ldを算出する周波数相関度算出部10bと、周波数スペクトルの全てのピークにおける振幅Aからピーク毎の振幅相関度aを算出する振幅相関度算出部10cと、ピーク毎の周波数相関度ldとピーク毎の振幅相関度aからピーク毎の総合相関度Disを算出する総合相関度算出部10dと、総合相関度Disが最大となるピークの周波数を所定の時間帯の脈拍数M(t)と特定する脈拍数特定部10eとを有し、特定された脈拍数の周波数を次回の前回脈拍周波数Loとする。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトには体動によるもの、静脈によるもの、組織によるもの等があるので、それぞれに特有のアーチファクトに基づくφで回転させて、それぞれに固有のアーチファクトを最小にするノイズ除去方法及び、そのノイズ除去方法を適用したパルスフォトメータを実現する。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データを、回転行列を用いて特定のアーチファクトに特有の角度で各脈波データの平均値を中心として回転させるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】脈波の測定精度を高める。
【解決手段】脈波センサは、出力強度可変の発光部(LED1〜LED8の集合体を指す)と、前記発光部から照射されて被測定者の生体内を透過した光の強度を検出する受光部(PD)と、前記受光部から出力される測定値に基づいて前記被測定者の脈波に関する情報を取得する演算処理装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一定のリズム(ステップ)に合わせヘルスセンサをオン/オフして測定を行い、消費電力を節約できると共に測定誤差をなくし安定した測定を行うことができるようにすること。
【解決手段】携帯端末装置であって、前記携帯端末装置を携行する利用者から生体の情報を採取して健康状態を測定するヘルスセンサ3と、前記携帯端末装置を携行する利用者の移動状態を検出する移動センサ4と、前記移動センサ4から前記移動状態を取得し、当該取得した移動状態に基づいて前記ヘルスセンサ3による測定のオン/オフを行う制御部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 外乱光の影響を低減できる生体情報検出システムを提供する。
【解決手段】 生体情報検出システム1は、ステアリングホイール11に配置されて車両の運転者5から生体信号を取得する計測装置群13と、取得された生体信号を解析して生体情報を生成する制御装置25を備える。計測装置群13は、互いに近接して配置される照射部31および検出部33からなる脈波センサ35を備える。照射部31は、ステアリングホイール11を握る被験者の手または指に光を照射する。検出部33は、照射部31から照射された光が手または指から反射した反射光を捉えて受光信号を取得し、制御装置25に出力する。制御装置25は、ステアリングホイール11の回転に応じて変化する脈波センサ35の位置をチェックし、所定の水平面よりも下方に位置する脈波センサ35からの受光信号に基づいて生体情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】実際の測定時における消費電力を低減することができる生体脈波センサを提供する。
【解決手段】被測定領域に外光GKを導入する外光導入部12と、受光素子13と、出力部15とにより、生体脈波センサを構成した。これにより、外部からの光、例えば昼光や蛍光灯の光等の外光を生体に照射する光として利用できるため、最も電力を消費する発光光源を新たに用いなくても良くなり、生体脈波センサを動作させている時の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】生体センサー装置において、簡易な構成で、照射部で発生する熱を外部に逃がし、例えば血流速度等の生体情報を高精度に検出する。
【解決手段】生体センサー装置は、基板(110)と、基板上に配置され、光を生体に照射する照射部(120)と、基板上に配置され、照射された光に起因する生体からの光を検出する受光部(130)と、基板、照射部及び受光部を収容する筺体(190)と、基板を貫通する貫通穴(90)内に設けられると共に基板よりも高い熱伝導率を有する高熱伝導率材料から形成された穴内部分(251)を含み、照射部及び筺体に接触する熱伝導部(250)とを備える。 (もっと読む)


【課題】血圧の連続測定を高精度になしうる血圧計測装置を提供する。
【解決手段】第一カフ10によって圧迫された前記心肺近傍箇所から前記心肺側圧脈波を検出する第一圧力センサ15と、第二カフ20によって圧迫された末梢箇所から末梢側圧脈波を検出する第二圧力センサ25とを備えた血圧計測装置であって、予備測定にて得られた第二圧力センサ25の出力と前記第一圧力センサ15の出力に基づいて心肺側圧脈波と末梢側圧脈波の出力比を決定する出力比決定手段45と、前記第二カフ20のカフ圧を、前記本測定にて少なくとも前記末梢箇所を閉塞させない圧力値に設定するカフ圧設定手段45と、前記本測定にて第二圧力センサ25より計測された末梢側圧脈波と前記出力比決定手段にて決定した出力比とを少なくとも含む計測データに基づいて被験者の血圧波形を決定する血圧決定手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 脈波が脈波解析に適しているか否かを判定できる脈波判定装置、およびその脈波判定装置を利用した血圧推定装置を提供する。
【解決手段】 この血圧推定装置1は、脈波センサ9から脈波信号を取得する(S1)。次に、脈波のピークから次の立ち上がり点までの脈波波形における前記立ち上がり点付近の変化の程度に関する脈波パラメータを取得する(S2)。次に、脈波パラメータが、予め定められた閾値未満であるか否かを判定し(S3)、脈波パラメータが閾値未満であれば(S3:YES)、即ち脈波が血圧推定(脈波解析)に適していると判定されれば、血圧推定を行う(S4)。一方、脈波パラメータが閾値以上であれば(S3:NO)、エラー判別処理を行い(S6)、エラー判別処理の結果に基づいてディスプレイ21にエラー表示をさせる(S7)。 (もっと読む)


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