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Fターム[4C027GG10]の内容

Fターム[4C027GG10]に分類される特許

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【課題】脳活動の解析を容易に精度良く行うことができる脳活動解析装置の提供。
【解決手段】刺激呈示に対する被験者の脳活動信号の時系列データを取得する脳活動計測装置20と、刺激呈示に対する被験者の応答により応答信号を入力する応答入力装置30と、脳活動信号および応答信号に基づいて脳活動を解析する解析装置40と、脳活動の解析結果を出力する出力装置50とを備え、解析装置40は、複数回の刺激呈示に対して脳の複数部位における時系列データを収集するデータ収集部41と、脳の各部位毎に、収集された時系列データから脳活動時間を特定すると共に、刺激呈示から応答信号が入力されるまでの応答時間と脳活動時間との関連付けを行うデータ解析部42とを備え、出力装置50は、脳活動時間と応答時間との相関の程度を判別可能に出力する。 (もっと読む)


本発明は、筋肉(例えば、心筋または骨格筋)および神経系内の組織(例えば、中枢神経系および末梢神経系の中のニューロン)などの生物学的組織によって生成された電気信号を分析する方法に関する。組織は患者自身のものであり得るか、または組織はドナーの臓器または組織の培養物もしくは細胞の培養物から患者に移植されたものであり得る。分析の結果は、組織の状態を示しており、時間の経過と共に獲得される結果は、患者または医療関係者にその状態を変えるように警告し得る。
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【課題】計測した磁場データに基づいて、心筋内の電流分布を適切な電流値として求めることができる生体磁場計測装置を提供する。
【解決手段】生体磁場計測装置1は、生体から発生する生体磁場の略体表面に沿ったxy面に垂直なz方向の磁場成分の時間変化、または、生体磁場の略体表面に沿ったxy面に平行なx方向の磁場成分およびy方向の磁場成分の時間変化を計測する磁束計と、磁束計の出力信号の演算を行なう演算装置8を備え、演算装置8は次の(1)および(2)のうち少なくとも1つを有する。(1)任意の時点でのz方向の磁場成分のx方向の変化量およびy方向の変化量を求める演算手段811と、x方向の変化量およびy方向の変化量に換算係数を乗算して電流分布を求める演算手段814(2)任意の時点でのx方向の磁場成分およびy方向の磁場成分に換算係数を乗算して電流分布を求める演算手段814 (もっと読む)


本発明は、前頭葉で測定した脳波データを高速フーリエ変換(FFT)して周波数別に区分した後、一定時間累積しつつ反復される特定周波数を探して、各周波数別に健康状態を診断する装置及びその方法に関する。このために、脳波を測定するステップと、高速フーリエ変換するステップと、周波数別脳波データを開眼状態脳波と閉眼状態脳波とに区分して連続的に累積するステップと、累積された脳波データで反復される特定周波数とそのパターンを探すステップと、周波数パターンに基づいて周波数と人体の各部位とを対応連結するステップと、健康状態を判別するステップとに区分する。周波数別健康状態の判別は、臨床試験で見つけた事実を根拠とする。 (もっと読む)


不整脈の形態的秩序レベルに基づいて頻脈性不整脈治療を選択する方法およびシステムが記載される。不整脈の形態的秩序レベルが心臓治療に関連付けられる。形態的秩序レベルは不整脈の心拍信号の形態に関係する。不整脈発作が検出され、不整脈発作の形態的秩序レベルが判定される。不整脈を処置するために、不整脈発作の形態的秩序レベルに関連付けられた心臓治療が実施される。例えば、遡及的なデータベース解析、患者治療の許容範囲、および医師の入力の1項目以上に基づいて、形態的秩序レベルを心臓治療に関連付けることができる。関連付けは、静的であってもよい、治療効果に基づいて動的に調整されてもよい。
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迅速な脳評価を行う方法および装置は、自発および誘発脳ポテンシャルの組合せを分析することによって、頭部外傷患者に緊急トリアージを行うことができる。自発および誘発ポテンシャルは分析され、結果が分類されて、患者の脳のリアルタイムの評価を示して、その中のあらゆる潜在的な異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】心臓データを取得するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】被検者の足に付着させた電極(32、34)から、心拍速度や心房細動の有無などの情報を取得するための装置及び方法を提供する。この目的のためには、電極(32、34)を有するスケール(30)を使用することができる。この電極(32、34)から取得した信号は、ディジタル化され(46)かつフィルタ処理され(50)、被検者の心拍動に関連する周期的、連続的、離散的、規模的な変動を示している心電計信号が得られる。次いでこの心電計信号は解析され(60)、所望の情報の取得に有用な離散的な規模的変動が特定される。被検者の心拍速度の決定の際には、所望の規模的特徴を有する変動同士の間隔を利用することがある。こうした変動が欠如することによって心房細動が指摘される。 (もっと読む)


【課題】カオス性並びにフラクタル性を有する基礎情報のカオス並びにフラクタル特性を算出し、得られたカオス並びにフラクタルデータに生成ルールを適用することにより、カオス性並びにフラクタル性を有する基礎情報に対するサウンド生成方法を提供する。
【解決手段】本発明のサウンド生成方法は、カオス性並びにフラクタル性を有する基礎情報を数値演算可能なデータに変換する基礎情報変換手順と、該基礎情報変換手順で変換したデータに基づいてカオスアトラクタ並びにフラクタル特徴を算出し、カオス特性空間を生成するカオス特性空間生成手順と、フラクタル特性空間を生成するフラクタル特性生成手順と、該カオス特性空間生成手順並びに該フラクタル特性空間生成手順で生成したカオス並びにフラクタル特性空間にあるデータから所定のサウンド生成ルールに従ってサウンドファイルを生成するサウンド生成手順と、を備える。 (もっと読む)


そこから得られるデータの操作の補助装置とソフトウェアとニューロン(神経補綴学とバイオセンシングすること)からのデータの操作を含む多くの生物学的で分析的機能にふさわしい多重電極配列が、明らかにする。
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【課題】 被検者の負荷が小さく、しかも簡便な構成により脈波伝播速度の測定が可能な脈波伝播速度測定装置を提供すること。
【解決手段】 被検者の所定部位に電極51〜55が等間隔dで配置され、電極51が中枢側(心臓側)、電極55が末梢側に装着される。各インピーダンス変換部50a〜50dで得られる波形60a〜60dから、波形の電極対間での伝播時間を求めることができる。また、電極椎間での伝播時間増加率を評価することで、血管の閉塞箇所を推測することができる。 (もっと読む)


【課題】心電図トレースからセグメントを抽出する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】心電図トレースからセグメントを抽出する方法を開示する。この方法は、セグメント抽出される心電図トレースを選び、投薬時刻、または、その他の時刻を心電図トレースと関連付けて、セグメント抽出される心電図トレースの中に抽出テンプレートを並べるものである。心電図トレースを精査してアーチファクトを探し、いかなるアーチファクトが検出された場合も、心電図記録には注釈が付けられる。抽出テンプレートにより抽出されるよう指定されたセグメントの中に何かしらアーチファクトがある場合には、このアーチファクトを避けるため、抽出テンプレートは調整される。抽出テンプレートを調整することができない場合には、心電図トレースに抽出不能という注釈が付けられる。抽出テンプレートにより抽出されるよう指定されたセグメントの中にアーチファクトがない場合、または抽出テンプレートの調整が成功した場合には、心電図トレースから指定されたセグメントが抽出され、記憶メディアに書き込まれる。 (もっと読む)


様々なシステム実施形態が、神経活動信号を感知する手段、感知された神経活動信号から特徴を抽出する手段、抽出された特徴から神経マーカを創出する手段を含む。神経マーカは、抽出された特徴に関する情報を含む。様々な機器の実施形態は、神経活動信号を受信するポートと、神経活動信号を受信して処理し、神経活動信号の情報を含む神経マーカを生成するように適合された特徴抽出器とを含む。様々な機器の実施形態は、ディスプレイ、感知された神経活動信号に関連付けられた神経マーカを記憶するように適合されたメモリ、ならびにメモリおよびディスプレイと通信して、神経マーカの表示をディスプレイ上に提供するように適合されたコントローラを備える。他の態様および実施形態が、本明細書において提供される。
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種々のタイプの心臓過剰検知及び心臓以外の過剰検知を自動的に特定し、過剰検知の可能性を減らすための補正処置を自動的に実施する方法及び装置が提供される。検知され、ペーシングされた事象の間の時間間隔及び信号形態を含むEGMデータは、遠方界R波、R波、T波、或いは、電磁干渉、心臓以外の筋電位、リード線破損、又はリード線接続不良に関連するノイズの過剰検知を含む、種々のタイプの過剰検知を指示するパターンを求めて解析される。過剰検知の特定及びその推測される原因は、補正処置がとられるように報告される。補正処置は、たとえば、ブランキング期間、減衰定数、減衰遅延、閾値、感度値、電極構成などの検知パラメータを調整することを含んでもよい。
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【課題】 検出信号に含まれる不必要成分を除去した精度のよい脳機能信号による計測が可能な脳機能情報モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 検出信号から観測信号ベクトルを生成する観測信号ベクトル生成部12と、観測信号ベクトルから、独立成分分析手法により、混合行列と共に、複数の発生源信号をベクトル成分として有する独立成分信号ベクトルを推定する独立成分信号ベクトル推定部13と参照信号を取得する参照信号取得部14と、各発生源信号の中から不必要な発生源信号を判定する判定部15と、不必要と判定された発生源信号について変形混合行列又は変形独立成分信号ベクトルを導出する不必要成分除去部17と、導出した変形混合行列と独立成分信号ベクトルとの積、または、混合行列と変形独立成分信号ベクトルとの積のいずれか変形検出信号をベクトル成分として有する変形観測信号ベクトルを導出する変形観測信号ベクトル導出部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の運転作業等の作業中に、作業が作業者に与えるストレスの要因(肉体的作業負担、精神的負担)を判定して、作業の特性を評価する。
【解決手段】作業特性評価装置1は、ドライバが行う運転作業と独立して活動する咬肉の筋電位を計測し取得する咬筋電位取得装置10と、ステアリング軸周りの操舵トルクを操舵における作業強度として計測して取得する作業強度取得装置20と、咬筋の筋電位の時系列データと操舵トルクの時系列データとの間の相関係数を算出する相関算出モジュール38と、相関係数に基づいて、ドライバに与えるストレスが肉体的作業負荷によるものか、精神的負荷によるものかを判定する判定モジュール39と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸事象又は心臓事象のような生理的事象を確実に検出する検出器及び方法を提供する。
【解決手段】 生理的事象検出器は、アナログ生理的信号を、該アナログ生理的信号の傾斜を表すデジタルデルタ値に変換する変換器と、該デジタルデルタ値を相関テンプレートと相関させる相関器と、該相関器の出力に基づいて生理的事象を検出する事象検出器と、を備える。デジタル相関ベースの技法は、特に、かなりの背景ノイズの存在下で取り込まれた非常に小さな信号について、生理的事象を確実に検出するために実施される。
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【課題】心拍数を測定するのにリード線などを必要とせず、単に手の平でハンドルを握るだけで、筋肉に力が入ってしまう運動中でも正確な心拍数を測定して表示することができる心拍計数器を提供すること。
【解決手段】スタートボタン1を押して、手の平で握るハンドルに付いている電極2から取得する安静時の心電波形h0(t)をメモリ5に記憶しておき、運動時の心電波形h1(t)に対して、
h(t)=∫∫∫h0(t1)h0(t1+t3)h0(t2)h1(t2+t3+t)dt1dt2dt3
を計算するフィルタ6を通すことで、筋電波形に埋もれている心電波形から心拍数を測定して表示する心拍計数器。 (もっと読む)


神経または精神上の疾患の治療の有効性を査定し、治療に対する反応を予測するシステムおよび方法が開示される。好適な実施形態は、患者の体表面からEEG信号を捕捉する少なくとも2つの表面電極と、EEG信号から患者の神経または精神状態を表す様々な特徴および指標を演算するプロセッサとを使用する。治療前の指標は患者の神経または精神状態を表すため、治療に対する反応を予測するのに使用することもできる。これらのパラメータの変化は、治療の有効性を査定し、結果的に生じる患者の状態を最適化するように治療を改良するのに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 データ処理ルーチンを用いて生物学的または物理学的な入力データを解析することによって、脳障害などの生体異常を検出および/または予測する。このデータ処理ルーチンは、生体異常と相関する生物学的データに関連した一連の適用パラメータを含む。このデータ処理ルーチンは、例えば、PD2iデータ系列のようなデータ系列を生じさせるためのアルゴリズムを用いる。このデータ系列を用いて、生体異常の開始を検出または予測する。データ系列中のノイズを低減するために、所定の値よりも小さいときには、その勾配を所定の値に設置する。さらにノイズを低減させるために、データ系列内のノイズの区間を測定して、ノイズ間隔が所定の範囲内であれば、そのデータ系列を別の所定の数で割って、そのデータ系列のために新しい数値を生み出す。
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CRMシステムは、埋込み可能な電極によって感知され、かつ表面ECGを近似する信号である、無線心電図(ECG)を使用した心臓内心電図ベースの不整脈検知を強化する。一実施形態では、心臓内心電図は、不整脈の検知を可能にし、かつ無線ECGは、その起源を突き止めることによって、検知された不整脈の分類を提供する。別の実施形態では、無線ECGが、心臓内心電図の感知が信頼性できるものでなくなったとき、心臓内心電図に対する代替信号として感知される。別の実施形態では、特定の目的のために必要とされる心臓信号が、望ましい信号品質に基づいて、1つまたは複数の心臓内心電図と1つまたは複数の無線ECGから選択される。別の実施形態では、心臓内心電図ベースの不整脈検知および無線ECGベースの不整脈検知が、あるタイプの不整脈の検知を示す前に互いに確認する。
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