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Fターム[4C027GG11]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | 周波数解析、スペクトル分析 (241)

Fターム[4C027GG11]に分類される特許

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【課題】簡便かつ容易にDLBを判定する装置、方法並びにプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、認知症が疑われる患者の交感神経皮膚反応に着目し、そしてDLB患者とAD患者での交感神経皮膚反応の活動電位値に違いがあることを見出した。本発明者らは、上記知見を基にして、認知症が疑われる患者のDLBを判定する装置、方法並びにプログラムを完成した。 (もっと読む)


治療のための温度調節中のシバリング(shivering: 震え)を防止及び処理するための方法と装置が開示され、これら方法及び装置は、選択された身体領域に提供される温熱の時間と強度とが、身体中心部に加えられる冷熱の度合い、遭遇されるシバリングの度合い、患者の体温などの要因に応じて動的に制御される能動的対抗加温(active counter warming)システムを利用する。更に、この用途及びその他の用途に使用されるシバリングの測定と定量化のための方法と装置も開示される。
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【課題】消費電力を低減し、バッテリの消耗を抑制して、体内に埋め込んだ場合であっても、長期にわたり持続的に使用可能とする。
【解決手段】心室Aを挟んで配置された2つの電流電極2および2つの検出電極4と、電流電極2間に、一方が他方のn倍(ただし、nは2以上の整数である。)となるように設定された2つの周波数の電流を合成してなる合成交流電流を供給する電流制御部3と、電流電極2間に供給された合成交流電流と検出電極4間で検出された電圧値とに基づいて心室容積を演算する心室容積演算部6とを備え、電流制御部3は、低周波数側の電流の周期が、心室容積の測定に必要なサンプリング周期より小さい場合に、サンプリング周期のうち、低周波数側の電流の1周期分だけ合成交流電流を供給し、残りの期間は合成交流電流の供給を停止する心室容積測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 筋電図を用いることなく、頭皮上に配置した電極から得られる脳波データのみから運動関連電位信号を高精度且つリアルタイムに検出可能な運動関連電位信号検出システム、それに用いられるヘッドセット、及び、それを用いたシステムユニットを提案する。
【解決手段】 頭皮上の近接する複数の位置から異なる導出方法、又は、異なる電極レイアウトで採取された脳波EEG1,EEG2のデータD1,D2を周波数解析し、各脳波EEG1,EEG2間の相関値を周波数ごとに算出する相関値計算部1を備え、所定の周波数帯における相関値に基づいて運動関連電位信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの感覚が客観的に判定されうる方法の提供。
【解決手段】脳波計4によって、被験者の脳波が計測される。計測により、アナログ信号が得られる。この信号から、フィルタ6によってノイズが除去される。この信号は変換器でデジタル信号に変換され、さらにアンプ10にて増幅される。この信号は、保存部12に保存される。演算部14は、保存部12から脳波信号を取り出し、脳波の周波数解析を行う。演算部14は、波数解析の結果に基づき、脳波の特徴値を決定する。さらに演算部14は、この特徴値に対応する客観評価を決定する。この決定は、記憶部18に格納されたデータベースに基づいてなされる。得られた客観評価が、モニタ16に出力される。この客観評価と被験者から聞き取られた主観評価とが、データベースに追加される。 (もっと読む)


【課題】自律神経機能の異常の有無を簡単な方法により高い精度で診断可能とする。
【解決手段】自律神経活動度算出部24は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、交感神経の活動度合いを示す交感神経活動度指標(LF/HF)および副交感神経の活動度合いを示す副交感神経活動度指標(HF)を算出する。自律神経機能判定部は、負荷試験前の交感神経活動度指標(LF/HF)の対数値から負荷試験後の交感神経活動度指標(LF/HF)の対数値への変化率、および負荷試験前の副交感神経活動度指標(HF)の対数値から負荷試験後の副交感神経活動度指標(HF)の対数値への変化率を、それぞれ予め設定された値と比較することにより、自律神経機能が正常か否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性良く心拍数を決定するための新規のシステムを提供する。
【解決手段】選択的T波フィルター処理を含む。分散心臓活動モニタリングシステムは、選択的に作動されるT波フィルター、およびモニタリングステーションと共にモニタリング装置を含み得る。このモニタリング装置は、通信インターフェース、リアルタイムQRS検出器、T波フィルター、およびメッセージに応答してリアルタイムQRS検出器に提供される心臓信号の予備的処理をするためのT波フィルターを作動するセレクターを含み得る。モニタリングステーションは、通信インターフェースを経由して、通信チャネル上で通信によってモニタリング装置と接続し得、そしてメッセージをモニタリング装置に伝達し得、所定の規準に少なくとも一部基づきT波フィルターを作動する。 (もっと読む)


【課題】被験者の精神状態を客観的に評価することができる精神状態評価装置及び精神状態評価方法を提供する。
【解決手段】本形態装置11は、脳波信号を採取するための頭部装着部101と、脳波信号を電気的に増幅する増幅部201と、増幅された信号を解析等する本体部301と、この本体部301に接続されたキーボード351と、モニタと321と、マウス331と、大容量のハードディスク341と、を備えてなる。本体部301は、プログラムを内蔵させたコンピュータによって構成されており、該コンピュータは、演算処理を行うCPU311aと、このCPU311aの作業領域等となるRAM311bと、制御プログラム等を記録するROM311cと、キーボード351、モニタ321、マウス331、ハードディスク341及び増幅部201と情報のやり取りを行うためのインターフェイス311dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】訓練対象者が運動想起により脳波を変化させる訓練を効果的に支援することができるようにする。
【解決手段】指示生成部34によって、所定の運動を想起するように指示するメッセージを生成して、表示装置によって、訓練対象者に対して表示する。キャップ型電極12によって、訓練対象者の頭部表面の複数部位における脳波を検出し、トポグラフィ生成部26によって、脳波の各周波数帯域のパワースペクトル密度の分布を示す脳波トポグラフィを生成する。識別部32によって、脳波の各周波数帯域のパワースペクトル密度の分布がどの運動想起の種類に対応するか識別し、入力判定部36によって、正しく運動想起できているか判定する。正しく運動想起できていないと判定された場合、刺激子14によって、指示した運動想起に関連する部位に、刺激を提示する。また、生成されたトポグラフィを、表示装置18に表示する。 (もっと読む)


【課題】CPRによって誘発されたアーティファクトをECG信号から除去することにより、蘇生を成功しやすくする。
【解決手段】ECG信号プロセッサは、救護者によりCPR被救護者にCPRを実施する間に、CPR被救護者の脊椎方向への胸部の動作を示す、測定された動作信号を受信する第1入力部と、CPRを実施する間に測定されたECG信号を受信する第2入力部と、測定された動作信号およびECG信号を受信し、ECG信号に含まれる、CPRによって誘発されたアーティファクトを特定するCPR誘発アーティファクト特定器と、ECG信号からアーティファクトを除去して処理されたECG信号を生成するCPR誘発アーティファクト除去器とを備える。 (もっと読む)


胎児モニタリング方法は、たとえば母体腹部に取り付けられた表面電極のセットのような電極のセットから電気信号を収集することを含む。胎児心電図信号の形態分析を実施することなどによって電気信号を分析し、この後、形態分析の実施結果から臨床指標を決定する。 (もっと読む)


不眠症は、一般集団における一般的な睡眠障害である。睡眠問題の性質及びひどさを評価するための標準の診断方法として、いわゆる睡眠ログ又は睡眠日記、すなわち通常紙上の質問表、が多くの場合使用される。この診断ツールの主な欠点は、その正確さが患者の主観的なバイアスに影響されるということであり、例えば夜間の睡眠及び覚醒期間を正しく覚えておくことは多くの場合患者にとって困難である。本発明は、夜間の睡眠及び覚醒期間を評価するための入力信号として、身体バイタルサインを使用する自動睡眠ログを提案する。客観的なデータを使用することにより、診断がより正確である。更に、このシステムは、不眠症を治療するための非薬理学的方法である睡眠制限療法に使用されることもできる。更に、このアプリケーションにおいて、システムは、この方法を正しく適用し、従って、より良好な医学的結果をもたらすことによって、患者に貢献しうる。
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【課題】被測定者から得た心電波形を処理して、周波数スペクトルの高調波成分を低減した心電波形にする。
【解決手段】測定した心電波形中のR波の存在する位置には1を、その他の位置には0を記録した二値化データを作成する二値化処理(S40)を行い、さらに、その二値化処理によって作成された二値化データ中の1の幅を拡大する拡幅処理(S50)を行う。このように拡幅処理された二値化データに対して周波数解析(S60)を行えば、その周波数スペクトルの高調波成分を低減させることができる。そのため、その周波数解析結果のピーク周波数を心拍数に変換すれば、心拍数を正しく測定できる(S70)。 (もっと読む)


脳震盪の有無および/または重症度を判断するために、被験者の現場診断を行うための方法および装置が提供される。この方法は、ハンドヘルド型ベースユニットに結合された電極セットを被験者の頭部にセットするステップと、電極セットによって被験者から脳の電気信号を取得するステップと、ベースユニットのメモリ内に記憶されている信号処理アルゴリズムを使用して、取得された脳の電気信号を処理するステップと、処理された信号から脳震盪の有無および/または重症度を判断するステップと、ハンドヘルド型ベースユニット上に、脳震盪の有無および/または重症度を表示するステップと、その表示に基づいて、被験者の治療方針を決定するステップとを含む。
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【課題】脳波を利用するインタフェースを備えたシステムにおいて、ユーザがメニュー選択のための脳波を出していたかどうかを判定し、ユーザが意図しない機器動作を減少させる。
【解決手段】
脳波識別方法の調整装置は、脳波インタフェースシステムに用いられる。当該システムは、脳波信号を取得する生体信号計測部と、操作メニューを構成する複数のメニュー項目の各々を逐次提示し、各メニュー項目がハイライトされた後の脳波信号に含まれる事象関連電位の成分を識別し、識別された事象関連電位に基づいて機器を動作させる脳波インタフェース部とを有する。調整装置は、メニュー項目ハイライト前の事象関連電位の波形の傾きを算出する分析部と、分析部で算出した波形の傾きが閾値よりも大きい場合には、事象関連電位の測定後で、かつ、メニュー項目ハイライト後に得られた事象関連電位を調整する調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、「こらえ笑い」のような表面に出にくい笑いなどをも的確に検出し、定量化する具体的手段を提供することを課題とする。
【解決手段】被験者の剣状突起近傍、または、剣状突起より略水平に10cmほど右に位置する第7肋骨上の部位近傍の皮膚表面電位の継時変化を測定し、測定した電位測定波の各周波数の強度の継時変化を算出する具体的手段などを提供する。また、前記算出したデータを、一つの軸を周波数軸、他の軸を時間軸とし、各周波数の強度の継時変化を色などにより識別可能にマッピングする。そして、あらかじめ用意しておいた笑いのリファレンスパターンと比較することで、被験者の笑いを検出する具体的手段などを提供する。 (もっと読む)


【課題】被施療者に与えるマッサージ動作を適切な出力とすることができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者に対してマッサージ動作するマッサージユニット5と、このマッサージユニット5によってマッサージを受けている被施療者の脳波を取得する脳波取得部18と、脳波取得部18が取得した脳波に基づいてマッサージユニット5によるマッサージ動作を制御する動作制御部17と、電磁ノイズを除去する電磁ノイズ除去部19とを備えている。電磁ノイズ除去部19は、脳波取得部18が取得した脳波から、当該脳波の取得中におけるマッサージ動作に応じて、当該マッサージ動作を実行しているマッサージユニット5に起因する電磁ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】産婦及び胎児ECG信号を選別する。
【解決手段】産婦患者の腹部20全体にわたって一連のECG電極18を配置させ、複数の別々のチャンネル全体からECG入力波形を受け取る。本方法はICAアルゴリズム30を用いてこれらのチャンネルを処理し、一連のICA出力波形36を作成する。ICA出力波形36は、これらのチャンネルのうちのいずれが産婦信号46または胎児信号源42を含むかを決定するために各個々の時間区分ごとに解析される。どのチャンネルが胎児信号や産婦信号を含むかの決定に基づいて、特定したチャンネル上にあるICA出力波形36に対して後続の処理を実行し、患者及び胎児に関する生理学的特性を取得する。次の時間区分の間でも同じ信号処理が実行され、これによって本システムは、胎児性と産婦性が時間区分ごとにチャンネルがジャンプする場合であっても胎児信号と産婦信号を特定することができる。 (もっと読む)


アンテナに結合された信号ジェネレータを収容するハウジング及びアンテナ付近に配置された誘電材料を備えるシステム。デバイスは、複数の信号を生成し、人の心臓に向けて方向付け、心臓から返された信号の大きさを測定するように適合される。デバイスは、伝播された信号の大きさと、心臓を離れて返された信号の大きさとの間の差を比較すると共に、それらの差に基づいて最大リターンロス値を有する信号周波数を求めるプロセッサをさらに備える。また、プロセッサは、デバイスによって伝播された信号の大きさと、心臓の一部から返された信号の大きさとの間の差に基づいて、心臓の壁の一部の動きの振幅の変化も推定する。
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【課題】測定中にリアルタイムで作業者へ個々の脳磁センサが検出した脳磁の強い反応部位を明確に表示することが可能な脳磁計システムを提供する。
【解決手段】 生体の活動に伴って発生する磁場分布を複数の磁束センサで同時に測定し、その測定結果から生体内部の電流分布を測定して表示する脳磁計システムにおいて、
前記測定結果を表示する表示画面中に前記複数の磁束センサが測定した複数の出力のうちの一つの出力のピークデータの値とチャネル番号をリアルタイムで表示した。 (もっと読む)


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