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Fターム[4C027GG11]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | 周波数解析、スペクトル分析 (241)

Fターム[4C027GG11]に分類される特許

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【解決手段】時間領域においてEEGを感覚刺激の繰り返し提示に同期させることによる感覚誘発電位(例えば、視覚誘発電位などのSEP)信号の検出/分類のための技術が開示される。一部の実施形態では、システムは、複数のEEG信号サンプルを受信し、刺激同期EEGを生成し、上記複数のEEG信号サンプルが刺激のパターンに応答して誘発されているかどうかを決定する。一部の実施形態では、刺激の更新パターン(視覚刺激の閃光周波数など)に関する予備知識も、個々のユーザのEEGパターンに関する予備知識も必要でない。 (もっと読む)


呼吸動因が完全な状態で、呼吸筋または呼吸神経を刺激して、呼吸系を調節することによって呼吸障害を治療する手段。本発明の実施形態は、適切な刺激エネルギーが加えられているかどうかを決定するために周波数分析を用いる。方法は、A.筋肉の内在性収縮に関連付けられる測定される生理的信号に基づいて測定される周波数帯を規定することと、B.内在性周波数とは異なる周波数で該筋肉または該筋肉と関連付けられた神経を刺激するように構成される電気パルス発生器の刺激周波数に基づいて刺激周波数帯を規定することと、C.筋肉または筋肉と関連付けられた神経を刺激することと、D.測定された周波数帯内に入る信号の配列の測定されたパワーを該刺激周波数帯内に入る信号の配列の測定されたパワーと比較することによって刺激の衝撃を決定することとを包含する。
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本発明は、磁性且つ導電性の干渉デバイス(210)の使用による非侵襲的な心臓内での心電図検査法(ECG)のための装置及び対応する方法に関する。MPIに基づくECGマッピング技術が提案され、例えば軟磁性材料を含有する導電性ロッドといった干渉デバイス(210)が、磁性粒子撮像(MPI)システムによって生成される磁場を用いて、血管系及び心臓の中で操舵され、それにより、並行して測定されるECG信号が影響を受ける。適切に適応された評価手段(153)を用いて、このECG信号への干渉デバイス(210)による影響を評価することで、心臓の電気活動についての空間的に分解された情報を得ることができる。
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【課題】ヒトの感覚が客観的に判定されうる方法の提供。
【解決手段】脳波計4によって、被験者の脳波が計測される。計測により、アナログ信号が得られる。この信号から、フィルタ6によってノイズが除去される。この信号は変換器でデジタル信号に変換され、さらにアンプ10にて増幅される。この信号は、保存部12に保存される。演算部14は、保存部12から脳波信号を取り出し、脳波の周波数解析を行う。演算部14は、波数解析の結果に基づき、脳波の特徴値を決定する。さらに演算部14は、この特徴値に対応する客観評価を決定する。この特徴値の決定は、解析した全周波数から周波数を抽出し、抽出した周波数に基づき特徴値が算出され、算出された特徴値の誤り率が評価される。この誤り率の評価に基づいて周波数が決定され、この決定した周波数に基づき特徴値が決定されている。 (もっと読む)


【課題】CVRRと自律神経活動度指標を用いて生体の状態をモニタリングする際に、モニタリング精度を向上する。
【解決手段】自律神経活動度算出部24は、心電図モニタ14により測定された心電データにおいてR波が検出される毎に、例えば60秒間のような所定期間内の心電データを周波数解析(スペクトル解析)することにより自律神経の活動度合いを示す自律神経活動度指標を算出する。CVRR算出部25は、心電データにおいてR波が検出される毎に、自律神経活動度指標を算出する際の所定期間と同じ所定期間内の心電データに基づいて、CVRRを算出する。そして、制御装置18は、自律神経活動度算出部24により算出された自律神経活動度指標と、CVRR算出部25により算出されたCVRRとの関係を表示装置22に対して2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】運転者の脳波に応じてシートベルトのベルト張力を制御し、事故を未然に防ぐと共に運転者を適切に保護するシートベルト制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト13を装着した運転者11から検出された脳波が下降又は上昇しているか否かを判定する。周波数が下降している場合、正逆に回転し、ベルト13を巻き取るベルトリールを駆動するモータの回転制御を行って、ベルトリールを正転又は逆転させて、ベルト13の張力を繰り返し高低させる。周波数が上昇している場合、ベルト13の張力を高くする。 (もっと読む)


【課題】 点滅光の眩しさやちらつき感を抑制して観察者の負担を大幅に軽減し、長時間の使用に極めて適して優れた実用性を発揮することができる視覚誘発電位信号検出システムを提供する。
【解決手段】 視覚誘発電位信号検出システムは、複数の光源11CH1,11CH2,11CH3,11CH4,11CH5,11CH6が配設された観測対象物10と、光源11CHnを視認する観測者OBの脳波信号を処理する信号処理部20とを備える。観測対象物10は、点滅光が点滅しているにもかかわらず観測者OBにとって連続して点灯しているように視認される程度の点滅周波数で光源を点滅させる。 (もっと読む)


【課題】 SILVERLIGHT技術を利用した、リアルタイムインタラクションが可能な12誘導心電図の波形の測定及び情報編集システムの提供。
【解決手段】 サーバと、ネットワーク相互通信プロトコルをサポートする装置と、データベースを提供する装置を含み、前記サーバがクロスプラットフォームのブラウジングを提供し、ユーザのコマンド入力または心電図レポートの閲覧に供し、ユーザは患者情報を編集または測定することができ、前記ネットワーク相互通信プロトコルの装置はWEB SERVICEであり、前記サーバのコマンドを受信し、かつデータベースの装置のアシストでサーバ処理後の心電図情報をフィードバックすると共に、前記データベースを提供する装置がHISであり、ネットワーク相互通信プロトコルの装置に患者情報へのアクセスを提供し、病院内外でコンピュータを利用して患者情報の登録、検索、ブラウズ、編集を行うことを可能にする。 (もっと読む)


子宮活動を検出するための装置と方法は、胎児および母体心拍数を得るために使用することができる電気生理学的信号を取得するために母体腹部上の皮膚電極を使用する。本装置は、皮膚電極から電気信号を受信するための第1の入力と、運動検出器から母体の運動を示す運動信号を受信するための第2の入力と、を含む。信号処理装置は、胎児および母体心拍数信号から子宮筋電図信号を分離し、運動信号を使用することにより筋電図から運動アーチファクトをフィルタで除去する。出力は、子宮筋電図信号からの子宮筋電図(EHG:electrohysterogram)データを提示する。
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【課題】従来、波形数が未知の場合や3つ以上の場合に使用可能な一般的な脳波波形推定手法がなかった。
【解決手段】1以上の脳波情報を取得する脳波情報取得部と、現在波形数を用いて、1以上の脳波情報から推定され得る遅れ時間を取得する遅れ時間推定部と、遅れ時間を用いて推定される1以上の波形を取得する波形推定部と、遅れ時間および1以上の波形を用いて1以上の各チャンネルの脳波に対する残差の分布を取得し、分布を用いて現在波形数の確からしさを評価する現在波形数評価部と、現在波形数が確からしくないとの評価である場合現在波形数をインクリメントして、新たな現在波形数を取得し、遅れ時間推定部、波形推定部、および現在波形数評価部の処理を繰り返し、現在波形数が確からしいとの評価である場合遅れ時間と波形等を出力する出力部を具備する脳波処理装置により、一般的な脳波測定の手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】被験体に反射させた電磁波の信号波形からテンプレート信号を求め、さらにこのテンプレート信号と先の信号波形との相互相関を計算して相関係数の時間的変化を得ることで、信号波形に含まれた所望の情報を取得できる信号ピーク測定システムを提供する。
【解決手段】電磁波送受信手段11によって得られた測定対象のピーク以外のノイズ成分も含む信号波形から、テンプレート作成手段12が測定対象のピーク発生時を含む所定範囲の信号波形の加算平均をとってテンプレート信号を求め、さらに相互相関処理手段13がこのテンプレート信号と電磁波送受信手段11からの信号との相互相関を求めると、相関係数の時間的変化の波形である相関係数信号が測定対象のピークに適合するピークを生じることから、相関係数信号の鮮明なピークを使用して、取得したい測定対象のピークに係る諸測定値を効率よく求められる。 (もっと読む)


心電図(ECG)信号を使用して心臓内またはその近くに血管内デバイスを位置決めするコンピュータベースの方法が提供される。このコンピュータベースの方法は、それぞれ少なくともP波成分を有する複数の波形を含む、血管内デバイスに関連する血管内ECG信号を受信するステップと、各所定の期間に対するP波振幅およびスペクトル電力を算出するために、複数の所定の期間にわたって血管内ECG信号を処理するステップと、複数のP波振幅から最大P波振幅と複数のスペクトル電力から関連する最大スペクトル電力を確定するステップと、最大P波振幅および最大スペクトル電力を心臓内またはその近くの所定の位置に関連付けるステップと、最大P波振幅に対するP波振幅の比、および最大スペクトル電力に対するスペクトル電力の比に基づいて、各所定の期間に対する血管内デバイスの位置を算出するステップと、ユーザに血管内デバイスの位置を表示するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】適用対象が広く、侵襲性・安全性・持続性などに優れた、文字や図形の形態情報を直接伝えることのできる意思伝達支援装置を提供する。
【解決手段】脳の視覚連合野を含む領域の複数の計測点における脳の電気的特性を求める多点計測部と、呈示された画像と、該画像を呈示した際における多点計測した脳の前記電気的特性と、を相互に対応付ける変換処理部とを備えることにより、対象物、例えばイメージしている文字、を特定する。 (もっと読む)


体外式除細動器は、心室細動(VF)を呈しているECGから、このECGの形態を表している少なくとも1つの特性指標、つまりVFの継続時間を導き出すことによりVFの相を推定する。VFの継続時間は特性指標の値の関数として計算される。特性指標は、所定期間にわたる、ECGの中間傾斜、ECGの平均傾斜、ECGの相対的に高い周波帯及び低い周波数帯におけるパワーの比、及びECGのピークの密度と振幅の測度のうちのいずれかを1つ以上含む。 (もっと読む)


訓練生の精神生理学的状態を最適化することで訓練速度を向上するための技術を提供する。これらの技術には、使用者の、脳波(EEG)、心臓(EKG)、筋肉組織(EMG)、呼吸およびその他の使用者の状態を特徴付けるパラメータなどの精神生理学状態を反映するデータの取得、解析、表示、および変換をリアルタイムで行うよう設定された適応的行動訓練システムを含む。このシステムは、視覚的、音声的、および/または触覚的フィードバックを、使用者の現在の精神生理学的状態に基づいて提供するため、特定の作業を実行するための目標状態に向かって使用者が進歩することを促進するため、またその作業の行動を最適化するための複数のフィードバックメカニズムを含む。 (もっと読む)


【課題】装置全体を一体化してコンパクトとしても、各計測器間のノイズの影響を抑制し、測定精度を向上する脳計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の脳計測装置は、ユーザの頭部に装着され、ユーザの脳から発生する電場を計測する第1のセンサと、第1のセンサと第1の配線を介して接続され、当該第1のセンサの出力から、脳活動に伴う脳波を測定する脳波計測装置と、ユーザの頭部に装着され、脳における血流を計測する第2のセンサと、第2のセンサと第2の配線を介して接続され、脳活動に伴う脳血流の状態を測定する近赤外光測定装置と、脳波計測装置及び近赤外光測定装置が取り付ける基体とを有し、基体に対して、ユーザの測定位置から、近い順に、脳波計測装置、近赤外光測定装置の順番に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】複数帯域にわたる脳波の観測結果によって判別された精神状態に基づいて、ユーザに対して行動の選択肢を提示する行動選択肢提示方法を提供する。
【解決手段】ユーザの脳波を計測する脳波計測ステップと、上記脳波を解析し複数種類の脳の状態のうちいずれに該当するかを判定して判定結果を出力する情報処理ステップと、上記判定した脳の状態に応じて、上記ユーザに行動の選択肢を提示する選択肢提示ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】生体インピーダンスの測定装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】生体インピーダンスの測定装置は、重畳の原理を用いて複数の周波数の正弦波信号を合成した信号を駆動電極に印加し、センシング電極から出力される信号を周波数成分別に分離して、生体インピーダンス値を算出する。多様な周波数成分に対する測定が同時に行われるので、測定時間を短縮しうる。また、長い測定時間によってなされる被測定者の動きのような測定エラー要因を除去して、正確かつ信頼性のある測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】心の実体である脳そのものに働きかけ、一人又は複数人の脳波を特定の周波数成分に同調させることが可能な脳波同調方法を提供する。
【解決手段】N人(N≧1)のユーザの脳波を計測する脳波計測ステップと、ユーザ毎に予め用意された、刺激の態様とその刺激に対する脳波の各周波数成分の変化とがマッチングされたフィルタを用い、上記計測した各ユーザの脳波について、所望の周波数成分の強度が各ユーザ同時に最大化されるように、各ユーザに対する刺激の態様を決定する情報処理ステップと、上記決定した各ユーザに対する刺激の態様に応じ、各ユーザに対し刺激を提示する刺激提示ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】リラクセーションを客観的に判断することのできる装置を提供する。
【解決手段】波高関連値取得手段10は、心電図の波高関連値を各周期ごとに取得する。波高関連値周波数解析手段12は、時系列データとして得られた波高関連値を周波数解析し、周波数成分ごとの大きさを得る。波高関連値LF成分算出手段14は、波高関連値の周波数成分に基づいてLF成分を算出する。間隔取得手段4は、得られた心電図に基づいて、心電波形の特徴点の間隔(たとえば、R波とR波の時間間隔)を取得する。間隔周波数解析手段6は、時系列データとして得られた特徴点の間隔を周波数解析し、周波数成分ごとの大きさを得る。間隔HF成分算出手段8は、間隔周波数解析手段6によって得られた特徴点の間隔の周波数成分に基づいてHF成分を算出する。解析手段16は、波高関連値LF成分と間隔HF成分の変化に基づき、リラクセーションを判定する。 (もっと読む)


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