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Fターム[4C037HA21]の内容

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【課題】本発明は、副作用のない天然由来の抗インフルエンザウイルス作用を有する物質を見出し、当該物質を含有する新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、梅エキスから単離精製された5−ヒドロキシメチル−2−フルフラール有機酸エステルに、ヒトA型インフルエンザウイルスに対する優れた抗ウイルス作用があることを見出した。さらに、当該物質は現在世界的大流行を引き起こしている新型インフルエンザウイルス株(A/Narita/1/2009(H1N1))のノイラミニダーゼ活性阻害作用と当該ウイルスによる赤血球凝集阻止作用の2つの作用を持つので、副作用のない天然由来の新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配位子、保護剤又はポリマー等の構成要素を含まない、遷移金属および配位性有機溶媒からなる遷移金属超微粒子を用いることによって、クロスカップリング反応において触媒上の金属表面を効率的且つ最大限に利用でき、従来の触媒に比べて触媒活性が飛躍的に向上したクロスカップリング反応用触媒、および当該触媒を用いたクロスカップリング反応を提供する。
【解決手段】第8族から第11族遷移金属からなる群から選ばれる少なくとも1つの遷移金属および配位性有機溶媒を含有する遷移金属超微粒子を含む、クロスカップリング反応用触媒。更に、該クロスカップリング反応用触媒を用いるクロスカップリング反応。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く容易に製造することができ、医薬品や機能性食品、化粧品、浴用品、医薬部外品に配合可能な新しい抗アレルギー剤、抗炎症剤の提供。
【解決手段】5−ヒドロキシメチルフルフラールが、β-ヘキソサミニダーゼ阻害活性、好塩基球細胞脱顆粒阻害活性および肥満細胞脱顆粒阻害活性を有し、抗アレルギー作用、抗炎症作用を有するため、5−ヒドロキシメチルフルフラールを有効成分として含有する抗アレルギー剤、抗炎症剤、好塩基球脱顆粒阻害剤、肥満細胞脱顆粒阻害剤、β−ヘキソサミニダーゼ放出阻害剤とする。 (もっと読む)


【課題】入手しやすい原料から3−フラアルデヒド誘導体を工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】アルデヒドと、下記式(3)


(式中、R2は水素原子又は有機基を示し、R3、R4は、同一又は異なって水素原子又は炭化水素基を示す。)で表されるカルボニル化合物若しくはその等価体とを反応させて、下記式(4)


(式中、R1、R2は前記に同じ)で表される3−フラアルデヒド誘導体。 (もっと読む)


【課題】 レボグルコサンなどの無水糖、HMFなどのフルフラール類、レブリン酸などの有機酸を効率的に生産する手段を提供する。
【解決手段】 単糖類又は二糖類をスルホン酸基含有炭素質材料と反応させることを特徴とする単糖類又は二糖類の分解方法、及び前記分解方法を利用した無水糖、有機酸、又はフルフラール類の生産方法。 (もっと読む)


【課題】5−ヒドロキシメチルフルフラール(以下5−HMF)は、各種医薬品、香料、農薬等の合成中間体として知られている。また、各種ポリマーの材料として期待されている。糖類から脱水反応により5−HMFを製造する方法としては、従来から、DMSOなどの非プロトン性の極性溶媒を用いる方法が高生成率で5−HMFを得られる製造方法として知られている。しかし、従来の方法では反応後の溶媒除去が難しいという欠点がある。
【解決手段】本発明では、ヘキソースを含む原料を加熱して5−HMFを製造する方法において、溶媒に有機酸を用いることで、反応後の溶媒除去を容易にした。 (もっと読む)


本発明は、アルデヒドまたは非対称ケトンとシアノ化剤との反応を、ルイス塩基と、チタンテトラアルコキシドの部分加水分解物および下記一般式(II)で表される光学活性配位子、あるいは下記一般式(I)で表されるチタンオキソアルコキシド化合物および前記下記一般式(II)で表される光学活性配位子から生成されるチタン化合物との存在下で、行う工程を含む、光学活性シアノヒドリン誘導体の製造方法に関する。
【化1】

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【課題】 アルコールの脱水素により対応するカルボニル化合物を製造する方法において、簡易かつ高収率でカルボニル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ハイドロタルサイト表面に、Cu、Ag、Auから選択された少なくとも1種の金属を粒子として固定化してなるハイドロタルサイト表面固定化金属粒子触媒及び該触媒の存在下、アルコールを脱水素することを特徴とするカルボニル化合物の製造方法、及びハイドロタルサイト表面に金属を粒子として固定化した金属粒子固定化ハイドロタルサイトの存在下、アルコールを脱水素してカルボニル化合物を製造する方法であって、酸素の非存在下に反応を行うことを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本願は,一般式R12N−Mg −NR34・zLiY (II)〔R1,R2,R3,R4は,独立に,水素;置換又は無置換のアリール又はヘテロアリール(1又は2以上のヘテロ原子を含む);直鎖状,分岐鎖状又は環状の,置換又は無置換のアルキル,アルケニル,アルキニル又はそれらのシリル誘導体から選択されるか,R1とR2又はR3とR4は,一緒に環状又は高分子の構造の一部であり,R1とR2の少なくとも一つ及びR3とR4の少なくとも一つは水素以外であり;Yは,F;Cl;Br;I;CN;SCN;NCO;HalOn(n=3又は4,Halは,Cl,Br及びIから選択される);NO3;BF4;PF6;水素;一般式RXCO2のカルボキシラート;一般式ORXのアルコラート;一般式SRXのチオラート;RXP(O)O2;SCORX;SCSRX;OnSRX(n=2又は3);NOn(n=2又は3);及びこれらの誘導体からなる群より選ばれ;RXは,置換若しくは無置換のアリール又はヘテロアリール(1又は2以上のヘテロ原子を含む);直鎖状,分岐鎖状若しくは環状の,置換若しくは無置換のアルキル,アルケニル,アルキニル又はその誘導体;あるいは水素原子であり,z>1である。〕の混合Mg/Liアミド並びに当該混合Mg/Liアミドの調製方法及びこれらアミドの,例えば塩基としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】スケーリングの発生を抑制し、操作性良く、良好な品質のフルフラール類を製造すること。
【解決手段】ハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水素溶媒中で、式(1)


(式中、R1〜R3はそれぞれ水素原子又は炭化水素基を表す。)で示されるフラン類、ホスゲン及び4−ホルミルモルホリンを反応させた後、該反応混合物を加水分解処理することにより、式(2)


(式中、R1〜R3はそれぞれ前記と同じ意味を表す。)で示されるフルフラール類を製造する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素溶媒中、反応系内にスケーリングを起こさずに操作性の良い、フルフラール類の製造方法の提供。
【解決手段】炭化水素溶媒中で式(1)(R〜Rはそれぞれ水素原子又は炭化水素基。)で示されるフラン類、ホスゲン及び式(2)(R及びRはそれぞれ炭化水素基等。)で示されるホルムアミド類を反応させた後、加水分解処理することにより、式(3)(R〜Rはそれぞれ前記と同じ意味。)で示されるフルフラール類を製造する。




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【課題】 β−ヒドロキシカルボン酸アミド誘導体を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 バリウムアルコキシドを触媒として用い、カルボニル化合物とアミドとをアルドール反応させ、β−ヒドロキシカルボン酸アミド誘導体を製造する。
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触媒量又は化学量論量以下の不均一系酸触媒の存在下でフルクトース及び/又はグルコース含有出発材料をアルコールと反応させることによって、5−アルコキシメチルフルフラル誘導体を製造する方法。触媒は連続フロー固定床反応器又は触媒蒸留反応器内で使用され得る。エーテルは燃料又は燃料添加剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フラン類、N,N−ジメチルホルムアミドおよびホスゲンからフルフラール類を収率良く製造すること。
【解決手段】有機溶媒の存在下、フラン類をN,N−ジメチルホルムアミドおよびホスゲンと混合して反応させる工程(1)、および工程(1)で得られた反応混合物を加水分解処理および洗浄処理する工程(2)を有し、工程(1)において、フラン類を液中供給管を使用して有機溶媒の液内部に加えることを特徴とし、特に有機溶媒として塩素化炭化水素類以外の有機溶媒を用いた時により収率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】2−メチルフラン、ホスゲン及びN,N−ジメチルホルムアミドから、操作性良く、良好な収率で、5−メチル−2−フルフラールを製造する。
【解決手段】炭化水素からなる溶媒中で2−メチルフラン、ホスゲン及びN,N−ジメチルホルムアミドを45℃以上で反応させた後、該反応混合物を加水分解処理する。上記炭化水素としては、芳香族炭化水素が好ましく用いられる。また、上記反応は、2−メチルフラン、ホスゲン及びN,N−ジメチルホルムアミドを反応系内に供給しながらおこなうのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗癌活性を有するフラン誘導体、ならびにその誘導体を含む医薬品及び飲食品を提供する。
【解決手段】下記の式(I):


〔式中、Xは、−CHOHまたは−COR(Rは、置換もしくは未置換の低級アルキルである。)であり、Yは、Hまたは単糖残基であり、ならびにZは、Hまたは−CHOである。但し、YがHであるときにはZは−CHOであり、あるいはZがHであるときにはYは単糖残基である。〕によって表わされるフラン誘導体を有効成分として含有する抗癌剤または飲食品。 (もっと読む)


本発明は、骨粗鬆症を予防、治療するためのフラン誘導体及びこれを含む薬学的組成物に関する。本発明のフラン誘導体は、副作用を低減させつつ骨の増殖効果を有し、骨の病気に利用することができる。
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上記一般式(I)で表されるベンゼン誘導体若しくはそのプロドラッグ又はその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するHsp90ファミリー蛋白質阻害剤などを提供する。 (もっと読む)


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