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Fターム[4C038AB05]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 聴力計 (72) | 応答(部);応答判定(部) (16)

Fターム[4C038AB05]に分類される特許

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【課題】聴覚補正の精度を維持しつつ聴力測定の簡便化を図る電子機器を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、検査音出力手段、聞き取り回数入力手段、聴覚特性判定手段および音響信号補正手段を具備する。前記検査音出力手段は、所定の周波数帯域の検査音を異なる音圧で所定の回数出力する。前記聞き取り回数入力手段は、前記検査音出力手段により出力された検査音の聞き取り回数を入力する。前記聴覚特性判定手段は、前記聞き取り回数入力手段により入力された検査音の聞き取り回数に基づき、被験者の聴覚特性を判定する。前記音響信号補正手段は、前記聴覚特性判定手段により判定された聴覚特性に基づき、音響信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】被験者の不快閾値を推定する。
【解決手段】聴覚検査装置は、少なくとも3種類の異なる音圧および少なくとも2種類の周波数の組み合わせで定められる複数種類の検査音を設定する検査音範囲設定部と、複数種類の検査音の呈示順序を決定する呈示順序決定部と、複数種類の検査音を出力する検査音出力部と、被験者の脳波を計測する脳波計測部と、同一の周波数fで、かつ、異なる音圧a、b、c(a<b<c)を有する各検査音によって誘発された誘発電位を計測した脳波から抽出し、音圧a、b、cの各検査音に対応する誘発電位A、B、Cの潜時または振幅を演算する演算部と、誘発電位AとBの潜時または振幅との第1差、および、誘発電位BとCの潜時または振幅との第2差を演算し、第1差に対する第2差の変化量が予め定められた値以上であるときは、予め定められた、関係に基づいて、周波数fにおける不快閾値を推定する推定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高齢者や幼児、患者らの被検者の実用的聴力を、非純音の平均音圧を測定することなく、簡便で確実に把握し、聴力低下と認知力の低下の程度を検知して、事故や認知力の低下を予防するための早期対応を可能にすることを目的とし、小型かつ安価で、持ち運びに便利な聴力評価装置を提供する。
【解決手段】(A)一連の非純音情報記憶手段、(B)非純音情報出力手段、(C)純音情報出力手段、(D)出力音信号選択スイッチ手段、(E)増幅出力手段、(F)音圧調整手段及び(G)音再生手段を有する聴力評価装置を用いて、被験者に、(D)によって選択され(F)によって調整された音圧の異なる複数の純音を提示して、被験者が聞き取れる最小の純音音圧を確認し、一連の非純音情報の音圧を、前記確認された純音の音圧と同等に調整して被験者に提示することを特徴とする聴力評価方法。 (もっと読む)


【課題】 聴覚認知を通して、オージオメーターによる聴力検査のように、脳内聴覚情報処理能力を測定および向上させる脳内聴覚情報処理能力測定システムを提供する。
【解決手段】 脳の健康管理または医療行為に有用な脳内聴覚情報処理能力を検出する入力手段3と、測定された脳内聴覚情報処理能力を解析する演算手段4と、解析された脳内聴覚情報処理能力を評価する出力手段5、耳から脳に入ってきた混合音声情報に対して、混合音声が分離できる強さ比の極限値と単一音声が聞こえる相対な強さの極限値に着目して音声分離力を測る測定手段と、聴覚認知における音声分離力を定量化する手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、骨または気道を介した同時音響刺激で発生する安定状態の電位を記録することによって聴覚障害の対象を検出するための方法および装置に関する。その装置は、骨および気道電気音響トランスジューサを介して同時に主体に与えられる2つの異なる音刺激を独立して発生し、主体の脳の電気的活動を同期して記録し、電極の接触を連続的に評価し、周囲雑音のレベルをインタラクティブに測定し、かつコンピュータへバイオ電気的活動を無線でディジタル伝送するために必要な手段を備えている。本発明による方法は、骨と気道刺激により誘発される電位を統計学的に処理しかつ検出し、聴覚感度障害の有無、障害のタイプ(伝音または知覚神経)に従ってカテゴリ化した最終結果と、その結果の有効性を自動的に提供する。 (もっと読む)


【課題】会話音レベルの大きさの音について、聞こえるのか聞こえないのかを容易に自分で測り知ることができる聴力チェック用の測定装置を提供する。
【解決手段】音源に500〜2,000Hzの連続震音発生器1と出力レベル設定器2を備え、スピーカ6からSPLレベルの60dBの音とSPL80dBの音が発生できる2つの出力スイッチ3、4を備えたことを特徴とする聴力チェック用装置。 (もっと読む)


【課題】健康状態の継続的なモニタリングを可能とする生理学的状態の測定のための検出システムを提供する。
【解決手段】装置は携帯端末で構成可能であって、1つ以上の通信伝達およびオーディオ/ビデオ再生手段と生体信号検出手段を備え、装置の出力の操作および使用者の反応の分析および生体信号の解析による生理学的状態(聴力、視力、器用さ、記憶力、呼気分析、体動・振動など)を測定測定する。 (もっと読む)


【課題】 各受話器とオージオメータ本体を接続するケーブルが絡み合わないオージオメータを提供する。
【解決手段】 気導受話器2、骨導受話器3、マスキング受話器4や応答スイッチ5など複数の機器が夫々ケーブル6,7,8,9でオージオメータ本体1に接続されたオージオメータであって、オージオメータ本体1に、各ケーブル6,7,8,9を自動的に巻き取るリール15,16,17,18を設けた。これらのリール15,16,17,18には、ケーブル6,7,8,9の長さを保持するストッパが配設されている。 (もっと読む)


被験者から生理反応を取得する方法であって、特には聴性脳幹反応に関し、M系列のような複数の刺激を提示することにより、刺激に対する反応より電気生理学的信号を検知するとともに刺激に基づく回復信号を生成し、電気生理学的信号と回復信号より生理反応を判断する。 (もっと読む)


【課題】個人の音の聴感を、脳を含めた反応を反映されたものとして検査して、聴感の個人差を客観化して、種々の用途に用いることができるようにする検査装置を提供する。
【解決手段】時間差付与手段6により、信号発生手段1〜3からの検査用の音声帯域の信号に対して、左耳用音響再生手段20Lに供給される信号と、右耳用音響再生手段20Rに供給される信号との間に時間差を与える。時間差が付与された左耳用音響再生手段に供給される信号と右耳用音響再生手段に供給される信号との間の音量差を、被験者がなした操作入力に応じて調節する音量差調節手段7を設ける。左耳用音響再生手段と右耳用音響再生手段との間の中央の位置に、検査用の音声帯域の信号による再生音が定位するように、被験者がなした操作入力に応じた音量差調節手段における音量差の値を取得し、この取得した音量差と、前記時間差を用いて、被験者の聴感のタイプを判定し、出力する。 (もっと読む)


【課題】言語の優位脳の判定方法の提供。
【解決手段】 言語音を被検者に交叉提示することにより被検者の言語の優位脳を判定する言語の優位脳判定方法であって、 (a) 被検者の一方の耳へ言語音の子音部を提示し、他方の耳へ前記言語音の母音部を提示するように、言語音を交叉提示する段階と、 (b) 前記被検者が前記言語音を認識したか否かによって左脳及び右脳のいずれが言語の優位脳であるかを判定する段階と を含むことを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】
様々な脳機能診断をまとめて一度に行える脳機能診断装置を提供すること。
【解決手段】
情報処理装置と、該情報処理装置に接続された表示装置及び統合装置と、該統合装置に接続された右手用入力兼皮膚刺激装置、左手入力兼皮膚刺激装置、重心動揺測定装置、ヘッドホン及びマイクロホンと、を有する脳機能診断装置とする。この右手用入力兼皮膚刺激装置は、右手用バイブレーションモータ及び右手用入力キーを有し、この左手用入力兼皮膚刺激装置は、右手用バイブレーションモータ及び左手用入力キーを有することを特徴とする脳機能診断装置とする。 (もっと読む)


聴力検査を行うためのシステム及び方法を与える。システムは、リアルタイムな環境雑音測定と、改善された骨伝導聴力検査装置と、患者及び検査実施者にとっての利便性を改善する装着可能なヨークと、検査音を患者の耳に送信するための及び患者の耳からの聴力検査結果処理用に送信するための改善された耳プローブとを含む。システムは患者の耳の中に挿入するための挿入プローブと、挿入プローブを通じて検査音を患者の耳に与えるための少なくとも1つのトランスジューサと、患者の耳から検査結果を送信するための少なくとも1つのトランスジューサとを有する。システムは、オージオメトリ検査と、音響イミタンス検査及び耳音響放射検査の少なくとも一方とを行うことが可能であり、好ましくは、単一の耳プローブを用いてオージオメトリ検査、ティンパノグラム検査、音響反射検査、及び耳音響放射検査を行うことが可能である。
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耳障害を検出する装置と方法において、装置は、耳と相互に作用するように複数の信号を送信及び受信する構造物と、信号を異なる方向に沿って指向させる構造物とを含む。一例において、装置は、各々が異なる耳部分と相互に作用する複数の変換器を含む。変換器を湾曲アレイに設けてもよい。検出された耳障害の正確な指示をどの変換器が供給するように操作されるかについての決定がなされ得る。変換器は順に操作され得る。一般に、方法は、耳障害の検出のために耳と相互に作用するように、複数の信号を送信及び受信するステップと、異なる方向に沿って前記信号を指向させるステップとを含む。一例では、方法は、耳障害の検出用の複数の変換器を有するプローブを設けるステップを含む。
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聴覚刺激に対する被験体の反応を点数化することにより被験体の注意状態を査定するための方法が提供される。本方法を用いて、注意欠陥障害または多動性障害のような、心理的障害および行動障害を診断することができる。 (もっと読む)


自動診断聴覚検査用のマルチメディアユーザインターフェースのための方法及びシステムが開示されている。ユーザインターフェースは、患者が自動聴覚検査と相互作用(情報伝達;interact)して、それぞれの検査を完了する手段を提供する。患者には、あらゆる検査用の指示及びガイダンスが与えられ、助けを求めるためにいつでもオペレータを呼び出すことができる。患者が自分の進捗度を測るのを助けるための警告メッセージ及び進捗指標が提供される。これにより、患者は、聴覚訓練士又は他の聴覚健康の専門家からの最小の支援で又は全く支援なしで、自分自身の聴覚を検査することができる。ユーザインターフェースにより、オペレータは、必要に応じて、自動聴覚検査を構成することもできる。 (もっと読む)


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