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Fターム[4C038DD05]の内容

Fターム[4C038DD05]に分類される特許

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【課題】利用者を待たせることなく計測でき、尿流率も正確で時間的な応答性に優れた排尿情報を提供できるようにする。
【解決手段】尿を貯える尿貯留手段2と、尿貯留手段2に蓄えられた尿の水位や重量を計測する尿データ計測手段30と、尿データ計測手段30により得られる計測データに基づいて排尿量、尿流率を含む排尿情報を算出する排尿情報算出手段と、を有している。排尿情報算出手段は、尿データ計測手段の計測データを統計的処理して得られる算出用データに、所定の振動モデルを適用してパーティクルフィルタによって処理することによって排尿情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】排尿に関する測定を適切に行うことができるドプラセンサーを提供する。
【解決手段】外尿道口から体外に向けて放出される尿に関する測定に用いられるドプラセンサー1であって、指に取り付け可能な構造を有している筐体10と、筐体10に設けられており、筐体10の指側とは異なる側から波動エネルギーを送信する送信部11と、筐体に設けられており、筐体10の指側とは異なる側において、送信部11が送出した波動エネルギーの反射波を受信する受信部12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 医療の現場では重症患者の精密な分時尿量や一日尿量の測定には、メスシリンダー様の精密計量器を備えた蓄尿バッグ・セットを用いて、看護師等が一定時間毎に精密計量器内に溜まった尿量を目視で読み取り、かつ読み取りの終わった尿を手動で蓄尿バッグ本体部に移行、貯留する必要がある。
【解決手段】 本発明の蓄尿用容器は、その導尿チューブの中途に、重力方向に伸張性を有するフレキシブル・チューブを有し、そのフレキシブル・チューブを本発明の尿量測定装置の本体の一部に差し込み、固定、維持する為の固定用ディスクを備え、蓄尿袋のハンガーを尿量測定装置の計量フックに懸架することで、固定用ディスクより患者側の導尿チューブや患者自身の動きによる影響を受けること無く、また人手を要することも無く、患者から排泄された尿量を自動的に測定し・デジタル表示することが出来る。 (もっと読む)


尿カテーテルを装着している患者の尿生成を測定する装置であって、前記装置が交換型の自動排出チャンバー(120)を備え、前記自動排出チャンバー(120)には、ビューレットが所定の容積まで満たされた状態になった場合に自動排出するためのサイフォンが設けられており、前記自動排出チャンバーは、インレットと、その容積が測定される尿のためのアウトレットとをさらに備えており、さらに、該装置は、ベースユニット(105)を備えており、該ベースユニット(105)には、前記自動排出チャンバー(120)を前記ベースユニットに取り外し可能に取り付けるための取付手段が設けられており、そのステーションは、前記自動排出チャンバー内の尿のレベルを感知し、且つ自動排出の回数の記録をつけ続けるための測定手段を有する。
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【課題】 溜水水位と溜水量の関係を製品毎に記憶させるのではなく、標準的な設定を施工後の確認によって修正することにより、施工の効率化を図るものである。
【解決手段】 被験者の排泄物を受けるボールを備えた便器と、前記ボールと前記ボール内の溜水を排出する下水配管の間に設けられたトラップと、前記ボールの溜水水位を計測する溜水水位計測手段と、前記ボールの溜水水位と溜水量との対応関係である検量関係を検量線として記憶した検量線記憶手段と、被験者の排泄物による溜水水位変化を前記検量線を利用することによって少なくとも排尿量を含む排尿情報値に換算する排尿情報算出手段と、を有する生体情報測定装置において、
前記検量線の検量関係を修正する検量線校正手段を備えたことを特徴とすることにより、施工作業に長時間要することなく、短時間で施工作業の完了を可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来の測定システムにおいては、短時間で容易に効率よく、尿に関連した情報を収集することができないという課題があった。
【解決手段】
尿に関する物理量を受け付け、対応した検知信号を取得するセンサー部101と、検知信号を無線送信する第一送信部102とを具備する第一測定装置10、載置台42上に載置された尿を受容する容器41の重量を、所定の時間間隔で複数回測定する尿流量測定部401と、測定結果を示す尿流量情報を無線送信する尿流量送信部402とを具備する尿流量測定装置40、排尿情報の入力を受け付ける排尿情報受付部301と、受け付けた排尿情報を無線送信する排尿情報送信部302とを具備する情報端末30、および、検知信号、尿流量情報、および排尿情報を無線により受信する受信部501と、これらを蓄積する蓄積部502とを具備する情報処理装置50を備えた。 (もっと読む)


【課題】
簡便かつ安価な構成で測定開始水位を精度良く創成することにより、精度良く排尿情報測定を実現することを可能とする。
【解決手段】
ボールに水を供給する給水手段は、水源から供給される水を貯留する給水貯留手段と、
前記給水貯留手段に貯留されている貯留水を前記ボール内に搬送する貯留水搬送手段と、を備え、
また、前記測定開始水位形成手段は、
前記ボール内の溜水を前記ボール外に排出させる水を前記貯留水搬送手段が搬送する動作を制御する第1搬送制御モードと、
前記ボール内の溜水の水位を前記測定開始水位に形成するための水を前記貯留水搬送手段が搬送する動作を制御する第2搬送制御モードと、を有した貯留水搬送制御手段を備え、
前記貯留水搬送制御手段は前記第1搬送制御モード実行が終了してから所定時間経過後に、前記第2搬送制御モードを実行することによって測定開始水位を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも排尿量を含む排尿情報を測定する生体情報測定便器において、給水源の低給水圧時にも有効な貯水式生体情報測定便器を提供するものである。
【解決手段】 貯水タンクに貯留された水を便器のポールに供給することによってポール内の溜水を下水配管に排出した後に、ボール溜水形成手段がポールに給水す測定を開始する水位を所定水位に形成し、被験者の排尿によって変化する溜水水位を計測することによって、排尿情報を測定する生体情報測定便器において、
ボール溜水形成手段は、給水源からポールに連通する流路に設けられた開閉手段の開閉を制御することによって便器ボール内の水位を所定の水位に形成することを特徴とすることにより、
給水源の給水圧の変動によって便器としての性能が変化することのない生体情報測定便器とすることが可能となる。 (もっと読む)


医療用デバイスは、細長い本体の第1の末端部分が尿路の第1の位置に配置され、そしてこの細長い本体の第2の末端部分が、この尿路の第2の異なる位置に配置されるように、患者の尿路内に配置されるような形態の細長い部分を含む。この細長い本体は、上記尿路内の第1の位置から上記尿路内の第2の位置まで尿を運搬するような形態である管腔を規定する。試薬が、患者の尿を視覚的に変えるよう処方され、この試薬は、上記細長い本体に連結され、そして患者の尿中に放出可能である。
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【課題】生体情報測定のために形成される溜水の測定開始水位を、設定された所定水位に正確に形成し、維持することにより、使用する便器が便器としての機能を保ちながら、最大限の測定機能を確保できる生体情報測定便器を提供する。
【解決手段】生体情報測定便器10は、洋式便器11のボール16内に貯留された溜水水位を溢流水位Hより低い測定開始水位に形成した後、使用者の排尿による測定開始水位からの水位の変化量を溜水水位測定手段27で計測して少なくとも尿量を含む生体情報を測定する。生体情報測定便器10を施工する場合、洋式便器11を施工現場に設置した後、試運転で設定された測定開始水位を溜水水位測定手段27で計測して得られる実測値と、設定値との偏差を求め、測定開始水位の形成動作の制御条件を、偏差相当分の制御パラメータを補正した新たな制御条件に更新する。 (もっと読む)


【課題】測定開始水位を設定するための吸引配管の詰まりが発生し難く、簡便な構造で高精度の生体情報測定を実行可能な生体情報測定便器を提供する。
【解決手段】生体情報測定便器10を構成する洋式便器11は、使用者の尿を受けるボール16と、ボール16内へ洗浄水を供給するリム吐水ノズル24aおよびゼット吐水ノズル24bと、ボール16と下水配管35とを連通する排水ソケット9と、下水配管35を水封する溜水W1を貯留するトラップ25と、を備えている。また、ゼット吐水ノズル24bへの給水管路24Jの途中に設けられた分岐部26から分岐して生体情報測定手段12に向かって連絡管路27が配管されている。連絡管路27は、ゼット吐水ノズル24bから異物除去手段29および開閉弁28を経由して、溜水移動手段32および水位測定手段31に連通されている。 (もっと読む)


本発明は各種事故または手術によって失血で循環血液量不足を静脈水液供給を通じて補う過程で体液(尿)量及び体液(尿と血液)成分を測定して患者の循環器状態、腎臓機能などを評価するために使われる導尿管とこれに連結された尿排液バッグの取替え装置であって、前記体液量(尿量)及び体液(尿及び血液)中の特定成分と含量をリアルタイムで自動測定して容易に出力することができる効率的医療管理手段だけでなく、獲得したデータを根拠に患者の健康状態の迅速な診断を医療陣に伝達することで適期に適切な臨床措置が患者に行うことができる体液の定量及び定性分析装置に関する。
排尿が可能な患者において、排尿される体液(尿)を集める体液収集部は本体で連結される導管と本体と結合されるアダプタで構成され、前記体液収集部で集められた体液(尿)を保存する保存部と、前記体液収集部で使われる洗滌水を保存する洗滌水保存部と、前記体液(尿)収集部に集められた体液(尿)を尿保存部に移動させ、前記洗滌水保存部の洗滌水を前記体液(尿)収集部に移動させる駆動部と、前記駆動部の動作を制御する制御部から構成された体液(尿)収集及びビデ装置において、前記体液(尿)収集部で集められる前記体液(尿)収集部で集められる体液(尿)の定量及び体液(尿と血液)の成分を測定する計測部と、前記計測部で測定された値を示する出力部及び前記計測部及び出力部がハウジング内に含まれるように構成し、排尿能力がなくて導尿管を使わなければならない場合には、導尿管に連結された尿排液バッグに集まった尿の質量を計測することができるロードセル(loadcell)を尿収集部上部または下部に埋め込み装着して測定する。
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【課題】 水位変化をセンシングすることで排尿情報を測定する排尿情報測定便器において、便器が接続される下水配管に起因する便器内溜水の変動、および、排尿に起因する便器内溜水の変動をキャンセルすることで、高精度の排尿情報測定を実現する。
【解決手段】 本発明では、下水排管内で発生した圧力変動によって発生したトラップ部とボール部の水位差に基づいて、水位測定手段によって測定される前記ボール部水位測定値を予め設定された補正関係式により補正し、かつ、測定系に設けられた溜水水位の制圧手段と組み合わせることにより、溜水に水位のシフト変化や波立ちが発生しても高精度の溜水量変化挙動をモニターできるようになった。 (もっと読む)


【課題】 患者から排出された液体の流量を正確に計測することが可能な流量計測用医療管、流量計測用医療容器及び排液流量計測装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本実施形態によれば、患者Kから排出された尿が、バッファタンク21から計測管22に流れ込むと、計測管22の内部が満水状態にされ、その状態で尿が計測管22を通過するので、尿の流量を電磁式流量計30により正確に計測することができる。また、尿と検知電極33,33との電気的な平衡状態が保たれるので、患者Kからの尿の排出状態に関係なく、蓄尿バッグ10が満タンとなるまで尿流量の計測を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】通常の大便器の構造に大きな変更を加えることなく、高精度の尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の大便器ユニット(401)は、使用者の尿を受けるボール(406)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出し、この下水管を水封するトラップ部(408)と、ボール内の溜水の水位を測定する水位測定手段(418)と、水位測定手段によって測定された水位に基づいて、使用者が排泄した尿量又は尿流率を算出する尿量算出手段(428)と、ボール内に所定量の水を投入し、又は、ボール内から所定量の水を排出する定量水投入/排出手段(416)と、定量水投入/排出手段によって水が投入され又は排出された際の水位の変化に基づいて、尿量算出手段による計算値を補正する補正手段(430)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】通常の大便器の構造に大きな変更を加えることなく、高精度の尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の大便器ユニット(550)は、使用者の尿を受けるボール(406)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出するトラップ部(408)と、溢流水位よりも低い位置に設けられた排水入口(409)から、所定の高さに開口した排水出口(552c)まで延びる排水導管と、排水入口と排水出口を連通させ又は遮断させる水位設定弁(552)と、所定の高さにされたボール内の溜水の水位と、水位設定弁を閉鎖し使用者が排尿を終えた後のボール内の水位の変化を測定する水位測定手段(418)と、この水位測定手段によって測定された水位変化測定値から、使用者がボールに排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】測定準備に要するタイムラグが小さいく排尿動作に関する使い勝手が良い尿量測定機能を備えた大便器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(12)と、このボールに連通し且つボール内の溜水を下水管に排出し、この下水管を水封するトラップ部(15)と、使用者が排尿を開始する前の、トラップ部の溢流水位よりも低く、封水水位よりも高い所定の水位と、使用者が排尿を終えた後のボール内の水位の変化を測定する水位測定手段(44)と、この水位測定手段によって測定された水位変化測定値から、使用者がボールに排泄した尿量を算出する尿量算出手段と、使用者が排尿を終えた後ボール内の溜水を排出し、ボール内の溜水の水位を所定の水位まで低下させる溜水排出手段(31)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


生体情報活用システム(100)において、計測システム(110)は、被検者の生体情報を計測する計測部(111)と、生体情報が計測された計測時刻を検出する時計と、計測時刻を含む生体情報をサーバ(120)へ送信する通信部(112)とを備え、サーバ(120)は、複数の計測システム(110)から、複数の生体情報を受信する通信部(121)と、生体情報が蓄積される生体情報格納部(126)と、生体情報格納部(126)に蓄積されている複数の生体情報に基づいて、生体情報の地理的分布又は生体情報の地理的分布の時間的推移を表す付加価値情報を作成する付加価値情報作成部(123)と、作成された付加価値情報を計測システム(110)およびサービス提供先のPC(130)や携帯電話機(1200)へ提供する通信部(121)とを備え、PC(130)及び携帯電話機(1200)は、提供された付加価値情報を利用者に提示出力する。
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【課題】 一般に排泄を行うトイレで、便器の形状に合わせた自動校正機能をもつ高精度
の尿量測定機能を有する尿量測定大便器を得ようとするものである。
【解決手段】 本発明では、使用者の排尿を受けると共に溜水が形成されたボール面と、前記ボール面の溜水水位を測定する溜水水位測定手段と、排尿に伴う前記溜水水位測定手段からの水位変化を尿量に変換する尿量算出手段を有する尿量測定大便器において、検量水供給手段または検量水除去手段によって溜水量を変化させたときの溜水水位を、前記溜水水位測定手段で測定して得られる、溜水量と溜水水位との関係から尿量を算出するための検量線を求める検量線作成手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、尿流を査定するための泌尿器用計測器(1)に関する。この泌尿器用計測器は、少なくとも作動中に尿ガイド(6)に流体的に連結した、尿流に対する受容部材(5)からなる。尿ガイド(6)は、少なくとも尿流のマグニチュードを査定するための流量指標手段(7)の注入口に導く。受容部材(5)は、第一の比較的コンパクトな保管状態と、第二の広げた使用可能な状態を持ち、保管状態からすぐに使用可能な状態へ、手で移行させることが可能なようにデザインされて改造されている。少なくともすぐに使用可能な状態において、受容部材は、内部に尿流を受容するための、少なくとも一方の側が開いた空洞からなる。
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