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Fターム[4C038KX02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−特徴点 (1,300) | 測定システム (900) | 測定回路(系)、演算 (224)

Fターム[4C038KX02]に分類される特許

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【課題】解剖学的構造の少なくとも一部に関する情報を得る装置および方法が提供可能である。
【解決手段】例えば、少なくとも1つの第1の配置構成を用いて少なくとも1つの第1の電磁放射を少なくとも一部に送ることができる。さらに少なくとも1つの第2の配置構成を用いて、試料から少なくとも1つの第2の電磁放射を検出することができ、第2の電磁放射は第1の電磁放射に関連される。第2の配置構成は複数の積分時間において第2の電磁放射に関連されるデータを得るために用いられることができる。さらに少なくとも1つの第3の配置構成を用いて、第2の電磁放射を用いて一部内の深度の関数として少なくとも1つの動きの性質を決定可能である。動きの性質は第2の電磁放射に関連付けられたデータを得ることによって決定可能である。データは第2の配置構成によって検出されたスペックルデータであってもよい。 (もっと読む)


【課題】個体差、皮膚状態、環境要因等に起因するスペクトル形状の傾向が異なる場合でもその予測精度を低下させないものとする。
【解決手段】差分テーブル作成用スペクトルを用いて差分テーブルのデータをあらかじめ作成し、基準スペクトルのデータに差分デーブルのデータを加算して得られたスペクトルデータセットを多変量解析して検量関数を求めて、該検量関数を用いて生体に近赤外光を照射して計測された吸光度スペクトルを解析することで生体成分の濃度を測定するにあたり、前記差分テーブル作成用スペクトルの特徴量と前記基準スペクトルの特徴量との比による補正を行う。 (もっと読む)


スペクトル画像は、光学的異常に関して補正される。組織は、高強度で狭帯域の光に対して暴露される。狭帯域の光は、組織中の少なくとも一つの分析対象物により散乱される。ラマンシグナルは、散乱光から光学的に回収される。ラマンシグナルは、波長-分離装置に対して向けられる。ラマンシグナルは、強度および波長の関数として検出され、スペクトル画像が作成される。スペクトル画像は、ソフトウェアアルゴリズムを使用して、光学的異常に関して補正され、空間的に強度が再配置される。ソフトウェアは、動的な補正を作るために、参照画像を使用するように適用することができる。蛍光シグナルもまた、回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、連続的なトレースに基づく生理パラメータの将来の発展の予測を使って血中グルコース・レベルのような生理パラメータを監視する方法および装置に関する。本発明の方法およびデバイスは、糖尿病患者のための判断サポート・システムとして用いることができる。
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【課題】本発明の目的は、非侵襲的な血糖値測定の精度を向上することのできる血糖値分析装置を提供することにある。
【解決手段】予め得ておいた識別情報A〜Gに基づいて被測定者Aを特定する被測定者特定手段12と、該被測定者Aの所定部位からスペクトルデータを取得するスペクトル測定装置14と、被測定候補者A〜G毎に予め得ておいた検量モデルA〜Gを記憶している検量モデル記憶手段16と、該被測定者特定手段12により特定された被測定者Aに専用の検量モデルAを、該検量モデル記憶手段16に記憶されている検量モデルA〜Gの中から選択し、該被測定者Aに専用の検量モデルAを用いて、該スペクトル測定装置14によって測定された該被測定者AのスペクトルデータAに基づき該被測定者Aの血糖値を推定する血糖値推定手段18と、を備えたことを特徴とする血糖値分析装置10。 (もっと読む)


【課題】Hb吸光係数の差が大きい2波長を用いた場合でも,信号強度を弱めることなく計測誤差だけ低減させ,より高いS/Nを実現する。
【解決手段】(a)3波長以上の光を用いて,ある2波長の組み合わせで計測誤差が小さくなるHb信号を計測すると同時に,(b)その組み合わせとは異なる2波長の組み合わせで活動信号の強度が弱まらないHb信号を計測し,(c)計測誤差が小さいHb信号における信号強度が,信号強度が弱まらないよう計測したHb信号の信号強度と等しくなるよう補正する。あるいは,S/Nがよくなると考えられる組み合わせの2波長だけを用いて計測を行い,事前に定めた予想される信号強度の割合に合うよう,計測データを補正する。 (もっと読む)


医療治療中にまたは航空機操作時に、被検者の血圧の急激な症候性低下の予測に関する。被検者の末梢身体部分に対するパルス形状パラメータが、血管の光反応変動を検出するように適合されたパルス酸素濃度計によって登録される。初期パルス振幅量は、第1のインスタンスで受け取られたパルス形状パラメータに基づいて計算される。第1のインスタンスに続く測定期間中に、多数の受け取られたパルス形状パラメータの各々に基づいて、それぞれのパルス振幅量が計算される。測定期間の各パルス振幅量用に、量が、初期パルス振幅量に対する決定基準を満たすか否かがさらに調べられる。決定基準が満たされたと見出された場合には、アラームトリガ信号が生成される。
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【課題】グルコース濃度の変動性及び低血糖症及び高血糖症における履歴に関する情報を提供できる方法及び装置の提供。特に該情報は測定装置等から得られる時間ごとの血糖データに基づいて提供され、HbA1c濃度の実際の測定値が必要とされない。
【解決手段】一定時間に収集された複数の血糖データを準備するステップ、少なくとも一つの除外基準を有する第一の所定アルゴリズムを使用して複数の血糖データから特異質のHbA1c濃度を推定するステップ、少なくとも一つの除外基準を有する第二の所定アルゴリズムを使用して複数の血糖データからの糖血症の特異質の変動性指数を算出するステップ、及び特異質の糖血症の変動性指数及び特異質のHbA1c濃度を比較するステップを含む血糖データを管理する方法。 (もっと読む)


【課題】4波長による測定により動脈血の酸素飽和度を求めることができると共に、5波長を用いることによって、色素希釈曲線の測定、COHb測定、MetHb測定などを高精度に行うことができる。
【解決手段】光源と受光手段とを備えると共に、受光手段で得られた波長毎の信号につき、それらの変動に基づいて減光度を求めると共に、異なる2波長についてそれらの比を求めるように構成された減光度比計算手段と、前記受光手段ないし減光度比計算手段で得られた信号に基づいて、動脈血と静脈血の酸素飽和度の差または動脈血と静脈血に関するパラメータの差からなる最適定数を求めるように構成した最適定数計算手段と、前記受光手段ないし減光度比計算手段で得られた信号および最適定数計算手段において算定した最適定数値を用いて、生体組織内の動脈血酸素飽和度SaO2または静脈血酸素飽和度SvO2を求めるように構成したSpO2計算手段とを備えた構成からなる。 (もっと読む)


フォトプレチスモグラフ装置が標的対象を照射するための光源を含んでいる。変調器は、出力強度がある変調周波数での変調信号の関数として変化するように前記光源を駆動する。検出器は、前記標的対象から光を受け、受けた光の強度の関数として電気出力を生成する。局部発振器を有する前記検出器の出力を受け、前記変調信号及びそのいずれかの側帯波を表わす復調信号を生成する。前記復調器は、前記変調信号と前記発振器との間のいかなる位相差にも反応しない。前記復調器の出力から、時間及び/又は血液成分の関数としての血液量を示す信号が生成される。数多くの復調器を設けて、異なる波長の複数の光源から、あるいは、検出器のアレイから信号を誘導できる。前記フォトプレチスモグラフは伝送モードあるいは反射モードで操作できる。反射モードである場合、前記装置は緑色部分の光学スペクトルを用いることができ、偏光フィルタを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】体位センサを用いることなく、的確にSASの疑いがある者を知見できるようにする。
【解決手段】SASスクリーニングシステムS0は、被験者の指先等からSpO情報を測定する測定手段11、測定データに対して所定のデータ解析処理を行ってODI値を求める演算処理手段12、及びそのODI値を表示する表示手段13を備える。演算処理手段12の解析処理手段121によりSpOの時系列データが生成され、Dip検出手段122により前記時系列データからDipが検出され、時間帯抽出手段123によりDip連続発生時間帯が抽出された上で、ODI検出手段124によりDip連続発生時間帯におけるODI値が求められる。従って、被験者においてSASスクリーニングの実施日に側臥位又は伏臥位での睡眠時間割合が多い場合であっても、的確にSASの疑いがあるか否かを評価できるデータを取得できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体内深部の病変部位を高精度で検出できる生体光計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、時間的に強度が変化する波長の異なる複数の光を発光する発光手段と、前記発光手段により発光された光を同一光路上に合成する合成手段と、前記合成手段により合成された光を照射する照射手段と、前記照射手段により照射した光を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された光の強度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された光の強度の時間的な変化量が極小になるように、前記発光手段により発光する複数の光の強度を調整する調整手段とを具備する生体光計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】計測精度を低下させる外的要因に影響されることなく体内成分の計測を精度の良く行うことができる体内成分計測装置を提供することにある。
【解決手段】演算装置19のCPU部19Bは、生体14内からの反射光から吸光度スペクトルを取得する吸光度スペクトル取得部25と、取得された吸光度スペクトルと記憶部19bに格納している吸光度スペクトルデータベースDBに記憶されている吸光度スペクトルとに基づいて体内成分を算出する体内成分算出部23と、吸光度スペクトル取得部25で取得された吸光度スペクトルと吸光度スペクトルデータベースDBに記憶されている吸光度スペクトルとを用いて判別分析を行う判別分析部24とを備えている。体内成分算出部23は、判別分析部24の判別分析により得られた主要な分析結果の群に、吸光度スペクトル取得部25で取得された吸光度スペクトルが含まれるときに体内成分の算出値を出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体からの超音波を精度よく検出するために、従来の血液成分濃度測定装置は音響センサを被検体に直接接触させていた。しかし、超音波検出器を被検体に接触させれば、接触部分に圧力が印加されるため、血液量が変化して血液成分濃度の測定結果に影響を与えてしまうという課題があった。さらに、接触部に傷があるような場合には超音波検出器を被検体に接触させることができず、血液成分濃度の測定ができないという課題もあった。そこで、本発明は被検体と非接触で被検体の血液成分濃度の測定ができる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、被検体に照射した光の反射光から超音波を検出する検出手段を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】測定シグナルが後続処理に受容可能か否かの精度を上げ、シグナルのスキップを減少させる。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、被験体のグルコースの量または濃度に関連した典型的には単調な傾向を有する測定シグナルを供給する工程、および1つ以上の非単調事象についてのデータ点を評価する工程を制御するプログラミングを備える。この評価する工程では、(i)データ点が受容可能な単調な傾向を有する場合、測定シグナルが、後続処理に受容可能であると評価する。また、(ii)データ点が、1つ以上の非単調事象を含む場合、測定シグナル全体に対する非単調事象の寄与の割合をさらに評価し、その寄与の割合が所定の閾値未満であるかまたは所定の範囲内にある場合、測定シグナルが、後続処理に受容されると評価するが、そうでなければ、測定シグナルが、さらなる処理に受容されないと評価して測定シグナルがスキップされる。 (もっと読む)


【課題】分析物関連シグナルの精度を改善する。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、分析物関連電流シグナルについて電流積分法を選択する工程;所定のセンサーについてバックグラウンドベースラインを決定する工程;および分析物関連電流シグナルからバックグラウンドベースラインを減算する工程を制御するプログラミングを備える。(i)分析物関連電流シグナルがデータ点を含み、(ii)2つ以上の電極セットを備える電極システムが、分析物関連電流シグナルを検出するために使用され、各電極セットが、イオン泳動電極および電気化学センサー要素を備え、2つのイオン泳動電極の各々が、交互にアノードおよびカソードとして機能し、(iii)データ点を含む電流シグナルが、アノードおよびカソードによって各々、半測定サイクルずつで検出され、(iv)分析物関連電流シグナルが、カソードと関連するセンサー要素から得られる。 (もっと読む)


【課題】グルコースの量または濃度の測定精度を改善する。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、経時的に測定電荷シグナルを得る工程;数学的モデルと誤差最小化方法を使用する工程;および被験体中のグルコースの量または濃度を測定する工程を制御するためのプログラミングを備える。測定電荷シグナルは、被験体から抽出されるグルコースの量または濃度に特に関連する測定電荷シグナル応答曲線を含み、その曲線には速度論的領域がある。誤差最小化方法は、パラメータの値を反復的に推定して、モデルおよび誤差最小化方法を使用して、予測応答曲線を測定電荷シグナル応答曲線の速度論的領域に当てはめ、予測電荷シグナル応答曲線と測定電荷シグナル応答曲線との間の計算された誤差が最小化されるまで、またはさらなる統計的に有意な変化が、計算された誤差において見られなくなるまで、反復的に推定を実施する。 (もっと読む)


【課題】グルコースの量または濃度を測定する電気化学的センサーのシグナル減衰を補正する。
【解決手段】1つ以上のマイクロプロセッサが、電気化学的センサーを使用して経時的に測定電荷シグナルを得る工程;数学的モデルと誤差最小化方法を使用する工程;および電気化学的センサーのシグナル減衰を補正する工程を制御するためのプログラミングを備える。測定電荷シグナルは、被験体から抽出されるグルコースの量または濃度に特に関連する測定電荷シグナル応答曲線を含み、その曲線には速度論的領域がある。誤差最小化方法は、パラメータの値を反復的に推定して、モデルおよび誤差最小化方法を使用して、予測応答曲線を測定電荷シグナル応答曲線の速度論的領域に当てはめ、予測電荷シグナル応答曲線と測定電荷シグナル応答曲線との間の計算された誤差が最小化されるまで、またはさらなる統計的に有意な変化が、計算された誤差において見られなくなるまで、反復的に推定を実施する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の駆動回路を改善することにより、装置の小型化、省電力化を可能にする。
【解決手段】発光素子の光を生体に照射することにより検出される光学的特徴に基づいて所定の生体情報を計測する光学式生体情報計測装置に用いられる発光素子駆動回路であって、MPU1の複数の入出力ポート10,11,12,13と発光素子2とが接続されると共に前記発光素子2と電圧源3とが接続され、前記入出力ポート10,11,12,13を制御することにより前記発光手段2の輝度を調節する。 (もっと読む)


【課題】異常部位の特定が可能であり、また異常部位の酸素残留量の変化をモニタすることが可能な生体光計測装置を提供する。
【解決手段】複数の光照射位置から被検体に光を照射し、被検体を透過した光を複数の光検出位置で検出し、光照射位置と検出位置とで決まる複数の測定点の生体情報を処理し、ヘモグロビン濃度等を計算する生体光計測装置において、処理部は、酸素負荷直後から所定時間後の酸素化ヘモグロビン濃度又は積分値の経時的変化を計測し、計測結果から異常を生じている部位を特定するとともに、その部位における酸素残留時間を算出し、入出力部20に出力する。 (もっと読む)


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