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Fターム[4C038KX02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−特徴点 (1,300) | 測定システム (900) | 測定回路(系)、演算 (224)

Fターム[4C038KX02]に分類される特許

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【課題】高周波数でサンプリングを行うこと無く商用周波数の判定を行なえると共に、測定動作中においてもその判定を行えるようにする。
【解決手段】二波長光電脈波信号からなるアナログ信号は、A/D変換部25でデジタル信号に変換される。制御処理部26は、二波長光電脈波信号に基づき血中酸素飽和度を算出する生体情報演算部263を有する。さらに、制御処理部26は、光電脈波信号から生体に由来しないノイズ信号を抽出するノイズ抽出部261と、前記ノイズ信号から周期的なノイズ成分のエリアシングノイズを検出することで、測定環境の商用周波数が50Hz又は60Hzのいずれであるかを特定する判定部266とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズの重畳した観測信号から容易にノイズを除去して脈波データを抽出して、
吸光度比を求めることにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射して透過または反射した各波長の光を電気信号に
変換して得られた各波長の測定脈波データに対して前処理を施すステップと、
前記各波長の前記前処理された脈波データを複数の交流周波数帯域毎に分割して、交流周波数帯域毎に白色化処理をするステップとを含み、脈波信号とノイズ信号とを分離することを特徴とする信号処理方法。 (もっと読む)


センサ故障に対するフェイルセーフ法として冗長センサ装置を利用した、センサ値を用いてインスリンを送達するための閉ループ装置または半閉ループ装置である。冗長グルコースセンサは、互いに確認し合うために用いられ、センサが互いに確認し合えなくなったならば、故障センサが検出される。更に、冗長センサを使用すると、単一のセンサを使用する場合に比べて、良好なセンサシグナルを発生するという長所がある。
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【課題】測定結果のバラツキをできるだけ解消して、測定の信頼性の向上を図れるようにする。
【解決手段】被験者の指先Mの腹側の先端面に圧迫を加える際に、所定の押圧解放状態から、予め決められた短時間内に最大圧となるように、押圧子の硬質の押圧面を皮膚の表面に局部的に押し当て、それにより皮膚下の毛細血管内の血液を周囲に流出させると共に、押圧面の内部に装備した発光素子11から当該押圧面により押圧している皮膚の表面に光Haを照射して、その反射光Hbを押圧面の内部に装備した受光素子12で受光し、その受光データに基づいて血液の流動性を評価する。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力制御装置および光学測定ユニットの測定精度を向上させ装置を小型化させる。
【解決手段】被測定部位を光学的に測定するレーザ出力制御装置(部)10において、レーザ出力制御装置(部)10内に補正板33を設けてレーザ光21を透過させ、補正板33によるレーザ光21の吸光率に基づき、レーザ出力を制御する。補正板33を純水の吸光特性と同等の材質とすることにより、水の吸光率の影響を補正した信号と、従来のレーザ出力を一定に維持する信号を負加算してレーザドライバ63を制御するため、水による吸光率を補正した出力でレーザ光21を出射することができる。補正後のレーザ光21で測定することにより、実測値を直接的な被測定部位の特定成分の値として得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 目的の生体信号と類似した変化を示す雑音信号を選別し、除去する。
【解決手段】 本発明は、被検体に光を照射する複数の光照射手段と、前記被検体に照射され前記被検体内部を伝播した光を検出する複数の受光手段と、前記受光手段で検出された検出信号から、前記被検体内部の複数要素の血液動態を演算する演算部とを有し、前記演算部は、前記検出信号から複数の信号を分離する分離演算部と、前記分離演算部で分離された前記複数の信号間の相関係数を算出し、前記相関係数が所定値以上の信号を雑音信号として選択する選択部と、前記選択部で選択された雑音信号を除いた検出信号を再構成する再構成演算部とを有することを特徴とする生体光計測装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】専用のバイパス流路を設ける必要が無く、血液循環の血液流路の途中にセンサを配し、血液流路のパイプの影響を除去し、測定精度の高い酸素飽和度測定装置を提供すること。
【解決手段】酸素飽和度測定装置100は、複数波長の光をパイプ50内の血液に入射させるための発光部11と、発光部11からパイプ50内に入射された光に対する血液の散乱光を受光する受光部12とを備えた送受光センサ部10と、発光部11の発光タイミングを制御し、発光に同期して受光部12から光強度信号を得る送受光信号制御部20と、光強度信号をA/D変換し、血液の散乱を考慮した所定の演算式に基づきパイプ50内の血液の酸素飽和度を算出する演算処理部30と、外乱光を除去する外乱除去手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、数波長で1組、またはこれが複数組になった単波長の光によって短時間に生活習慣病の指標となる一種以上の因子情報を取得することができ、コンパクトで検出結果が高精度の安価な非侵襲型の血管情報分析装置と、生活習慣病因子情報検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の血管情報分析装置と生活習慣病因子情報検査方法は、第1及び第2の単波長の光をそれぞれ照射する第1及び第2の光源211、212と、光源211、212から順に照射された光を集光し出射端から順次検査部位へ照射する光結合部3と、この反射光を受光して検査部位を撮像する撮像部4と、第1及び第2の光で撮像した画像情報の強度比を測定して血管情報分析を行う制御部5とを備え、制御部5には、血管の方向と幅を検出して異方性ノイズ除去処理を行う画像フィルター手段8aが設けられていることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音波検出手段と標準試料との位置関係及び音波検出手段と標準試料との接触状態等の測定環境が変化による校正精度の低下を防止できる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99又は標準試料98のいずれかに照射する光照射手段と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99又は標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する2個の音波検出手段104,105と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、動脈圧の連続非観血(non-invasive)式血圧測定のための方法と装置とに関する。本発明の一実施例は、図1に図示されているように、〔a〕第1線源(1)と少なくとも1つの他の線源(2)と、〔b〕少なくとも1つの検出器(4)と、〔c〕体部分に対して時間可変圧力を供給するための、少なくとも1つの圧力発生装置、単数又は複数のバルブ、マノメータ及びカフ(9,10,11,12)、ここで、圧力信号p(f)は前記動脈圧に対応する、〔d〕参照信号発生装置(6)と、そして〔e〕前記参照信号を受けて目的信号(favored signal)から付随信号(supplementing signal)を分離するフィルタ(7)と、を備えている。
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本発明の実施形態は、体内の履歴的グルコースレベル及び/又は傾向の検出、分析及び/又は表示に関連する方法、装置及びシステムを提供する。
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【課題】光学測定ユニットを小型化させ非侵襲とさせて容易な測定を可能とさせる。また、測定精度を向上させる。
【解決手段】透過光22を使用して、血糖値を測定する場合に、グルコースによる吸収率の高い近赤外レーザ光と、グルコースによる吸収がない可視光とを被測定部位25に透過させる。反射手段40により被測定部位25を複数回透過させたのちに、透過光量を検知する。透過光22の光路長が稼げるので被測定部位25の厚みが薄くても測定精度が向上する。また可視光の透過量を基準とすることにより、被測定部位25の皮膚組織の状態による変化が補正できる。また、測定時に光路長も算出することにより、被測定部位25にばらつきによる光路長変化に伴う透過量の変化を補正でき、高精度な測定、小型化が可能とされ、非侵襲の光学測定ユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により自律神経機能異常と低酸素血症や睡眠時呼吸障害などの各生体情報相互の関連を明瞭且つ簡便に知り診断に用いることが可能な構成を提供する。
【解決手段】パルスオキシメータにより経皮的な照射光に対する透過光から、動脈血酸素飽和度と、心拍変動に基づく自律神経機能の推移とを継続的なデータとして作成し、同一の時系列上で対比観察可能とするシステムとして構成する。 (もっと読む)


【課題】血糖値測定装置を小型化させ非侵襲とさせて容易な測定を可能とさせる。また、血糖値測定方法を非侵襲とさせ容易な測定を可能とさせる。
【解決手段】透過光を使用して、血糖値を測定する場合に、グルコースによる吸収率の高い近赤外レーザと、グルコースによる吸収がない可視光とを被測定部位に透過させる。可視光の透過量を基準とすることにより、被測定部位の皮膚組織の状態による変化が補正できる。また、測定時に光路長も算出することにより、被測定部位にばらつきによる光路長変化に伴う透過量の変化を補正でき、高精度な測定、小型化が可能とされ、非侵襲の血糖値測定装置および血糖値測定方法を提供できる。 (もっと読む)


連続的なグルコース監視システムにおいて検体センサの感度低下をリアルタイムで検出する方法、システム、及びコンピュータプログラム製品が提供される。
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本開示のある実施形態は、灌流指数測定値を基準灌流指数測定値の使用によって、かつ/または、複数のPI算出値の使用によって平滑化することを意図するものである。基準灌流指数測定値の組み合わせによって、PIの算出測定値と実際の状態との間の誤差が減少する。
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【課題】短時間で且つ高精度に光源の光量調整を行うことができ、解析の速度及び精度を向上させることができる非侵襲生体計測装置を提供する。
【解決手段】血管を含む生体を撮像して得られる生体画像中の血管を解析することにより、血液に含まれる成分を計測する非侵襲生体計測装置。生体表面から生体内部を照明するための第1光源部と、前記第1光源部と所定距離隔てて並設されており、前記生体表面から前記生体内部を照明するための第2光源部と、前記生体を撮像する撮像部と、前記第1光源部が生体内部を照明したときに前記撮像部が撮像して得られた第1生体画像と、前記第2光源部が生体内部を照明したときに前記撮像部が撮像して得られた第2生体画像とに基づいて、前記第1光源部及び第2光源部の各光量を調整する光量調整手段と、を備える。
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【課題】
本発明は、無自覚低血糖による大脳機能低下症状が現れる前の事前予防機能、及び、事後対策機能を備えた血糖測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
血糖値を非侵襲かつ連続で測定する装置であって、血糖値を非侵襲かつ連続で測定する測定部と、前記測定部で測定された被測定者の過去一定時間分の血糖値の履歴、並びに、注意血糖変化値を記憶する記憶部と、前記測定部で測定された血糖値と、前記記憶部に記憶された過去一定時間分の血糖値の履歴、並びに、注意血糖変化値を参照することによって、被測定者が低血糖傾向にあるか否かを判定する判定部と、前記判定部にて被測定者が低血糖傾向にあると判定された時に、被測定者に低血糖傾向にあることを通知する通知手段を備えた血糖測定装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、無自覚低血糖による大脳機能低下症状が現れる前の事前予防機能、及び、事後対策機能を備えた血糖測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
被測定者の血糖値を連続若しくは間欠的で測定する測定部と、被測定者の第1危険レベル血糖値、並びに、被測定者の第2危険レベル血糖値を含む被測定者情報を記憶する記憶部と、前記測定部で測定された血糖値と、前記記憶部に記憶された被測定者情報を参照することによって、被測定者が健常、第1危険レベル若しくは第2危険レベルであることを判定する判定部と、前記判定部にて被測定者が第1危険レベルであると判定された時に、被測定者に第1危険レベルであることを通知する通知手段:及び前記判定部にて被測定者が第2危険レベルであると判定された時に、被測定者が第2危険レベルであるという情報を発信する発信手段を備えた血糖測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光源に供給する出力の校正を簡便に行うことができる生体情報計測装置及びそ
の校正方法を提供する。
【解決手段】 光源部21を発光させる出力を設定する電源部1と、電源部1により第1
の出力が供給された光源部21からの校正光を検出して第1の検出データを生成する第1
検出部24と、前記第1の出力を独立変数とし、前記第1の検出データを従属変数とする
関数の最大の傾きを有する直線領域に対応する出力範囲を算出するデータ処理部32と、
前記出力範囲内に設定された第2の出力が供給された光源部21からの測定光を被検体P
に照射し、受光した測定光を検出して第2の検出データを生成する第2検出部25とを備
え、データ処理部32は、第1検出部24で光源部21からの測定光を検出して生成した
参照データ及び前記第2の検出データに基づいて、生体データを生成する。 (もっと読む)


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