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Fターム[4C038KX02]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 血液特性の測定−特徴点 (1,300) | 測定システム (900) | 測定回路(系)、演算 (224)

Fターム[4C038KX02]に分類される特許

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【課題】排尿障害の診断・病態解析において、非侵襲、非拘束かつ簡便な手法により、下部尿路の機能調節をより上位で支配している神経系の活動を測定することで、個々の症例で常に変化している排尿機能の状態をリアルタイムに把握するほか、中枢神経レベルでの病態をリアルタイムに解析しうる手段を提供する。
【解決手段】被験者の脳表層における血液中のヘモグロビン濃度パラメータを測定するための近赤外分析装置の使用方法が提供され、測定された前記ヘモグロビン濃度パラメータは、前記被験者が排尿障害の患者またはその高リスク者であるか否かの判定に用いられる。また、前記ヘモグロビン濃度パラメータは、例えば、酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化および総ヘモグロビン濃度変化を含む。そして、前記ヘモグロビン濃度パラメータの増減パターン等により、被験者は排尿障害の患者またはその高リスク者であるとの判定がなされる。 (もっと読む)


【課題】正確な血糖値予測を可能にする血糖値予測装置を提供する。
【解決手段】血糖値予測装置10は、血糖値を予測する対象のユーザーの摂取エネルギー情報を取得する摂取エネルギー取得部111と、消費エネルギー情報を取得する消費エネルギー取得部112と、姿勢情報を取得する姿勢測定部180と、摂取エネルギー情報を第1の予測アルゴリズムを用いて血糖値の第1予測曲線を作成し、消費エネルギー情報を第2の予測アルゴリズムを用いて血糖値の第2予測曲線を作成する算出部113と、食事情報と行動情報に基づき変化する血糖値情報を含むユーザー情報200とを取得し、第1モデル波形と第2モデル波形とを作成する解析部114と、第1予測曲線と第1モデル波形と、姿勢情報に基づき変形された第2予測曲線と第2モデル波形と、をそれぞれ統合して予測血糖値曲線を作成する生成部115と、予測血糖値曲線を表示する表示部150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】患者から測定される脈波(離散的時系列脈波データ)にアートファクトが含まれていない期間の発生時期が不規則であっても、回転によるノイズ除去処理が有効に作用するノイズ除去方法及びパルスフォトメータを実現することにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データに追加アーチファクトを附加するステップと、前記追加アーチファクトを附加された離散的時系列脈波データを回転行列を用いてあらかじめ決められた角度又は所定条件に基づいて決められた角度に各脈波データの平均値を中心として回転させるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】回路素子の特性値の経時的な変動によらずに常に正確な測定値を得る。
【解決手段】生体または該生体から採取された生体試料Aから、生体の状態を示す情報を検出するとともに検出した情報を電流として出力する検出部2,3と、該検出部2,3からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路4と、該電流電圧変換回路4からの出力電圧Vsigを充電した後放電する積分キャパシタ53と、該積分キャパシタ53の充電時間および放電時間を計測するカウンタ55とを有し、該カウンタ55により計測された充電時間および放電時間をデジタル量に変換して出力する2重積分型のAD変換回路5と、該AD変換回路5から出力されたデジタル量に基づいて生体の状態量を算出する情報処理部55とを備える生体状態量測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】脈拍とすべき周波数が見落とされることが無い脈拍数特定方法を提供すること。
【解決手段】測定された信号の周波数スペクトルから、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと振幅Aとを得る周波数スペクトル変換部10aと、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと、所定の時間帯の直前の脈拍の周波数である前回脈拍周波数Loとの差分からピーク毎の周波数相関度ldを算出する周波数相関度算出部10bと、周波数スペクトルの全てのピークにおける振幅Aからピーク毎の振幅相関度aを算出する振幅相関度算出部10cと、ピーク毎の周波数相関度ldとピーク毎の振幅相関度aからピーク毎の総合相関度Disを算出する総合相関度算出部10dと、総合相関度Disが最大となるピークの周波数を所定の時間帯の脈拍数M(t)と特定する脈拍数特定部10eとを有し、特定された脈拍数の周波数を次回の前回脈拍周波数Loとする。 (もっと読む)


【課題】較正を開始すること(60)、較正を更新すること(100)、基準およびセンサアナライトデータの臨床的受容性を評価すること(80)、およびセンサ較正の品質を評価すること(110)を含む、センサアナライトデータを処理するためのシステムおよび方法。
【解決手段】初期較正時に、一定期間についてアナライトセンサデータを評価し、センサの安定性を判定する。センサ(10)は、1つ又は複数のマッチするセンサ及び基準アナライトデータ対の較正集合を使用して較正できる。較正は、新しく受信された基準アナライトデータと共に包含基準に基づき最良の較正に対する較正集合を評価した後に更新できる。基準及びアナライトデータの臨床的受容性ならびにセンサ較正の品質に基づいてフェールセーフメカニズムが実現される。アナライトセンサ(10)からの推定血液アナライトデータの最適化された、先を見越した、また遡及的な分析を行うアルゴリズムを実現する。 (もっと読む)


【課題】好適な連続的動脈脈拍輪郭分析による心室一回拍出量分散のリアルタイム測定を提供する。
【解決手段】心室一回拍出量分散(SW)が、1つの完全呼吸周期325を含む算出間隔にある心臓周期の各々に対し、少なくとも2つの心臓周期の各々に亘って、測定された動脈血圧値の標準偏差の関数として推定される。1つの実施形態では最大標準偏差値および最小標準偏差値がこの算出間隔に亘って決定される。SWは最大標準偏差値と最小標準偏差値との差異と、平均標準偏差値との比に比例して推定される。別の実施形態ではSWは標準偏差値の標準偏差と、完全算出間隔に亘る平均標準偏差との比に比例して推定される。より一般的な心臓パラメーターまたは血行力学パラメーターの推定値の信頼性を改良するための前処理処置もまた開示され、近似関数312による平滑化、所定の調節率におけるサンプリング313およびローパスフィルタ処理314を含む。 (もっと読む)


【課題】
生体光計測装置において、特に深部組織を計測対象とする場合に、浅部組織での影響を低減して深部組織の信号を精度良く抽出する。
【解決手段】
光源201と検出器202との間に反射率を変化させる機構を有する反射体203を配置し、検出される信号に含まれる皮膚血流変化等の浅部組織501,502の信号の程度が通常の状態と強められた状態の異なる2状態を交互に計測し、それらの差分から脳信号等の深部組織503の信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】集積回路自体の構成を変更することなく、回路動作を容易に変更することができる集積回路を提供する。
【解決手段】本発明の集積回路は、外部センサ200からの信号を処理する集積回路であって、互いに異なる入力端子部101,103に入力された信号を処理して互いに異なる出力端子部102,104に出力する複数の処理回路110,120を有し、前記集積回路に選択的に接続される外部センサ200の種類に応じて前記入力端子部と前記出力端子部との間の外部接続状況を変更することによって、前記複数の処理回路のうちで、前記外部センサからの信号を初めに受信する初段の処理回路と次段以降の処理回路との順番を切り替える。 (もっと読む)


【課題】血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能な集積回路を提供する。
【解決手段】
集積回路外部1に接続する外部センサからの信号の入力を受ける増幅部20と、増幅部20により処理された信号を受けて、内部プログラムに応じて機器の制御または検出結果の算出のための演算処理を行う演算制御部31と、を有している。集積回路外部1に接続する外部センサと当該外部センサに対応した内部プログラムとを変更することにより、外部センサの相違に応じて、血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な処理によって生体情報を求めることができ、消費電力を低減することができる生体情報測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報想定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、センサ部1によって測定された測定データに基づいて第1ヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムにおける所定の統計パラメータを求める統計パラメータ算出部37aとを備え、ヒストグラム算出部35によって求められた第1ヒストグラムと統計パラメータ算出部37aで算出された所定の統計パラメータとに基づいて第2ヒストグラムを求め、この第2ヒストグラムに基づいて所定の生体情報を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より簡易な処理によってノイズを低減しつつ生体情報を求め得、消費電力を低減し得る生体情報測定装置および生体情報測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報測定装置Saは、測定対象の生体における所定の生理的現象を測定して測定データを出力するセンサ部1と、この測定データに基づいてヒストグラムを求めるヒストグラム算出部35と、測定データに含まれるノイズの度合いを表す所定のノイズ指標を算出するノイズ指標算出部37と、このノイズ指標が所定の閾値以上である場合には、予め設定された所定の積分範囲における上限値および下限値のうちの少なくとも一方を変更し、この変更後の積分範囲でヒストグラムを用いて期待値を算出する期待値算出部38aとを備え、期待値算出部38aによって算出された期待値に基づいて所定の生体情報を求める。 (もっと読む)


【課題】 容易に組み立て可能な光デバイス等を提供する。
【解決手段】 光デバイスは、被検査体との接触面19Aと前記接触面19Aと対向する対向面19Bとを有する接触部19と、前記対向面19Bに搭載される支持体92と、前記支持体92に支持される第1の素子と、前記対向面19Bと前記支持体92との間に配置される第2の素子と、を含む。前記第1の素子及び前記第2の素子の一方は、前記被検査体の被検出部位Oに向かう光R1を発する発光素子14であり、前記第1の素子及び前記第2の素子の他方は、前記発光素子14が発する光R1が前記被検出部位Oにて反射された、反射光R1’を受ける受光素子16である。前記接触部19は、前記発光素子14が発する光R1の波長に対して透明な材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】血管深さに応じて血液濃度や酸素飽和度などの血管情報を正確に求める。
【解決手段】波長が400nmから600nmまでの間で互いに波長帯域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1及び第2狭帯域光は青色帯域に、第3狭帯域光は緑色帯域に含まれる。各狭帯域光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第2狭帯域画像データ間の第1輝度比S1と第3及び第2狭帯域画像データ間の第2輝度比S2とに対応する血管深さ情報K及び血液濃度情報Lを、過去の診断等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び血液濃度情報に基づき、血管深さ画像及び血液濃度画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】体液中の被検物質に関する数値情報の測定に際して、温熱環境の変化が起こる状況下においても信頼性及び再現性の高い測定結果を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】体液中の被検物質に関する数値情報を測定する測定装置であって、被検物質を検出するためのセンサ部が皮下に植え込まれて使用され、被検物質に関する数値情報に相関する電気信号を生成する電気化学センサと、被検物質が検出時におけるセンサ部の近傍温度である検出環境温度を前記被検物質の測定時において目標設定温度となるように調節する温度制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上し得る分光測定装置、分光測定方法及び分光測定プログラムを提案する。
【解決手段】測定物質の単位光路長あたりの濃度と、層において測定物質の含有量程度以上となる物質の単位光路長あたりの濃度と、界面の反射率とを解として、測定物質、物質及び界面の数に対応する波長ごとに、単位光路長あたりの濃度とモル吸光係数との積と、界面での反射率と和が物質の吸光度と等しいとする式の連立方程式から、測定物質の単位光路長あたりの濃度を算出する。 (もっと読む)


ヒトの血中のグルコースなど、体内物質の濃度の非侵襲的検出のための方法および装置が開示される。装置は、適切なフィルタのセットと組み合わせて、検出された赤外線を使用して、人体によって放出された遠赤外線領域の放射を検出することによって物質濃度を測定する。必要な精度を達成するために、検出器によって検出された放射の値は、システムコンポーネントの放射を補正する。検出器温度および周囲温度を含む各システムコンポーネントの温度は、様々なシステムコンポーネントに取り付けられた温度センサーを使用して測定される。これらの温度は、検出器測定値を補正するように、あらかじめ定められた較正パラメータのセットと相関される。
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本発明の実施形態は、プロセッサ(402)からの作動命令を伝送するように構成されたN個のケーブル導体を有し、実質的に2個のノードをアドレス指定可能なように構成された発光体ドライバを含む。一実施形態において、アドレス制御器(502)は、光源(418)の特定のLEDを作動させるためのスイッチ制御を提供するように構成されたラッチ復号器(506)へ作動命令を出力する。
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糖尿病の患者における日常の自己監視血糖(SMBG)データから低血糖の可能性を観測するための方法、システムおよび関連するコンピュータ・プログラム製品である。入力されたSMBGデータから低血糖の可能性を予測するために、低BG指数(LBGI)と平均日常リスク範囲(ADRR)との両方に基づく低BG現象の特定の二変数確率分布が用いられる。このSMBGデータは、患者の血糖測定器から入手可能な患者の一連のSMBGデータから回収され、所定の期間、例えば24または48時間に亘る将来の低血糖の可能性を観測することを可能にする。この観測は、視覚的及び/または数的な出力の表示と、例えば50mg/dl以下の低血糖が起きる可能性が50%であるなどの、所定の閾値を交差すると警告するメッセージを可能にする低血糖リスクの軌跡の構成とを含む。
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【課題】パルスオキシメータで、発光光量の増加を招くことなく、S/Nを向上する。
【解決手段】発光素子の点灯期間における信号成分の積算値から消灯期間における信号成分の積算値を減算することで、外光、誘導、回路系のノイズを抑制するにあたって、実際の積算期間W11には、従来は破棄していた、消灯タイミングt1から立ち下がり(テール)の部分で、S/Nの改善に寄与する所定レベルV1以上のタイミングt2までのハッチング部分を含める。また、立ち上がり部分も、従来はマスクしていた、充分に立ち上がるタイミングt4より以前で、所定レベルV2以上となったタイミングt5からのハッチング部分を含める。また、サンプリング期間W11の両端のタイミングt5,t2から、同じ期間W11だけ前後の期間をダークレベルのサンプリング期間として、そのサンプリング値を1/2して信号成分のサンプリング値から減算する。 (もっと読む)


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