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Fターム[4C038KY13]の内容

Fターム[4C038KY13]に分類される特許

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【課題】使用者自らが行なう穿刺による衝撃にも充分に耐えうる強度を保持しつつ、極めて単純な構造により形成することで、作製が容易であり、また全体として微小化することで少量の試料液でも確実に測定を行うことを可能とする穿刺器具一体型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】中空針の内壁となる金属平板表面に電気絶縁性の薄膜を設け、さらにその表面に、中空針の長軸方向に平行となるように少なくとも2本の導電性材料を配置した後、該金属平板を電極を内側にして中空の筒状構造物を形成させ、針状に切り出すことにより、孔部を有する中空針の内壁に少なくとも2電極を形成せしめた穿刺針が用いられた穿刺器具一体型バイオセンサーを製造する。 (もっと読む)


【課題】血液等の体液検査測定において、血液など体液の蒸散物がカバー部材に付着したとしても、透明性を長期間に渡って維持できるカバー部材、および該カバー部材を装着した体液検査測定器を提供する。
【解決手段】体液検査測定器100は、体液中の成分と反応を示す試薬が担持された体液吸収性部材11を備えた体液検査具10と、体液検査測定器本体110とを含んで構成され、体液検査測定器本体110の開口面111には、体液検査具10に対向して、透光性のカバー部材50が装着され、カバー部材50は、透光性の無機ガラスからなる基材51と、基材51表面の少なくとも一部に形成された防曇性能膜52とからなり、防曇性能膜52は、非カップリング部位に少なくとも1個以上の硫黄を含むオルガノシランおよび/またはその加水分解物の単体および2量体以上の縮合物から形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】血液等の体液検査測定において、血液など体液の蒸散物がカバー部材に付着したとしても、透明性を長期間に渡って維持できるカバー部材、および該カバー部材を装着した体液検査測定器を提供する。
【解決手段】体液検査測定器100は、体液中の成分と反応を示す試薬が担持された体液吸収性部材11を備えた体液検査具10と、体液検査測定器本体110とを含んで構成され、体液検査測定器本体110の開口面111には、体液検査具10に対向して、透光性のカバー部材50が装着され、カバー部材50は、透光性のプラスチックからなる基材51と、基材51表面の少なくとも一部に形成された防曇性能膜52とからなり、防曇性能膜52は、非カップリング部位に少なくとも1個以上の硫黄を含むオルガノシランおよび/またはその加水分解物の単体および2量体以上の縮合物から形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的にグルコースを測定するためのデバイス、方法およびキットを提供する。
【解決手段】非侵襲的にグルコースを測定するためのデバイス、方法およびキットが記載される。一般に、このデバイスは、皮膚表面上の配置のための皮膚パッチ400、410、およびパッチ400、410中に収集されたグルコースを測定するための測定デバイスを備える。このパッチ400、410は、接着層404、414、収集層405、416、インターフェース層408、418および汗浸透性膜403、415を備え得る。この汗浸透性膜403、415は、表皮の汚染および拡散を介して皮膚表面に運ばれるグルコースに対する障壁として作用するように構成されている。この方法において、非相関性皮膚表面グルコースは、測定されない。このパッチ400、410は、局所発汗応答を誘導する成分をさらに含み得る。 (もっと読む)


【課題】生体内器官または組織における組織の酸素状態をモニタすることを可能とする近赤外光プローブホルダおよび近赤外光組織酸素モニタ装置。
【解決手段】送光プローブ10と受光プローブ11を生体内の器官または組織に密着して固定することが可能であり、生体内の湿潤環境においても長時間留置することを可能とする、近赤外光プローブホルダ1およびそれを備える近赤外光組織酸素モニタ装置の提供。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、体液の成分を精度よく測定することができ、しかも、1個の体液採取用回路基板で、複数回、簡便に測定することのできる、体液採取用回路基板、その製造方法、その使用方法、および、その体液採取用回路基板を備えるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】帯状の金属基板12と、金属基板12を開口することにより、金属基板12の長手方向に沿って、金属基板12から形成される複数の穿刺針7と、穿刺針7の穿刺により採取される血液と接触させるための複数の電極9とを備えている採血用回路基板1を巻回し、周方向から径方向外側に傾斜するように、穿刺針7を突出させる。そして、突出させた穿刺針7で指などを穿刺し、血液を電極9に接触させる。 (もっと読む)


1つの実施の形態において、非侵襲型の生理学的センサ組立体は、耳の軟骨構造体を含む耳の組織箇所に装着することができ、確実な装着のみならず、生理学的測定値の少ない持ち時間を提供する。 (もっと読む)


装置は、センサ本体、回路ボード、ケーブル、少なくとも一つの発光デバイス、および少なくとも一つの光検出器を含む。回路ボードは、センサ本体内に包含され、少なくとも一つの導電性トレースと少なくとも一つのアパーチャを含む。本ケーブルは、少なくとも一つの導電性トレースへ結合される。ケーブルはシールド導体および信号導体を含む。少なくとも一つの発光デバイスは回路ボードに結合され、組織内へと光を放射するよう構成される。少なくとも一つの光検出器は、回路ボードに結合された平面アクティブ領域を含み、アクティブ領域によって検出された光に基づいて出力信号を提供するよう構成される。平面アクティブ領域はアパーチャと整列する。出力信号はケーブルへと結合される。
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【課題】従来技術で知られている方法および製品を引き続き開発し、大量生産に関して最適化された確実に作動するテストユニットの構成方法を提示する。
【解決手段】巻上可能の搬送テープ18上に使い捨てテストユニット20が取り付けられ、かつ搬送テープが巻戻コイル14上に巻き付けられ、かつ巻付コイル16に接続され、その結果、テストユニットが利用者に対して搬送テープの巻戻しによって連続的に供給可能である診断用テープユニットの製造方法を提案する。搬送テープが補助テープ24を介してその先走する端部24”で巻付コイルと、および/またはその追走する端部24’で巻戻コイルと接続される。 (もっと読む)


【課題】 組み立てを自動化できるようにして生産性の向上を図ることができるバイオセンサカートリッジ及びバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】 筒形状のケース20と、被検体に穿刺される穿刺針31を有する穿刺用器具と、被検体に穿刺針31が穿刺して得られた試料を採取するバイオセンサチップ40と、穿刺針31を囲むようにケース20に装着される弾性部材50と、ケース20に係止されて弾性部材50をケース20に保持する締め具60と、を備え、ケース20に対して、穿刺用器具30と、バイオセンサチップ40と、弾性部材50と、締め具60とが、ケース20の軸方向に一方向に組み付けられるバイオセンサカートリッジ10及びバイオセンサ測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


本医用デバイスは、液体を輸送するように適応される圧発生手段と、流動抵抗を測定するように適応されるセンサーと、埋設可能部材とを含む。前記埋設可能部材は該埋設可能部材を取り囲む溶液中に見られる分析対象の濃度の変化に応じてその孔度を可逆的に変える分析対象反応性多孔質膜を含む。分析対象は特にグルコースであってもよい。本医用デバイスは、薬剤投与のために使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で製造工程の簡略化を図り生産性の向上を図ることができるバイオセンサカートリッジの製造方法およびバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 バイオセンサカートリッジ10の製造方法は、被検体に穿刺される穿刺用器具12を有するとともに位置決め部17,18,19を有する穿刺用器具体11の位置決め部17,18,19にバイオセンサチップ13を位置決め固定する工程を有している。また、穿刺用器具12の周囲を覆う弾性部材14をバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11に装着する工程と、バイオセンサチップ13および穿刺用器具体11の周囲を覆う外装部材15,16をバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11に被着させることでバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11を密閉固定する工程と、を有している。 (もっと読む)


人体又は動物体の中に挿入するための管を調製するための方法であって、前記方法は、a.第1の材料及び第2の材料を含む中空管を形成するステップであって、第1の材料は、コイル又は管状メッシュの形態であり、第2の材料は、第1の材料を被覆して、中空管の連続的な、実質的に不透過性の外方壁部を形成する、ステップと、b.外方壁部の一領域において、第1の材料を留めつつ、少なくとも1つの開口を形成するように前記第2の材料の一部分を選択的に除去するステップとを含む。
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【課題】大量生産に適し、かつバイオセンサチップのチップ本体を樹脂マガジンに接着剤等を用いることなく容易に固定でき、これによって工数の削減、製造コストの低減を図ったバイオセンサカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】先端面に試料採取口を有するバイオセンサチップ7と、バイオセンサチップ7を支承しかつ先端部に穿刺用器具5が設けられた樹脂マガジン1とを有するバイオセンサカートリッジの製造方法であって、バイオセンサチップ7および樹脂マガジン1を共に側方向に複数個連なった連接チップ8および連接マガジン2の形態にそれぞれ形成し、連接チップ8を連接マガジン2上に固定した状態で縦方向に切断して複数個のバイオセンサカートリッジに分割するようにした。 (もっと読む)


本発明は、センサー、および特に、生物学的に重要な種の検出のためのセンサーに関する。特に、本発明は、サンプル中の検体を検出するためのセンサーを提供する。このセンサーは、変換器および変換器と電気連通した受容体層を含み、この受容体層は、受容体材料および分散した導電性材料を含む。
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【課題】生体内に留置することが可能で、低侵襲で、長期的、連続的に生体内の生体分子濃度を測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】各電極が設けられた面を内側に湾曲可能なしたフィルム電極を完成し、さらに該フィルムを用いる低侵襲針型生体内センサの構築に成功し、生体内に長期的に留置しても生体分子を測定可能なセンサの提供を可能にした。 (もっと読む)


【課題】計測対象が発光部による発熱の影響を受けにくい光センサを提供する。
【解決手段】本体13は、少なくとも一部が反射面とされた凹状の内面を備えている。発光部11は、本体13の内面上に配置されている。光通路14は、発光部11から発せられた光を外部に送り出すものである。受光部12は、発光部11から発せられ、かつ、外部を通過した光を受光するものである。発光部11を、本体13の内面側に計測対象から離して配設することにより、計測対象への熱の影響を低く抑えることができる。また、発光部11に対向する位置に反射部17を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減することができるバイオセンサカートリッジを容易に製造することができるバイオセンサカートリッジの製造方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサチップ11の先端部11aに穿刺用器具12が固定されて先端が突出したバイオセンサカートリッジ10を製造する際に、カバー部材30に設けられている第1の嵌合部31とバイオセンサチップ11に設けられている第2の嵌合部11とを嵌合させることにより両者を一体化する。また、穿刺用器具12が一体的に設けられているカバー部材30に凸部34を設けることにより、穿刺用器具12をバイオセンサチップ11に接触する面に近く設けることができ、穿刺用器具12とバイオセンサチップ11の試料採取口13とを近接して設けることができる。 (もっと読む)


【課題】血液成分の光学的な分析に必要なデータを測定する測定用プローブにおいて、生体表面への固定を容易に実現することにより、検出精度の向上を図る。
【解決手段】回路基板10には、測定用波長域の光線を照射する発光素子13と、受光面に入射する入射光の強度に応じた信号を出力する受光素子14と、受光素子から出力される信号に応じたデータを分析用の外部装置に出力する通信部とが実装されている。発光用光ファイバ24aは、一方の端部が発光素子13と対向して配置されるとともに、他方の端部が測定面1aに配置される。受光用光ファイバ24bは、一方の端部が受光素子14に対向して配置されるとともに、他方の端部が測定面1aに配置される。本体ハウジング2は、測定面1aを構成するとともに、回路基板10と、発光用光ファイバ24aと、受光用光ファイバ24bとを収容する。 (もっと読む)


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