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Fターム[4C038PP03]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 心理反応検査−判定事項 (1,177) | 精神、心理、感情 (439)

Fターム[4C038PP03]に分類される特許

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【課題】客観的、かつ、簡便に精神疾患の有無を診断する。
【解決手段】CVRR算出部25は、心電図モニタ14により測定された心電データに基づいて、CVRR(心電図R−R間隔変動係数)を算出する。精神疾患判定処理部26は、CVRR算出部25により算出された負荷試験前のCVRRと負荷試験後のCVRRを比較し、負荷試験後のCVRRが負荷試験前のCVRRより小さい場合に精神疾患の可能性があると判定する。さらに、精神疾患判定処理部26は、精神疾患の可能性があると判定した場合には、負荷試験前のCVRRが正常なCVRRの範囲内であるかを検討し、算出されたCVRRが正常な範囲の下限値を下回った場合はうつ病の可能性があると判定し、算出されたCVRRが正常な範囲内であればうつ病以外の精神疾患(具体的には、認知症、パニック障害など)の可能性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】脳活動と相関がある生理指標を検出する際の被験者へのストレス及び接触不良等のノイズを防止して、精神疾患を定量的に判定する。
【解決手段】被験者に情動変化を誘起する複数の異なる刺激を与えたときに、赤外線カメラ12で撮影された赤外画像から、被験者の頭頂部の温度(赤外強度)を検出し、頭頂部の温度の変動振幅を算出する。算出した変動振幅と、判定対象の精神疾患の患者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅と、健常者に同様の刺激を与えたときに検出された頭部の温度から算出された変動振幅とに基づいて、患者と健常者とを分離可能な値として予め記憶された閾値とを比較して、被験者が判定対象の精神疾患か否かを判定する。 (もっと読む)


【構成】傾聴対話持続システム100に含まれるPC10は、ロボット12の腹部カメラ14およびモニタカメラ22によって撮影された画像とマイク20によって集音された音声とから、ユーザの行動データを取得する。また、特定のユーザの行動データからサンプリングされた個人学習サンプルおよびSVMを構築するための一般学習サンプルに基づいて、境界線(超平面)の位置が調整された個人化SVMが構築される。そして、個人化SVMに、特定のユーザの行動からサンプリングされた認識サンプルが入力されると、特定のユーザの集中状態が認識される。
【効果】PC10は、特定のユーザの集中状態を容易に正しく認識できる。 (もっと読む)


【課題】対象人物の心身状態を特徴付ける特徴量の抽出精度を高めて対象人物の心身状態をさらに精度よく判定する。
【解決手段】心身状態管理装置1は、処理装置2と記憶装置3とを備える。処理装置2において、顔画像取得部21は、対象人物の顔画像を取得する。認証部22は、対象人物を個人認証する。属性取得部23は、対象人物の属性を取得する。特徴抽出部24は、顔画像取得部21で取得された顔画像から対象人物の心身状態を特徴付ける特徴量を抽出する。記憶装置3の基準特徴量記憶部31は、基準特徴量を個人別に記憶する。比較部25は、対象人物に対応する基準特徴量と特徴抽出部24で抽出された特徴量とを比較する。判定部26は、比較部25の比較結果を用いて対象人物の心身状態を判定する。このような心身状態管理装置1において、特徴抽出部24は、属性取得部23で取得された属性に応じて特徴量の抽出手法を変更する。 (もっと読む)


【課題】検出情報の信頼性を従来のものより向上させ、技術者負担を低減すると共に、高精度の脳循環状態の指標等を早期に且つ容易に得易くした脳循環状態検査装置及びそれを備えるストレス計を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、検査対象の脳循環状態を検出する検出部3と、前記検出部3からの検出情報から脳循環状態を指標化する指標化部7と、前記検出情報から外乱の影響を受けたものを特定する外乱特定部6と、を有し、前記外乱特定部6は、前記検出部3の検出動作に同期した出力値を取得すると共に、前記出力値が閾値9を超えた区間Sの検出情報を無効情報と定め、前記指標化部7は前記無効情報を除いた検出情報から脳循環状態を指標化するものとした。 (もっと読む)


【課題】表情のカテゴリの認識のみならず、表情の動的性質についても認識可能とする。
【解決手段】時系列の画像データから顔面上の複数の特徴点の位置情報を出力する入力手段と、複数の特徴点の位置情報を、表情のカテゴリ空間に射影することにより、カテゴリ空間座標を求めるカテゴリ埋め込み手段と、複数の特徴点の位置情報を、表情の動的性質空間に射影することにより、動的性質空間座標を求める動的性質埋め込み手段と、予め記憶されているカテゴリ多様体情報を参照して、カテゴリ空間座標が属するカテゴリ多様体情報を特定することにより表情認識対象人物の表情のカテゴリを推定するとともに、予め記憶されている動的性質多様体情報を参照して、動的性質空間座標が属する動的性質多様体情報を特定することにより表情認識対象人物の表情の動的性質を推定する表情認識手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療関係者が瞬時かつ容易に、自動問診によって得られた問診回答の信頼度を正確に把握できるようにすること。
【解決手段】バイタルサインを測定するバイタルサイン測定装置102、1つ以上の設問からなる問診事項を設問ごとに提示し、各設問に対する回答の入力を受け付ける問診用端末101、上記回答の信頼度を算出する問診信頼度算出部308、および上記問診信頼度算出部308が算出した上記回答の信頼度を、当該回答と関連づけて提示する評価用端末103を備えており、上記問診信頼度算出部308は、或る回答の信頼度を算出するとき、当該或る回答の回答中に上記バイタルサイン測定装置102が測定したバイタルサインの値の、他の回答の回答中に上記バイタルサイン測定装置102が測定したバイタルサインに対する変化の度合いが大きくなると、当該或る回答の信頼度が低くなるように、当該或る回答の信頼度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被験者の感情状態および精神状態を分析して、被験者の行動を確度高く予測できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 被験者の発話を音声信号として取得する入力手順と、音声信号から複数の音声特徴量を算出する演算手順と、複数の音声特徴量に基づいて、被験者の生理活動および感情状態を分析し、被験者の行動を予測する予測手順と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特徴が加速度の振動や強度に表れにくいデスクワーク、会話などの不均一で多様な動作からなる行動内容の認識や、行動の特性を評価、または、可視化する。
【解決手段】測定対象者の腕に生じる加速度を計測する加速度計測部と、計測された加速度情報を格納する記憶装置と接続され、表示装置を用いて、前記加速度情報から測定対象者の行動を可視化する行動内容可視化装置であって、可視化の対象とする加速度情報の選定条件を指定する設定部と、前記選定条件に基づいて、前記記憶装置に格納されている前記加速度情報から可視化の対象とする加速度ベクトルの集合を読み出して選定するデータ選定部と、前記選定された加速度ベクトルの集合の各々から加速度の向きを抽出した角度集合を算出する角度集合算出部と、前記角度集合に基づいて表示画像を生成する表示方法制御部とを有することを特徴とする行動内容可視化装置。 (もっと読む)


【課題】本発明におけるような心理的統合状態グラフ表示装置は従来にない。
【解決手段】推移グラフ画面生成手段と、入力試行数変数初期化手段と、第一経過時間記憶手段と、入力検出手段と、第二経過時間記憶手段と、入力時間間隔算出手段と、入力試行数記憶手段と、前記入力試行数の値と前記入力時間間隔の値に基づき、前記推移グラフ画面に、前記入力試行数に対する前記入力時間間隔の描画を行う入力時間間隔描画手段と、前記第一経過時間記憶手段から以降の手段を同様に繰り返し、前記入力時間間隔の、前記入力試行数に基づく時系列を生成し、前記推移グラフ画面に描画を行う推移グラフ描画手段と、を、備えることを特徴とする心理的統合状態グラフ表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者心理状態推定装置に関し、運転者の心理状態を広範にかつ木目細かく推定することにある。
【解決手段】車両を運転する運転者により操作されるステアリングの少なくとも操舵方向とは異なる方向に加わる力の方向を検出する方向検出手段と、ステアリングの少なくとも操舵方向とは異なる方向に加わる力の大きさを検出する力量検出手段と、方向検出手段により検出されるステアリングに加わる力の方向と力量検出手段により検出されるステアリングに加わる力の大きさとに基づいて、運転者の心理状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境の変動に対しても頑健に撮影画像から顔表情の変化度を測定する技術を提供する。
【解決手段】顔表情変化度測定装置1は、被写体の撮影画像において顔領域検出手段4によって検出された顔領域からSURFを特徴点として抽出する画像特徴量抽出手段5と、被写体の標準顔から抽出されたSURFをクラスタに分類すると共に、当該被写体の入力顔から抽出されたSURFを、標準顔のSURFを分類したときの各クラスタのうち特微量に関して最も距離の近いクラスタに分類するクラスタリング手段8と、標準顔に対して分類された各クラスタと、入力顔に対して分類された各クラスタの双方について、クラスタ毎にクラスタ中のSURFの個数を頻度とするヒストグラムをそれぞれ作成するヒストグラム作成手段9と、標準顔ヒストグラム13と入力顔ヒストグラム14との差分を被写体の顔表情変化度として算出する差分算出手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】より実際の運転者の健康状態に応じた運転支援を行うことができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の病歴によって、運転に与える影響や、疾病による最悪な状態や、最悪な状態に至るまでの期間等は異なる。そこで、本実施形態によれば、ECU20が自車の運転者の健康状態を検出し、検出した健康状態に応じて運転者の運転を支援する。ECU20は、運転者の病歴に基づいて運転者の健康状態を検出する。これにより、より実際の運転者の健康状態に応じた運転支援を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】臨床で操作者が異なる場合でも、再現性よくヘモグロビン量変化信号を計測可能な生体光計測装置を提供する。
【解決手段】生体光計測装置の制御部は、検査を構成する複数の工程と該複数の工程の実行順番を表示装置に表示させるとともに、前記実行順番に従った工程を実行する。複数の工程は、例えば、検査説明工程、計測プローブ設置を促す工程、および、計測パラメータの設定を操作者から受け付ける工程の少なくとも1以上と、計測工程とを含む。計測工程は、被検体に光を照射し、被検体内部を通過した光を検出する工程である。 (もっと読む)


【課題】情動反応の変化や映像酔いの評価などを含む様々な用途において有効な生体指標を簡便に提供すること。
【解決手段】まず安静時において,光電脈波信号の特徴量(脈波振幅、脈波拍内平均値、加速度脈波のピーク値など9つ)を説明変数とし、数秒先の心拍数を目的変数とする重回帰モデルを求める。ただし、説明変数と目的変数は帯域通過フィルタを通すことによりマイヤー波帯域に制限されている。次に、このモデルに光電脈波信号の特徴量を入力して得られる心拍数の推定値と(FFIに基づき算出された)心拍数との間のマイヤー波帯域における相互相関係数をρ(τ)として推定する。 (もっと読む)


【課題】脳機能の質的変化の評価に適用可能なフリッカー値の測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】
フリッカー値測定装置は、制御手段、表示手段、及び操作手段を備え、
前記表示手段が、表示のOFF期間を1/fゆらぎで変化させて点滅表示し、
前記表示手段が、前記1/fゆらぎの指数n又は点滅周波数を単調に増加または減少させ、
被験者が、前記表示手段による表示のちらつきを認知できない状態から認知できる状態に変化した場合、または、前記表示手段による表示のちらつきを認知できる状態から認知できない状態に変化した場合に、前記操作手段が操作されて、前記操作手段から前記制御手段に所定の信号が伝送されたとき、前記制御手段が、前記指数n又は前記点滅周波数をフリッカー値として決定することを特徴とするフリッカー値測定装置。 (もっと読む)


【課題】ヒトの感覚を3クラス以上に直接的に判定されうる方法の提供。
【解決手段】感覚判定装置2は、ヒトの脳波を計測する脳波計4と、演算部14と、CMAC分類器20とを備えている。演算部14は、上記脳波の周波数解析、この周波数解析の結果に基づく上記脳波の特徴値の決定、CMAC分類器20から得られる出力値に対応する客観評価の決定を行うように構成されている。CMAC分類器20は、脳波から得られる特徴値からCMACによる出力値を得るように構成されている。上記脳波の特徴値の決定では、解析された全周波数から周波数を抽出するステップ、抽出した周波数に基づき特徴値が算出されるステップ、算出された特徴値による正答率を評価するステップ、正答率の評価に基づいて周波数が決定されるステップ及びこの決定した周波数に基づき特徴値が決定されるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】自動的な制御パラメータの設定は、特にシステムが複雑な電子機器ほど設定すべき制御パラメータが増えて、わずかな条件の違いで使用者の意思とは大きく異なる制御結果を招くことも多く、かえって操作性を損ない、適切な出力を提供することができなくなることがあった。
【解決手段】上記課題を解決するために、電子機器は、処理を行う処理部と、処理部の処理に起因した使用者の生体情報の変化を入力した時に、処理部による処理を変更する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】脳波信号に基づくヒトの感覚の判定精度を向上させる方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明に係るヒトの感覚判定装置2は、生体計測計4と、演算部14とを備えている。生体計測計4は、ヒトの脳波信号及び筋電信号を計測するように構成されている。演算部14は、脳波復元信号を算出し、脳波復元信号の周波数解析して脳波復元信号の特徴値を決定し、特徴値に対応する客観評価を決定するように構成されている。脳波復元信号は、脳波信号から脳波信号及び筋電信号に基づき、独立成分分析(ICA)により算出されるように構成されている。本発明に係るヒトの感覚判定方法では、計測された脳波信号が独立成分分析(ICA)が適用されて脳波復元信号が算出される。この脳波復元信号によりヒトの感覚判定がされる。 (もっと読む)


【課題】脳内の運動制御機能を評価するシステムの提供。
【解決手段】動く目標を追跡させる運動計測装置を用いて被験者に対し目標追跡運動を行なったときに測定された、関節の主動筋の筋電図情報並びに関節の位置、速度及び加速度情報から、脳内の運動制御機能を評価するシステムであって、(a)前記筋電図情報の周波数、並びに前記位置、速度及び加速度情報の周波数を複数の周波数成分に分離する手段、(b)前記筋電図情報並びに前記位置、速度及び加速度情報を所定の運動方程式に適用して前記それぞれの周波数成分について粘性係数と弾性係数との比(B/K比)を求める手段、並びに(c)前記B/K比を指標として、脳内運動制御機能と目標追跡運動との因果関係を評価する手段を含む前記システム。 (もっと読む)


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