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Fターム[4C038PS03]の内容

Fターム[4C038PS03]に分類される特許

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【課題】歯磨き剤等による覚醒度の変化を精度良く客観的に評価することができる覚醒度の評価方法を提供する。
【解決手段】覚醒度の評価方法においては、試験参加者に精神的な負荷を与えた後に歯磨きを行わせ、該歯磨きの前後の事象関連電位の変化から、該歯磨きによる覚醒度の向上効果を評価する。事象関連電位としては、事象関連電位P300の頂点潜時の差を見ることが好ましい。精神的な負荷を与える方法としては、認知課題、計算作業課題、情報処理課題等を課す方法等がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より精度よく心理状態を評価することができる心理状態評価装置および心理状態評価方法を提供する。
【解決手段】本発明の心理状態評価装置Sは、ユーザLVの自律神経系の第1生体情報、ユーザLVの中枢神経系の第2生体情報およびユーザLVの内分泌免疫系の第3生体情報のうちの2つ以上の生体情報を測定する生理反応測定部1および生理反応データ処理部2と、前記測定部1、2によって測定された前記2つ以上の生体情報に基づいてユーザLVの心理状態を評価する心理状態評価部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体を一体化してコンパクトとしても、各計測器間のノイズの影響を抑制し、測定精度を向上する脳計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の脳計測装置は、ユーザの頭部に装着され、ユーザの脳から発生する電場を計測する第1のセンサと、第1のセンサと第1の配線を介して接続され、当該第1のセンサの出力から、脳活動に伴う脳波を測定する脳波計測装置と、ユーザの頭部に装着され、脳における血流を計測する第2のセンサと、第2のセンサと第2の配線を介して接続され、脳活動に伴う脳血流の状態を測定する近赤外光測定装置と、脳波計測装置及び近赤外光測定装置が取り付ける基体とを有し、基体に対して、ユーザの測定位置から、近い順に、脳波計測装置、近赤外光測定装置の順番に取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、睡眠対象の少なくとも1つの生体生理信号、例えば脳波信号、EEG信号、EOG信号又はEMG信号を処理するための装置及び方法に関する。信号は、少なくとも1つのセンサにより取り込まれ、このセンサは、柔軟な装置、例えば枕又はヘッドギアに含まれてもよい。処理ユニット18は、少なくとも1つの生体生理信号を処理し、それにより前記少なくとも1つの生体生理信号に基づくと共に、前記処理ユニット18に記憶又は生成されている信号パターンに基づいて、出力信号28;38;44を生成し、前記出力信号28;38;44は、時間変動する出力信号パターンを有し、前記出力信号パターンは前記睡眠対象の現在の睡眠状態に依存している。前記出力信号は、人間か知覚できる形式で再現されてもよい。
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【課題】簡易な処理で対象者の睡眠深度を中間レベルに維持できる睡眠装置を提供する。
【解決手段】睡眠装置1は、睡眠状態にある対象者Mの睡眠深度を最大レベルよりも浅い中間レベルの睡眠深度S2に維持する睡眠装置であって、対象者Mの睡眠に影響を与える対象者情報を取得する取得部2と、取得部2で取得した対象者情報に基づいて、対象者Mの睡眠時間に対する睡眠深度の変化を示す予測モデルPMを予め設定された予測モデルPM1,PM2,…等の中から選択する選択部4と、選択部4で選択された予測モデルPMに基づいて、対象者Mの睡眠深度を中間レベルの睡眠深度S2に維持するための維持刺激を対象者Mに付与する刺激付与部6とを備える。これにより、簡易な処理で対象者Mの睡眠深度が中間レベルよりも深いレベルに落ち込むことを事前に検知できる。 (もっと読む)


【課題】被験体の睡眠段階の自動判定において、その判定精度の向上を実現する。
【解決手段】被験体200の頭部に設置された電極111を介して当該被験体の脳波を測定する脳波計110と、脳波計110で測定された脳波の時系列データに対して周波数解析を行って、当該脳波の各周波数におけるスペクトルを求める周波数解析部122と、周波数解析部122で求められたスペクトルに基づいて、被験体200の脳波の所定周波数領域における指数スペクトルの傾きを算出する算出部123と、算出部123で算出された指数スペクトルの傾きに基づいて、脳波計110で脳波を測定した際の被験体200における睡眠段階を判定する睡眠段階判定部125を具備する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、患者1の皮質脳波活動を表す信号を捕捉するための手段2と、麻酔深度の信号を信号から求めるために信号を解析するための手段3と、少なくとも一つの予め決められた時間期間の間において、麻酔深度の信号の値が予め決められた値を自動的に下回らせるように、注射手段を制御するための制御信号を計算するための手段4、5、6に関連付けられている、麻酔深度の信号の値と時間経過に応じた推移とを監視するための手段4、5、6と、催眠剤を注射するための第1の手段7と、モルフィン様作用薬を注射するための第2の手段8とを備え、注射手段を制御するための制御コマンドを計算するための手段は、催眠剤の初期濃度が異なる一群の導入タイプの中から選択される麻酔導入タイプの操作者による入力のための手段を備え、麻酔導入タイプの操作者による入力のための手段は、選択された導入タイプに応じて予め決められたモルフィン様作用薬の初期濃度が関連付けられている、催眠剤の初期濃度を決定するための手段を備える。
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【課題】より正確な睡眠段階の判定を行う睡眠段階判定装置及び睡眠段階判定方法を提供する。
【解決手段】境界値変更部25が、個体の睡眠に関する生体特徴量に対する個体の睡眠段階毎の生体特徴量の分布である睡眠段階分布において、生体特徴量に対して異なる睡眠段階分布同士が重なる範囲内に、睡眠段階の境界値を算出し、睡眠段階判定部34が生体特徴量と境界値とに基づいて個体の睡眠段階を判定する。これにより、予め定められた閾値により睡眠段階を判定する手法に比べて、より正確な睡眠段階の判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被験者の負担にならない簡易脳波計を用いて脳波を測定することで、被験者の嗜好および/または生理的状態を簡単に判別することができる嗜好判別装置、嗜好判別方法、嗜好判別プログラム、及び脳波解析方法を提供する。
【解決手段】 刺激発生部7は、被験者が好む匂い刺激を発生する。簡易脳波計2は、装着した被験者の脳波を測定する。処理部5内のデータ行列作成部51は、測定した脳波データについて高速フーリエ変換による周波数解析を行う。データ行列作成部51は、高速フーリエ変換を行った脳波データから、行が時間、列が周波数成分のデータ行列を作成する。特徴値抽出部52は、作成したデータ行列から、因子分析により特徴値の抽出を行う。制御部53は、抽出した特徴値について、データベース6にあらかじめ格納されている、分類テーブルを参照して、好む匂いか嫌いな匂いかの嗜好を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザ個々人の快適性をより適切に評価し、快適性の評価の精度を向上し得る快適性評価モデル作成装置および快適性評価装置を提供し、また、前記装置による快適性評価に基づいてユーザに快適環境を提供する快適環境提供装置を提供する。
【解決手段】本発明では、所定の基準刺激値が予め記憶され、基準刺激値の基準刺激を付与した場合に標準的に生じる標準心理状態が属性ごとに属性別標準心理状態として予め記憶される。そして、刺激付与部1によって基準刺激値の基準刺激がユーザに付与され、生理反応測定部2によって基準刺激を受けたユーザの生理反応が基準刺激ユーザ生理反応値として測定され、この測定された基準刺激ユーザ生理反応値およびユーザの属性に対応する属性別標準心理状態に基づいて、生理反応と心理状態との関係を表すユーザに固有なユーザ快適性評価モデルがユーザ快適性評価モデル作成部31によって作成される。 (もっと読む)


【課題】生物体の自覚の状態を決定するために、感覚を有する対象の意識状態だけでなく、感覚系の様々な状態を測定することができる装置の提供する。
【解決手段】少なくとも1つの自覚生物信号を取得する手段、前記生物体における少なくとも1つの誘発電位信号を刺激する手段、前記少なくとも1つの誘発電位生物信号を取得する手段、各取得された生物信号から少なくとも2つの指数を算出する手段にして、前記算出された指数から指数を選択して、前記生物体からの自覚の状態を表示する手段を含み、ここで前記指数の第一の部分が第一の変容方法に従って未加工の信号データの変容から得られ、および前記指数の第二のかつその後の部分が異なった変容方法または前記第一の変容方法に従った未加工信号データの変容から得られ、前記第一の生物信号を取得する前記第一の手段および少なくとも1つの誘発信号を取得する前記手段が単一手段を含む。 (もっと読む)


【課題】生体状態の推定をより高精度に行うことができる生体状態推定システムを提供すること。
【解決手段】生体状態推定システム100は、基準温度TMP1、基準温度TMP1よりも低い温度TMP3、及び基準温度TMP1よりも高い温度TMP2を含む少なくとも三つの異なる温度の温度刺激を被験者の特定部位に対して付与する刺激付与手段10と、それら少なくとも三つの異なる温度の温度刺激のそれぞれに対する運転者の生体反応を検出する生体反応検出手段11と、それら少なくとも三つの異なる温度の温度刺激のそれぞれに対する運転者の生体反応の大きさに基づいて運転者の生体状態を推定する生体状態推定手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】無意識下における情報の測定を導入コストや維持コストを抑えつつ行い、被験者に肉体的・精神的なストレスを与えることのない方法及び装置を提供すること。
【解決手段】特定部位から測定した脳活動情報より選好関係の予測モデルを構築する方法であって、特定部位を、国際10−20法におけるFpzからCz方向を上としてNz・Cz間の下10%から上30%までの縦軸幅と、FpzからT3及びT4方向にそれぞれT3・T4間の略4%ずつの横軸幅とからなる補助部位B、FpzからCz方向を上としてNz・Cz間の下10%の縦軸幅と、FpzからT3及びT4方向にそれぞれT3・T4間の10%の横軸幅とからなる補助部位C1、又はFpzからCz方向にNz・Cz間の7.5%から20%までの縦軸幅と、FpzからT3方向にT3・T4間の7.5%から略20%までの横軸幅とからなる補助部位C2のいずれかとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目的地に到着する前に、もしくは、乗員が設定した目覚まし時刻に、乗員を快適かつ確実に目覚めさせることが可能な車両用乗員覚醒装置を提供する。
【解決手段】車両の現在位置から設定された目的地までの案内経路を検索する案内経路検索手段と、車両の乗員の生体情報を検出する生体情報検出手段と、生体情報に基づき、乗員の睡眠状態を判定する睡眠状態判定手段と、乗員を覚醒状態とする覚醒タイミングを設定する覚醒タイミング設定手段と、車両に取り付けられ、睡眠状態にある乗員を覚醒状態とする覚醒機器と、案内経路上における車両の現在位置,乗員の睡眠状態,および覚醒タイミングに基づいて、覚醒機器を動作制御する覚醒機器制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被験者の睡眠を妨げることなく睡眠段階の判定及び記録が可能であり、かつ安価であって被験者が日常的に使用できる運用費用の睡眠段階判定装置を提供する。
【解決手段】睡眠段階判定装置は、呼吸信号及び心拍信号を検出する無拘束の生体信号検出手段と、呼吸信号及び心拍信号のR−R間隔の信号を高速フーリエ変換して求めたパラメータ(HF及びLF)と、呼吸信号及び心拍信号から算出した信号強度の分散との少なくともいずれか一方をもって脳波のδ波比率を求めるδ波比率推定手段と、前記δ波比率推定手段によって求めた脳波のδ波比率を用いて睡眠段階を判定する睡眠段階判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人間の脳波を検知し、知覚・運動系の精神作業負荷と知覚・中枢系の精神作業負荷とを区別して推定できる精神作業負荷検出装置を提供する。
【解決手段】運転手39の脳波を検知する脳波検知部42と、脳波を解析して眼球停留関連電位を計測し、ラムダ反応を検出する眼球停留関連電位計測部43と、スピーカ45からの音に応じて事象関連電位を計測し、聴覚P300を検出する事象関連電位計測部44と、ラムダ反応が低減したか否かを判定するラムダ反応比較部49と、聴覚P300が低減したか否かを判定する聴覚P300比較部48と、ラムダ反応及び聴覚P300が低減した場合、知覚・運動系及び知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定し、聴覚P300が低減したが、ラムダ反応が低減していない場合、知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定する精神作業負荷判定部60とを含む。 (もっと読む)


被験者における望ましい状態を求める方法であって、前記被験者の1つ以上の生理的パラメータを測定する段階と、前記測定したパラメータを用いて値を計算する段階と、前記計算した値を修正するか決定する段階と、前記決定が、前記値を修正するというものであるとき、前記計算した値を修正する段階と、前記計算した値の動く方向を決定する段階であって、前記決定が、前記値を修正するというものであるとき、前記計算した値を修正する段階は、前記値の前記動く方向に依存する段階と、前記被験者に対する出力を発生する段階であって、前記出力は前記修正した値に比例する段階とを有する方法。前記決定が前記値を修正するというものであるとき、前記計算した値を修正する段階は、修正スキームにアクセスする段階と、前記修正スキームに従って前記計算した値を修正する段階とを有してもよい。前記計算した値を修正する一方法は、前記計算した値の増幅である。
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ここに開示されるものは、対象者における微睡みを検出する方法である。この方法は、少なくとも一つの目の上眼瞼と下眼瞼との間の複数の距離を時間とともに測定することにより、目の開放状態ファクターを判定することを含む。そして、目の開放状態ファクターのグラフ表示が生成される。目の開放状態ファクターの時間とともにおける変化は、微睡みを示す基準の目の閉パターンと関連する。また、微睡み検出装置も開示される。
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【課題】車両の運転のし易さを正確かつ客観的に評価することのできる車両の走行条件評価方法及びその評価装置を提供する。
【解決手段】ドライバにより複数の異なる走行条件で車両が運転されるときの運転のし易さを評価するとき、運転中のドライバの生体情報と、運転中の車両の運動情報とを含む複数の運転負担情報を計測して、代表値を取得する。次に、複数の運転負担情報の代表値の重み付け線形和を、車両の運転のし易さの総合評価の指標とするために、運転負担情報の代表値に基づいて複数設定される重み付け係数の組の中から、複数の運転負担情報の数と同数かそれ以下の数の重み付け係数の組を選択する。次に、選択された重み付け係数の組を用いて重み付け線形和を求め、この重み付け線形和を用いて、各走行条件における運転のし易さの総合評価を行う。 (もっと読む)


【課題】作業者の疲労度合いを、作業者の個人差を反映して客観的に定量化し、疲労に起因する事故や作業の品質低下の発生を未然に防止する疲労度管理装置を提供する。
【解決手段】予めプロファイル管理部33で、その作業者の生体特徴及び環境がどのような状態のときに作業エラーが発生しやすいかを表すエラー発生確率を導出するための作業者プロファイルを生成しておく。実際の作業時には、作業者監視部30の警告部34が、一定の作業時間経過毎に、作業エラーの蓄積回数、当該作業時間内で変化した生体特徴・環境データ、及び、作業者プロファイルを読み出してエラー発生確率を導出し、このエラー発生確率が所定の基準値に達したときに警告信号を生成する。 (もっと読む)


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