説明

Fターム[4C038SV05]の内容

Fターム[4C038SV05]に分類される特許

1 - 20 / 94


【課題】睡眠時無呼吸症候群の判定を効果的に支援する。
【解決手段】本方法は、入力音信号のデータをフレーム毎の音量データに変換するステップと、フレーム毎に、当該フレームを基準とした所定幅内の音量データについて、第1の所定範囲の後フレームの各々を基準とした所定幅内の音量データに対する自己相関の値を算出し、データ格納部に格納するステップと、フレームの各々について、データ格納部に格納されている自己相関の値の最大値を特定し、当該最大値が閾値以上であれば周期性があることを表すデータを、データ格納部に格納するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に実現できる、睡眠時のいびきについての発生を検出することができる睡眠評価装置を提供する。
【解決手段】睡眠評価装置100は、マイクを備え、睡眠中に発生する音声を取得する。そして、睡眠評価装置100は、単位期間内の、所定音量以上の音声が発生した時間の長さに応じて、いびきのレベルを決定する。睡眠表示装置100は、決定されたいびきのレベルを表示することもできる。 (もっと読む)


【課題】誤嚥などの異常の検出精度を高めた呼吸音解析装置、呼吸音解析方法、および呼吸音解析プログラムを提供する。
【解決手段】呼吸音解析装置11は、所定期間に被験者が発した連続した呼吸音を表す呼吸音情報を取得する呼吸音情報取得部31と、呼吸音情報取得部31が取得した呼吸音情報に基づいて、連続した呼吸音それぞれのうちの各呼気音を抽出する呼気音抽出部35と、呼気音抽出部35が抽出した呼気音の中から、基準となる1又は複数の基準呼気音を抽出し、異常の際に生ずる異常呼気音と疑わしき疑呼気音を該基準呼気音に基づいて検出する疑呼気音検出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】心肺パラメータの誘導性体積変動記録からのデータ処理を改良するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一般に呼吸体積変動記録法、特に、移動性記録のために外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理する、改良型システムおよび方法を対象とする。アーチファクト除去のために信号のフィルタ処理を改良し、肺容積を示す出力を生成するために、センサ・データの較正を改良する。更に、肺容積信号をどのように測定し求めたのであっても、これを処理し、呼吸パラメータの決定を改良し、選択した呼吸事象の認識を改良する、改良型システムおよび方法も提供する。更に、この改良した処理によって可能となる、咳や嘆息のような間欠的な生理的事象の検出システムおよび方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】被験者から非接触状態で取得した身体情報に基づき睡眠状態を判定することができるとともに、その測定成功確率を向上することができる睡眠状態判定装置及び睡眠状態判定プログラムを提供すること。
【解決手段】睡眠状態判定装置1は、非接触にて睡眠中の被験者の移動加速度データ及び呼吸データを取得するセンサ部5と、移動加速度データから被験者の体動回数を算出するとともに、呼吸データから呼吸数を算出して、所定期間中の体動回数及び呼吸数の多寡から睡眠状態を判定する判定部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数箇所での心雑音の測定が不要で、一箇所で測定した心音信号に含まれる第2心音に基づいて心疾患の有無を解析できる心音測定装置を提供する。
【解決手段】この心音測定装置では、心音帯域抽出部3によって、心音センサ2が出力する心音信号から第2心音信号を検出し、第2心音分裂検出部5が上記第2心音信号に基づいて、少なくとも上記第2心音の分裂の有無を含む上記第2心音の分裂に関する状態を検出する。一方、第2心音パターン記憶部6は、心疾患の有無を含む心疾患状態と第2心音の分裂の有無を含む第2心音の分裂状態とを互いに関連付けた情報として予め記憶している。心疾患判定部9は、第2心音分裂検出部5が検出した分裂に関する状態と、第2心音パターン記憶部6に予め記憶された上記情報とに基づいて、心疾患の有無を含む心疾患状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】生体の呼吸音を含む時系列の呼吸信号から雑音を除去する際に、生体信号に固有の情報を利用して雑音を除去する。
【解決手段】パルス性成分検出部130は計測呼吸信号からパルス性成分を検出する。パルス性成分除去部140は検出されたパルス性成分を計測呼吸信号から除去する。時間周波数変換部150はパルス性成分が除去された呼吸信号を時間周波数変換する。トーン性成分検出部160は時間周波数スペクトルからトーン性成分を検出する。トーン性成分除去部170は検出されたトーン性成分を時間周波数スペクトルから除去する。周波数時間変換部180はトーン性成分が除去された時間周波数スペクトルに対して周波数時間変換を施す。これにより、計測呼吸信号からパルス性成分およびトーン性成分が検出され、除去される。 (もっと読む)


【課題】生体の呼吸の多様な正常状態または異常状態を的確に判別する。
【解決手段】呼吸音相関度生成部120は、呼吸信号取得部110から供給された呼吸信号と予め定められたモデル呼吸音との相関度を生成する。呼吸音信頼度生成部130は、呼吸音相関度に基づいて呼吸音信頼度を生成する。呼吸区間同定部140は、呼吸音信頼度に基づいて呼吸区間を同定する。特徴量生成部160は、呼吸区間に係る呼吸信号の特徴量を生成する。呼吸異常度生成部180は、呼吸区間に係る呼吸信号の特徴量に基づいて呼吸音の異常度を生成する。呼吸異常性判定部190は、呼吸異常度に基づいて呼吸音が正常呼吸状態および異常呼吸状態の何れを示しているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被験対象からの微小振動でなる生体情報を収集しようとする。
【解決手段】載置構造体の脚部2から伝達されて来る被験対象及び載置構造体の重量荷重を荷重支持用弾性部材25によってベース部材21に支持すると共に、脚部2から伝達されて来る微小振動を振動伝達弾性部材32を介してベース部材に振動自在に設けられた圧電素子板31に伝達するようにしたことにより、大きな重量荷重に含まれて伝達されて来る微小な振動に基づく生体情報を、圧電素子板31から鮮明にかつ確実に収集することができる。 (もっと読む)


【課題】測定目的に応じて、より精度の高い測定結果を導出する生体測定装置を実現する。
【解決手段】本発明の解析装置(生体測定装置)1は、生体から取得された生体信号情報を用いて、生体の状態を測定する生体測定装置であって、生体信号情報に基づいて得られる生体パラメータを少なくとも含む1以上のパラメータを用いて、生体の状態を示す測定結果情報を導出する指標算出部23と、自装置が測定可能な測定項目と、該測定項目の測定に用いるパラメータを指定するパラメータ指定情報とを対応付けて記憶する測定方法記憶部31とを備え、指標算出部23は、測定項目に対応する上記パラメータ指定情報によって指定されたパラメータを用いて、該測定項目の測定結果情報を導出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 伴奏音に合せて被験者が歌うときの発声音を周波数解析し腹式呼吸の習熟度を数量化して判定することにより、誤嚥性肺炎を予防するために最適なシステムを構築する
【解決手段】 被験者の発声音から腹式呼吸の差異を捉える特定周波数帯の信号でかつ音圧が高まるべき注目区間の周波数成分情報を抽出し、それを演算することによって一回の測定結果の傾向を単一の数値で提示し、時間経過を分析して腹式呼吸の習熟度を判定可能とした。 (もっと読む)


【課題】生体の状態を精度高く検出することができる生体測定装置を提供する。
【解決手段】症状検出装置40は、生体から取得された生体音データを取得する咳音判定部3と、生体から取得された経皮的動脈血酸素飽和度の測定値を取得する測定装置制御部4と、生体音データと経皮的動脈血酸素飽和度とに基づいて生体の状態を検出する症状検出部6とを備えている。 (もっと読む)





【課題】 精度が高く安価な携帯式フロー測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフロー測定装置は、可動なプレート部材(132)の位置を測定するための変位測定装置(160)と、プレート部材(132)の振動を減衰するための自己振動減衰装置(140)と、プレート部材(132)の共振周波数を増大させ、かつフラッターを低減するためのプレート部材(132)に係合するかまたは組み込まれる1つまたは複数の補強部材と、フロー測定に対する重力の作用を排除するためにその長さに沿った異なる点で、空気流に異なる方向(148,164)を提供する導管(124)とを含む。 (もっと読む)


呼吸パラメータの検出された変化を単独でまたは他の生理学的信号とともに使用して、血行動態的に安定した頻脈性不整脈と血行動態的に不安定な頻脈性不整脈とを区別することができる。いくつかの実施例では、この区別は、療法の決定を導く助けとするために使用することができる。様々な実施例では、呼吸信号の特性と補助的信号の特性との関係を判定し、この関係を使用して、頻脈性不整脈の血行動態の安定特性を判定する。
(もっと読む)


【課題】心臓の鼓動や肺呼吸に関連して体内で発生する体内音に注目して、これを簡便に、的確に、長時間に渡って連続的に計測する方法を開発する。
【解決手段】課題を解決するための手段として、心臓の鼓動や肺呼吸に関連して体内で発生する体内音を捕音器により集音してメモリーに長時間に渡って記録し、コンピューターでそれを解析する長時間体調モニターシステムと装置を提供する。捕音器はキャップ状に形成され、例えば小型のコンデンサーマイクにマイクキャップとして装着されるものである。捕音器を体の上腕部や心臓近辺、喉の頚動脈付近に気密を保って密着するように装着してこれにより捕らえた体内音を増幅してメモリーに記録することができる。記録されたデータはプログラムにより解析して数値化して診断に供する。体温の測定は市販のチップ状の温度データロガーを粘着テープなどで腋の下に体に密着するように取り付けて行う。 (もっと読む)


患者のための運動訓練計画を提供するためのシステム200が提供される。システムはセンサ202,204,206,208,210,212と、少なくとも1つのセンサに動作可能なように接続されるプロセッサ214を含む。センサは患者の生理学的パラメータを測定する。プロセッサは、a)患者の情報と患者の症状をあらわす健康情報データを受信し、b)少なくとも1つのセンサから生理学的データを受信し、c)健康情報データと生理学的データに基づいて患者のための運動訓練計画を考案し、d)生理学的データが所定範囲内であるかどうかを決定するために患者の運動訓練中に生理学的データをモニタリングし、e)生理学的データが所定範囲外である場合に患者のための運動訓練計画を修正するように構成される。
(もっと読む)


生理的信号を表示する患者監視装置は、生理的状態間での生理的信号の遷移を示す中間部を有している視覚的要素を含むことができる。視覚的要素は、中間部から第1の方向へ延びる第1の末端部と、中間部から第2の方向へ延びる第2の末端部とをさらに含むことができる。視覚的要素は、中間部と第1の末端部および第2の末端部とに関する値を指定するためにアクション可能な値インジケータをさらに含むことができる。患者監視装置は、生理的信号の変化に応じて第1の方向および第2の方向の両方に値インジケータを作動させるプロセッサをさらに含むことができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 94