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Fターム[4C038TA03]の内容

Fターム[4C038TA03]に分類される特許

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【課題】 本発明は注射器3と注射針1とによる採血をスピイツ内に安全迅速に採血(分注)することを目的とする。
【解決手段】 注射針1の基端部2に注射器3のノズル4を着脱自在に嵌合する注入口5を開口し、上記基端部2に雄ネジ部6を形成し、該雄ネジ部6を採血管ホルダー7に着脱自在に螺入するようにし、上記注入口と上記雄ネジ部とを短管で接続し、該短管に複数の補強縁を上記基端部の中心線に沿って設けてなることを特徴とする採血針。 (もっと読む)


複数の個別の液体サンプルが同時に収集される液体収集器が開示される。器具は、チャンバーとアダプターを含み、実質的に同時に、特有の添加剤を備えた個々のチャンバーに血液を分配する。また、好ましくは、診断試験室内における、血液収集具を用いるシステムが含まれる。
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【課題】 本発明の目的は、一手でも容易にカニューレを引込むことができる操作の便利な引込み式医療用採血装置を提供する。
【解決手段】 バレルと、カニューレ座と、カニューレと、前ニードル部を保持し、カニューレ座が前記前保持位置にある時、前ニードル部がバレルの前開口端から露出する使用状態にさせ、カニューレ座が後保持位置にある時、前ニードル部がバレルの前開口端内に没入する引込み状態にさせるようにカニューレ座の連結部に配置されたハブと、大径部の壁面に形成されている保持孔と、カニューレ座が前保持位置にある時、保持孔内に係止させられると共に、カニューレ座を係止し、前保持位置にあるカニューレ座の後方への摺動を阻止することができる係止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 老人や血管の細い被採血者から、溶血を引き起こすことなく無理なく血液を採取することができ、かつ血液の採取から血漿もしくは血清の分離までの工程を安全にかつ簡便に行うことを可能とする血液採取及び分離装置を提供する。
【解決手段】 第1の容器2が第2の容器3に挿入されており、かつ第1の容器2の端部に固定されている気密接触部材4により、第2の容器3内において第1の容器2が気密接触状態を維持した状態で移動し得るように構成されており、第1の容器2の外側端部に採血針装着部2aが設けられており、第1の容器2内に採血針装着部2aの開口2bから第2の容器3側に至る血液流路2cが設けられており、第2の容器3内に血液を血球と血漿もしくは血清とに分離するフィルタ部材が収納されており、かつ第2の容器3の第1の容器2側の端部とは反対側の端部の開口3aが閉成部材8により気密封止されている、血液採取及び分離装置1。 (もっと読む)


【課題】医学的な処理システムにおいて使用するためのサンプル管理装置が提供される。【解決手段】
この装置は、上部、底部、並びにこれらの間の硬い壁部分を備えた本体と、前記上部の付近の本体開口によって密に受け止められて、処理キャビティを規定するカバー部と、
第1のシリンジと、第2のシリンジとを有している。前記カバー部は、処理キャビティに連通したポートを有している。第1のシリンジは、未処理の流体を供給するように前記ポートに着脱可能に接続され、また、第2のシリンジは、処理後の流体を受けるように前記ポートに着脱可能に接続されている。これらポートは、ガスを前記未処理の流体とやり取りさせるように前記処理キャビティ中へと運ぶために接続が行われるガス入口ポートと、処理キャビティ内からガスを運ぶように接続が行われるガス出口ポートとを有している。この装置は、前記処理キャビティ内の流体の温度を検出する温度センサを有している。 (もっと読む)


【課題】被検者に痛みや傷などを与えることがなく、採血した全血の損傷が小さい穿刺針を提供すること。
【解決手段】外径0.26mm以上0.34mm以下であって、内径0.17mm以上であり、先端から基端まで外径がほぼ同じ寸法であり、先端から基端までの長さが9mm以上であり、針基に刃の向きを示す印があり、検査チップまたは真空採血管を具備し、前記真空採血管の内容量が1.5mL以下であることを特徴とする採血用穿刺針。 (もっと読む)


【課題】注射器ケーシング2と、ケーシング2内にあり一回量の液体を保持する液室4を区画する注射器本体3を含む注射器1。
【解決手段】注射器本体3はケーシングに対し制御可能に移動し得る。中空の針13が注射器本体3と移動するよう連結され、注射器1使用のためケーシング2から外に延びる。プランジャー14は、針13を通じて本体の液室4内に液体を引き入れ、及び/または、本体液室4から液体を排出するため本体3内を往復移動し得る。制御手段2は注射器1が針を通じて一回量の液体を引き入れ及び/または排出できるようにし、ケーシング2に対する注射器本体3と針13の移動が注射器1を使用不可能にする。
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その第1端部に第1開口部(14)を含む細長い本体部(12)を有する、針刺し損傷防止用の再利用可能な手持ち式の安全装置(10)。第1開口部(14)はその内部でキャップ付き針(100)を受け止め、かつそこから抜針の際にキャップ(101)を保持するように適合されている。ユーザが細長い本体部(12)を片手で握ってもう一方の手で第1開口部(14)内に保持されたキャップ(101)に針(104)を挿入することで針にリキャップする際に起こる針刺し損傷の防止用バリアを構成するに十分な、第1開口部(14)から外方向に向かって広がる第1壁手段(18)も有する。第1開口部(14)からリキャップした針を取外すための手段(22)も有する。細長い本体部(12)その第2端部に第2開口部(16)も含む。第2開口部(16)は、その内部で真空充填体液採取容器(102)をしっかりと受け止め保持するように適合されている。ユーザが細長い本体部(12)を片手で握ってもう一方の手で第2開口部(16)内に保持された容器(102)の真空密封膜を通して針を挿入する際に起こる針刺し損傷の防止用バリアを構成するに十分な、第2開口部(16)から外方向に向かって広がる第2壁手段(20)も備える。取外し手段(22)は、第2開口部(16)から容器(102)を取外すことも可能である。 (もっと読む)


【課題】電離放射線照射によりに引張弾性率、曲げ弾性率等の機械的強度が向上し、生分解性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いた医療用具および医療用材料を提供する。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂とナノ炭素材料の混合物が電離放射線を照射されてなる樹脂組成物を有することを特徴とする医療用具または医療用材料。特に、前記電離放射線が、電子線またはγ線である。また、前記ナノ炭素材料が炭素6員環を主構造とする黒鉛シートよりなるらせん円筒構造を有する。 (もっと読む)


本発明は血液採取装置及びに方法、並びにこの装置を使用する方法に関し、特定の目標成分が、血液採取の際に血液サンプルから分離或いは除去される。
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雌ルアーコネクタとの連結のための自己封止式雄コネクタ装置。この装置は、長さ方向の比較的剛性のある壁部分と比較的可撓性のある壁部分とが協働して、拡張形状から収縮形状へと本体が径方向に圧縮されるように構成された、細長い雄本体を有する。再封止可能な開口を備えた閉鎖キャップが、雄本体部分の圧縮に応答するように、雄本体部分の遠位端部に配設される。比較的可撓性のある壁部分は、雄本体の切欠き内に取り付けられるか、又は、比較的剛性のある壁部分と一体的に形成されることができる。
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【課題】 逆流の勢いが弱い場合であっても逆流を確実に防止することができ、切削くず等による血液検体の汚染等が生じ難く、万が一逆流が起こっても切り屑が人体に入ることがないような採血器具を提供する。
【解決手段】 流路形成部材としての筒状部材3内に流路3aが形成されており、該流路3aに逆流防止弁6が収納されており、逆流防止弁6の第1の端部6a側が開口されており、第1の端部とは反対側の第2の端部6b側が閉じられており、逆流防止弁の弾力性により、第1の端部6aの外周面が流路の内周面に密着されて血液の逆流を防止する逆流防止状態と、第1の端部6aの外周面が流路内壁から少なくとも部分的に分離された血液流通可能状態とをとり得るように構成されている、採血器具。 (もっと読む)


血液採集アセンブリはハブを含み、ハブは、遠位端、近位端、ハブ外面およびそれを貫いて延びる内部開口を有する。アセンブリはさらに、受取り室を画定するホルダハウジングであって、この室の中に試料採集管を受け取るように適合された後端と、この室の中へ延びる受取り口を含む前端とを含むホルダハウジングを含み、受取り口は、ハブの近位端の一部分を受け取る。ハブの内部開口は、流体を通過させるための穿刺要素をハブの近位端に収容し、この穿刺要素は試料採集管と接触する。ハブおよびホルダハウジングは、それを一周して実質的に周囲に沿って延びる、ハブをホルダハウジングに軸方向に固定するための相互係合構造を含む。
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本発明は、特に新生児及び小児又は小動物用の採血装置(1)であって、採血容器(2)が設けられていて、該採血容器がその前端部に、鋭く尖った先端(4)を有するカニューレ(5)を備えている形式のものに関する。このような形式の採血装置において、本発明の構成では、採血容器(2)内に、規定されたポジションに押し込まれていて、採取される血液の流れを自動的に停止する空気透過性で多孔性の制限エレメント(8)が配置されており、採血容器(2)の後端部が、採血のために一時的に通気可能なプランジャ(11)によって閉鎖されていて、該プランジャ(11)が、採取された血液を試料容器に放出するために、採血容器(2)内においてシールされて案内される行程によって、制限エレメント(8)の前に閉じ込められた血液の少なくとも部分量を、過圧により押し出して空にする。
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【課題】複数回ではなく一回の針挿入作業で反復的かつ連続的に患者からの採血および患者への医用流体の投与の両者を行うために使用できる新規な装置を提供する。
【解決手段】発明装置(1、31、71、111)は、血液の固有な静脈圧力および装置の毛細管作用を利用して患者の静脈の一つから血液を採取でき、従って静脈の真空による潰れを阻止できる。本発明装置は、患者静脈に挿入できるようにカニューレ(3、33、73、113)に合流接続した管本体(2、32、72、112)で構成する。シリンジ開口(10、40、80、120)および採血用容積計(26、56、96、136)を管本体(2、32、72、112)から別々に分岐させる。本発明装置(1、31、71、111)7を使用する場合には、シリンジ開口(10、40、80、120)に空の採血用シリンジ(13、43、83、123)を装着し、患者の静脈にカニューレ(3、33、73、113)を挿入し、血液の流れを管本体(2、32、72、112)から固有な静脈血圧の作用および毛細管作用によって容積計(26、56、96、136)に受動的に導入し、次にシリンジプランジャ(17、47、87,127)を引き上げることによって容積計(26、56、96、136)から採血用シリンジ(13、43、83、123)に血液の流れを能動的に採取することによって採血する。必要な場合には、採血すべき血液量に応じて、血液の満たされたシリンジを取り外し、続けて別な空の採血用シリンジを装着し、上記の操作を行えばよい。また、本発明装置(1、31、71、111)を使用すれば、管本体(2、32、72、112)および容積計(26、56、96、136)から残留血液を吸引してから、管本体を殺菌等張食塩溶液で洗浄し、シリンジ開港(10、40、80、12)に接続した医用流体シリンジまたはカテーテルから管本体(2、32、72、112)を介して患者に医用流体を投与することができる。 (もっと読む)


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