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Fターム[4C047DD12]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | バッグの注入、注出口 (273) | 除去又は破壊可能な連通手段を内蔵するもの (154)

Fターム[4C047DD12]に分類される特許

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【課題】新規な注射液貯蔵容器の提供。
【解決手段】希釈剤および薬剤を一緒に貯蔵しそして混合するための柔軟な容器10が提供される。この容器は剥離可能なシール24,26により分離され、希釈剤および薬剤が貯蔵される複数の隔室18,20を有する。この容器は、内容物を分解させないで長期間の貯蔵できる、高酸素バリヤーおよび高湿気バリヤーの特性を有する熱可塑性材料から構成されている。シールを容器の操作により破壊し、これにより内容物を一緒に混合して、標準的静脈内配置を通して患者に送出す。 (もっと読む)


【課題】 脂肪乳剤を糖、アミノ酸、電解質及びビタミン類等の注射剤と混合するに際し、脂肪乳剤の平均粒子径を特段に微細化する必要もなく、生体に不要な成分を敢えて添加することもなく、乳化粒子径の粗大化を回避することができる脂肪乳剤の安定化方法と、該方法に好適な輸液バックとを提供する。
【解決手段】 脂肪乳剤の安定化方法は、平均粒子径が0.18〜0.35μmの脂肪乳剤と注射剤とを混合するに際し、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンの存在下に混合する。輸液バックは、少なくとも一部が易開封性隔壁2で仕切られた2室のうち一方の室3aに還元糖液が、他方の室3bにアミノ酸液が収容され、還元糖液とアミノ酸液の少なくとも一方には電解質が配合され、2室のうち一方の室3aに備えられた易開封性小容器4に脂肪乳剤が収容され、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンがいずれかの薬液に配合されている。 (もっと読む)


【課題】二成分から成る歯科修復用材料を混合練和する効率が格段に向上した新規な歯牙修復材用カプセルを提供する。
【解決手段】歯牙修復材用カプセルを、第一成分Aが収納された混合区画室1bを形成する横断面内面が円形のシリンダー状を成すカプセル本体1と、円柱状を成しカプセル本体1内で回転且つ摺動自在に嵌入され先端に棒状突起2aが突設され後端に第一押圧部位2bを有し混合区画室1bの中心軸線と平行に第二成分Bが収納された収納区画室2cが穿設されたプランジャ2と、収納区画室2cに摺動自在な形状で後端の第二押圧部位3aが先端側へ押圧されるとその先端で第二成分Bを混合区画室1b内へ導入させ且つその先端が混合区画室1bの先端内面又はその近傍まで侵入するように収納区画室2cに嵌入された貫通撹拌棒体3と、プランジャ2を回転させる回転力が付与される回転力伝達係合部位4と、カプセル本体1の先端部に固定又は装着されるノズル5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を含む溶液をパッケージングするための安価な方法および得られた容器を提供する。
【解決手段】アルブミンを保持するための可撓性ポリマー容器。容器(12)は、バッグに形成された可撓性ポリマーフィルム(34)のシートから作製され、第一の壁、対向する第二の壁、ならびにこれらの第一の壁および第二の壁の周囲の周りのシールによって囲まれた空洞を有する。このシールは、対向する第一の壁および第二の壁の内側部分を接合し、そしてある濃度のアルブミンを格納するための流体密チャンバを容器の空洞内に作製する。アルブミンタンパク質を可撓性ポリマー容器にパッケージする方法もまた提供される。ここで、可撓性ポリマー材料がバッグに変えられ、このバッグに、ある量のアルブミンが充填器(44)で充填され、このバッグのシール領域がシールされてアルブミンをこのバッグ内に収容する。
【選択図】図2
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【課題】輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】複数の室を備える容器の第1区画AにビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2区画Bに鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画及び鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】細胞含有溶液の遠心分離、非開放系下での沈降細胞数の計測、余剰液の除去、沈降細胞の取り出しを効率的に行う遠心分離用容器を提供するものである。
【解決手段】少なくとも容量部(A)と(B)からなり、かつ、次の特徴を有する細胞の濃縮に用いる遠心分離用容器。a)容量部(A)の下部に容量部(B)があり、それらの容量が(A)>(B)、b)容量部(A)と(B)を容易に分離、もしくは分断可能、c)容量部(B)に、細胞量を計測する目盛を具備 (もっと読む)


容器は液状材料を収容し、液状材料はこの容器内のその場で凍結乾燥される。容器によって担持されている気体透過性材料は、乾燥中、昇華のために気体を移送する。凍結乾燥後、この気体透過性材料を通して無酸素不活性気体を容器に導入し、凍結乾燥材料が存在する容器の内部を満たす。凍結乾燥材料が存在する容器内に無酸素不活性気体を閉じ込めるために、気体透過性材料を覆う。凍結乾燥材料は、貯蔵期間の間、閉じ込められた無酸素不活性気体の中に貯蔵される。容器は、凍結乾燥材料と混合するための再構成液を収容し、再構成された凍結乾燥材料は、個体に投与するために容器から移送される。
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【課題】本発明は複室容器に関し、未開通状態で穿刺を阻止する薬剤排出阻止具の装着にかかわらず薬液バッグの付け根の部位での皺を解消することを目的とする。
【解決手段】薬剤排出阻止具28は薬液バッグにおける排出口に挟着される上下の半体28A,28Bと、上下の半体28A,28Bを弾性下で合体拘束する拘束部材とを備え、薬液バッグに対する薬剤排出阻止具28の装着状態では穿刺は阻止される。薬剤排出阻止具は薬液バッグ対向面に当接する一対のフラップ30, 32を備え、フラップ30, 32は薬液バッグ対向面に当接することで、薬液バッグ開通時の薬液バッグ膨れに応動して拡開され、拘束部材による上下の半体28A,28Bの拘束を解除し、薬剤排出阻止具28は薬液バッグから離脱され、穿刺が可能となる。フラップ30, 32の対向底面は凹面30A, 30Bを形成し、薬剤排出阻止具28の装着時に薬液バッグ付け根部分10'に皺が生じてもこれを引き延ばし消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】栄養剤の汚染防止、衛生的かつ簡便な接続に加え、包材コスト低減についても配慮した経管栄養剤投与用連結具、及び経管栄養剤投与キットを提供する。
【解決手段】経管栄養剤を収容し、管状注出口部材が取り付けられた包装体の内部と、経管栄養剤投与用カテーテルの栄養剤流路とを、液密に連通する管状の連結具であって、該経管栄養剤投与用連結具が前記管状注出口部材に液密に係合する包装体側差込部と、前記栄養剤流路の入口に液密に嵌挿可能なカテーテル側差込部とを、具備することを特徴とする経管栄養剤投与用連結具。 (もっと読む)


【課題】バッグ本体内の薬剤と小容器内に収納された薬剤とをスムーズに混合させることができる輸液バッグを提供する。
【解決手段】薬剤aを収納する可撓性のバッグ本体4と、バッグ本体4内の薬剤を排出するようバッグ本体4の下端に設けられた薬剤排出部6と、バッグ本体4を吊り下げるようバッグ本体4の上端に設けられた吊掛穴7と、バッグ本体4内に収納され、薬剤bが収納された小容器5と、を備え、小容器5は、上端及び下端に外力により破断可能な易剥離シール部10a,10bがそれぞれ形成されており、各易剥離シール部10a,10b近傍においてバッグ本体4の内壁面に固着されている。 (もっと読む)


【課題】解除可能に区画されて収納された2つの薬剤が混合されることなく投与されることを防止でき、かつ、2つの薬剤の区画の解除が極めて容易であり、投与準備作業効率が良好である医療用容器を提供するものである
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2と排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤9が収納された薬剤収納部8を有する排出ポート本体部31と、容器本体2内と薬剤収納部8との連通を開放可能に閉塞する閉塞部41と、排出口33と、排出口33に刺入される薬剤排出用針管により押圧され、閉塞部41を排出ポート本体部31より離脱させるための閉塞部押圧部43と、閉塞部41と一体に設けられた延出部44とを備える。医療用容器1は、延出部44の先端部に近接する位置に設けられた剥離可能な離脱抑制用弱シール部7を備える。離脱抑制用弱シール部7の未剥離時では、排出口33内への薬剤排出用針管の侵入を阻害する。 (もっと読む)


【課題】酸素または二酸化炭素のようなガスへの曝露の際に劣化の可能性のある治療剤溶液のための容器を提供する。
【解決手段】容器30は、これらのガスに対して本質的に不透過性なバリアを形成する、少なくとも1つの層、およびシールの領域において容器の壁を一緒に密封するシールを各々の壁が備える、シート材料の壁を有するものを提供することによって課題を解決した。移送チューブ40は、シールにおいて密封され、容器30における近位末端、容器30の外部から接近可能な遠位末端、先の近位末端と遠位末端との間に延びる流路、および管状ニードルを介した治療剤の移送のために、管状ニードルによって穿孔されるように適合される、流路を通る流動をブロックする閉鎖物54を有する。この移送チューブ40および閉鎖物54は、本質的に先のガスに対して不透過性である。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に内容物を充填する際や、内容物を充填後密封したパウチの流通時や保管時における剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、パウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができるプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有するプラスチックパウチにおいて、前記剥離性シール部にスポット状の未シール部を形成することにより連通可能な剥離性シール部を有するプラスチックパウチを得る。 (もっと読む)


【課題】薬液への屑の混入および誤穿刺を防止でき、薬液等の保存安定性が良好で、製造
容易、かつ、適切な力で挿入体との連通を可能とする医療用容器用連通部材および、それ
を用いた医療用容器を提供する。
【解決手段】液体が入った容器本体に固定された状態で、容器本体内とその外とを連通さ
せ得る医療用容器用連通部材であって、挿入孔2aを有した弁2と、弁2を担持する管状
体3と、管状体3の内腔内の弁2の近傍において、内腔を閉鎖する閉鎖膜4とを含み、管
状体3と閉鎖膜4は一体成形により成形されており、閉鎖膜4の弁2側の面およびその反
対面のうちのいずれか一方に、閉鎖膜4の中心を通るリブが形成され、閉鎖膜4のリブが形成された面の反対面の周縁に弧状溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合忘れを防止する医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、仕切部9で区分された第1の薬剤室5に充填された第1の薬剤7と、第2の薬剤室6に収納された第2の薬剤8と、薬剤室と連通した排出口35を有する排出ポート3を有する医療用容器本体2と、医療用容器本体2に着脱可能な排出ポート被包部材4を備える。排出ポート3は、第3の薬剤33が収納された筒状部31と、筒状部31に設けられた破断可能部34と、筒状部31の他端側を閉塞した封止部36を有する排出口35と、破断可能部34の未破断時の排出ポート3への薬剤排出用部材の薬剤流出可能な接続を阻害する薬剤排出用部材接続阻害部37を備え、排出ポート被包部材4は、破断可能部34の破断を規制し、医療用容器本体2を押圧することにより破断可能部34の破断の規制が解除される。 (もっと読む)


【課題】容器口に直接装着させることによって、容器内の薬液が容器より直接注出・投与可能となる簡易注出具を提供すること。
【解決手段】 容器の口に取り付け可能な注出具であって、ハブと、前記ハブの下面に形成された筒状の差し込み部と、前記ハブの上端に設けられた、前記差し込み部と連通する液流路を有する穿刺針と、前記ハブ下面に、前記差し込み部を囲うように形成された保持部とを含む、簡易注出具を用いる。穿刺針の変わりにルアーテーパーを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐圧性、遮光性、水蒸気バリア性、ガスバリア性に優れ、ボイル・レトルト処理等の加熱殺菌処理に耐えうると共に、内容物の混合状態を外部から視認可能な注出具付き包装用袋を提供する。
【解決手段】本発明の易開封性包装袋10は、内容物が収納された状態で四方が密封された包装袋の本体部と袋の本体部1に取り付けられた注出具4よりなる注出具付包装袋であって、袋の本体部1を構成するフィルムの内層同士を重ね合わせて周縁端部を強シールして袋状とし、内容物を収納するための収納室と空室とを区分する隔離シール部6が隣接する収納室内12を加圧したときに少なくとも一部が剥離する弱シールで形成され、空室2側の底シール部で切断された開口部内に注出具4を挿入した状態で、その周辺を溶着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者へ供給されるべき流体を二つの流体源から択一的に自動選択できる自動ポンプシステムへ接続するための経腸フィードセットを提供する。
【解決手段】流体が流れるようになされるとともにポンプユニットが係合されるようになされたチューブ;前記チューブに直接連通し前記ポンプユニットが係合するようになされたバルブ機構;及び、前記ポンプユニットによる投与フィードセットの機能構成を識別することを可能にするためのフィードセットインジケータ;を備え、前記チューブは前記バルブ機構の上流側の少なくとも二つの入口チューブと前記バルブ機構下流側の単一の出口チューブとを備え、前記入口チューブのそれぞれは前記チューブをその接続端で流体源に接続するためのコネクタ10を含み、前記コネクタはそれぞれ同一形状であるが、それぞれのコネクタをどの流体源に取り付けるべきかをユーザに指し示すために視覚的に区別可能構成とする。 (もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素量が低減され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた液剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器に、液剤を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達するまで、脱酸素手段を備える環境下で上記薬液容器を保存し、上記液剤の溶存酸素濃度を2ppm以下に低減する。 (もっと読む)


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