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Fターム[4C047HH06]の内容

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Fターム[4C047HH06]に分類される特許

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乾燥物質(39)と流体(41)とを混合することにより形成される、流動可能な媒体(43)、特には治療目的のための媒体、を準備し使用可能にするための装置は、流体(41)を保持する第1の容器(1)であって、復元力に抗して変形して容積を変化させることができる壁部分(3)と、乾燥物質(39)を保持する第2の容器(35)と、第1の容器(1)と第2の容器(35)との間に流体接続部を形成するための移送デバイス(21)と、を具備する。
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【課題】例えば、内部に収納された薬剤に液体を混合する際に、これらを容易かつ短時間で均質化(均一化)することができる薬剤収納容器、およびかかる薬剤収納容器を簡便に製造し得る薬剤収納容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】薬剤収納容器1は、液体を注入および/または吸引して使用するものであり、先端に先端側開口21と基端に基端側開口22とを備える筒状の容器本体2と、先端に開口311を備え、開口311が容器本体2の先端側開口21と対面するように、容器本体2内に液密に設けられた薬剤収納部3と、薬剤収納部3に収納された薬剤5とを有し、容器本体2と薬剤収納部3とで画成される空間20の容積が変化するよう構成されている。具体的には、薬剤収納部3は、容器本体2に対して摺動可能に設けられ、薬剤収納部3が容器本体2の軸方向に沿って移動することにより、空間20の容積が変化するよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、自動的に取り外し可能な内部容器を有する混合容器およびその使用法に関するものである。本発明に係る混合容器は、容器本体部(1)、外蓋(2)、および、内部容器(3)を備えている。容器本体部(1)と内部容器(3)とには、それぞれ、異なる種類の内容物が貯留されている、内部容器(3)は、ねじ山(MI)により外蓋(2)における円形の蓋内壁(12)に取り付けられることによって、外蓋(2)との複合体を形成している。複合体は、外蓋(2)における円形の蓋外壁(11)のねじ山(MII)により容器本体部(1)の開口部に取り付けられている。複数のラチェット(5)が内部容器(3)の外壁に設けられており、複数のつめ(4)が容器本体部(1)の首部に設けられている。外蓋(2)が開けられるとき、ラチェット(5)は、内部容器(3)の回転を阻害するようにつめ(4)と係合する。続いて、外蓋(2)から外れた内部容器(3)は、容器本体部(1)中に落下する。これによって、内部容器(3)中の内容物が容器本体部(1)中の内容物に自動的に混合される。このとき、容器のいかなる構造も破壊されない。本発明によれば、1つの容器内において、迅速に、かつ、自動的に2つ以上の異なる種類の内容物を混合することができる。また、本発明に係る混合容器は、構造が単純であり、安価に製造することができる。そのため、医薬品、食品、飲料、化学物質、農業化学物質、消毒剤、または消火器材などの異なる技術分野において幅広く利用することができる。
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本発明は、異種物質を貯蔵する貯蔵空間を備えた受容部を有する本体と、貯蔵空間の下部開閉孔を開いて、受容部の貯蔵空間の異種物質が容器内に受容された基本物質と混合させることができる作動部とを含む、容器に受容された物質と異なる異種物質を含み、容器の首に設ける受容装置を提供する。混合物は排出孔を通じて排出されることができる。
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【課題】必要時に容器内で固体状薬剤と輸液剤とを混合することができる一方、過ってそれらが混合することはなく、さらに容器にピンホールが発生することなく、容器内の薬剤が変質・分解しない複室容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を収容する第1の空間21を有する軟質材料で構成されたバッグ2と、内部に固体状薬剤31を収容する第2の空間33を有する硬質材料で構成された薬剤収容部3と、第1の空間21と第2の空間33とを仕切り、かつ必要時にそれらを連通可能な連通機構5を備える仕切部材4とを有する。連通機構5はバッグ2の外部から操作可能なレバー51を有し、該レバー51を回動操作して仕切部材4の一部を破断し、バッグ2の幅方向に長軸を有する楕円状の長孔で構成される開口を形成し、第1の空間21と第2の空間33とを連通する。 (もっと読む)


吸入器、貯蔵体及び乾燥状態の薬剤調合物を噴霧化する方法が提供される。まず、最初に、薬剤調合物を液体溶剤によって溶かして、これを溶剤と一緒に噴霧化する。これにより、乾燥状態の薬剤調合物の容易な計量、及び、満足のゆく貯蔵が可能になる。特に好ましくは、当初は液体状態の薬剤調合物を乾燥させることによって乾燥状態の薬剤調合物を調製する。また、変形例として、ガス流を用いて乾燥状態の薬剤調合物を乾燥形態で放出しても良い。
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【課題】 容器内壁との隙間を通過したり、また、分別廃棄にあたりロッドを容器から外す場合に隔板に溜まっていた薬液が離散する恐れがない漏液防止機構を備えたシリンジを提供する。
【解決手段】上記隔板の遮断機能だけでなく、保液機能を備える漏液防止機構で、上記端部摺動シール部材3cの後方に連続しまたは間隔をおいて、該端部摺動シール部材全体がバイパス部6を通過したとき、端部摺動シール部材の後方に流出する液Lを吸収保持可能な吸液機構Mを設けてなることを特徴とする2室型シリンジにある。この吸液機構Mは円盤形状Dと円筒形状Rのものが代表的で、保水・吸液促進剤を含浸させることにより漏出防止効果を高め、抗菌剤を含浸させることにより衛生性を高めることができる。 (もっと読む)


ここでは、全身麻酔の誘導及び/又は維持し、外科的処置に関連した有害な刺激から生じるストレス応答を最小限にすることを目的とした、麻酔科医による使用のために設計された組み合わせ薬物を開示する。本発明は、筋弛緩剤投与の必要性を軽減するため及び麻酔を受けた後に患者自身で家まで運転することを可能にするための全身麻酔における使用に適している。本発明は、プロポフォール(propofol) (2,6-diisopropylphenol)及びレミフェンタニル(remifentanil) (N-phenyl-N-(4-piperidinyl)amides) からなる組み合わせ薬物を含有し、好ましい実施形態ではプロポフォール1mgに対してレミフェンタニル2mcgを含有する。この組み合わせ薬物は、使用直前に混合するための2室型バイアルもしくはシリンジで出荷、販売される適正な比率の2つの薬物としてパッケージを包含する。あるいは本発明は、水溶液中で適切な防腐剤と調合した単一薬剤物を含んでもよい。
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【課題】溶解剤を収容する容器本体部の口部が、溶解剤と混合して用いられる固形粉末剤や両頭針を収容する小容器の底面部で密閉された輸液容器は、製造段階で本体部と小容器とが組み合わされたときに、本体部側に収容されている溶解剤が小容器の底面で汚染される可能性があるため、この問題を解決する輸液容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる容器本体14,16内に隔離用刺針部薄膜16bを一体的に設けることにより、容器本体内に、溶解剤20を収容した第1収容空間2と、固形粉末剤26を収容した第2収容空間4とを形成する。第1収容空間2と第2収容空間4とは、単一の容器本体から形成されており、独立した容器構成部材の組み合わせから生じる汚染問題は生じない。 (もっと読む)


本発明は、2種類の別々の成分を収容して組み合わせるツインチャンバ型容器であって、成分のうちの少なくとも一方は、液体である、ツインチャンバ型容器に関する。ツインチャンバ型容器は、円筒形部材(15)を有し、円筒形部材(15)の2つの端部(5,70)の各々のところにはクロージャ(20,60)がそれぞれ設けられている。液体成分を収容したチャンバ(50)の側に位置するクロージャ(60)は、圧力を加えることによって変位可能である。ツインチャンバ型容器は、円筒形部材(15)内に設けられ、上下に位置するチャンバ(30,50)の容積部を定めており、2つのチャンバ(30,50)相互間に位置するシールとして使用され、増大した力を加えた場合にのみ変位できる分離プラグ(40)を更に有する。分離プラグは、分離プラグをその長手方向軸線に沿って延びる連続穴(42)を有し、この連続穴は、上側部分(42a)、及び、下側部分(42b)を有する。穴(42)の上側部分(42a)は、液体成分を収容したチャンバ(50)側が弱程度から中程度の圧力を加えると変位できる成形部材(45)によって流体密方式で閉鎖されている。
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【課題】口腔潰瘍への局所投与のための薬剤組成物、方法、及びキットを提供する。
【解決手段】本発明に係る薬剤送達システムは、液体の第1ユニットと薬剤の第2ユニットとを含む。前記第1ユニットは、前記第2ユニット内に位置する。前記第1ユニット及び前記第2ユニットは、シリコン、ポリエステル、ポリエチレン、アルミニウム、ゼラチン、ゲルカプセル、グアーガム、キャンディー、又はそれらの任意の組み合わせから作成される。 (もっと読む)


好ましい態様では、自動薬局混合システム(APAS)は、大気圧より低い圧力に調節された配合チャンバ内にバッグ、バイアル、またはシリンジなどの医療容器を輸送するためのマニピュレータシステムを含んでもよい。好ましい実装では、マニピュレータシステムは、大気圧より高い圧力で調節された隣接するチャンバ内の貯蔵システムから、様々な形状およびサイズのシリンジ、IVバッグ、およびバイアルを把握し、運搬するように構成される。様々な態様はマニピュレータシステムを作動させ、IVバッグ、バイアル、またはシリンジの注入ポートをチャンバ内の流体移行ステーションの注ポートと位置合わせするように適合された制御装置を含んでもよい。好ましい実装は、流体移行ステーションへの輸送のための準備において、バイアルまたはIVバッグの注入ポート上の栓を実質的に消毒することができる消毒システムを含む。

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本開示内容は、チゲサイクリンとヘパリンの併用治療、並びにチゲサイクリン及びヘパリンの投与方法を対象とする。本発明は、化学式Iで表される化合物から選択される少なくとも1つのグリシルサイクリン及びその薬学的に許容される塩と、少なくとも1つのヘパリンとを含む、組成物を提供する。本発明はまた、化学式Iで表される化合物から選択される少なくとも1つのグリシルサイクリン及びその薬学的に許容される塩と、少なくとも1つのヘパリンとを投与することを含み、投与が同時、個別又は連続投与である、併用治療を提供する。
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本発明は、第1の成分、特に粉末(液体)のための第1のチャンバ(1)と、第2の成分、特に液体(粉末)のための第2のチャンバ(2)と、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとを分離する分離手段(11,13)とを具備する混合器具に関する。前記第2のチャンバは内部中空シリンダ(10)によって画定され、内部中空シリンダが前記第1のチャンバ(1)を画定する外部中空体(2)内でピストン形式で移動するように配置される。本発明によると、前記第1のチャンバは排気口(5)を具備し、排気口が真空源に接続されるように構成される。本発明は更に、前記混合器具を真空パックする方法に関する。 (もっと読む)


乾燥または保存製品を提供する。この製品は、糖、荷電物質、および感受性の生物学的成分を含む。糖はアモルファス固体マトリックスを形成する。 (もっと読む)


本発明は、液体及び粉末材料用多成分排出装置に関し、この装置はフィルムにより閉じられ、隣接するように配置された少なくとも2つのチャンバ3〜6を備えたブリスタ部2と、前記チャンバに作用する少なくとも1つの排出部13、14を備えたブリスタ基部7とを備えている。出口に対して閉じられた経路8、9;10、11、及び溶着点8F、9F;10F、11Fを備えた経路は、下流側に配置されたチャンバの間、及び/又は出口に最も近いチャンバの間に配置されており、ブリスタ部はブリスタ基部に固定され、溶接点8F、9F;10F、11Fは材料が通過することができるように可撓性がある。本発明の排出装置1は、静的混合器12を備えている。チャンバの横列の同時排出、及び混合器との一体化のために排出部を使用することにより、排出装置を製造することができ、物質を正確な方法で排出し、経済的な要素と混合することができる。
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【解決手段】本発明に係る薬剤混注用薬剤注入器は、溶媒瓶(12)とアウタースリーブ(2)と溶質瓶(11)(粉末注射剤バイアル瓶)とが一体に接続されている。アウタースリーブ(2)の内壁の上、中、下部に、それぞれロックリング(1)、押圧リング(4)、凸リング(8)が設置されている。導通針(3)付きのインナースリーブ(5)が押圧リング(4)と凸リング(8)との間にある。
【効果】アウタースリーブ(2)の下端口を溶質瓶(11)の瓶口(14)に、溶媒瓶(12)の瓶口(13)をアウタースリーブ(2)のロックリング(1)にそれぞれ挿入し、導通針(3)がゴムキャップ(10)、(9)を刺し通すことにより、二つの瓶が導通され、薬剤の混注を実現する。その後、アウタースリーブ(2)を抜くと、輸液瓶(15)に加薬することができる。また、本発明は、オートリセット可能な薬剤混注用薬剤注入器と複数のバイアル瓶薬剤混注に使われる薬剤混注用薬剤注入器に関する。構造が簡単な上、コストが安く、市販されているバイアル瓶とのセット使用に適し、操作が簡単で便利なので、応用の将来性は巨大である。 (もっと読む)


本発明は、薬剤自動還元送出器具に向けられる。本発明の器具は、乾燥薬剤の単純かつ自動的な還元をもたらす。還元をもたらすため、使用者は薬剤カートリッジの第1および第2のチャンバを連通させる解放ボタンを変位させ、希釈液と乾燥薬剤との自動的な混合を結果として生じさせ、乾燥薬剤の還元をもたらす。次に、使用者は投薬量設定機構を用いて投薬量を単に設定し、一般的な自己注射用薬剤送出器具の方法にて注射を行う。全部または一部の自動的な装薬もまた、この器具により達成することができる。
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ディスペンサーは、取り外し可能な不正開封防止保護キャップ及び不正開封防止リングを有し、容器に螺着されたハウジングを含む。本体パッケージである前記容器は、補助成分を保持する。前記ハウジングは、充分に収縮した位置でプランジャー型チャンバに第1成分を保持し、前記補助成分から封止されている。前記チャンバは、使用前には閉じられている送出端を有する。完全に押し下げられた場合には、該チャンバの送出端は開口し、第1成分が本体パッケージに送出される。
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本発明は、作用物質を凍結乾燥し、再構成し、かつ再構成された作用物質を投与する方法および装置に関する。装置は、排出側の前方のハウジング端部(6)とこれに対向する後方のハウジング端部(7)を備えた細長いハウジング(3)を有する。ハウジング(3)内の前方のハウジング端部(6)の領域に、凍結乾燥薬の入った第1のチャンバ(1)が配置され、第1のチャンバは前方のハウジング端部(6)へ向いた端部において取外し可能な閉鎖部材(9)によって、かつ後方のハウジング端部(7)の方向においてはピストン(11)によって密閉される。ハウジング(3)内の後方のハウジング端部(7)の領域に第2のチャンバ(2)が形成され、あるいは配置され、第2のチャンバは少なくとも1つの開口部(13)を介して周囲の雰囲気と接続される。この開口部(13)は、ガスは通すがバクテリアは通さない、メンブレン(14)によって閉鎖される。 (もっと読む)


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