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Fターム[4C047HH06]の内容

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Fターム[4C047HH06]に分類される特許

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【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス性抗ErbB2抗体の提供。
【解決手段】ErbB2のドメイン1に結合し、アポトーシスを介した細胞死を誘導する抗ErbB2抗体。ErbB2上のエピトープ7C2/7F3に結合する該抗体。該抗体及び製薬学的に許容できるキャリアーを含む組成物。該抗体をコードする核酸。該核酸を含むベクター。該核酸を含む宿主細胞。該宿主細胞カルチャーから抗ErbB2抗体を回収することを含む抗ErbB2抗体の作成法。 (もっと読む)


【課題】粉末化薬剤を液体に戻し得る静脈薬剤の調製および送達システムを提供する。
【解決手段】システムは、供給液体に接続される液体入口22、バイアル11a−11c、静脈薬剤を混合液体の形で患者に伝達する液体出口23から成る。システムは、伝達室27、混合室28及びバルブ機構31a−31iを含み得る。同機構は、液体出口23、伝達室27、混合室28、バイアル11a−11c及び液体入口22間の流れを制御するために作動される。システムは、伝達室27、混合室28の容量を変化させかつバルブ機構31a−31iを作動させて液体入口22からバイアル11a−11c内へ液体を導入して薬剤を液状化又は希釈し、薬剤を患者に伝達するようにする。液体入口22、バイアル11a−11c、伝達室27、混合室28、液体出口23及びバルブ機構31a−31iは、制御装置内に収容され得る使い捨てカセット内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 注射器が誤って外れたり内容物が漏れたりする虞を防止する。
【解決手段】 液体薬剤送出デバイスは、ハウジングを有しており、該ハウジングは、拡径先端チップで終端する注射器チップを持つ注射器を密封をなして受け入れるための注射器ポートと、バイアルをスナップ嵌め受け入れするためのバイアルアダプタを持つバイアルアダプタポートと、液体薬剤を投与するための薬剤投与ポートとを含む。バイアルアダプタは、使用済みのバイアルとともに廃棄するため、混合手順後に回して取り外されるようになっている。注射器ポートは、更に、再構成を目的とした攪拌を含む通常の使用時に注射器が誤って外れないようにするため、注射器を固定するための一回使用係止機構を含む。薬剤投与ポートの先端チップは、雌ルアーコネクタを持つ従来のニードルが摺動取付けされないようにする同じ目的のため、好ましくは、注射器の拡径先端チップと同様である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用時に薬剤を溶解液に短時間で溶解でき、かつ気体の発生がない複室容器製剤を、複雑な工程を必要とせず、安価なコストで提供することを課題とする。
【解決手段】連通可能な隔離手段で区画された少なくとも2室を有する複室容器製剤において、炭酸塩および炭酸水素塩を含有しない薬剤が収容された第1室、およびpH調整剤を含む溶解液が収容された第2室を含み、第1室と第2室が連通することによって、第2室に収容された溶解液が第1室に移送され、第1室に収容された薬剤が溶解液に容易に溶解することを特徴とする複室容器製剤。 (もっと読む)


【課題】媒体が収容された2つの容器を液体連通状態にして医薬剤を調合するために用いられる針を、無菌状態に保持することを可能とする。
【解決手段】第1の容器(3)に収容された第1の液状媒体と第2の容器(7)に収容された第2の媒体とを混合することによって医療用液体を再調合するためのパック(70)。第1および第2の容器を保持する手段と、容器を液体連通させる液体輸送手段(140)であって、第2の容器の閉鎖部(24)を貫通させるための第1先端部と、第1の容器の閉鎖部(23)を貫通させるための第2先端部とを有する両先端針(10)を含む液体輸送手段と、液体再調合前、中および後に針の第1先端部から使用者を遮蔽する手段とを有し、針の第1先端部に対する保護部材を備え、針の第1先端部と第2の容器の閉鎖部が当接させられるときに、針の第1先端部が保護部材と第2の容器の閉鎖部の両方を貫通する。 (もっと読む)


【課題】被溶解薬剤の溶解作業が容易且つ確実に行え、汚染を防止することができ、溶解液量の調整も容易にできるとともに、凍結乾燥や無菌状態での製造が容易にできる薬剤バイアルと薬剤バイアルとプレフィルドシリンジとの接続構造と接続方法と薬剤バイアルと組み合わせキット製剤を提供する。
【解決手段】バイアル本体1内に被溶解薬剤Bが収容されている薬剤バイアル3と、シリンジ本体5内に溶解液Lが充填されているプレフィルドシリンジ7と、バイアル本体の口部9を閉塞する接続部材11とからなり、上記接続部材11は、頭部にプレフィルドシリンジに設けられたルアー部17と合致するルアー孔23が形成され、該ルアー孔23がキャップ27で閉塞され、本体外周に薬剤バイアルの口部外周に嵌合される係止部29が形成され、上記嵌合により薬剤バイアル3の口部9と接続部材11との間に介装されたパッキンPを圧縮させて薬剤バイアル3の口部が密封されている。 (もっと読む)


第1容器に収納された薬物を第2容器に収納された希釈液または流体と混合または再構成するシステム。第2容器は、第1容器と係合するためのポートドッキングアセンブリを有する。第1容器は、ポートドッキングアセンブリ内で回転可能で、軸方向に摺動可能である。ポートドッキングアセンブリは、第1容器を流体的に封止する栓を第1容器の内部に押し込むためのアクチュエータを有する。ポートドッキングアセンブリはさらに、第1のドッキング位置で第2容器を流体的に封止するように、および、第2の作動位置で第2容器の内部へのアクセスを提供するように構成された可動プラグを含み、それによって、第1および第2容器が第2の作動位置にあるときは、第1および第2容器の間に流体連通が提供される。
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本発明が提供するのは、液状の極少量の有効物質を調合および/または投与するための容器であって、保管のための第1の位置P1と投与のための第2の位置P2とに移動できるように作られたヘッドを有し、前記ヘッドは、第1の位置P1においては容器に対して遠位にあり、第2の位置P2においては容器に対して近位にあり、前記ヘッドは、流路を少なくとも1つ備えたカニューレを有し、当該カニューレの長さは、容器が手に保持されている状態で、流路の自由端により舌下および/または歯肉近くでの浸透による投与が可能となるように決められている。 (もっと読む)


【課題】電解質液、アミノ酸輸液、ブドウ糖輸液等の輸液に、輸液と同時に投与したい薬剤を予め組み合わせて予備調整する方法を提供する。
【解決手段】連通可能な隔離手段1で区切られた複数の分室8,9を備えた輸液容器16において、分室8には輸液13が注入されておりそして排出部位2を備えており、分室9は注入部位4を備えているが空室となっている。この空室に輸液と同時に投与したい薬剤を注入部位から注入して予備的に薬剤を調製する。このことにより、予め調剤室等で予備調剤した後各病室または在宅患者宅に配達し、各病室または在宅患者宅で隔離手段を連通して両薬剤を混合して投与することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】注射筒のフランジ部に装着することによって、連通操作の際に注射筒の基端開口部を掌で閉塞することを防ぐ閉塞防止具を提供すること。
【解決手段】 注射筒のフランジに取り付ける閉塞防止具であって、押手板と、前記押手板に設けられたロッド挿入部と、前記押手板の下面側に、前記押手板とフランジとの間に空間を有するように設けられた注射筒嵌合部と、前記押手板以外の部分に設けられた、前記空間に連通する通気部と
を含む、閉塞防止具。 (もっと読む)


【課題】新規な注射液貯蔵容器の提供。
【解決手段】希釈剤および薬剤を一緒に貯蔵しそして混合するための柔軟な容器10が提供される。この容器は剥離可能なシール24,26により分離され、希釈剤および薬剤が貯蔵される複数の隔室18,20を有する。この容器は、内容物を分解させないで長期間の貯蔵できる、高酸素バリヤーおよび高湿気バリヤーの特性を有する熱可塑性材料から構成されている。シールを容器の操作により破壊し、これにより内容物を一緒に混合して、標準的静脈内配置を通して患者に送出す。 (もっと読む)


薬剤投与システムは、少量の処置薬を高精度の分量精度をもって投与することができる自動注射器を含むものである。この自動注射器は、液体成分を収容するためのチャンバと、その表面及び/またはその内部に少量の処置薬を高精度の分量精度をもって担持させた薄型の多孔部材とを備えている。この自動注射器を操作したならば、チャンバから発して多孔部材を通る流路が開通し、液体成分が射出される前に処置薬と迅速に混合されて注射が行われる。 (もっと読む)


【課題】輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】複数の室を備える容器の第1区画AにビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2区画Bに鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画及び鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、容器間で液体を汚染なく移送することができるようにする方法、及びその方法を実施するために用いられる移送装置及びアダプタの実施例を含むデバイスである。液体を汚染なく移送するとは、移送プロセスの間、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へまったく漏れず、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことを意味する。この方法の主な利点は、その簡単さに加えて、移送手順の段階において、液体、又は液体若しくは液体の気化物によって汚染された空気が、周囲へ漏れることがまったくなく、同時に周囲からの汚染物質が液体と接触することがまったくないことである。本発明は特に、標準的なコネクタ・ポートを備えた任意の容器へ、または容器から、有害薬剤を汚染なく移送するように構成された装置を提供する。
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流体、例えば流体薬物を分配するための装置及び方法を開示する。流体薬物の分配は、洗練された運動技能の使用に影響を及ぼす疾患、例えばパーキンソン病に苦しむ患者を助けるために有利に使用することができる。いくつかの態様は、1回又はそれ以上の選択された用量の流体を容器から分配するよう適合された投薬容器に関する。場合によっては、容器は、指先の動作制御が阻害された患者により操作可能であるよう適合されて、カルビドパ及びレボドパを含有する流体などの流体薬物の分注を助ける。他の態様は、固体形態で、より長い貯蔵寿命で保管できる流体薬物を分配するためのキットに関する。本明細書において、パーキンソン病などの疾患を治療するための流体薬物の分配方法も説明する。 (もっと読む)


容器は液状材料を収容し、液状材料はこの容器内のその場で凍結乾燥される。容器によって担持されている気体透過性材料は、乾燥中、昇華のために気体を移送する。凍結乾燥後、この気体透過性材料を通して無酸素不活性気体を容器に導入し、凍結乾燥材料が存在する容器の内部を満たす。凍結乾燥材料が存在する容器内に無酸素不活性気体を閉じ込めるために、気体透過性材料を覆う。凍結乾燥材料は、貯蔵期間の間、閉じ込められた無酸素不活性気体の中に貯蔵される。容器は、凍結乾燥材料と混合するための再構成液を収容し、再構成された凍結乾燥材料は、個体に投与するために容器から移送される。
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【課題】解除可能に区画されて収納された2つの薬剤が混合されることなく投与されることを防止でき、かつ、2つの薬剤の区画の解除が極めて容易であり、投与準備作業効率が良好である医療用容器を提供するものである
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2と排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤9が収納された薬剤収納部8を有する排出ポート本体部31と、容器本体2内と薬剤収納部8との連通を開放可能に閉塞する閉塞部41と、排出口33と、排出口33に刺入される薬剤排出用針管により押圧され、閉塞部41を排出ポート本体部31より離脱させるための閉塞部押圧部43と、閉塞部41と一体に設けられた延出部44とを備える。医療用容器1は、延出部44の先端部に近接する位置に設けられた剥離可能な離脱抑制用弱シール部7を備える。離脱抑制用弱シール部7の未剥離時では、排出口33内への薬剤排出用針管の侵入を阻害する。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に内容物を充填する際や、内容物を充填後密封したパウチの流通時や保管時における剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、パウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができるプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有するプラスチックパウチにおいて、前記剥離性シール部にスポット状の未シール部を形成することにより連通可能な剥離性シール部を有するプラスチックパウチを得る。 (もっと読む)


本発明の一側面は、1つ以上の液体および1つ以上の固体(例えば、重合性ヒドロゲルの成分)を別々に収納するために使用することができる、塗布器システムおよびその使用方法に関する。ある実施形態では、塗布器システムはさらに、塗布器の内側の固体および液体の混合を促進するように設計される。また、ある実施形態では、塗布器システムはまた、表面への混合物の塗布を促進するように設計される。ある実施形態では、そのような塗布器は、組織に組成物を送達するために使用されてもよい。例えば、ある実施形態では、そのような塗布器は、角膜に製剤を送達するために使用されてもよい。さらに、これらの塗布器はまた、例えば、血管封止剤および動脈アクセス閉鎖の調製および塗布を含む、種々の用途に有用であってもよい。 (もっと読む)


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