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Fターム[4C047JJ19]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 薬剤保管庫、分包装置 (2,495) | 混合部 (82) | 液剤と散剤を混合 (22)

Fターム[4C047JJ19]に分類される特許

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【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うとともに、輸液バッグの被曝を防止できる混注装置を提供する。
【解決手段】混注装置1は、薬剤容器10を保持する第1ロボットアーム21と注射器11の注射針を上記第1ロボットアーム21により保持されている上記薬剤容器10の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バッグ12の混注口に差し込む動作を行う第2ロボットアーム22とからなる混注動作部2と、上記混注動作部2を収容する混注処理室204と、上記混注処理室204内に薬剤容器10及び注射器11を供給する供給部100と、上記混注処理室204の外側で輸液バッグ12を保持し、この輸液バッグ12の混注口を上記混注処理室204に形成された混注連通口202bに位置させる輸液バッグ保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】注射器の内部に夾雑物が入り込むことがないシリンジ用容器を提供する。
【解決手段】 本発明のシリンジ用容器は、先端に薬液出口を有する外筒と、前記薬液出口を封止する薬液出口封止部材と、前記外筒内の先端側に設けられる第1室と、前記外筒の基端側に設けられる第2室と、開口部を有し前記第1室と前記第2室を仕切る隔壁部と、前記開口部に挿通されたプランジャと、前記プランジャの先端部に設けられた開口封止部材とを有し、前記開口封止部材は、前記プランジャの基端方向への移動にともない、前記開口部を前記隔壁部よりも先端側から液密に封止することを特徴とするシリンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルによる薬剤容器からの薬剤の漏れを防止し、かつ、外部への薬剤の漏れを防止する薬剤混合装置を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤混合装置20は、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ28のうちの少なくともいずれかを配置するための貯蔵エリア103と、薬剤容器26、シリンジ27及び輸液バッグ28のうちの少なくともいずれかを搬送するための搬送エリア104と、搬送エリア104に隣接して配置され、シリンジ27により薬剤容器26から薬剤を吸引して混合するための混合エンジン22を備える薬剤混合エリア101と、を有し、貯蔵エリア103、搬送エリア104及び薬剤混合エリア101で構成された第1閉鎖空間29と、薬剤混合エリア101における第1閉鎖空間29の内部に構成された第2閉鎖空間30aとを定義した場合に、第2閉鎖空間30aにおいて薬剤が混合される構成からなる。 (もっと読む)


【課題】伸びない嚢胞フィルム、例えば金属被覆フィルムとともに使用される堅い嚢胞部分を含む流体リザーバアセンブリと流体連絡した状態に配置することができる1本または数本の実質的に隠された患者針を提供するパッチ状の自給式多成分物質注入装置(1000)のためのシステムおよび方法を改良する。
【解決手段】この装置は、接着剤接触によって皮膚表面に取り付けることができ、加圧システムは、流体リザーバアセンブリの内容物に圧力を加える。この装置での好ましい使用のための再形成用の乾燥粉末製剤の改良も開示される。 (もっと読む)


【課題】濃縮時間が短縮され、RI化合物の滅菌性の担保が可能であり、使い捨て可能な放射性薬剤濃縮装置の提供をすること。
【解決手段】放射性同位元素標識化合物を合成するRI化合物合成装置60に接続され、RI化合物合成装置60から供給される水、有機溶媒及び前記放射性同位元素標識化合物を含む分離液を濃縮する放射性薬剤濃縮装置1であって、RI化合物合成装置60との着脱が自在である接続部10aと、放射性同位元素標識化合物を含む溶液から溶媒を除去することで放射性同位元素標識化合物を濃縮する濃縮部13と、接続部10aと濃縮部13とを連通する第1の経路L1と、を備える。濃縮部13と、第1の経路L1と、はディスポーザブルであるため、使用後、新しい濃縮部13と、第1の経路L1とに交換することで、清浄度及び滅菌性のことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶解液と被溶解物の混合時間を短縮することができる混合器具を提供する。
【解決手段】混合器具10は、第1穿刺針42と第2穿刺針44を有する両頭針20を備え、第1穿刺針42には、両頭針20の軸線に対して交差した方向を指向する角度付き開口部66が設けられている。角度付き開口部66が設けられた第1穿刺針42を薬剤容器12に刺通し、且つ、第2穿刺針44を液体容器16に刺通すると、溶解液17が薬剤容器12の内壁面24aに向けて流出する。流出した溶解液17は、薬剤容器12の内壁面24aを流下し、内壁面24aを濡らす。 (もっと読む)


【課題】復元された液剤内容物が汚染されることがある。
【解決手段】流体移送アセンブリは、通気型雌バイアルアダプタと、雄バイアルアダプタとを備える。雌バイアルアダプタおよび雄バイアルアダプタは、液体医薬の復元および投与を目的として、負圧条件下で内容物が収容されたバイアルを含む一対のバイアルと共に使用される。通気型雌バイアルアダプタは、通気構造体を備え、雄バイアルアダプタは、通気構造体を選択的にシールするためのシール構造体を備える。流体移送アセンブリは、液体医薬内容物が復元された後において、フィルタを通過した空気のみが負圧条件下のバイアルに引き込まれ、それによって、無菌状態が確保されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】実際に調合で用いる液体の量を正確かつ容易に得ることができ、高精度な調剤を
おこなえる処方薬調剤支援システムを提供する。
【解決手段】陰圧状態の作業空間10を有する安全キャビネット1と、作業空間10内に設け
られ、第1容器から液体を抜き取るためのシリンジ2の空重量を測定する計量手段30と、
空重量を記憶する記憶手段61と、空重量測定後に第1容器から液体を所定目盛分だけ吸入
したシリンジ2の吸入後重量と空重量との差から吸入量を求める演算手段62と、求めた吸
入量が、作業空間10内の第2容器に注入すべき適正量か否かを、判定する判別手段63と、
判別結果を表示する表示手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を薬剤容器に混合して患者に投与する際に、混合後の薬剤容器の内容を確認可能なICタグの利用方法を提供する。
【解決手段】予め定められた調剤指示情報に基づいて、複数の薬剤を1つの薬剤容器に混合する薬剤混合工程と、複数の薬剤のそれぞれについて、その薬剤を特定する薬剤情報を取得する薬剤情報取得工程と、取得した薬剤情報を、薬剤容器に貼付されたICタグに書き込む薬剤情報書込工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


多容器がそれらのそれぞれの材料を移送かつ混合し、混合した材料を送達装置に受け入れさせるように構成された多容器移送・送達装置である。移送装置は、多容器と送達装置との間に流体流れをもたらす複数の流れ導管を備えている。該装置を用いて混合する方法および該装置を殺菌する方法が記載されている。複数の流れ導管および容器を受け入れる複数の区域を有する多容器ハウジングと移送装置とを備えている薬剤混合キットも、記載されている。
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【課題】大量の薬剤が一度に落下して排出管の入口を詰まらせてしまう不具合を阻止でき、薬液の調製作業を円滑に進めることができる薬剤溶解装置および薬剤溶解方法を提供する。
【解決手段】薬剤収納袋体2を保持する袋体保持機構3と、溶解槽と、薬剤収納袋体2内に溶媒Sを供給可能な溶媒供給管10と、薬剤収納袋体2内から薬剤Mおよび溶媒Sを溶解槽へ排出可能な排出管11と、溶媒ポンプと、溶媒ポンプおよび袋体保持機構3を駆動制御する制御装置とを備え、薬剤収納袋体2のスパウト22に溶媒供給管10の下流端および排出管11の上流端を液密状態で連通可能とし、袋体保持機構3は、薬剤収納袋体2を上向き姿勢と下向き姿勢とに変換可能とする袋体ホルダ33および回動駆動部41を備え、制御装置は、溶媒ポンプを駆動制御して、溶媒Sを上向き姿勢の薬剤収納袋体2内へ供給し、回動駆動部41を駆動制御して、薬剤収納袋体2を下向き姿勢へ変換する。 (もっと読む)


【課題】実際に調合で用いる液体の量を正確かつ容易に得ることができ、高精度な調剤をおこなえる処方薬調剤支援システムを提供する。
【解決手段】陰圧状態の作業空間10を有する安全キャビネット1と、作業空間10内に設けられ、第1容器から液体を抜き取るためのシリンジ2の空重量を測定する計量手段30と、空重量を記憶する記憶手段61と、空重量測定後に第1容器から液体を所定目盛分だけ吸入したシリンジ2の吸入後重量と空重量との差から吸入量を求める演算手段62と、求めた吸入量が、作業空間10内の第2容器に注入すべき適正量か否かを、判定する判別手段63と、判別結果を表示すると共に作業空間10内に設けられる表示手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動調剤装置を用いた調剤の作業性、特に粉末薬の溶解を伴う調剤の作業性を改善し、調剤効率を向上させることのできる自動調剤装置を提供する。
【解決手段】複数の薬剤容器から薬剤を採取し、所定量ずつ調製容器に供給して混合調製する自動調剤装置30において、調剤に必要な薬剤容器及び調製容器の少なくとも一部を収容すると共に、後述の薬剤調製手段による薬剤の採取及び供給を妨げない形状から成るキャリア10と、キャリア10を着脱自在に収容可能な収容部31と、収容部31に収容された各薬剤容器から薬剤を採取して他の薬剤容器又は調製容器に供給する薬剤調製手段と、収容部31に収容されたキャリア10を振盪するキャリア振盪手段301とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被溶解薬剤の溶解作業が容易且つ確実に行え、汚染を防止することができ、溶解液量の調整も容易にできるとともに、凍結乾燥や無菌状態での製造が容易にできる薬剤バイアルと薬剤バイアルとプレフィルドシリンジとの接続構造と接続方法と薬剤バイアルと組み合わせキット製剤を提供する。
【解決手段】バイアル本体1内に被溶解薬剤Bが収容されている薬剤バイアル3と、シリンジ本体5内に溶解液Lが充填されているプレフィルドシリンジ7と、バイアル本体の口部9を閉塞する接続部材11とからなり、上記接続部材11は、頭部にプレフィルドシリンジに設けられたルアー部17と合致するルアー孔23が形成され、該ルアー孔23がキャップ27で閉塞され、本体外周に薬剤バイアルの口部外周に嵌合される係止部29が形成され、上記嵌合により薬剤バイアル3の口部9と接続部材11との間に介装されたパッキンPを圧縮させて薬剤バイアル3の口部が密封されている。 (もっと読む)


【課題】血液製剤の適正な使用を支援する為の輸血管理システムを提供すること。
【解決手段】患者検体に付与され且つ前記患者検体を特定する為の情報である患者検体情報、前記患者検体の保管場所を特定する為の保管先情報、患者を特定する為の患者情報を含む情報を入力する為の入力手段と、少なくとも前記患者検体情報及び前記保管先情報患者を読取り機能付き携帯端末装置に登録する登録手段とを有するホストコンピュータ2と、前記患者検体情報を読取る読取手段と、前記読取手段によって読取った情報と、前記登録手段によって登録された情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合結果に基づいて、前記読取り手段によって読み取った情報に対応する患者検体を検索し、該患者検体の保管先情報を検出する検出手段とを有する読取り機能付き携帯端末装置と、を具備する輸血管理システム。 (もっと読む)


【課題】患者に有益な試薬の送達において、患者に送達されるべき有益な試薬を再構成するための装置を提供する。
【解決手段】流体再構成装置であって、作動可能に係合する第1スリーブ部材30と第2スリーブ部材32を有する装置が設けられ、第1スリーブが第2スリーブ部材に対して軸方向にスライドし得るようにし、第1スリーブの一方端では、例えば可撓性非経口バッグのような希釈剤の第1容器にスリーブを接続するための手段が含まれ、第2スリーブ部材は、第1容器の対向する端部で適合し、標準薬物用バイアルのような有益な試薬の第2容器に接続する、装置。 (もっと読む)


マガジン(11)と医薬品の調製のための調剤ステーション(13)との間で少なくとも1つのコンテナ(12)を転送するための握り搬送手段(14)と、マガジン(11)の収容用の室(9)と、調剤ステーション(13)と、握り搬送手段(14)とを規定する箱型保持枠(2)と、アクセスアパーチャ(71)を表示し、前記室(9)は、前記マガジン(11)へのアクセスアパーチャ(71)を表示し、前記アパーチャー(71)を介して外部環境からの空気の流入を避けるのに適合した無菌空気流により交差される室(9)とを備える医薬品の調製装置。
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【課題】 歯科材料加工装置、情報装置、通信方法、及びシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、容器内での歯科材料の混合、及び/又は容器からの1つの歯科材料又は複数の歯科材料の混合物の調剤に関する。本発明は、特に、それぞれ容器から又は容器内で1つ又は複数の歯科材料を混合する及び/又は調剤するための混合器及び/又はディスペンサなどの歯科材料加工装置、1つ又は複数の歯科材料を混合する及び/又は調剤するための歯科材料加工装置と少なくとも1つの分離可能な情報装置との間の通信方法、歯科材料加工装置を用いて1つ又は複数の歯科材料を混合する及び/又は調剤する際に使用するための情報装置、及び歯科材料加工装置と少なくとも1つの情報装置とを備えたシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】薬物を迅速に注入するシステム、デバイスおよび/または方法を提供する。
【解決手段】特定の例示的実施形態は自動注入器を備えることができ、これは注入可能な薬物を貯蔵および/または含むように構成されたバイアルを備えることができ、バイアルはバイアル縦軸を画定し、さらにバイアルを有するハウジングを備えることができる。様々な実施形態で、注入可能な薬物は、実質的にすぐ注入できる状態の薬、薬剤、薬品、調合薬、処方薬、作用物質、解毒薬、抗毒素、ホルモン、類似物、血管拡張剤、麻酔薬および/または栄養補助剤でよい。 (もっと読む)


本発明は、非常に高速大量処理で製剤を調合及び試験する自動ロボットシステムである。このシステムは、1日当たり数百のエマルションを調合及び評価することが可能なハードウェア及びソフトウェアの統合システムである。このシステムは、1ミリリットルから25ミリリットルの量で、水溶液(SL)、水中油滴エマルション(EW)、サスポエマルション(SE)、マイクロカプセル懸濁(CS)、マイクロエマルション(ME)、及び、懸濁(SC)の調合が可能である。このシステムは、自動化された方法でエマルションを迅速に処理することが可能であり、非常に柔軟性が高い製剤処方箋を実施することができる。このシステムでは、化学者は、1日当たり処理及び特性評価される最大1200までの製剤の計画的処理と平行して、様々な処方箋及び方法の実験的サンプルを発生させることができる。材料及び消耗品は、貯蔵システムから作業ステーションに配送されることが可能であり、この作業ステーションでは、固体、液体、ゲル、ペースト、懸濁液、及び、ワックスを含む様々な状態の成分の供給を行うことができる。形成されるエマルションは、自動試験装置を用いて、相分析、濁り度分析、粘度、及び、粒子サイジングを含む方法を使用して特性評価することができる。統合モジュールはまた、高速大量処理モードでタンク混合適合性試験を行うことも可能である。このモジュールシステムは、将来の処理と試験とをステーションに加えることができ、又は、新たなステーションとして加えることができる。ソフトウェアの能力は、開始から終了までプロセスを進め、分析データを設計状態の実験結果及び調合状態の実験結果と統合することができる。 (もっと読む)


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