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Fターム[4C048BB01]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環上の置換基 (1,052) | 水素原子のみ (214)

Fターム[4C048BB01]に分類される特許

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【課題】プレート型触媒層反応器に反応原料ガスを流したときに、過度の圧力損失を引き起こすことのない、触媒層を備えたプレート型触媒層反応器を提供すること。
【解決手段】隣り合う2枚の伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式触媒層反応器であって、触媒層は、隣り合う2枚の伝熱プレートに挟まれた空間に触媒が充填されてなり、伝熱プレートに挟まれた空間に充填される触媒の粒径(d)と伝熱プレートに挟まれた空間の最小間隔(S)との比(d/S)が、0.45より大きいことを特徴とする、プレート式触媒層反応器。 (もっと読む)


(a)高選択性エポキシ化触媒を含む触媒床を、塩化ビニルが少なくとも1×10−5モル−%(全ガス混合物に対する塩化ビニルのモルとして算出)、好ましくは塩化ビニルが2×10−5モル−%増加することが反応器出口ガスまたは再生利用ガスループの中において検出されるまでの時間の間、エチレン、酸素および有機塩化物を含む供給材料と接触させること、ならびに(b)次いで、供給材料中の有機塩化物量を、実質的に最適な選択性でエチレンオキシドを生成するのに十分な値に調節することを含む、エチレンのエポキシ化工程の始動方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな二種以上の熱媒を用いたときの熱媒の温度差による応力を抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】第一の伝熱プレート3aと第一の伝熱プレート3aに隣り合う第二の伝熱プレート3bとこれらの間に形成される熱媒が供給されないスペーサ部3cとを含む伝熱プレート3がケーシング1に並んで配置され、第一の伝熱プレート3aに隣接して熱媒を供給する第一の熱媒収容部4と、第二の伝熱プレート3b及びスペーサ部3cに隣接して第二の伝熱プレート3bに熱媒を供給する第二の熱媒収容部5とを配置し、第二の熱媒収容部5内のスペーサ部3cに隣接する部位に、第二の熱媒収容部5内における熱媒の流動を規制する熱遮蔽板12を設ける。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択的かつ安全にエポキシ化合物を連続的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ化能を有する触媒を溶解した過酸化水素水溶液とオレフィン化合物を反応させる。反応は前記過酸化水素水溶液とオレフィン化合物を含有する液体とを少なくとも一つの微小反応器内に供給後混合し、該混合物を前記微小反応器内で一定時間滞留させることにより行う。これによりエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造でき、長期に使用できるエチレンオキシド製造用触媒を提供する。
【解決手段】α−アルミナを主成分とする担体に触媒成分を担持させてなるエチレンオキシド製造用触媒であって、前記担体として、あらかじめアルカリ金属を含浸させて乾燥させ、酸素濃度5体積%未満の不活性雰囲気中、400〜950℃で0.1〜10時間熱処理したアルカリ金属プレドープ担体を用いる、エチレンオキシド製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】本発明は強靭性にすぐれた硬化物を与える液状の脂環式エポキシ樹脂、該エポキシ樹脂の原料となるジオレフィン化合物、および該エポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(1)


(式中、複数存在するRはそれぞれ独立して存在し、水素原子またはメチル基を表す。)
で表されるジオレフィン化合物を酸化することにより得られるエポキシ樹脂、該エポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物及びその硬化物。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒性能を有し、長期に亘って高選択率でエチレンオキシドを製造しうる触媒を製造しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明のエチレンオキシド製造用触媒の製造方法は、アルミナを主成分とする担体に、銀、アルカリ金属および水を含む触媒成分含有溶液を含浸させる含浸工程と、含浸後の前記担体を焼成する焼成工程とを含む。そして、含浸工程において、銀濃度が元素換算で1〜15質量%の触媒成分含有溶液を2回以上、担体に含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多官能含フッ素化合物及び該化合物の製造方法、該化合物からなる架橋剤、該化合物を含む硬化性組成物及び該組成物を硬化させた硬化物の提供。
【解決手段】一般式(1)−S−CX2CHF−Z−O−Rf(1)[式中、Xは同一又は異なってH又はFであり、Zは−CF−又は単結合であり、Rfは置換基を有する炭素数1〜40の含フッ素アルキル基、又は置換基を有する炭素数2〜100のエーテル結合を有する含フッ素アルキル基であり、該置換基は式(1−1):


[式中、Tは同一又は異なってH、F、置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよい含フッ素アルキル基]で表される基等]で表される基を2以上有する化合物。 (もっと読む)


【課題】 工業的に安価であるジシクロペンタジエン類、およびジペンタエリスリトール(メタ)アクリレート類を原料とした新規脂環式化合物で、複数の官能基を有した新規なノルボルネン骨格の脂環式化合物、及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 低融点であり、かつ反応性に富む複数の官能基を有する新規脂環式化合物であり、工業的に安価であるジシクロペンタジエン類、およびジペンタエリスリトール(メタ)アクリレート類を原料として使用して、ディールス・アルダー反応、または酸化反応により当該化合物を得ることを特徴とする製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い収率で、少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を有する不飽化合物に対応するエポキシ化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】タングステン化合物、第4級アンモニウム塩及びリン酸類で構成される触媒と塩基性窒素含有化合物の存在下、少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を有する不飽和化合物を過酸化水素でエポキシ化し、前記不飽和化合物に対応するエポキシ化合物を製造する。前記エポキシ化反応は、pH2〜7の条件下で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを酸化オレフィンにエポキシ化するためのオレフィンのエポキシ化触媒の性能と有効性を改善する幾何学形状固体担体を提供する。
【解決手段】特に、壁厚の少なくとも一方が2.5mm未満である幾何学形状の耐熱性固体担体を使用することで、オレフィンのエポキシ化触媒の性能と有効性を改善を達成する。 (もっと読む)


【課題】高屈折率とカチオン硬化反応性とを一成分で両立でき、次世代のエポキシ化合物として有望な芳香族骨格含有脂環式エポキシ化合物及びその製造方法、並びに、当該化合物によって構成される樹脂組成物、その成形体及び光学部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);


(式中、Xは、芳香族骨格を表す。Yは、同一若しくは異なって、エポキシシクロヘキサン基、又は、エポキシ基が直接若しくは炭化水素を介して付加した環状脂肪族炭化水素を表す。R、R、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、ハロゲン原子又は置換基を有していてもよいアルキル基を表す。nは、0〜10の整数である。mは、1以上の整数であって、Xに含まれる芳香環の結合手の本数に依存して最大値が決まる数である。)で表される芳香族骨格含有脂環式エポキシ化合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の主たる目的は、新規な合成方法ならびに組成物を提供するこ
とにある。本発明のさらなる目的は、ノイラミニダーゼインヒビターの合成にお
いて有用な中間体の新規調製方法を提供することにある。本発明のさらなる目的
は、それ自体がノイラミニダーゼインヒビターの合成において有用な中間体とし
て有用な組成物を提供することにある。本発明のさらなる目的は、ノイラミニダ
ーゼインヒビターとして有用な組成物を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、上記課題を解決するために、式:


の化合物の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有していても、溶融粘度が小さく、実用性に優れた新規なフルオレン骨格含有エポキシ化合物の提供。
【解決手段】前記エポキシ化合物を、下記式で表される化合物。


(式中、環Zは縮合多環式芳香族炭化水素環、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、Rは水素原子等を示し、Rは炭化水素基等を示し、kは0〜4の整数、mは1以上の整数、nは0又は1以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


酸素ガスを炭化水素含有ガスと混合する方法には、湿式スクラバー内で酸素ガスを湿式洗浄する工程、酸素ガスを、湿式スクラバーからガス混合器に供給する工程及び酸素ガスを、このガス混合器内で炭化水素含有ガスと混合する工程が含まれる。この方法に於いて使用する湿式スクラバーは、充填塔、バブルキャップ及びスパージャー型湿式スクラバーを含む、種々の形を取り得る。粒状物質の除去によって、ガス混交器内の炭化水素含有ガスの発火の危険性が減少する。酸素供給ライン内に湿式スクラバーを使用することによって、現在の実施によるような、スクリーン及びフィルターで、現在直面している多くの問題点が克服される。
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【課題】新たな水除去塔を設けず、水が酸化反応器に入るのを前提条件とした上で、オレフィンオキシド製造反応の選択性の低下を抑制し、この選択率をできるだけ保持する制御方法を見出すことを目的とする。
【解決手段】所定の触媒に、オレフィン、酸素及びハロゲン化合物を含む原料ガスを接触させてオレフィンオキシドを合成する酸化反応器を有するオレフィンオキシドの連続製造方法において、酸化反応器の入口におけるガスに含まれる水の増加量(又は減少量)0.1体積%に対し、この酸化反応器の入口におけるガスに含まれるハロゲン化物の量を、水増加前(又は水減少前)の酸化反応器の入口におけるガス中のハロゲン化物の量に対して、0.4〜4.8%減少(又は増加)させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アルケンからアルキレングリコールを調製する方法を提供する。アルキレンオキシド反応器からのガス組成物は、カルボキシル化を促進する1種以上の触媒の存在下において、アルキレンオキシド吸収塔中で希薄吸収剤と接触する。希薄吸収剤は、少なくとも50重量%のアルキレンカーボネートおよび10重量%未満の水を含み、60℃を上回る温度でアルキレンオキシド吸収塔に供給される。アルキレンオキシドは、吸収塔中で二酸化炭素と反応し、アルキレンカーボネートを形成し、アルキレンカーボネートを含む濃厚吸収剤が吸収塔から取り出される。濃厚吸収剤の一部は、アルキレンカーボネートが1種以上の加水分解触媒の存在下において水と反応する1つ以上の加水分解反応器に供給される。加水分解反応器からの生成物流は、脱水、精製される。
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【課題】ポリマー上へグラフト化するためのスルホキシド又はスルホンを提供する。
【解決手段】式Iで表わされる化合物であって、該化合物でグラフト化されたポリマー、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンは、酸化、熱、ダイナミック(dynamic)、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解に対し、優れた安定性を有する。


(mは0、1、又は2、nは0、1、2、又は3、Pは0、1、又は2を表す)該化合物は、例えば下式で表される化合物である。
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【課題】自己免疫障害および炎症障害の処置のための新規な化合物およびこの化合物を含有する薬学的組成物、ならびにこの新規な化合物の合成方法を提供すること。
【解決手段】式(I)〜(XX)の化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩および/またはプロドラッグ。上記化合物は、別の免疫抑制剤もしくは抗炎症剤と組み合わせてか、または別の免疫抑制剤もしくは抗炎症剤と交互に、投与され得る。組み合わせ治療において、2種以上の薬剤の有効用量が一緒に投与され、他方、交互治療の間、各薬剤の有効用量は、連続して投与される。用量は、薬物の吸収速度、不活性化速度および排出速度、ならびに他の当業者に公知の他の要因に依存する。任意の特定の被験体のために、特定の用量レジメンおよびスケジュールが、個々の需要および上記組成物を投与しそしてその投与を監督する者の専門的な判断にしたがって、時間経過にわたって調整されるべきである。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類のエポキシ化の際に有用な触媒担体を提供すること。
【解決手段】オレフィンエポキシ化用の銀系触媒の選択性と活性は、その触媒が堆積せしめられているアルミナ担体の細孔の孔径分布の関数であることが判明した。特に、非常に大きな細孔(10μmよりも大)を最小限で有し、吸水率が35〜55%であり、かつ表面積が少なくとも1.0m2/gである担体を用意するのが有利であるということが判明した。このような触媒の製造方法もまた記載される。 (もっと読む)


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