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Fターム[4C048BB01]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環上の置換基 (1,052) | 水素原子のみ (214)

Fターム[4C048BB01]に分類される特許

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【課題】プロピレン、水素及び酸素からプロピレンオキサイドを製造する製造方法において、水素基準のプロピレンオキサイドの選択率が高い製造方法を提供すること。
【解決手段】水及びニトリル化合物を含む混合溶媒中、
貴金属触媒、酸素12員環以上の細孔を有するチタノシリケート及び有機硫黄化合物の存在下に、水素と、酸素と、プロピレンと、を反応させる工程を有するプロピレンオキサイドの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうるエチレンオキシド製造用触媒と、これを用いたエチレンオキシドの製造方法とを提供する。
【解決手段】エチレンオキシド製造用触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた担体10に、銀が担持されてなる。エチレンオキシドの製造方法は、前記の触媒の存在下、エチレンを分子状酸素含有ガスにより気相接触酸化する。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類と過酸化水素との反応による多官能性エポキシモノマーの製造方法の提供。
【解決手段】タングステン化合物並びに式(1):


で表されるリン酸エステル等のリン酸エステルを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性、効率及び/又は安定性の改良されたオレフィンのエポキシ化触媒用アルミナ担体及びその製造方法並びにオレフィンのエポキシ化方法の提供。
【解決手段】フッ化物アニオン及びケイ酸ジルコニウムを含浸させたアルミナ担体。
アルミナ中に、ケイ酸ジルコニウム、又はフッ化物アニオン及びケイ酸ジルコニウムを含浸させ、1000℃及び1400℃の間の温度でアルミナを焼成してα−アルミナを含む担体、或いはα−アルミナを含み、かつ層板又は小板の形態を有する粒子を有する担体を形成し、そして次に、担体上に銀を含む触媒種を付着させることを含んでなるオレフィンのエポキシ化触媒の製造方法並びにそれを用いたオレフィンのエポキシ化方法。 (もっと読む)


【課題】より安価に得られ、充填時に触媒の割れを抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ガス状の原料を反応させるための反応容器に並んで設けられる複数の伝熱プレート3を有し、伝熱プレート3は、断面形状の周縁又は端縁で鉛直方向に連結している複数の伝熱管2を含み、隣り合う伝熱プレート3間の隙間に触媒を落下させることによって触媒が充填されるプレート式反応器において、伝熱管2は、複数の直線と、複数の直線のうちの隣り合う二本の直線を結ぶ曲線とを含む断面形状を有し、前記曲線は、外側に凸の曲線であり、触媒の充填時に触媒が供給される方向から伝熱管を見たときに見える部分にあり、かつ前記曲線の曲率半径が0.5〜10.0mmであるプレート式反応器を構成し、これを(メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度な残存触媒の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩、ヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、活性炭とスメクタイト系物質にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素二重結合の酸化によるエポキシ化合物の製造方法において、触媒の除去が容易であり、かつ、該酸化反応に好適な酸化触媒を提供すること。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を、タングステン酸類、4級アンモニウム塩、緩衝液及び過酸化水素を用いて酸化した後、タングステン酸類及び4級アンモニウム塩を含む触媒を析出させ、反応液から分離することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】光導波路や封止部材などの光デバイス用材料および反射防止膜などの表示デバイス用材料として好適な近赤外領域における透明性、耐吸湿性、耐熱性などに優れた各種の光学材料および硬化した部材を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、構造単位Mは架橋性環状エーテル構造を側鎖に有する含フッ素有機基に由来する構造単位、構造単位Aは該式(M)で示される含フッ素エチレン性単量体と共重合可能な単量体に由来する構造単位である)で示され、構造単位Mを0.1〜100モル%および構造単位Aを0〜99.9モル%含み、数平均分子量が500〜1000000である硬化性含フッ素ポリマー(I)を含む、またはさらに光酸発生剤(II)を含む光学材料 (もっと読む)


【課題】担体に触媒成分として銀および少なくともレニウムを含むエチレンオキシド製造用触媒およびエチレンオキシドの製造方法において、高選択率でエチレンオキシドを製造しうる触媒およびこの触媒を用いたエチレンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】担体に、触媒成分を担持させてなる、エチレンオキシド製造用触媒において、前記担体として、α−アルミナを主成分とし、NH3−TPD法によってもとめた酸量が0.01から0.09mmol/gの範囲に存在する担体を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度な残存触媒の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩及びヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、薬品賦活活性炭にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


新規5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体、その製造方法、前記5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体を有効成分とする農園芸用薬剤および工業用材料保護剤を提供すること。一般式(I)で表される5−ベンジル−4−アゾリルメチル−4−スピロ[2.4]ヘプタノール誘導体とすること。


(式中、Xは、ハロゲン原子、C〜Cのアルキル基、C〜Cのハロアルキル基、C〜Cのアルコキシ基、C〜Cのハロアルコキシ基、フェニル基、シアノ基またはニトロ基を表す。nは、0〜5の整数を表す。nが2以上の場合、Xはそれぞれ同一であっても相異なっていてもよい。R、R、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、C〜Cのアルキル基を表す。Aは、窒素原子又はメチン基を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の新規な製造方法を提供することを目的とし、また該化合物を用いた触媒反応を提供することも目的としている。
【解決手段】
二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法であって、
SiもしくはGeから選ばれる一種の元素を含む化合物とWを含む化合物とを、pH6〜7の条件下で反応させることにより得られる式(1)[β−XW11398−であらわされる一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物を前駆体として用いて得られた、式(2)[XW10368−であらわされる二欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物に、3族〜13族より選ばれる少なくとも一種の元素を導入することを特徴とする二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒の充填方法を提供する。
【解決手段】エチレンオキシド製造用反応器の15〜50mmの内径を有する反応管に、α−アルミナを主成分とする担体に銀を担持させてなる中空円筒状のエチレンオキシド製造用触媒を充填して触媒層を形成するエチレンオキシド製造用触媒の充填方法であって、前記エチレンオキシド製造用触媒の外径または長さのいずれか大きい方の値が前記反応管の内径に対して10〜50%であり、前記触媒層中に含まれる銀の含有量が30〜140kg/mになるように、前記エチレンオキシド製造用触媒が0.3〜5L/minの速度で充填される、エチレンオキシド製造用触媒の充填方法である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種の水性アルカリ及び少なくとも1種のハロヒドリンを反応蒸留カラムに供給し;(b)前記反応蒸留カラム中において、同時に、(i)前記ハロヒドリンの少なくとも一部を前記アルカリと反応させてエポキシドを形成せしめ;そして(ii)塩基性水性残渣から水及びエポキシドをストリップし;(c)前記反応蒸留カラムから水及びエポキシドを塔頂留分として回収し;そして(d)前記塔頂留分を50℃又はそれ以下の温度において凝縮及び相分離させて、エポキシドを含む有機塔頂留分と水を含む水性塔頂留分を形成することを含むエポキシドの製造方法。
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【課題】副生物の生成を抑えつつ、目的の構造を有するエポキシケトン類を選択率良く製造し得る方法を提供することにある。
【解決手段】アニオン交換性化合物を触媒として用い、酸化剤の存在下、共役エノン類を反応させてエポキシケトン類を製造する方法であって、前記アニオン交換性化合物として、ボタラッカイト構造を有する化合物、ハイドロタルサイト様化合物、又は、アニオン交換樹脂のすくなくともいずれかを用いることとする。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、反応性が高く各種架橋剤や反応性希釈剤として用いられるほか、そのもの自体の硬化物として電気特性、寸法安定性、耐熱性、耐候性、耐薬品性、機械的特性に優れ各種成形品或いは光学材料として有用なエポキシ基含有エステル化合物を含む硬化性組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、下記の構造で表されるエポキシ基含有エステル化合物を含む。
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【課題】本発明は、収率よく、脂環式エポキシ基を有するエステル化合物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ基含有エステル化合物の製造方法は、脂環式エポキシ基含有カルボン酸(メタ)アリルエステルと、1分子中に2つ以上の水酸基を有する多価アルコールとを、エステル交換触媒を用いて生成する(メタ)アリルアルコールを留去しながらエステル交換反応させて、対応する1分子中に2つ以上の脂環式エポキシ基を有するエステル化合物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


二酸化炭素は、全エポキシ化反応器供給材料に基づいて3モルパーセント以下の量で反応器供給材料中に存在し、カリウム促進剤は、触媒の重量に対して、少なくとも0.5mmol/kgの量で担体上に付着させ、担体は、水浸出可能カリウムを、担体の重量に対して55重量ppm未満の量で含有する、オレフィン、酸素および二酸化炭素を含む反応器供給材料を、担体ならびに担体上に付着させた銀、レニウム促進剤およびカリウム促進剤を含む触媒と接触させることを含む、オレフィンをエポキシ化する方法;1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】プレート型触媒層反応器に反応原料ガスを流したときに、過度の圧力損失を引き起こすことのない、触媒層を備えたプレート型触媒層反応器を提供すること。
【解決手段】隣り合う2枚の伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式触媒層反応器であって、触媒層は、隣り合う2枚の伝熱プレートに挟まれた空間に触媒が充填されてなり、伝熱プレートに挟まれた空間に充填される触媒の粒径(d)と伝熱プレートに挟まれた空間の最小間隔(S)との比(d/S)が、0.45より大きいことを特徴とする、プレート式触媒層反応器。 (もっと読む)


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