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Fターム[4C048BB01]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環上の置換基 (1,052) | 水素原子のみ (214)

Fターム[4C048BB01]に分類される特許

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【課題】新規二官能性エポキシ化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】3,4−エポキシシクロヘキサン−1−カルボン酸メタリル誘導体で表される二官能性エポキシ化合物の提供であり、脂環オレフィン化合物を過酸化水素と反応させて製造する。その場合モリブデン化合物、タングステン化合物およびレニウム化合物群より選ばれる1種以上の化合物と硫酸水素第4級アンモニウムを触媒として使用する。 (もっと読む)


不純物を少なくとも部分的に除去するために、担体またはこの先駆物質を処理する方法であって、塩を含む処理溶液に、担体またはこの先駆物質を接触させることを含む方法;触媒の調製法;触媒;触媒の存在下で、オレフィンを酸素と反応させることによる、オレフィンオキシドの製造方法;および1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、ポリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応による安全で容易な多官能エポキシ化合物の新規製造法の提供。
【解決手段】レニウム化合物の存在下、過酸化水素を用いて、少なくとも1個以上のシクロオレフィン構造と少なくとも1個以上の末端ビニルまたはビニリデン構造を有する化合物中のシクロオレフィンの2重結合部位を選択的に酸化して、高収率で選択的に多官能エポキシ基含有化合物を生成することにより、エポキシ基および2重結合を分子内に含む多官能エポキシ化合物が高収率で選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なアンモニウム塩含有ポリマー、その製造方法およびそれを触媒に用いたエポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表されるポリスチレン担持アンモニウムメチル硫酸塩および一般式(B)で表されるポリスチレン担持アンモニウム硫酸水素塩。一般式(A)および(B)において、R1は、炭素数1〜12の鎖状、炭素数3〜8の環状のアルキル基、炭素数6〜12の芳香族基から選ばれる基を表す。R2は水素原子または炭素数1〜12の鎖状、炭素数3〜8の環状のアルキル基、炭素数6〜12の芳香族基から選ばれる基又は原子を表す。表記化合物をN-1置換またはN,N-2置換アミノ基を有するポリスチレンと、ジメチル硫酸および硫酸を反応させる製造方法も提供できる。 (もっと読む)


【課題】相間移動触媒として有用な、4級アンモニウム塩の単位当たりのサイト数の減少を抑制し、かつリンカーを有さない新規なポリスチレン担持アンモニウム塩およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン担持アンモニウムメチル硫酸塩およびポリスチレン担持アンモニウム硫酸水素塩;およびN−1置換またはN,N−2置換アミノメチル基を有するポリスチレンと、ジメチル硫酸および硫酸を反応させて、表記化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高い活性および高い選択性で酸化エチレンを製造し得る触媒およびこれを用いたエチレンの分子状酸素含有ガスによる気相酸化による酸化エチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】KBr錠剤法で測定された赤外吸収スペクトルにおいて、波数3,150〜3,800cm−1の領域における赤外吸収スペクトルが実質的にゼロであるα−アルミナを主成分とする担体に銀を担持してなる酸化エチレン製造用触媒およびその使用による酸化エチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貴金属および酸素12員環以上の細孔を有するチタノシリケートを含む触媒を用いてプロピレンと酸素と水素からプロピレンオキサイドをより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン、酸素および水素を、水、ニトリル化合物およびアンモニウム塩を含む溶液中、貴金属触媒および酸素12員環以上の細孔を有するチタノシリケート触媒の存在下、反応させることを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硬化時の反応性、硬化物の物性に優れた脂環式ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)


(式中、R1〜R18は、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を有していてもよい炭化水素基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を示す)で表される3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物であって、該3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物の異性体の含有量が、3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物とその異性体の総和に対して、20%未満であることを特徴とする脂環式ジエポキシ化合物。 (もっと読む)


例えばpH約5未満などpHの制御下にて、触媒系の存在下、脂環式ジエンなどのオレフィンと酸化剤としての過酸化水素(H22)との反応により脂環式ジポキシドなどのエポキシドを製造する方法。本発明は、有利に、オレフィン、及び脂肪族又は芳香族ジエンなどのオレフィン化合物のエポキシ化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ジオレフィン化合物の選択酸化による二官能性エポキシモノマーの新規製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(A):


{式中、nは1〜3の整数を示し、R1〜R5はそれぞれ独立して同一又は相異なり、水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数3〜7のシクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、アシロキシ基、等である。}で表される化合物を、ハロゲンフリーおよび無溶媒にて6族金属化合物(モリブデン、タングステン)および硫酸水素第4級アンモニウム存在下、酸化剤として過酸化水素水溶液を使用して酸化して、以下の一般式(B):


{式中、n、R1〜R5は、先に定義したものと同じである。}で表される二官能性エポキシモノマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】エチレンから酸化エチレン製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、特に選択性の改良された酸化エチレン製造用触媒を提供する。
【解決手段】エチレンから酸化エチレンを製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、担体に必要に応じ前処理としてアルカリ金属を担持させ、次いで、AgとCsとReを担持させて得られ、上記の担体として、比表面積が0.6〜3.0m/g、ケイ素(Si)及びナトリウム(Na)の含有量の重量比がSiO/NaO換算値で2〜50である担体を使用し、上記Reの含有率(担体基準)が担体の上記比表面積1m/g当たり170〜600ppmであり、上記Cs/Reのモル比が0.3〜19である。 (もっと読む)


【課題】エチレンから酸化エチレン製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、特に触媒寿命の改良された酸化エチレン製造用触媒を提供する。
【解決手段】エチレンから酸化エチレン製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、リチウム(Li)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、上記の担体として、比表面積が0.6〜3.0m/gである担体を使用し、Li含有率が担体重量当たり400〜1000ppmである。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを中心金属とし、高活性な酸化触媒として機能する新規ポルフィセン錯体の提供。
【解決手段】式(1)、又は式(2)で表されることを特徴とするモリブデンポルフィセン錯体及びこれを含む酸化触媒。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、及びR12は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、スルホン酸基、炭素数1〜10のアルキル基等を表し、R13は、ハロゲン原子、ニトロ基、又はシアノ基を表す。〕 (もっと読む)


本発明は、エチレンおよび/またはプロピレンを酸化剤と接触させることによってエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドを製造する方法であって、
(i)反応をマイクロ反応系(μ−反応器)中で行い、および
(ii)使用する酸化剤はペルオキソ化合物である
ことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】パネポフェナンスリンよりも強いユビキチン化阻害活性を有する新規化合物、及びこの新規化合物乃至はパネポフェナンスリンの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】新規のパネポフェナンスリン誘導体化合物及びその製造方法であって、カルボニル化合物と、ニトロソ化合物と、を不斉触媒の存在下で反応させる第1反応工程と、この第1反応工程により生成した生成物を、立体選択的に反応させ、前記新規化合物の誘導体を得る第2反応工程と、を備えた。 (もっと読む)


カリウムを含む、粒状形態における1つまたは複数の熱分解性材料を、前記熱分解性材料におけるカリウムの全量を減少させるのに十分な条件下で処理すること、前記処理された熱分解性材料および加熱焼結性材料を含む混合物を調製すること、および、前記混合物を加熱して、前記加熱焼結性材料を焼結し、前記処理された熱分解性材料を熱分解して担体を形成することにより調製された前記担体上に金属を堆積することを含む、触媒の調製方法;この触媒;触媒の存在下において、オレフィンを酸素と反応させることによるオレフィンオキシドの調製方法;ならびに1,2−アルカンジオール、1,2−アルカンジオールエーテルまたはアルカノールアミンを作製するためにオレフィンオキシドを使用する方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物であってE1活性化酵素を阻害する化合物、この化合物を含む医薬組成物、およびこの化合物の使用方法に関する。上記化合物は、疾患、特に、癌、炎症性および神経変性の疾患を含む細胞増殖疾患、ならびに感染および悪液質に関連する炎症の治療に有益である。別の局面において、上記化合物は、生体外および生体内のE1活性を阻害するのに有用であり、細胞増殖疾患、特に癌の治療、およびE1活性に関係するその他の疾患の治療に有用である。
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【課題】 過剰免疫反応、アレルギー、癌、アルツハイマー病、2型糖尿病、高血圧、狭心症などの予防薬や治療薬として有用なCa2+シグナル伝達阻害作用を有する天然由来の新規物質を提供すること。
【解決手段】 下記の一般式(1)または一般式(2)で表されるアンスラコビア酸化合物。




[式中、R1とR2は同一または異なってそれぞれ水素またはメチル基を示す。n1とn2は同一または異なって1〜5の整数を示す。] (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、X、Y、A、B、Q、Q及びGは、特許請求の範囲に記載されているように定義される。]の新規2,4,6−トリアルキルフェニル置換シクロペンタン−1,3−ジオン、それらを調製するための複数の方法及び中間生成物、並びに、殺有害生物剤及び/又は除草剤としてそれらの使用に関する。本発明は、さらに、式(I)の2,4,6−トリアルキルフェニル置換シクロペンタン−1,3−ジオン類及びそれらと栽培植物との適合性を改善する少なくとも1種類化合物を含んでいる選択的除草剤にも関する。
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本発明はコバルト含有ゼオライトを用いたスチレンの分子酸素によるスチレンオキシドへの触媒エポキシ化を提供する。スチレンからスチレンオキシドへの触媒エポキシ化は分子酸素を用いてCo2+交換ゼオライトの存在下行う。空気由来の分子酸素も大気圧でのエポキシ化反応に有用である。触媒内の吸着水分子の存在もスチレンオキシドの選択性に影響せずにスチレン変換を増加させる。多様なアルカリ及びアルカリ土類カチオン性プロモーターがスチレンオキシドの選択性を増加させる為にゼオライト触媒に導入された。本発明はコバルト交換ゼオライト内の吸着された水分子及びアルカリ乃至アルカリ土類金属カチオン性プロモーターの、分子酸素によるスチレンからスチレンオキシドへの触媒エポキシ化に対するスチレン変換及びスチレンオキシドの選択性への効果について評価する。 (もっと読む)


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