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Fターム[4C048CC02]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | 分子中のオキシラン環の数 (920) | 2個 (164)

Fターム[4C048CC02]に分類される特許

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【課題】透明性、耐光性等の光学特性、耐熱性等の耐久性、誘電率等の電機特性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、該アダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物及びそれを用いた光半導体用封止剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される、アダマンタン誘導体、その製造方法、及び該アダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物を用いた光半導体用封止剤である。


(式中、Yは、炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、及び2つのYが一緒になって形成された=Oから選ばれる基を示す。Zは、環状エーテル基であり、nは0以上の整数、pは2〜4の整数、qは0〜14の整数であり、2≦p+q≦16である。) (もっと読む)


【課題】 近紫外LEDや白色LEDを封止する場合に使用される封止剤の原料として有用なアダマンタン骨格を有するエポキシ化合物を製造する方法であって、従来の方法と比べて短時間で高純度品を高収率で得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】 例えば、1,3−ビス(アリルオキシ)アダマンタンのようなアダマンタン骨格を有するアリルオキシ化合物と、ベンゾニトリルのようなニトリル化合物と、過酸化水素水と、を炭酸カリウムなどの塩基性化合物の存在下反応させることによりエポキシ化を行い、1,3−ビス(グリシジルオキシ)アダマンタンのようなアダマンタン骨格を有するエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】硬化物において優れた難燃性能を発現するエポキシ樹脂組成物及び新規エポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】下記構造式(E−1)
【化1】


(式中、Xはメトキシナフタレン骨格、X’はメトキシナフタレン骨格又はクレゾール骨格、Eはo−グリシジルオキシメチルフェニレン基である。)
で表される分子構造を有するものを主成分としており、かつ、下記構造式
【化2】


で表される構造に該当する化合物の含有率が5質量%以下であるエポキシ樹脂、及び、硬化剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】硬化物用のアダマンタン骨格含有芳香族ジオール誘導体の提供。
【解決手段】一般式(I)のアダマンチルカルボニル基含有芳香族ジオール及び一般式(■)のアダマンチルカルボニル基含有芳香族ジオール誘導体。
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【課題】透明性、(長期)耐光性などの光学特性、長期耐熱性、誘電率などの電気特性及び良好な機械物性を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法及び上記アダマンタン誘導体を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アダマンチルフェノール誘導体〔式(I)〕、アダマンチル基含有グリシジルフェニルエーテル誘導体〔式(II)〕、アクリル酸のアダマンチルフェノキシプロピルエステル誘導体〔式(III)〕に関する。例えば、式(II)で表されるアダマンタン誘導体とアクリル酸類とを反応させる式(III)で表されるアダマンタン誘導体の製造方法、式(II)で表されるアダマンタン誘導体とエポキシ樹脂硬化剤とを含む樹脂組成物、及び式(III)で表されるアダマンタン誘導体と、熱重合開始剤又は光重合開始剤を含む樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


低いオリゴマー含量を有するシクロヘキシル基含有グリシジルエーテルを含有するエポキシ樹脂組成物を製造する方法は、一般式(I)[ここで、−X−は、−CR2−、−CO−、−O、−S−、−SO2−を表し、Rは、互いに独立してH、C1-6−アルキル、C3-6−シクロアルキルを表し、前記基中で1つ又はそれ以上のHはハロゲンにより置き換えられていてよく、R′は、互いに独立してC1-4−アルキル、ハロゲンを表し、nは、互いに独立して0、1、2又は3である]で示される化合物を環水素化し、その後、前記ヒドロキシル基を、エピクロロヒドリンと、薄膜型蒸発缶又は短行程蒸発缶中で150〜270℃の範囲内の温度及び0.001〜1mbarの範囲内の圧力で反応させることによって得ることができる組成物を蒸留することによって行われる。
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【課題】天然物由来の原料を用いた、新規な脂環式ジエポキシ化合物、該化合物の製造方法および該化合物を含有する硬化用組成物、該組成物を硬化させた硬化物の提供。
【解決手段】天然物β−ミルセンとオレフィン化合物とをディールス・アルダー反応させ、次いで酸化剤(特に、メタクロロ過安息香酸および/または過酸化水素水)の存在下でエポキシ化して得られる下記一般式(1)で表される脂環式ジエポキシ化合物。


(式(1)中、XとXはそれぞれ、−COOR(Rは炭素数1〜20の炭化水素基を表す)またはHを表すが、XとXが同時にHである場合を除く。)さらに、該化合物を含有する硬化用組成物および該硬化用組成物を硬化させてなる硬化物。 (もっと読む)


【課題】 近紫外LED、白色LEDを封止する場合において、封止剤の原料として有用なアダマンタン骨格を有するエポキシ化合物の、工業的に実施が優位な方法を提供すること。
【解決手段】 ヒドロキシアダマンタン化合物とハロプロパンジオール化合物とを酸触媒の存在下に反応させて、1,3−ビス(3−クロロ−2−ヒドロキシプロポキシ)アダマンタンのようなアダマンタン骨格を有するハロヒドリン化合物を取得し、これを塩基性化合物でエポキシ化を行うことにより、1,3−ビス(グリシジルオキシ)アダマンタンのようなアダマンタン骨格を有するエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】室温を中心とした液晶相の広い温度範囲および良好な混和性等の性質を有する化合物、該化合物を含む組成物、ならびに該組成物の重合によって得られる光学異方性等に優れる重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


[Raは(メタ)アクリロイルオキシ、オキシラン環、オキセタン環等の重合性基;Aは
1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレン等;Zは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;Yは単結合、炭素数1〜20のアルキレン等;m、nは0〜5の整数である。] (もっと読む)


【課題】 硬化時の反応性、硬化物の物性に優れた脂環式ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)


(式中、R1〜R18は、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を有していてもよい炭化水素基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を示す)で表される3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物であって、該3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物の異性体の含有量が、3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物とその異性体の総和に対して、20%未満であることを特徴とする脂環式ジエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く、取扱性に優れる脂環式多価エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Yは連結基又は単結合を示す。Hはシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位の水素原子を示す。シクロヘキサン環は式中に示される基以外の置換基を有していてもよい)
で表される脂環式多価エポキシ化合物であって、立体異性体の割合が、H−NMRスペクトルにおいてシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位のプロトンの低磁場側で観測されるシグナルの積分値Aと高磁場側で観測されるシグナルの積分値Bとの比A/Bで、1.8以上である脂環式多価エポキシ化合物。 (もっと読む)


例えばpH約5未満などpHの制御下にて、触媒系の存在下、脂環式ジエンなどのオレフィンと酸化剤としての過酸化水素(H22)との反応により脂環式ジポキシドなどのエポキシドを製造する方法。本発明は、有利に、オレフィン、及び脂肪族又は芳香族ジエンなどのオレフィン化合物のエポキシ化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の晶析方法を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、Ar〜Arは、二価基を表わす。R〜Rは、水素又はアルキル基を表わす。Q及びQは、直鎖状アルキレン基を表わす。ここで、Rは、水素原子又はアルキル基を表わす。)
で示されるエポキシ化合物(以下、エポキシ化合物(I)と略す。)を主成分とするエポキシ化合物の粗生成物と有機溶媒とを含有する溶液をT℃まで冷却してエポキシ化合物(I)の結晶の一部を析出させる第1工程;
該溶液におけるエポキシ化合物(I)の飽和温度をT℃としたとき、下記式(ア)
<T<T (ア)
を充足するT℃まで第1工程で得られたエポキシ化合物(I)の結晶の一部が析出している溶液を昇温させる第2工程;
第2工程で得られた溶液を、下記式(イ)
<T (イ)
を充足するT℃まで冷却させて、結晶を析出させる第3工程;
を含むエポキシ化合物(I)の晶析方法。 (もっと読む)


【課題】フェノール化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Ar及びArは、下記式(A−1)で示される基を表わす。


ここで、R、R、R及びRは、水素、ハロゲン、アルキル基等、Y及びYは、−CO−又は−CH(OH)−で示される基を表わす。Zは、下記式(Z−1)、(Z−2)又は(Z−3)で示される基を表わす。


ここで、nは1〜18の整数を表わし、R20、R21、R22又はR23は、水素、ハロゲン、アルキル基等、(Z−1)で示される基を構成するメチレン基は、炭素数1〜6のアルキル基で置換されていてもよい。)で示されるフェノール化合物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Qは結合又はアルキレン基を、Ar〜Arは、二価の基を表す。)で示される化合物と式(2)


(式中、R〜Rは、水素原子又はアルキル基を、Qは、アルキレン基を、Xはハロゲンを表す。)で示される化合物を、アミン化合物又はアンモニウム塩の存在下で反応後、無機塩基の存在下で反応してジエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】パネポフェナンスリンよりも強いユビキチン化阻害活性を有する新規化合物、及びこの新規化合物乃至はパネポフェナンスリンの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】新規のパネポフェナンスリン誘導体化合物及びその製造方法であって、カルボニル化合物と、ニトロソ化合物と、を不斉触媒の存在下で反応させる第1反応工程と、この第1反応工程により生成した生成物を、立体選択的に反応させ、前記新規化合物の誘導体を得る第2反応工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】新規中間体化合物の提供。
【解決手段】医薬品として有用な新規化合物の製造のための中間体として有用な、式XLII


の化合物又はその塩若しくは溶媒和物、及びその製造方法。
【効果】特に心臓不整脈の治療に用いられる化合物の中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】キャリア輸送能の優れた導電層を形成することができる導電性材料用組成物を提供する。
【解決手段】導電性材料用組成物は、下記式で表される化合物を含有する。


[Xは下記式で表される置換基を表す。Yは2価の芳香族基を表す。]
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【解決課題】哺乳動物の皮膚の疾患を治療するのに有効な油性物、エステルおよび蝋性物のごときエポキシ化された化合物に関わる。
【解決手段】対象疾患は創傷によるものであり、好適なエポキシ化化合物はベルノニアガラメンシス種子から抽出された油性物である。 (もっと読む)


【課題】極めて高い非着色性を有し、高い透明性を維持することが可能な光学部材用接着剤に用いることができるエポキシ化合物を得ることが可能なエポキシ樹脂の精製方法、光学部材用接着剤及び光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部材用接着剤に用いるエポキシ化合物の精製方法であって、エポキシ化合物100体積部に対して、純水を500〜2000体積部加えた後、60〜100℃に加熱しながら1〜24時間攪拌する工程、前記純水を分液して前記エポキシ化合物を分取する工程、及び、前記分取したエポキシ化合物から水分を除去する工程を有するエポキシ化合物の精製方法。 (もっと読む)


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