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Fターム[4C048CC02]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | 分子中のオキシラン環の数 (920) | 2個 (164)

Fターム[4C048CC02]に分類される特許

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【課題】エステル結合が含まれるメソゲン骨格を有するジエポキシ化合物を高い収率で与える新規な製造方法を提供する。
【解決手段】アンモニウムハライド塩、無機塩基および脂肪族アルコールの存在下、1,4−フェニレン−ビス(4−ヒドロキシベンゾエート)などの化合物と、式(2)


(式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される化合物とを混合して、反応させる工程を含むことを特徴とする式(3)


(式中、R、R、R、R、R、R、RおよびRはそれぞれ前記と同じ意味を表わす。)で示されるジエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶相の広い温度範囲を有し、他の化合物との優れた相溶性を有し、さらに、光学異方性などの必要な特性を有する重合性の液晶性化合物、透明性、機械的強度、塗布性、溶解度、結晶化度、収縮性、透水度、吸水度、融点、ガラス転移点、透明点、耐薬品性などの特性の多くに優れた重合体、この重合体から光学異方性を有する成形体、およびこの重合体を含有する液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 下記の式(1)または式(2)で表される化合物。
Ra−Z−(A−Z)m−Rb (1)
Ra−Z−(A−Z)m−Ra (2)
式中、Rは重合性基であり;Rはアルキル、アルコキシなどの末端基であり;Aは1,4−シクロヘキシレン、1,4−フェニレンなどの環であり、少なくとも1つのAは2,3−ビス(トリフルオロメチル)−1,4−フェニレンであり;Zは単結合、アルキレン、オキシアルキレン、−COO−などの結合基であり;mは1〜6の整数である。 (もっと読む)


【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れたアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供すること。
【解決手段】特定のアダマンタン骨格、重合性基、及びこれらを結合する特定構造を有する結合基を含有するアダマンタン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】 有機化合物を過酸化水素により酸化する酸化反応において、高い収率でかつ安全に酸化化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の酸化化合物の製造法は、有機化合物を、(A)ハイドロキノン類の存在下、過酸化水素で酸化して酸化化合物を得ることを特徴とする。有機化合物としてエチレン性不飽和結合を有する化合物を用いることにより、例えば対応するエポキシ化合物等を得てもよい。エチレン性不飽和結合を有する化合物がシクロアルケン環を含有する化合物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
半導体封止材料、LED封止材、電気絶縁材料、衛生陶器などの強化複合材料、耐候性コ−ティング材料等として有用なグリシジル基含有脂環式化合物を、グリシジル基含有芳香族化合物の水素化により工業的に有利に製造し得る方法を提供することにある。
【解決手段】
グリシジル基含有芳香族化合物を水素化反応することにおいて、炭化水素系溶媒中、炭素ナノ繊維に担持したロジウム触媒を用いることによりグリシジル基含有脂環式化合物を製造する。
なし (もっと読む)


【課題】オレフィン類と過酸化水素との反応による多官能性エポキシモノマーの製造方法の提供。
【解決手段】タングステン化合物並びに式(1):


で表されるリン酸エステル等のリン酸エステルを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、二重結合を有する有機化合物(オレフィン)類と過酸化水素水溶液との反応により、触媒活性が高く、過酸化水素効率の良い多官能性エポキシモノマーの製造触媒の提供。
【解決手段】過酸化水素を酸化剤として用いて二重結合を有する有機化合物の該二重結合をエポキシ化するエポキシ化合物の製造方法において、タングステン化合物、並びに、下記式(1)で表される炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する3級アミン、及び/又は、炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する4級アンモニウム塩を、触媒として用いる。
(もっと読む)


【課題】4級アンモニウム塩や、鉱酸共存下で過酸化物により二重結合を有する有機化合物(オレフィン)の二重結合を酸化してエポキシ化合物を合成した系で、安定的に蒸留精製を行えるエポキシ化合物の精製方法を提供すること。
【解決手段】過酸化物を用いて二重結合を有する有機化合物の二重結合をエポキシ化反応させて得られた反応物を含むエポキシ化反応粗液に、炭素数が8〜26である長鎖アルキル基及び/又は炭素数が8〜26であるアルケニル基を1つのみ有する3級アミンを共存させて蒸留を行うことを特徴とするエポキシ化合物の精製方法。 (もっと読む)


溶媒及び触媒の存在下に、ジビニルベンゼンなどのジビニルアレーンを過酸化水素と反応させてジビニルアレーンジオキサイドを形成することを含んでなり、前記過酸化水素が反応混合物中にジビニルアレーン1モル当たり等モル比又は過剰で存在させる、ジビニルアレーンジオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光重合増感効果が高く、耐昇華性の優れた光重合増感剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光重合増感剤。


(一般式(1)において、m、nは1以上10以下の整数、R,Rは水素原子、メチル基、エチル基、X及びYは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】PPAR(ペルオキシソーム増殖因子応答性受容体)γ作動活性および/またはPPARα作動活性を示す有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)を有する高度不飽和脂肪酸誘導体、及び類縁誘導体。


R1は水素、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基もしくはハロゲンでR2は水素を表すか、R1とR2が共にハロゲンあるいはアルコキシ基を表すか、R1およびR2が一緒になってカルボニル基を形成し、R3は水素、ヒドロキシル基、アルコキシ基もしくはアシルオキシ基でR4は水素を表すかまたはR3およびR4が一緒になってカルボニル基を形成し、R5は水素、ヒドロキシル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン、アリール基、アシルオキシ基またはアルコキシ基をR6は水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、またはアルコキシ基を表わす。 (もっと読む)


【課題】 分子内に1個以上のC=C二重結合を分子内に有する有機化合物から、安価で汎用性が高く、且つ触媒活性を高く維持できる酸化触媒で、エポキシ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 分子内に1個以上のC=C二重結合を分子内に有する有機化合物(B)の全ての二重結合部位を酸化してエポキシ化合物(A)の製造法において、タングステン化合物(C)、りん酸アンモニウムおよび過酸化水素を含む水相中に対して、原料の有機化合物(B)とオニウム塩(D)からなる有機相を添加し、反応させることを特徴とするエポキシ化合物(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度なハロゲン含有量の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、タングステン酸類及び4級アンモニウムのカルボン酸塩の存在下に酸化することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、ハロゲン含有量ばかりでなく、加水分解物の含有量が低いエポキシ化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度な残存触媒の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩、ヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、活性炭とスメクタイト系物質にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明に記載の実施態様は、脂環式ジエポキシド化合物及びそのような化合物の形成方法を提供する。このような方法は、反応容器に適切なジエンと適切なジエノフィルを入れ、これらを反応させ、続いてエポキシド化される、所望の脂環式ジエポキシド前駆体を形成させ、回収することを含む。このような化合物は、非異性体残基に関し、少なくとも95パーセント又は少なくとも98パーセントを有する脂環式ジエポキシドを含み、基本的に異性体の脂環式ジエポキシド残基が全くない。
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【課題】炭素−炭素二重結合の酸化によるエポキシ化合物の製造方法において、触媒の除去が容易であり、かつ、該酸化反応に好適な酸化触媒を提供すること。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を、タングステン酸類、4級アンモニウム塩、緩衝液及び過酸化水素を用いて酸化した後、タングステン酸類及び4級アンモニウム塩を含む触媒を析出させ、反応液から分離することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度なエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩及びヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、スメクタイト系物質にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度な残存触媒の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩及びヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、薬品賦活活性炭にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の新規な製造方法を提供することを目的とし、また該化合物を用いた触媒反応を提供することも目的としている。
【解決手段】
二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法であって、
SiもしくはGeから選ばれる一種の元素を含む化合物とWを含む化合物とを、pH6〜7の条件下で反応させることにより得られる式(1)[β−XW11398−であらわされる一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物を前駆体として用いて得られた、式(2)[XW10368−であらわされる二欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物に、3族〜13族より選ばれる少なくとも一種の元素を導入することを特徴とする二置換ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収率よく、脂環式エポキシ基を有するエステル化合物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の脂環式エポキシ基含有エステル化合物の製造方法は、脂環式エポキシ基含有カルボン酸(メタ)アリルエステルと、1分子中に2つ以上の水酸基を有する多価アルコールとを、エステル交換触媒を用いて生成する(メタ)アリルアルコールを留去しながらエステル交換反応させて、対応する1分子中に2つ以上の脂環式エポキシ基を有するエステル化合物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


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