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オレフィンオキサイドの製造方法
【課題】従来のオレフィンオキサイドの製造方法では、過酸化水素と生成物であるオレフィンオキサイドとは混合物として得られ、該混合物における過酸化水素の含有量を低減するために、該混合物を蒸留して過酸化水素とオレフィンオキサイドとを分離する必要があった。
【解決手段】溶剤及びチタンシリケート触媒の存在下、過酸化水素とオレフィンとを反応させる反応工程と、
前記反応工程で得られた反応溶液に、硫化物及びヒドラジンからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む還元剤を混合する工程と
を含むことを特徴とするオレフィンオキサイドの製造方法。
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エポキシ化合物、エポキシ基含有シリコーン化合物および硬化性組成物
【課題】ヒドロシリル化反応の際に炭素−炭素二重結合が内部転位を起こしにくく、且つエステル部位の還元反応を起こしにくいエポキシ化合物、また、透明性、耐熱性、ガスバリア性に優れた硬化物が得られる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)で表されるエポキシ化合物;
(式中、R1〜R9は、各々独立して水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは0〜4の整数である。)上記エポキシ化合物と、異なるSi原子に水素原子が結合して形成されるSi−H基を分子内に2つ以上含む鎖状または環状のシリコーン化合物とをヒドロシリル化反応することで得られる、エポキシ基含有シリコーン生成物を含む硬化性組成物。
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アントラセン誘導体、硬化性組成物及びこの硬化物
【課題】一般的なエポキシ樹脂としての優れた特性(高耐熱性、高難燃性、高寸法安定性、高耐湿性)を有する硬化物を得ることができ、さらにアントラセン特有の特性(高炭素密度、高融点、高光屈折性及び紫外線に対する蛍光性能等)を備えたアントラセン誘導体、このアントラセン誘導体を含む硬化性組成物、及び上述のような性質を備える硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)表されるアントラセン誘導体である(式(1)中、Xは、(n1+1)価の芳香族基であり、この芳香族基は置換基を有していてもよい。Yは、(n2+1)価の芳香族基であり、この芳香族基は置換基を有していてもよい。n1及びn2は、それぞれ独立して、1〜3の整数である。)。
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新規なジエポキシ化合物
【課題】従来のエポキシ樹脂が用いられている接着剤、塗料、一般工業用構造材料等の性能向上のみならず、近年、特に高性能化、高機能化が要望されている電子・電気機器部品向けにも好適に用いることができる、硬化樹脂としたときは耐熱性、難燃性、低吸湿性に優れ、加工時においては低融点、溶剤溶解性に優れた新規なジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2、R3は各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基、炭素原子数1〜8のアルコキシ基又はフェニル基を表し、a、bは0又は1〜4の整数を示し、但し、a、bは共に0であることはなく、R2、R3で示される置換基のうち少なくとも一つはフェニル基であり、a、bが2以上のとき、R2、R3はそれぞれ同一でも異なっていてもよいエポキシ化合物。
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重合性基を有する光学活性化合物ならびにその重合体
【課題】大きなHTPを有し、他の重合性の液晶性化合物との優れた相溶性を示し、有機溶媒に対する溶解性が良く、空気中においても熱および光により重合することが出来る、重合性基を有する光学活性化合物の提供。
【解決手段】式(1)または(2)で表される、重合性基を有する光学活性化合物。
P1−Q1−(A1−Z1)m−X1−(Z1−A1)m−Q1−P2 (1)
P1−Q1−(A1−Z1)m−X2 (2)
例えば、環A1は独立して1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレンであり、Z1は独立して単結合、−O−であり、mは独立して1〜5の整数であり、Q1は独立して炭素数1〜20のアルキレンであり、X1はカイラリティーを有する2価の基であり、X2はカイラリティーを有する1価の基であり、P1およびP2は重合性基である。
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エポキシ樹脂の製造法、エポキシ樹脂、および硬化性樹脂組成物
【課題】二官能性エポキシ樹脂の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】
(1)(メタ)アリル基及びエポキシ基を有するエポキシ樹脂の製造法であって、
(A)タングステン酸類及び/又はその塩、リン酸類、を含む水溶液を得る工程
(B)4級アンモニウム塩を添加する工程
(C)過酸化水素水溶液を加える工程
を含み、(A)〜(C)の工程の前後いずれかで、
(D)(メタ)アリル基及びシクロヘキセニル基を有する化合物を加える工程
を経由させてエポキシ化を行うことを特徴とするエポキシ樹脂の製造方法
(2)
タングステン酸類及び/又はその塩がタングステン酸、タングストリン酸から選ばれる一種及び/又はその塩であることを特徴とするエポキシ樹脂の製造方法
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アダマンタン誘導体、その製造方法及びアダマンタン誘導体を含む樹脂組成物
【課題】透明性、耐光性など光学特性、耐熱性、機械物性に優れた優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む樹脂組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供する。
【解決手段】下式で示されるアダマンタン誘導体。
[式中、R1はアルキル基等を表し、kは0〜4の整数を表し、Xはアルキレン基等を表し、Yはオキシラニルメチル基、オキセタニルメチル基等を表し、jは1〜4の整数を表す。]
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ポリアリルオキシ化合物の製造方法及びポリグリシジルオキシ化合物の製造方法
【課題】塩素の含有量が極めて少なく、電子材料原料として有用なポリグリシジルオキシ化合物を製造する方法、及びその製造原料として有用な中間体である、塩素の含有量が極めて少ない精製ポリアリルオキシ化合物を、高価で分離が困難な触媒を使用せずに安価に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 芳香族炭化水素基、芳香族炭化水素基の少なくとも一部が水添された基、又は脂肪族基に少なくとも2個の水酸基を有するポリヒドロキシ化合物と、粗アリルクロライドとを反応させて、少なくとも2個のアリルオキシ基を有するポリアリルオキシ化合物を主成分とする精製ポリアリルオキシ化合物を得る工程を含むポリアリルオキシ化合物の製造方法において、粗アリルクロライド中の塩素原子を2個含む分子量152の化合物の含有量と、塩素原子を3個含む分子量228の化合物の含有量の和が0.005重量%以下であるものを用いる。
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エポキシ樹脂及びエポキシ樹脂組成物
【課題】エピハロヒドリンを用いて製造されたエポキシ樹脂であって、全ハロゲン含有量が著しく低減された高純度エポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】活性水素化合物とエピハロヒドリンとの反応によって得られ、全ハロゲン含有量が80重量ppm以下であるエポキシ樹脂。活性水素化合物とエピハロヒドリンとの反応によって得られたエポキシ樹脂を、昇華法、蒸留法、晶析法、アルカリ洗浄法により精製する。各種絶縁材料や積層板などの電気、電子材料として有用な、ハロゲンの溶出の問題のない高信頼性のエポキシ樹脂硬化物を与えることができる。
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トリエポキシエチルシクロヘキサン及びエポキシ樹脂の製造方法
【課題】トリビニルシクロヘキサンからトリエポキシエチルシクロヘキサンを高収率かつ簡便に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】トリビニルシクロヘキサンを、過酸化水素を用いてエポキシ化するに当たり、炭酸カリウム等の塩基触媒及びアセトニトリル等のニトリル化合物の存在下にエポキシ化反応を行うことを特徴とするトリエポキシエチルシクロヘキサン又はトリエポキシエチルシクロヘキサンを含有するエポキシ樹脂の製造方法である。
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高純度アニリド構造含有グリシジルエーテル化合物の製造方法
【課題】高純度アニリド構造含有グリシジルエーテル化合物を高効率に生産できる工業的に有用なアニリド構造含有グリシジルエーテル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基含有アニリド化合物とエピクロロヒドリンを、アルカリ、および、第四級アンモニウム塩を共存させて反応させて、下記一般式の
アニリド構造含有グリシジルエーテル化合物の製造方法。
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脂環式エポキシ化合物、脂環式エポキシ化合物の製造方法、エポキシ樹脂組成物および硬化物
【課題】従来のエポキシ樹脂組成物では発現することのできない、耐熱性、耐水性、耐候性に優れたエポキシ樹脂組成物とその硬化物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される脂環式エポキシ化合物であり、さらに該脂環式エポキシ化合物を含有するエポキシ樹脂組成物、および該エポキシ樹脂組成物を硬化して得られる硬化物。
〔一般式(I)中、Aは、炭素数10のモノテルペニル基、X1〜X2は、同一であっても異なっていてもよく、水素原子、または炭素数1〜5のアルキル基を示す。〕
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ジビニルアレーンジオキシドの製造方法
プロピレンオキサイドの製造方法
【課題】プロピレンと、水素と、酸素とから、高い生成速度でプロピレンオキサイドを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】Pd担持触媒、チタノシリケート触媒及び炭素材料の存在下、プロピレンと、水素と、酸素とを液相中で反応させる工程を含むプロピレンオキサイドの製造方法。
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結晶性エポキシ樹脂、その製造方法、それを用いたエポキシ樹脂組成物および硬化物
【課題】流動性、フィラー高充填性、耐湿性、耐熱性、難燃性に優れた硬化物を与え、電子部品の封止、回路基板材料等の用途に好適なエポキシ樹脂及びその組成物を提供する。
【解決手段】4,4’−ジヒドロキシビフェニル1モルに対して、0.5〜1.4モルのインデン又はスチレンを反応させて得られるフェノール樹脂と、エピクロルヒドリンを反応させることにより得られるエポキシ樹脂であり、下記一般式(1)で表される。
(但し、R1、R2は、独立に水素、インデニル基又はα−メチルベンジル基を示し、Gはグリシジル基を示す。pおよびqは0〜3の数であるが、p+qの合計は平均値として0.5〜1.4である。また、nは0〜5の数を示す。)
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エピスルフィド化合物、エピスルフィド化合物含有混合物、エピスルフィド化合物含有混合物の製造方法、硬化性組成物及び接続構造体
【課題】低温で硬化させることができ、さらに接続対象部材の接続に用いられた場合に、該接続対象部材を効率的に接続でき、かつ接続後にボイドが生じるのを抑制できるエピスルフィド化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1−1)、(2−1)又は(3)で表される構造を有するエピスルフィド化合物。
[式(1−1)、(2−1)又は(3)中、R1及びR2、R51及びR52、並びにR101及びR102はそれぞれ、炭素数1〜5のアルキレン基を表す。]
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エポキシエチルエーテル類又はグリシジルエーテル類の製造
エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを形成させるための方法が提供される。一実施形態では、水性反応媒体中で水溶性マンガン錯体(ここで、該水溶性マンガン錯体は、酸化触媒を含む)の存在下にビニルエーテル又はアリルエーテルを酸化剤と反応させることを含む、エポキシエチルエーテル又はグリシジルエーテルを製造する方法が提供され、ここで、該方法は、該水溶性マンガン錯体が、一般式(I):[LMnX3]Y(I)の単核錯体又は一般式(II):[LMn(μ−X)3MnL](Y)n(II)の二核錯体〔ここで、Mnは、マンガンであり;Lは、又は、各Lは独立して、多座配位子であり;各Xは独立して、配位化学種であり、及び、各μ−Xは独立して、配位架橋化学種であり;Yは、非配位対イオンである〕であることを特徴とし、また、該エポキシ化は、1.0から6.0の範囲内のpHで実施される。本発明は、エポキシエチルエーテル類にも関する。 (もっと読む)
エポキシ化方法
オレフィン性不飽和化合物をエポキシ化するための方法及び組成物が提供される。一実施形態では、酸性条件下、触媒の存在下でオレフィン性不飽和化合物を酸化剤と反応させるための方法(ここで、該触媒は、当該反応に先立って、当該反応中のpHよりも高いpHで活性化させる)が提供される。 (もっと読む)
シクロドデシリデン化合物および樹脂
【課題】
透明かつ耐熱性・耐熱黄変性の高い樹脂およびその原料を提供する。
【解決手段】
シクロドデシリデンビスヘキサノール残基を含有する樹脂および特定のシクロドデシリデン化合物。
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オキシラニル基を有する重合性液晶化合物、重合性液晶組成物および重合体
【課題】室温を中心とした広い温度範囲の液晶相を有し、他の重合性液晶化合物との優れた相溶性を示し、有機溶媒に対する溶解度が高く、空気中においても熱または光により重合することが出来る重合性液晶化合物の提供。
【解決手段】式(1−1)又は式(1−2)(式中、A1及びA2はシクロヘキシレン、フェニレン等の2価の環状基であり、Z1は単結合、−O−等の結合基であり、mは1〜5の整数であり、Q1及びQ2は炭素数1〜20のアルキレンであり、R1はフッ素、シアノ、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、アルキル、アルコキシ等であり;Ra及びRbは水素、ハロゲン又はアルキルである。)で表される重合性液晶化合物。
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