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Fターム[4C052HH08]の内容

Fターム[4C052HH08]に分類される特許

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【課題】簡便な操作で、効果的に口腔内用製剤を歯周ポケットに浸入させられる容器入り口腔内用製剤を提供する。
【解決手段】口腔内用製剤が注出容器1に収納されてなる容器入り口腔内用製剤において、前記口腔内用製剤は、B型粘度計を用いて20rpm、25℃で測定される粘度が、0.3〜20Pa・sであり、前記注出容器1は、前記口腔内用製剤が収納される容器本体2と、該容器本体2の一端に設けられ、前記口腔内用製剤を注出するノズル体3とを備え、ノズル先端31の内径が0.2〜3mmであることよりなる。 (もっと読む)


【課題】アプリケータの操作をできるだけ容易かつ単純にする。
【解決手段】歯科液体2のための容器3と、歯科液体2を容器3からアプリケータ先端部10へ案内するために使用することができる管とが設けられ、容器は全体が又は部分的に箔16から形成されており、該箔18をマンドレル18により穿孔することができ、歯科液体を押しのけプランジャ4により押し出すことができ、穿孔及び押しのけは、ハンドルを作動させることにより行われ、容器は、歯科液体をアプリケータから押し出すために使用される前進機構がマンドレル18によって箔を穿孔又はスリット形成して開放させるためにも使用されるように、マンドレル18に対して適切な形式で位置決めされており、容器は、歯科液体を排出するために使用されるのと同じ力で開放され、アプリケータの片手操作性は、歯科液体が排出される時だけでなく、容器が開放される時にも達成される。 (もっと読む)


【課題】歯牙の微小欠損部に、容易且つ円滑に、余分な手間をかけずに歯科用組成物を充填することができる歯科用器具乃至はキットを提供すること。
【解決手段】ノズルの吐出口内径が0.5mm以下である歯科用組成物吐出用ノズル部材およびそれと歯科用組成物収納容器よりなる歯科用組成物収納容器キット。 (もっと読む)


【課題】歯科治療において歯牙修復の際に使用する歯牙修復用カプセルを提供する。
【解決手段】スタティックミキサー2eを内包し後端に取付部2bを形成したノズル2と、内部が中空で内部に2つの突起片16d、16e備え後端が開口したカプセル本体16aとその先端面に形成した取付部2bと連結するノズル取付部16bとからなるカプセル16と、内部が中空で後端が開口したカップ本体17a、18aとその先端に形成し開通片17c、18cを備える薄膜シール17b、18bとからなりカプセル16内に収納される第3、第4カップ17、18と、先端に逃げ溝を設け後端外周面に拡張部を形成し第3、第4カップ17、18にそれぞれ圧入される第1、第2プランジャー19、20とからなる歯科用カプセル1bの構成とした。 (もっと読む)


【課題】根管充填物の切削除去や、根管の破折線の切削拡大を好適に行うことができる根管治療用振動切削工具及び根管治療用振動切削装置を提供する。
【解決手段】軸部13と、該軸部13の先端に連成された作用端部14とを含む根管治療用振動切削工具11において、前記作用端部14は、先端に向かって先細の錐状体15からなり、該錐状体15の底面15aの略中央において前記軸部13に連成され、且つ、前記軸部13の軸心13aと前記錐状体15の底面15aとのなす角度αが直角または鋭角とされていることを特徴とする根管治療用切削工具11である。 (もっと読む)


【課題】注出器具などの容器に充填材料を注入する際に、充填室に空気が残留するのを防止すること。
【解決手段】注出器具1は、筒状部6に設けられ光硬化性材料を収容する充填室24を備えた本体2と、筒状部6の先端部に連結され光硬化性材料を外部に注出する注出ノズル12を備えた注出部7と、本体2内を摺動可能に配設されるピストン4とを備えている。注出器具1は、充填室24に配設された光硬化性材料をピストン4によって押出して注出ノズル12から吐出させる。ピストン4の軸方向に延びる空気抜き孔9をピストン4に形成し、ピストン4の充填室24側における空気抜き孔9周辺の光硬化性材料を光り硬化させることによって、空気抜き孔9を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンがカートリッジ本体から簡単に脱落せず、なおかつスムーズな作動のもとで内容物を注出できる粘性材料の注出に適したカートリッジ式ディスペンサーを提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mを有しその先端に注出ノズル1aを備えたカートリッジ本体1と、該カートリッジ本体1の充填空間M内で摺動可能に配置され、押し込み力の付加によって該充填空間M内の内容物を注出ノズル1aの先端より押し出すピストン2とを備えたカートリッジ式ディスペンサーにおいて、前記ピストン2を、前記充填空間M内で内容物を直接押圧するスライダー2aと、このスライダー2aの後端に切り離し可能に連結し前記カートリッジ本体1の入側端部1bに嵌合して前記充填空間Mを密封状態に保持するベース部分2cとにて構成する。 (もっと読む)


【課題】指先の間隔にたよることなく、液体を容器本体から滴下させることができ、温度変化にも対応することができる吐出容器を提供すること。
【解決手段】ノック式吐出容器1には、容器本体2の一端に吐出口8が設けられ他端にノックボタン4が設け、容器本体2の内部には、液体を充填させる収容室22を設け、ノックボタン4の操作に連動して収容室22に充填されている液体を吐出口8から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】粘性歯科材料用のカートリッジの改良
【解決手段】カプセル状カートリッジは細長い胴部とノズルとを有する。細長い胴部は歯科材料を取り囲むチャンバ内壁を有する。ノズルは、流路内壁及び流路壁出口穴縁を有する。チャンバ内壁は、流路内壁との間に開口したチャンバ壁出口ポート縁を有する。チャンバ壁出口ポート縁はチャンバ壁出口ポート縁有効径Dを有する。流路内壁は流路内壁有効径Dを有する。流路内壁有効径Dは、チャンバ壁出口ポート縁の有効径Dよりも有効に大きい。 (もっと読む)


1)2成分硬化性歯科用組成物を提供する工程と、2)第1成分を収容する第1リザーバと、第2成分を収容する第2リザーバとに流体連通した静的ミキサーを介してこの組成物を押し出す工程とを含む、硬化性歯科用組成物を分注する方法であって、各リザーバにプランジャが配置されて両成分を静的ミキサー内へ同時に押し込み、静的ミキサーを介してこの組成物を押し出し、組成物を分注し、かつ、ある押し出し力をプランジャに印加して、取り付けられた装置又は外部装置によって提供される機械的推進力の助力なしに、静的ミキサーを介してこの組成物を押し出す、方法。また、この分注方法を用いた歯構造への補綴デバイス接着の方法、この分注方法を用いた組成物分注の装置、この装置を含むキット、及びこの分注方法に使用される組成物も開示される。
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【課題】装着が容易で、かつ堅固で密閉性が高い印象材カートリッジのミキシングチップ連結構造の提供。
【解決手段】上部連結板、射出口を有する連結用ソケット、回転連結ホームを有するミキシングチップ連結端部から構成された印象材カートリッジと、内部にミキシングスクリューが装着されたミキシングチューブ、キャップ部、連結用羽部、連結管が形成された連結用コネクターから構成されたミキシングチップの連結構造において、ミキシングチップの連結用羽部には回転係止突起が形成され、回転係止突起には、半円筒形ガイドピンが形成され、印象材カートリッジのミキシングチップ上部連結板には、ミキシングチップ連結案内板が形成され、ミキシングチップ連結案内板には、ガイドピン挿入用直線部とガイドピン案内用曲線部とガイドピン連結ホームがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の粘性に有効である、操作性が向上した塗布デバイスを提供する。
【解決手段】絞り出し可能な歯科用材料を保管するための円筒形本体を備え、本体の内側に配置されたピストン14を絞り出し方向に変位させるように働くピストン・ロッド12を備える塗布デバイス10に関し、ピストン14が、歯科用材料に向かう方向に配置される弾性戻しデバイス26をその前側端部領域に備えており、ピストン14の1回の絞り出し方向への軸方向移動が終了したときに本体の内部に部分的な真空を作ることにより塗布デバイス10から過度の歯科用材料が滴下するのを防止することを目的としてピストン・ロッド12上に作用する圧力が解放された後に、弛緩位置に戻され、弾性戻しデバイス26が、ピストン・ロッド12を絞り出し方向と反対の方向に押圧するものである。 (もっと読む)


【課題】アプリケータを作動させると前進する単一のプランジャを有するアプリケータと一緒に使用でき、高い費用を費やすことなく、既に市販されているコンピュールアプリケータ又は液体/粉末カプセル用のアプリケータに適合するように設計することができるカプセルを提供する。
【解決手段】一緒に混合される2種類以上の材料成分用のカプセル10であって、出口、第1の成分を収容するための第1の成分チャンバ13、および、第2の成分を収容するための第2の成分チャンバ14を備えるカートリッジ11であって、2つのチャンバ13、14が出口に通じているカートリッジ11、並びに、少なくとも前端がカートリッジ11内に配置されており、後端が成分チャンバ13、14の外側にあり、前方に押されると、2種類の成分をそれらの成分チャンバ13、14から圧出するピストン15を備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、振動エネルギの供給によってその粘性を減少させることができる、ペースト状の充填コンパウンドを放出するための、特に歯科目的用の、手動器具(6)と共に使用するための容器(2)に関するものであって、その場合に容器(2)は、ペースト状の充填コンパウンドを収容するために形成されており、かつその前端部に、充填コンパウンドを放出するための放出開口部(8)を有している。放出開口部(8)は、たとえば鋼からなる、カニューレ(4)によって形成されている。カニューレ(4)によって、充填コンパウンドの粘性のポジティブな調節が得られる。特に、このようにして、充填コンパウンドの液化度の著しい増大が得られる。 (もっと読む)


【課題】ペーストのシリンダ内部への注入時に簡単な構造によって内部の密閉空間からその外部へ残留空気を排出すること。
【解決手段】ペーストの注出器は、プランジャー部材4の前端近傍の外周に形成された環状凹溝9と、注出口11側と後端開口部側への空気の流通を遮断するO−リング10とを備え、環状凹溝9の底面9bの前後に隔てる前面9aから後面9cに至る溝幅がO−リング10の厚さよりも大きく形成されている。環状凹溝9の底面には、前後方向に渡ってエア抜き溝14を形成している。該エア抜き溝14は、空気の流れを許容するが、ペーストに対しては流通抵抗が大きくエア抜き溝14を通り抜けることができない。 (もっと読む)


歯科物質の出口と、出口を開閉するための弁と、を有する、歯科物質のための分注装置が提供される。装置は、格納モードと作動モードとの間で切り替え可能である。格納モードでは、カニューレは装置に係止され、弁は出口を開き、格納モードでは、カニューレは装置から解放されることができ、弁は出口を閉じる。装置は、取り扱いを容易にすることができ、かつ比較的安価であり得る。
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液体充填材料を射出するための装置は、第1の空洞(47)を含んでいるハウジング(2)と、第1の空洞内に配置されている少なくとも1つの混合要素(3)と、を含むスタティックミキサ(1)を含んでいる。ハウジング(2)は、出口要素(45)を含んでいる。出口要素(45)は、液体充填材料が第1の空洞(47)から第2の空洞(48)内部に導かれるように第1の空洞(47)に接続されている第2の空洞(48)を有している。管状要素(60)が、第2の空洞(48)内に保持されている。
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【課題】充填材料の調合のため、取り外し可能あるいは交換可能な様式で、ペースト状充填材料の貯蔵コンテナを設計する可能性を究極的に広げ、それでもなお、効果的な振動の伝達と材料の調合が保証されるために、先行技術から知られている、コンセプトを最適化する。
【解決手段】特に歯科目的の、ペースト状充填材料を調合するための、ハンドヘルドツールであって、当該ペースト状充填材料の粘度は、振動エネルギーを供給することによって減少させることができ、ツールのハウジングと、前端部に出口ノズルを有し、ペースト状充填材料のための、取り外しできるコンテナと、振動体を有する振動発生器と、ペースト状充填材料に圧力を与えるための圧力発生手段と、を有するハンドヘルドツールにおいて、振動体は、コンテナに、当該コンテナの中央領域において取り外し可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】 気温が低いときにカートリッジ内の歯科用粘性材料が硬くなっても歯科用粘性材料を楽に押し出すことが可能な歯科用手動押出具を提供する。
【解決手段】 後端近傍にフランジ2aを有し先端にノズル2bを有するカートリッジ2から内容物である歯科用粘性材料を押し出すための歯科用手動押出具において、ハンドル部1aで押し出されるプランジャー1bが貫通したバレル1cの先端部分に、該カートリッジ2を該フランジ2aで係合させ収納するカートリッジ収納部1dを有する構成とされていて、カートリッジ収納部1dの周囲にヒーター1eを設けたことを特徴とする歯科用手動押出具1とする。 (もっと読む)


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