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Fターム[4C054DD05]の内容

水添ピリジン系化合物 (12,675) | O−位の置換基 (2,220) | 炭化水素を基礎とする置換基により置換 (374) | 芳香族炭化水素を基礎とするもの (72)

Fターム[4C054DD05]に分類される特許

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T−細胞増殖に関連するか又は炎症促進性サイトカインによって媒介される状態の治療または予防のために用いられうる化合物は、式(I)[Rは、CHR−OR、若しくはCHR−SRであるか、又は1以上の基Rで場合により置換されたアリール若しくはヘテロアリールであり;Rは、アルキルであるか、又はRと共に環の部分であり;Rは、H、アルキル、又はCH(Rと共に環の部分を形成する場合)であり;Rは、H若しくはアルキルであるか、又はRと共に環の部分であり;Rは、Rで場合により置換されたアリール又はヘテロアリールであり;各Rは、独立に、アルキル、CF、OH、Oアルキル、OCOアルキル、CONH、CN、ハロゲン、NH、NO、NHCHO、NHCONH、NHSOアルキル、CONH、SOMe、SONH、Sアルキル、CHSOアルキル、又はOCONアルキルであり;Rは、Rであるか、又は(CHOR、R、CF、OH、OR、OCOR、COR、COOR、CONH、CHCONH、CN、ハロゲン、NH、NO、NHCHO、NHCONH、NHCONHR、NHCON(R、NHCOR、NHCOアリール、NHSOMe、CONH、SMe、SOMe、若しくはSONHであり;Rは、(CHOR、(CH)OR、(CHCOOR、又は(CHCOアリールであり;Rは、アルキル、又はシクロアルキルであり;そして
nは1〜4である]の化合物又はその塩である。 (もっと読む)


式(I)〔式中、R1=H、直鎖もしくは分枝鎖アリールアルキル(C1〜C6)、直鎖もしくは分枝鎖アルキル(C1〜C6)、直鎖もしくは分枝鎖アシル(C1〜C6)、直鎖もしくは分枝鎖アルコキシカルボニル(C1〜C6)、直鎖もしくは分枝鎖アリールアルコキシカルボニル(C1〜C6)、トリフルオロアセチル;R2=直鎖もしくは分枝鎖アルキル(C1〜C6);X=O、NOR3;R3=H、ヒドロキシ、アミノ(1または2個の直鎖または分枝鎖アルキル(C1〜C6)の基によって場合により置換されている)および直鎖もしくは分枝鎖アルコキシ(C1〜C6)からの1個以上の異なるか、もしくは同一の基によって場合により置換される直鎖もしくは分枝鎖アルキル(C1〜C6);Ar=アリール、ヘテロアリール〕で示される化合物、それらの異性体類および薬学的に許容され得る酸でのそれらの塩類、ならびに認知記憶助剤および鎮痛剤としてのそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は一般式(I)
【化1】


(式中、基A、B、W、X、Y、Z、R1、R2、R3、及びkは請求項1に示された意味を有する)
のカルボキサミド化合物に関する。また、本発明は前記カルボキサミド化合物の製造方法及び少なくとも一種の本発明のカルボキサミドを含む薬物に関する。本発明の薬物はそのMCH-受容体拮抗活性のために代謝障害及び/又は食事障害、特に肥満、多食症、拒食症、過食症、及び糖尿病を治療するのに適している。
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本発明は、(S,S)−シス−2−フェニル−3−アミノピペリジンを製造する方法であって、(a)アミノ酸オルニチンまたはその塩であって、式(I)を有し、α−炭素およびδ−炭素上のアミノ基に保護基を有するものと、N−メトキシ−N−メチルアミノまたはその塩とを、アミド形成条件下で反応させて、S立体配置で式(II)を有するアミドを生じ、(b)該アミドを、式PhMgXを有する有効量のグリニャール試薬に加えて、S立体配置で式(III)を有するケトンをで形成し、(c)該ケトンを環化するのに充分な条件下においてδ−炭素上のアミノ基を選択的に脱保護して、環状イミンを形成し、そして得られたイミンを還元して、(S,S)立体配置で式(IV)を有する生成物を形成し、そして(d)α−炭素上のアミノ保護基を除去して、該(S,S)−シス−2−フェニル−3−アミノピペリジンを形成することを含み、ここにおいて、PおよびPは、異なった反応条件下で除去される異なったアミノ保護基であり、そしてXはハライドである方法に関する。Pがt−ブトキシカルボニルである場合、上の方法は、(S,S)−シス−2−フェニル−3−tert−ブトキシカルボニルアミノピペリジンを製造するのにも用いる。
【化1】

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(+)−(2S,3S)−3−(2−メトキシ−5−トリフルオロメトキシベンジルアミノ)−2−フェニル−ピペリジンの代謝産物、およびその使用。 (もっと読む)


本発明は、ニューロキニン アンタゴニスト活性、特にNKアンタゴニスト活性および混合NK/NKアンタゴニスト活性を有する置換4−アルキル−および4−アルカノイル−ピペリジン誘導体、それらを含んでなる組成物、および薬剤としての、特に統合失調症、嘔吐、不安および鬱病、過敏性腸症候群(IBS)、概日リズム障害、子かん前症、侵害刺激、疼痛、特に内蔵およびニューロパシー性疼痛、膵炎、神経性炎症、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)および尿失禁のような排尿障害の処置および/または予防のためのそれらの使用に関する。本発明の化合物は一般式(I)により表すことができ、そしてまたその製薬学的に許容され得る酸もしくは塩基付加塩、その立体化学的異性体、そのN−オキシド形およびそのプロドラッグも含んでなり、ここで、全ての置換基は請求項1に定義する通りである。
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種々の神経変性疾患を処置する際に有用な式:


のγセクレターゼインヒビターであって、ここで、例えば、Rは、非置換または置換アリールもしくはヘテロアリール基を含み;Rは、−C(O)−Y、アルキレン−C(O)−Y、アルキレン−シクロアルキレン−C(O)−Y、シクロアルキレン−アルキレン−C(O)−Y、アルキレンシクロアルキレン−アルキレン−C(O)−Y、シクロアルキレン−C(O)−Y、−S(O)−Y、アルキレン−S(O)−Y、アルキレン−シクロアルキレン−S(O)−Y、シクロアルキレン−アルキレン−S(O)−Y、アルキレンシクロアルキレン−アルキレン−S(O)−Y、シクロアルキレン−S(O)−Y、−S(O2)−Y、アルキレン−S(O2)−Y、アルキレンシクロアルキレンS(O2)−Y、シクロアルキレンアルキレンS(O2)−Y、およびシクロアルキレン−S(O2)−Yを含む。
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ラジカル法によるヨードニウム塩の分解が、ヨードニウム塩を用いたフッ素化反応で観察された収率のバラツキにおいて、重要な1つの要因であると確認された。従って、反応混合物中にラジカル捕促剤を含めることは、ヨードニウム塩に対するラジカル連鎖分解経路を遮断して、フッ素化に導く反応だけが起こり得るので、フッ素化アリールの収率が高くかつ再現性のあるものになる。この反応は、固相でも実施できる。溶液中、固相中の双方において、本発明の好ましい方法は、放射性フッ素化である。 (もっと読む)


本発明は、一般式〔I〕:


式中、環Aは置換基を有していてもよいベンゼン環を表し、環Bは置換基を有していてもよいベンゼン環を表し、Rは置換基を有していてもよい水酸基、置換基を有しているチオール基、置換基を有しているスルホニル基等、または式:


で示される基であり、
11は置換基を有しているカルボニル基または置換基を有しているスルホニル基を表し、R12は水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表し、Rは水素原子等を表し、Zは酸素原子または−N(R)−で示される基を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基等を表し、R4aは置換基を有していてもよいアルキル基を表し、R4bは置換基を有していてもよいアルキル基を表す、
で示される、優れたタキキニン受容体拮抗活性を有する新規ピペリジン化合物またはその薬理的に許容しうる塩を提供する。 (もっと読む)


式(I)で示されるピペリジン誘導体が、NR1/NR2Bの受容体に特異的に結合し、鎮痛剤(疼痛治療剤)として用いられることを見出した。
【化1】


(式中、XはOHまたは低級アルキルスルホニルオキシ;Arは置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリール;nは1〜4の整数;mは0〜1の整数;Rは水素;RはOH、または、R及びRは一緒になって単結合を形成してもよい;但し、1)nが2、mが0、R及びRが一緒になって単結合、且つArが置換されていてもよいフェニルである場合、2)nが3、mが0、R及びRが一緒になって単結合、且つArがフェニルである場合を除く) (もっと読む)


本発明は、次式の新規γ−セクレターゼ阻害剤を開示している:


ここで、Rは、置換アリール基または置換ヘテロアリール基である;Rは、R基、アルキル、−XC(O)Y、アルキレン−XC(O)Y、シクロアルキレン−X−C(O)−Y、−CH−X−C(O)−NR−Yまたは−CH−X−C(O)−Yであり、ここで、XおよびYは、本明細書中で定義したとおりである;各Rおよび各R3Aは、別個に、Hまたはアルキルである;R11は、アリール、ヘテロアリール、アルキル、シクロアルキル、アリールアルキル、アリールシクロアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロアリールシクロアルキル、アリールヘテロシクロアルキルまたはアルコキシアルキルである。また、本発明の1種またはそれ以上の化合物を使用して、アルツハイマー病を処置する方法も、開示されている。
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本発明は、純度が高く、有毒副産物の可能性が低く、例えばアミロイドーシス治療のために薬学的に有用である、スルホン酸誘導体化合物、例えば3-アミノ-1-プロパンスルホン酸および1,3-プロパンジスルホン酸2ナトリウム塩の調製法に向けられる。 (もっと読む)


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