説明

Fターム[4C057AA19]の内容

糖類化合物 (12,552) | 糖の製造方法 (1,816) | 触媒の使用 (135)

Fターム[4C057AA19]に分類される特許

101 - 120 / 135


【課題】色相の優れたアルキルグリコシドを容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒下、糖と一価アルコールとの反応によるアルキルグリコシドの製造方法であって、反応後、未反応の一価アルコールを蒸留により除去する前に、酸化アルミニウム5〜20重量%及び酸化ケイ素50〜90重量%からなる複合金属酸化物を含有する吸着剤、又は酸化マグネシウム10〜20重量%及び酸化ケイ素50〜80重量%からなる複合金属酸化物を含有する吸着剤で処理するアルキルグリコシドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 構成単糖として希少糖を含む新規な二糖およびその合成方法の提供。
【解決手段】 分子量342.30であり、α-D-グルコピラノシル-(1→2)-β-D-プシコフラノシド。無機リン酸存在下スクロースを出発原料として、スクロースホスホリラーゼおよびD-タガトース3エピメラーゼとの共役反応によって合成した物質である。α-グルコース-1-リン酸および希少糖より選ばれるケトヘキソースにスクロースホスホリラーゼを作用させて、構成単糖として希少糖を含む二糖を合成する方法。希少糖より選ばれるケトヘキソースが、D-プシコース、D-タガトース、D-ソルボース、L-フラクトース、L-プシコース、L-タガトースおよびL-ソルボースよりなる群より選ばれる1以上のケトヘキソースである。 (もっと読む)


【課題】水及び含水有機溶媒系に対する溶解性及び安定性に優れ、抗酸化作用及び退色抑制作用を有する新規フラボノイド配糖体を提供する。
【解決手段】下記化学式(1):


で示されるミリシトリン配糖化物。 (もっと読む)


本発明は、ルチンからイソクエルシトリンの生成工程において、ナリンギン分解活性を有する酵素で処理する工程を、ゼラチン、小麦グルテン、キトサン、レシチン、グリセロールの脂肪酸エステル、キサンタンガムなどの、可食性成分の存在下で行うことを特徴とするイソクエルシトリン、α−グリコシルイソクエルシトリン、及びラムノースの製造方法を提供する。かかる方法によれば、酸化防止剤、退色防止剤や香味変化防止剤などとして有用なイソクエルシトリン及びα−グリコシルイソクエルシトリンを収率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的生産に適した、効率的な2−デオキシ−L−リボフラノシルクロリド化合物の製造方法、さらには該2−デオキシ−L−リボフラノシルクロリド化合物の製造に重要な中間体化合物および該中間体化合物の製造方法の提供。
【解決手段】 2−デオキシ−2−ハロ−L−アラビノフラノース化合物を脱ハロゲン化し、で表される2−デオキシ−L−リボフラノース化合物を得た後、該2−デオキシ−L−リボフラノース化合物を塩素化試薬と反応させることを特徴とする2−デオキシ−L−リボフラノシルクロリド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明による分岐鎖オリゴ糖の糖脂質は、第1の2位分岐アルコールと、α結合またはβ結合によってアルコールに共有結合されたオリゴ糖から構成される(化学式IおよびIIに示す通り)。これらの化合物は、これに対応する直鎖の同等物からは見られなかった、特に、興味深い相の挙動を示している。その特徴は、大気温度で液晶化が見られる点と、多相性のサーモトロピック液晶相にある。後者は特に、例えば、薬物送達のためのリポソーム等、生命科学分野の応用に関連して特に興味深いと考えられる。糖質頭基とアルキル基をいかに選択するかによって、応用上の要件を満足させるよう(化粧品のクリーム等、乳剤への応用の場合完全な水溶性から、人工膜の製造時の限られた水膨潤まで)、水との混和性をさまざまなレベルに調節することができる。また、分岐鎖アルキルオリゴ糖は、天然の脂質に構造が類似していることからも、生化学の研究分野、例えば、細胞膜の研究においても、価値の高い主題である。分岐鎖オリゴ糖の糖脂質の可能な応用範囲は、例えば、光スイッチなどの材料科学の液晶や、界面活性剤、生命科学分野(上記参照)まで多岐に亘る。 (もっと読む)


本発明は、化学用途に用いるための、かつ溶媒及び液体担体の二重の機能を果たしうるイオン液体に関する。このイオン液体は、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドからなる群から選択されるオリゴマーの合成法にそれ自体が役立ち、この方法は、イオン液体が結合したモノマー単位をもたらす反応条件においてイオン液体と第一のモノマーを接触させるステップ;及び、イオン液体が結合した2〜30のモノマー単位を含むオリゴマーをもたらす反応条件において、前記イオン液体が結合したモノマー単位を、少なくとも1つのさらなるモノマー単位と接触させるステップを含む。本方法はそれ自体が、オリゴペプチド、オリゴサッカライド、及びオリゴヌクレオチドの大量製造に役立つ。
(もっと読む)


キチンオリゴマー組成物及び/又はキトサンオリゴマー組成物であって、3〜10量体のオリゴマーの含有率が60%以上であるものを開発すること、及び上記オリゴマー組成物を製造する方法を開発することを目的とし、この目的は、フッ化水素酸、これ以外のハロゲン化水素酸、又はこれ等の酸をキチン系又は/及びキトサン系材料に混合することにより達成される。
(もっと読む)


オリゴ糖を合成するために使用しうる方法および組成物;供与体および受容体の特異性が変化したガラクトシルトランスフェラーゼの変異体;抗原の免疫原性を高めるための方法;ならびにガラクトシルトランスフェラーゼ由来の触媒ドメインなどの、ポリペプチドのin vitroフォールディングを促進するために使用しうるポリペプチドステム領域、を開示する。 (もっと読む)


【課題】新規抗癌剤の開発。
【解決手段】下式で表される新規なイミダゾ[4,5−b]ピリジン誘導体化合物および該化合物の薬学的に許容可能な塩の使用。また、上記の化合物を製造するための方法に関する。さらに、上記の化合物を含む医薬組成物に関する。
【効果】上記の化合物は、癌細胞に対する増殖抑制活性を有しており、さらにこの作用が正常細胞に対する増殖抑制活性と乖離している。このことから、新規な抗癌剤として有用である。
(もっと読む)


本発明は、SGLT2の活性阻害作用を示す、下記式で表されるヘテロアリール 5−チオ−β−D−グルコピラノシド化合物若しくはその製薬学的に許容される塩又はそれらの水和物、及びそれらを有効成分として含有する医薬、特に糖尿病、糖尿病関連疾患又は糖尿病性合併症の予防又は治療薬を提供する。

(もっと読む)


【課題】N,N−ジアルキルポリヒドロキシアルキルアミンの製法及びその使用法の提供。
【解決手段】 N,N−ジアルキルポリヒドロキシアルキルアミンが、遷移金属触媒及び水素の存在下で、N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミンとアルデヒド若しくはケトンとの又は相当化合物との還元的アルキル化により製造され得る。反応は、少なくとも30wt%の有機溶媒を含有する反応溶媒中で遂行される。反応混合物中の適切な有機溶媒の十分に高い割合の使用は反応混合物中に存在する水の量を減じ、そして速い反応速度及び所望生成物の高い収率をもたらす。N,N−ジアルキルポリヒドロキシアルキルアミンは、広く様々な用途において界面活性剤として用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、放射性同位元素フッ素18を含んだ有機フルオロ化合物の調製方法に関するもので、より詳細には、放射性同位元素フッ素18を含んだフッ素塩とアルキルハライドまたはアルキルスルホナートとを反応させて有機フルオロ化合物を調製する方法において、下記の化学式1で表わされるアルコールを溶媒に使用することによって、有機フルオロ化合物を高収率で調製する有機フルオロ化合物の調製方法に関するものであり、本発明による合成は、穏和な反応条件下で行うことができ、反応時間を短縮させるだけではなくその収率を顕著に向上させることにより、有機フルオロ化合物の大量生成に好適である。
(もっと読む)


本発明は、抗菌特性を示す式(I)の化合物、またはその薬学的に許容され得る塩、エステル、もしくはプロドラッグを開示する。本発明はさらに、抗生物質による処置を必要とする被験体に投与するための前述の化合物を含有する医薬組成物に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含有する医薬組成物を投与することによる被験体における細菌感染の処置方法に関する。本発明はさらに、本発明の化合物を製造する方法を含む。
(もっと読む)


【課題】ヒダントサイジンの新規製造法の提供。
【解決手段】1,9−ジアザ−2,11−ジオキサ−5,6−イソプロピリデンジオキシトリシクロウンデカン−8,9−ジオン誘導体に、酸存在下、ラネー触媒を用いて水素添加することにより、一般式(V)


で表わされる化合物を製造する[R1 、R2 =H、アルキリデン基]。 (もっと読む)


【解決手段】 非フッ素化糖誘導体とフッ化物との反応を含んでなるフッ素化糖誘導体の製造に際して、上記反応を1000ppm超50000ppm未満の量の水を含有する溶媒中で実施する。
【発明の効果】 本発明の方法では、制御された量の水の存在下では、反応収率は減少するどころか実際に増加する。反応混合物は1000ppmを超える量の水を含んでいなければならないので、反応混合物に存在する水の量を一定に保つのが格段に容易であり、反応条件を一貫して再現できる。従来技術の方法で用いられている乾燥工程の幾つかを省くことができ、試薬のコスト及び合成装置の製造コストに関してプロセス全体のコストが低減する。 (もっと読む)


本発明は、式[I]で表される2’,3’,5’−トリアシルオキシヌクレオシド化合物を、アルカリ金属水酸化物を、モル比で、2’,3’,5’−トリアシルオキシヌクレオシド化合物の0.01〜0.5倍量用いた脱アシル化に付すことを特徴とする、式[II]で表されるヌクレオシド化合物の製造方法に関し、本発明によると、副生物の生成を抑制した式[II]のヌクレオシド化合物の製造方法および当該方法を利用したヌクレオシド誘導体の製造方法を提供することができる。また、本発明は、式(1)で表されるヌクレオシド化合物を、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシ触媒、および次亜塩素酸塩もしくは次亜臭素酸塩の存在下に、pHを5〜9の範囲に調整しながら酸化すること、更に、式(2)で表されるカルボン酸ヌクレオシド化合物を酸性条件下で有機溶媒中に抽出し、さらに該有機溶媒からアルカリ水溶液中に逆抽出し、該アルカリ水溶液に酸を加えて該カルボン酸ヌクレオシド化合物を中和晶析することに関し、工業的生産に適した方法で純度の高い特定のカルボン酸ヌクレオシド化合物またはその塩を製造することができる。


(式中の各記号は明細書と同義である)
(もっと読む)


本発明は、β−Dおよびβ−L2’−C−メチルヌクレオシドおよび2’−C−メチル−3’−O−エステルヌクレオシドを調製するための改良された方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】う蝕原因菌に対する強力な共凝集抑制作用を有し、歯垢の形成を防止し、かつ口腔内で酸を生成しない成分を含有する口腔用組成物を安価に提供する。
【解決手段】式(A)


(式中、Rは置換されてもよい炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示し、Gはガラクトース残基を示し、mは0〜200の整数を示し、nは1〜30の整数を示す
。)で表される化合物を含有する口腔用組成物。 (もっと読む)


カプラザマイシンの加水分解によりカプラゼンとカプラゾールを合成できた。カプラゼンから式(II)


のカプラゼン−1’’’−アミド誘導体と、式(III)


のカプラゼン−1’’’−エステル誘導体が合成できた。また、カプラゾールから式(V)


のカプラゾール−1’’’−アミド誘導体と、カプラゾール−1’’’−アミド−3’’’−エステル誘導体と、カプラゾール−3’’’−エステル誘導体などが合成された。さらに、カプラゾールの1,4−ジアゼピノン環の開環生成物からイミダゾリジノン誘導体が合成できた。
今回合成された新規カプラゼン誘導体と新規カプラゾール誘導体と新規イミダゾリジノン誘導体は、抗酸菌を含めて各種の細菌にすぐれた抗菌活性を有する。
(もっと読む)


101 - 120 / 135