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Fターム[4C057AA19]の内容

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Fターム[4C057AA19]に分類される特許

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【課題】セルロースから直接その構成単位である単糖類、特にグルコースおよび/または5−(ヒドロキシメチル)−2−フルフラール等の単糖類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、イオン液体、周期律表5〜13族から選ばれる少なくとも1種の金属触媒および水の存在下にセルロースを加水分解することを含む単糖類の製造方法である。 (もっと読む)



【課題】高温での活性が高い転移酵素、及びそれを用いた糖質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の転移酵素は50〜65℃の高温でも残存活性が高いので、α1,2結合、α1,3結合を有する糖転移物を高温で製造することができる。高温処理が可能だから、従来の転移酵素に比べて糖質の製造過程における
雑菌汚染の心配が少なく、反応速度が速く、単位体積当たりの仕込量も多くできる上、高分子成分が会合し難いから不溶化物が生成されるおそれも少ない。 (もっと読む)


【課題】安価で容易にかつ高収率で2,2’−アンヒドロ−1−アラビノフラノシルヌクレオシド誘導体からリボヌクレオシドを製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定の金属塩で処理することにより、上記課題が達成できることを見出した。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中:R、RおよびRから選択される第1の基は、アミノ単糖部分もしくはアシル基が1個〜6個の炭素原子を有するN−アシルアミノ単糖部分であるか、または2個〜4個の単糖部分を含みそのうちの少なくとも1個はアミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分であるオリゴ糖鎖であり;R、RおよびRから選択される第2の基は、3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であり;そしてR、RおよびRから選択される第3の基は、水素である)
の化合物を調製する方法であって、モノアシルグリセロールであってそのアシル部分が3個〜40個の炭素原子を有する飽和もしくは不飽和のアシル基であるモノアシルグリセロールまたはその活性化誘導体と、アミノもしくはN−アシルアミノ単糖部分の供給源またはその活性化誘導体、および必要であれば、非置換の単糖部分の供給源またはその活性化誘導体とを、任意選択で適切な触媒または活性化剤の存在下で、接触させる工程を含む方法が記載される。新規の化合物、ならびにその化合物のインサイチュ製造方法、ならびに乳化剤、界面活性剤および殺菌剤としての、特に食料および洗剤組成物における、それらの使用もまた記載される。
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【課題】固体酸触媒反応において単糖化が十分に進行しない、もしくは固体酸触媒が劣化して失活することがないようにすることを目的とする。
【解決手段】バイオマス処理装置が、反応槽内のバイオマスに加圧熱水を通水させて加水分解することで多糖類を生成する加圧熱水反応装置と、固体酸触媒を用いて前記多糖類から単糖類を生成する固体酸触媒反応装置とを具備するバイオマス処理装置であって、
前記固体酸触媒反応装置は、前記加圧熱水反応装置の加水分解条件に応じた固体酸触媒分解条件を設定する制御部を具備する。 (もっと読む)


本発明の対象は、甘味料ならびにその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】還元末端糖の構造が改変された新規キチンオリゴ糖誘導体及び新規N−アセチルラクトサミン誘導体を提供する。また、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】キチンオリゴ糖及び/又はN−アセチルラクトサミンを含む水溶液を加熱することにより、還元末端糖の2位と3位が二重結合とされた誘導体を得る。また、そのようにして得られた誘導体に更に活性炭素及び/又はパラジウム炭素を作用させることにより、還元末端糖の2位と3位が二重結合とされ、かつ還元末端糖の1位にケト基を有する誘導体を得る。前記水溶液を加熱するにあたり、該水溶液はホウ酸イオンを含むことが好ましい。また、前記水溶液を加熱するにあたり、該水溶液のpHはpH3〜8であることが好ましい。また、前記水溶液を加熱するにあたり、該水溶液の温度は80〜140℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】β−Dおよびβ−L2’−C−メチルヌクレオシドおよび2’−C−メチル−3’−O−エステルヌクレオシドを調製する改良された方法の提供。
【解決手段】(a)リボフラノースを、ルイス酸の存在下に非保護ヌクレオシド塩基およびシリル化剤とカップリング、(b)脱保護剤と反応させて非保護ヌクレオシドとする、(c)ヌクレオシドがアミン基を有する場合、アミン基を保護、(d)場合によりシリル化剤と反応させて5’−O−シリル保護ヌクレオシドを形成、(e)カップリング剤を場合により用いて、保護3’−O−アミノ酸エステルを形成、(f)場合により、5’−Cからシリル保護基を除去しヌクレオシドアミンからホルムアミジン保護基を除去、(g)3’−O−アミノ酸エステルから保護基を除去する試薬と場合により反応させ、3’−O−アミノ酸エステルヌクレオシドを調製する。 (もっと読む)


スクロース−6−エステルを生成する方法が開示される。該方法は、(a)スクロース、反応媒体及び有機スズベースのアシル化促進剤を含む第1の反応混合物を準備する工程と、(b)第1の反応混合物から水を除去して、実質的に水を含まない第2の反応混合物を得る、水を除去する工程と、(c)第2の反応混合物にカルボン酸無水物を添加し、第3の反応混合物を得て、それによりスクロース−6−エステルを生成する、カルボン酸無水物を添加する工程とを順に含み、工程(b)中、水の除去が、ワイプトフィルム蒸発器、攪拌薄膜蒸発器、流下膜蒸発器、上昇膜蒸発器等から選択される、500BTU/hrft〜25000BTU/hrft(1577W/m〜78865W/m)の熱流束を供給する装置を用いて反応媒体とともに水を蒸留することを含む。 (もっと読む)


スクロース−6−エステルを調製する方法が開示される。該方法の第1の工程では、極性非プロトン性溶媒中のスクロースを有機スズベースのアシル化促進剤と反応させる。約800Cを超えない温度で反応物の水を除去する。一態様では、極性非プロトン性溶媒の一部を減圧で蒸留することによって水を除去する。第2の工程では、カルボン酸無水物を添加する。一態様では、得られた反応混合物を、スクロース−6−エステルを生成するのに十分な時間にわたって1O0C以下の温度で維持する。スクロース−6−エステルはスクラロースへと変換することができる。 (もっと読む)


【課題】糖収率の向上、及び固体酸触媒の反応速度向上と固体酸触媒分離性向上を図ることの可能なバイオマス処理装置を提供する。
【解決手段】加圧熱水を用い、ヘミセルロースの分解に供する第1反応条件にてバイオマスを加水分解することでキシロオリゴ糖を含む第1多糖液を生成した後、セルロースの分解に供する第2反応条件にて前記バイオマスを加水分解することでセロオリゴ糖を含む第2多糖液を生成する加圧熱水反応装置と、前記加圧熱水反応装置から流出する前記第1多糖液を、固体酸触媒を用いて加水分解することでキシロースを含む第1単糖液を生成する第1触媒反応装置と、前記加圧熱水反応装置から流出する前記第2多糖液を、固体酸触媒を用いて加水分解することでグルコースを含む第2単糖液を生成する第2触媒反応装置とによって、バイオマス処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】一般式III(R1は、請求項1に記載のように定義される)のグルコピラノシル置換ベンジルベンゼン誘導体を調製する方法を提供する。
【解決手段】工程2(S2)で得られた有機金属化合物とグルコノラクトンとの反応混合物に1つ以上の酸を含む水溶液を添加して、水相と有機相を形成し、それによって、有機相が約0〜7の範囲にあるpHを有する工程(S3)を含む。
【化1】
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【課題】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の構造を高感度で解析できる分析方法を提供する。また、優れた生物活性を有する硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬を提供する。さらに、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬の製造方法、疾患の治療、診断、症状の軽減および予防方法を提供する。
【解決手段】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を酵素消化して得られる、モノサッカリド、ジサッカリドまたはトリサッカリドを含む生成物を質量分析する。これにより、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を構造解析して生物活性等の品質を評価し、優れた薬学的組成物または医薬を製造することができる。また、薬学的組成物および医薬は、コンドロイチン硫酸の腫瘍転移阻害活性、デングウィルス感染阻害活性、増殖因子結合活性等に対応した優れた生物活性を有する。 (もっと読む)


【課題】α―アミラーゼを活性化し、メイラード反応性が低く、非う蝕性を有するグリコシド化多価アルコールの新規な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】還元糖と多価アルコールを触媒下で反応させて製造するグリコシド化多価アルコールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】イオン液体を用いてセルロースをより分解するのにより実用的なセルロース含有材料の処理方法を提供する。
【解決手段】 セルロース含有材料とイオン液体1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム アセテートとを接触させてセルロース含有材料中にイオン液体を浸透させるようにする。こうした処理により、セルロースの構造が緩和され、セルラーゼにより効率的に分解される。 (もっと読む)


一般式(I):
【化1】


(式中、意味は、R1 H及びR2 F;又はR1 F及びR2 H;又はR1 F及びR2 F;R3 (C1−C8)−アルキル、ここで、1つ、1つを超える又はすべての水素はフッ素によって置き換えられてもよく;X (C1−C3)−アルキレン、(C2−C3)−アルケニレンである)ピラゾール−グリコシド誘導体の製造方法。
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【課題】胚発生に伴い発現が変化する糖鎖抗原であるSSEA(stage-specific embryonic antigen)と構造が類似する非天然型の新規な糖鎖化合物および該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記の化合物など4種の糖鎖化合物および該化合物の製造方法。




(上記化学構造式中のXはO、S、NHまたはCH2であり、Rは保護基である) (もっと読む)


【課題】3,6−アンヒドロ構造を有するアミノ糖誘導体及び/又は2,3−ジデオキシ構造を有するアミノ糖誘導体を高生成率・高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミン及び/又はN−アセチルマンノサミンの水溶液を加熱することにより、3,6−アンヒドロ構造を有するアミノ糖誘導体及び/又は2,3−ジデオキシ構造を有するアミノ糖誘導体を得る。この製造方法で得られるアミノ糖誘導体は、安全性が高く、食品素材として好適に用いられる。特に、甘味を有していることから甘味料として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】種々の新規の中間体および中間工程を含む、ワクチン及び同様のものに向けた免疫エフェクター、アジュバンドとなるアルキルアミノグルコサミニドホスフェート化合物およびジサッカライド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】O-シリルグリコシドをα,α-ジハロメチルアルキルエーテルと、シリルグリコシドに関して、塩化亜鉛、臭化亜鉛および三フッ化ホウ素からなる群より選択される要素のおよそ化学量論的量またはそれを超える量の存在下で反応させる段階を含む、グリコシルハライドの製造方法。さらに、ジサッカライドを形成させるため、銀塩の存在下でグリコシルハライドをモノサッカライドとカップリングさせる段階をさらに含む、ジサッカライドの製造方法。 (もっと読む)


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