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Fターム[4C057LL21]の内容

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【課題】簡便かつ正確に核酸塩基を同定できるポリヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を塩基とするヌクレオチド誘導体を含むポリヌクレオチド誘導体。


(式中、Rは、置換ピリミジン環又は置換プリン環を示す。) (もっと読む)


本発明によれば、シチジン二リン酸コリンまたはその塩を含有する筋肉増強剤、筋肉衰弱の予防または治療作剤、筋肉増強用または筋肉衰弱の予防若しくは治療用の飲食品または飼料、および筋肉増強用または筋肉衰弱の予防若しくは治療用の飲食品添加剤または飼料用添加剤を提供することができる。 (もっと読む)


ハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基種に応じて蛍光シグナル強度が変化する新しいヌクレオチド誘導体であって、1本鎖ヌクレオチド配列のメンバーとして存在し、この1本鎖ヌクレオチド配列がハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基が、(2)アデニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するチミン/ウラシル誘導体;(2)グアニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するシトシン誘導体;(3)シトシンである場合に蛍光色素が最も強く発光するアデニン誘導体;または(4)シトシンまたはチミン/ウラシルである場合に蛍光色素が最も強く発光するグアニン誘導体。
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【課題】 安価な導入試薬を用いてリボヌクレオシドの2’−水酸基に導入可能でかつ、リン酸ジエステルの転位に対して不活性な酸性条件下で除去可能な2’−水酸基の保護基を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


〔式(I)中、R、Rは同一または異なってアルコキシ基などを表わし、Rは水素原子などを表わし、Rは水素原子などを表わし、Xは酸素原子などを表わし、Yは保護基を有してもよい核酸塩基を表わす。〕
で表わされる化合物。 (もっと読む)


【課題】認知及び神経機能を改善し、神経細胞及び脳細胞による神経伝達物質の合成及び放出、膜合成を向上させる方法を提案する。
【解決手段】ウリジン又はそのソース、あるいは、ウリジン又はそのソースとコリンとを含んだ組成物を投与することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 アンチセンス法などに有用な、優れた酵素耐性を有し、一本鎖RNAへの強い選択的結合親和性を有し、更に二本鎖DNAに対する優れた三重鎖形成能を有するオリゴヌクレオチド類縁体、及びこれを製造するために有用なヌクレオシド類縁体を提供するものである。
【構成】 一般式(I)で表される化合物及びその塩であるヌクレオシド類縁体及びこれを1個以上含むオリゴヌクレオチド類縁体。
【化1】


(式中、Baseは、置換基を有していてもよい芳香族複素環基など;R、Rは水素原子、アミノ基の保護基、水酸基の保護基、リン酸基、−P(R)R[式中、R及びRは、水酸基、保護された水酸基、メルカプト基、保護されたメルカプト基など];Aは
メチレン基、オキシメチレン基またはチオメチレン基である。) (もっと読む)


【課題】 容易に合成可能な標識ヌクレオシドを提供し、DNAチップ等を安価に作製できるようにする。
【解決手段】 一般式(I):X-NH-CO-NH-L-Y(式中、Xはアミノ基を有するヌクレオシドのアミノ基以外の部分を表し、Lはリンカーを表し、Yは標識基又は保護基を表す。)で表されるヌクレオシド誘導体。 (もっと読む)


【課題】 質量分析器を利用した生体高分子分析用の新規な標識核酸化合物を提供する。
【解決手段】 これまで知られていた標識核酸化合物以外の一般式(1)で示される新規な標識核酸化合物を提供する。具体的には、共有結合性の有機金属化合物を核酸化合物に導入する。本手法を用いることにより、質量分析器での生体高分子分析の多成分同時検出が可能になり、高速化を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 家畜及び/又は家禽の脂質代謝を改善して脂質の再分配を行い、内臓脂肪の付着を低減、抑制する一方で、筋肉内脂肪(サシ)は増加させ、肉質の改善を行う。
【解決手段】 ウリジル酸(ウリジン−モノ−リン酸)を家畜及び/又は家禽に投与することにより、上記課題を解決する。生後〜離乳期の仔牛の場合、1日あたり2gのウリジル酸を人工乳に入れて給与するだけで、内臓脂肪の付着を低減して健康に成長し、しかも、霜降りのすぐれた肉質の子牛肉を生産することができる。なお、有効成分であるウリジル酸は天然成分でもあり、食品添加物としても認められているので、安全性も確保されている。 (もっと読む)


本開示は、DNA配列決定反応用の試薬として使用され得る、新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチドを提供する。本開示のヌクレオチドを用いて核酸を配列決定する方法もまた、提供される。本発明の一局面は、式SM−BASEを有するリボヌクレオシドに関し、ここで、SMはリボースであり、BASEはピリミジンまたはプリンであり、そしてこのリボースは、そのリボースの2’位に可逆的な鎖終止部分を含む。BASEは、例えば、アデニン、グアニン、シトシンまたはウラシルであり得る。
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【課題】ドーパミン放出の減少を特徴とする病気の治療法を提供する。
【解決手段】本発明は、ドーパミン及び他の神経伝達物質の分泌を増加させる方法、及び、ドーパミン及び他の神経伝達物質の減少を伴う病気(例えば、パーキンソン病)を治療する又は前記病気の発生率を減少させる方法であって、患者にウリジン又はそのソースを投与するステップを含む方法を提供する。また、本発明は、パーキンソン病を治療する又はパーキンソン病の発生率を減少させるための組成物であって、ウリジン、ウリジン1リン酸、又はそのソースを含有する組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は血小板凝集体に関係する疾患または病状の予防または治療する方法に関する。本方法は、血栓症を治療する方法にも関する。本方法は、被験対象に対し、治療効果がある量のP2Y12受容体アンタゴニスト化合物を含む医薬組成物を投与する操作を含んでおり、この量が、血小板表面のP2Y12受容体と結合し、ADPによって誘起される血小板の凝集を抑制するのに効果的な量になっている。本発明で有効なP2Y12受容体アンタゴニスト化合物としては、以下の一般式Iで表わされるモノヌクレオシド5’−モノホスフェート、モノヌクレオチドポリリン酸およびジヌクレオシドポリリン酸、またはその塩が挙げられる。本発明はまた、モノヌクレオシド5’−モノホスフェートおよびジヌクレオチド−ジホスフェートの新規化合物を提供する。本発明はさらに、医薬担体およびモノヌクレオシド−5’−モノホスフェートまたはジヌクレオチド−ジホスフェートを含む医薬製剤を提供する。
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本発明は、新規ホスホン酸ヌクレオシド、より具体的には新規ホスホノアルコキシ置換ヌクレオシドに関する。さらに、本発明は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)レプリコン阻害特性を有する化合物および他のウイルスに関する抗ウイルス活性を有する化合物に関する。本発明は、そうした化合物およびそれらを含む薬学的組成物すべての調製方法にも関する。さらに、本発明は、HIV感染に罹患している被験者の治療および他のウイルス、レトロウイルスまたはレンチウイルス感染の治療に有用な医薬としてのおよび医薬品の製造における前記化合物の使用に、ならびにFIV、ウイルス、レトロウイルスまたはレンチウイルス感染に罹患している動物の治療に関する。 (もっと読む)


本発明は、その構造内に1種または複数の高分子修飾部分を含む、糖、ヌクレオチド糖、活性化された糖を提供する。本発明を、水溶性ポリマーであるポリ(エチレングリコール)などの線状および分枝ポリマーを参照することで例示する。 (もっと読む)


本発明は、核酸等の生体高分子の大量合成を可能とし、また必要に応じて再利用が可能である担体を提供するものであり、下記式(1a)で示されるフルオラス担体により、生体高分子の大量合成が可能となる。化学式を挿入[式中、R1、R2及びR3は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、フッ素を有する炭化水素基であり、置換基を有していてもよく、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、又は、ケイ素原子で中断されていてもよい。] (もっと読む)


オリゴRNAを液相合成するために重要であるリン酸トリエステル化された新規なリボ核酸化合物を提供する。
本発明として、次の一般式で表されるリボ核酸化合物を挙げることができる。


式中、Bは、アデニン、グアニン、シトシン、若しくはウラシル又はそれらの修飾体を示す。R21は置換されていてもよいアリール又は1〜2環性であって置換されていてもよい複素環基を示す。R20はH又は置換されていてもよいアルキルを示す。Rは、0℃〜60℃のいずれかの温度においてpH2〜4の酸性条件下24時間で90%以上脱離することができる保護基を示す。 (もっと読む)


本発明は5’−リボヌクレオチドを含有する組成物の製造方法について記載しており、該方法では、RNAの実質的な部分が5’−リボヌクレオチドに分解可能な形態のままであり、そしてRNAの実質的な部分が細胞壁画分と関連したままである条件下で、微生物は自己消化を受ける。前記細胞壁画分は固体/液体分離法により回収され、前記壁画分と関連しているRNAは、5’−リボヌクレオチドに転換される。また本発明は、5’−リボヌクレオチドを含有する組成物と、食品または飼料におけるその使用とについても記載している。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、遺伝子調節のRNA干渉経路において使用するための修飾オリゴマー化合物及びオリゴマー化合物の組成物を提供するものである。前記修飾オリゴマー化合物は、少なくとも1つの親和性修飾を有するsiRNA及びasRNAを含むものである。 (もっと読む)


チミジンホスホリラーゼの遷移状態構造が、遷移状態阻害剤のデザインのための青写真として提供される。チミジンホスホリラーゼの遷移状態の電荷および形状に似ている幾つかのチミジンホスホリラーゼ阻害剤が、提供される。チミジンホスホリラーゼを阻害する方法、ガンを処置する方法、および血管新生を阻害する方法も提供され、これらの方法は、チミジンホスホリラーゼの該遷移状態阻害剤を利用する。 (もっと読む)


本発明は、はしご構造の脚/側部として働く2つの主鎖を有する故に、はしご型コポリマーと呼ばれるコポリマーに関する。2つの主鎖の1つが核酸若しくは核酸様ポリマーであるこれらの2つの主鎖は、はしごの脚/側部が横桟により相互に連結されているので、相互に連結されている。
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