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Fターム[4C057LL22]の内容

糖類化合物 (12,552) | 1個の異項原子を糖類基と共有する複素環 (1,626) | Nを共有 (1,610) | 異項原子としてNのみを含有する複素環 (1,586) | ピリミジン (666) | リン酸エステル (117) | ポリリン酸エステル (29)

Fターム[4C057LL22]に分類される特許

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【課題】酵母細胞内での効率的なGDP-L-Fuc又はL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】B.fragilisなど由来のL-フコキナーゼ/GDP-L-フコースピロフォスフォリラーゼ(FKP)遺伝子を導入し、salvage経路を移植した形質転換酵母。及び該酵母を用いた、効率的なGDP-L-Fuc又はGDP-D-AraなどのL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチド、および核酸を配列決定するためにこれらの新規なヌクレオチドを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、DNA配列決定反応用の試薬として使用され得る、新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチドを提供する。本開示のヌクレオチドを用いて核酸を配列決定する方法もまた、提供される。本発明の一局面は、式SM−BASEを有するリボヌクレオシドに関し、ここで、SMはリボースであり、BASEはピリミジンまたはプリンであり、そしてこのリボースは、そのリボースの2’位に可逆的な鎖終止部分を含む。BASEは、例えば、アデニン、グアニン、シトシンまたはウラシルであり得る。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたは他の宿主動物でのB型肝炎ウイルス感染の処置のため、B型肝炎ウイルスに対して活性のある化合物および医薬組成物の提供。
【解決手段】下記一般式で表されるβ−L−2’−アジド−2’,3’−ジデオキシリボース−5−フルオロシトシン。


(式中、RがH、アシル、一リン酸、二リン酸、三リン酸または(安定化ヌクレオチドプロドラッグを形成するための)安定化リン酸誘導体であり、R’がH、アシルまたはアルキルである。) (もっと読む)



【課題】フラビウイルス科ウイルス、特にC型肝炎ウイルスの増殖を阻害するための医薬の提供。
【解決手段】下式で示されるフラビウイルス科ウイルスの増殖を阻害するための医薬。


(式中、Baseは特定式で示されるピリミジン塩基であり、XはOであり;RおよびRは独立してH、モノホスフェート、ジホスフェート、トリホスフェート、H−ホスホネート、アルキル、アルキルスルホニル、もしくはアリールアルキルスルホニルである。) (もっと読む)


【課題】新規な酵素基質修飾ヌクレオシド三リン酸誘導体を提供。
【解決手段】下記式(5)で示される酵素基質修飾ヌクレオシド三リン酸。


(XおよびYは、エテニレン基、アルキレン基またはアルケニレン基、Zは、ジニトロフェニル基またはL−3,4−ジヒドロキシフェニル基、炭素数1〜48のアルキル基、炭素数1〜48のアルコキシ基、炭素数6〜48のアリール基、炭素数6〜48のアリールオキシ基、炭素数7〜48のアリールアルキル基または炭素数7〜48のアリールアルキルオキシ基、Bは水素原子。Y,ZはLys以外のアミノ酸により置換。) (もっと読む)


本明細書中には、保護されたホスファートを有するヌクレオチドアナログ、保護されたホスファートを有するヌクレオチドアナログを合成する方法、ならびに、疾患および/または状態(例えば、ウイルス感染症、ガンおよび/または寄生虫疾患など)を、保護されたホスファートを有する本発明のヌクレオチドアナログにより処置する方法が開示される。
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【課題】簡便かつ高感度に標的核酸を検出することができる標的核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】核酸プローブにおけるエチニル基と標識化合物のアジド基との反応によって、または核酸プローブにおけるアジド基と標識化合物のエチニル基との反応によって、予め共有結合的に複数の標識部分を核酸プローブに導入したマルチラベル化核酸プローブを用い、対象物中に存在する標的核酸と核酸部分により特異的に結合させ、標識部分により標的核酸を検出する。または、核酸プローブをターゲットとなる標的核酸にハイブリダイズさせた後、核酸プローブにおけるエチニル基と標識化合物のアジド基との反応によって、または核酸プローブにおけるアジド基と標識化合物のエチニル基との反応によって、共有結合的に複数の標識部分を導入することにより、標識部分により標的核酸を検出する。 (もっと読む)


その任意の可能な立体異性体を包含する式(I):
【化1】


[式中:Rは水素もしくはハロであり;Rは1リン酸、2リン酸もしくは3リン酸エステルであるか;またはRは式(II)
【化2】


の基であり;Rは場合により置換されていてもよいフェニル;ナフチル;インドリルもしくはN−C〜Cアルキルオキシカルボニル−インドリルであり;Rは水素、C〜Cアルキル、ベンジルであり;R8’は水素、C〜Cアルキル、ベンジルであるか;またはRおよびR8’はそれらが結合している炭素原子と一緒になってC〜Cシクロアルキルを形成し;RはC〜C10アルキル、ベンジルもしくは場合により置換されていてもよいフェニルである]
の化合物;またはその製薬学的に許容しうる塩もしくは溶媒和物、製薬学的製剤およびHCV阻害剤としての化合物Iの使用。
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構造式(I):


(式中、R、R、R、Q及びQは本願明細書に定義する通りである。)の化合物とその医薬的に許容可能な塩、その製造方法、前記化合物を含有する医薬組成物及び特にHCV感染症の治療又は予防用医薬におけるその使用を開示する。
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本明細書では、核酸を増幅するための方法および組成物が提供される。これらの方法は、核酸増幅反応における、3’置換ヌクレオシド5’−三リン酸、または3’置換終結プライマーの使用を伴う。特定の態様において、該方法は、核酸増幅において有用性をもたらす、3’置換NTPおよび/または3’置換終結プライマーを用いることにより達成される。好ましい実施形態において、該NTPおよび/またはプライマーは、3’位置において、エーテル、エステル、または炭酸エステルなど、特定の熱不安定性の化学基により置換される。
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本発明は一般的に、標識されたおよび標識されていない切断可能な終結基ならびにDNA配列決定および他のタイプのDNA分析のための方法に関する。より詳細には、本発明は、一つには、化学的に切断可能な基、光切断可能な基、酵素的に切断可能な基、または光切断不能な基を有するヌクレオチドおよびヌクレオシド、ならびにDNA配列決定におけるその使用および生物医学研究におけるその適用の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 PCRなどにおいて起きる取り込みエラーを防止するため、相補的なヌクレオシドを正確に認識するヌクレオシド誘導体を提供する。
【解決手段】 3位の窒素原子がオキシド化されたシトシン又は1位の窒素原子がオキシド化されたアデニンを有するヌクレオシドトリホスフェート誘導体。 (もっと読む)


【課題】標識したポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】以下の構造を有する置換プロパルギルエトキシアミドヌクレオシドが開示されている:ここで、Xは、アミノアルカン酸、アルキルアミノ安息香酸、α−アミノ酸、及び4−アミノ−2−ブチン酸からなる群から選択される。R及びRは、別個に、−H、低級アルキル、保護基、および標識からなる群から選択される;Rは、−H及び低級アルキルからなる群から選択される。Bは、7−デアザプリン、プリン、またはピリミジンヌクレオシド塩基である。さらに、プライマー伸長方法が提供され、これは、上記X置換プロパルギルエトキシアミドヌクレオシドを使用し、そして、上記X置換プロパルギルエトキシアミドヌクレオシドを含有するポリヌクレオチドが提供される。
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単分子シークエンシングにおいて用いるための修飾ヌクレオチド、該修飾ヌクレオチドを作出するための方法、および該修飾ヌクレオチドを用いるための方法が開示されている。修飾ヌクレオチドを作出するためのリンカーも同様に開示されている。

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本発明は、改変されたモノヌクレオチドおよびその製造方法に関し、これらのヌクレオチドは、少なくとも1回、P=N-Acc構造(ここで、Accは電子受容体またはR残基で置換された電子受容体であり、Rは任意の有機置換基である)を有する。 (もっと読む)


【課題】 目的核酸サンプルを高感度に検出できる標識剤及びそれを用いた核酸検出方法を提供する。
【解決手段】 ヌクレオシドと電気化学発光部位とを連結するリンカーに不飽和炭化水素及び環式化合物を持たせた標識剤を提供する。電気化学発光部位と基質とを結合するリンカーを剛直な構造にすることで、屈曲がなくなり、基質と電気化学発光部位との静電吸着による分子内会合が抑制され、核酸合成における基質間の反応を阻害しなくなる。また、酵素との立体障害も緩和され、生成した核酸サンプルへの標識剤の修飾量が増加し、高感度な検出が可能となる。 (もっと読む)


DNA配列決定技術および他の型のDNA分析において用いることができる、本明細書に記載の新規ヌクレオチド、ヌクレオシド、およびそれらの誘導体を提供する。一つの態様において、未保護3'-OH基を有するヌクレオチドまたはヌクレオシドを、非開裂性停止基にリンカーを介して結合されている蛍光色素を含むように核酸塩基で誘導体化する。非開裂性蛍光基は、DNA合成を停止して、DNAオリゴマーを並行様式で効率的に配列決定できるように設計する。もう一つの態様において、未保護3'-OH基を有するヌクレオチドまたはヌクレオシドを、光開裂性停止基にリンカーを介して結合されている蛍光色素を含むように核酸塩基で誘導体化する。光開裂性蛍光基は、DNA合成を停止し、かつ開裂されて、DNAオリゴマーを並行様式で効率的に配列決定できるように設計する。 (もっと読む)


本発明は、2’位において修飾された可逆的ターミネーターヌクレオチドを用いた標的核酸のヌクレオチド配列
を決定する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のDNA配列決定技術に有用であるヌクレオチドアナログを提供する。1つの態様によれば、本発明は、ヌクレオチドアナログが、成長する核酸鎖、例えば、DNA鎖に取り込まれた後に、ヌクレオチドアナログを検出することによって核酸の配列を決定するための方法を提供する。キットであって、(a)本発明の式I、II、IIIまたはIVの個別のヌクレオチドアナログ;および(b)DNAポリメラーゼ、(c)反応緩衝液、(d)天然2’デオキシヌクレオシド三リン酸および必要であれば、(e)切断試薬を備える、キットもまた提供される。 (もっと読む)


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