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Fターム[4C058KK46]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 照射殺菌による特殊技術 (1,519) | 対象物への照射技術、照射条件 (656) | 流体、粘性体への照射 (61)

Fターム[4C058KK46]に分類される特許

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【課題】紫外線透過性材料で成る容器本体の口が蓋や栓で塞がれた液体入り容器に、殺菌効果のある紫外線を放射するフラッシュランプを設けた閃光照射装置で閃光を照射して、容器本体の口とその口を塞ぐ蓋又は栓との間に生ずる微小な隙間に付着した菌も確実に死滅させることができるようにする。
【解決手段】液体入り容器をその容器本体の口を塞ぐ蓋又は栓の内面が内容液に浸された倒立状態もしくは傾斜状態として、その側方から閃光照射装置で閃光を照射する。 (もっと読む)


本発明のいくつかの例示的な実施形態は、光照射により殺菌するための方法、装置及び/又はシステムを含む。殺菌機は、例えば導管を備え、この導管は殺菌される流動媒体を運搬する。前記導管は、前記媒体を受ける注入口と媒体を排出する排出口を備える。殺菌機は、フロー・アダプタをさらに備え、このフロー・アダプタは、注入口において、注入口から排出口までの複数の所望の流路に沿って流れる媒体に懸濁された対象物の流速の所望の空間分布に基づいて、媒体の流れを調節するように構成されている。殺菌機は、少なくとも1つの照明源をさらに備える。この照明源は、カスタマイズされた空間光フラックス分布を有する光を導管に照射する。これは、少なくとも部分的に、所望の流速分布に基づいて行われる。明細書及び請求項には他の実施形態も記載される。 (もっと読む)


【課題】粉状、粒状、棒状または繊維状などの立体的な対象物中あるいはその表面に担持された光触媒を満遍なく活性化する装置およびそれを用いた光触媒の活性化方法を提供する。
【解決手段】(A)振とう機、(B)該振とう機上に設置された曲面を有する、活性化対象物を振とうするための振とう容器、(C)光触媒作用を有する化合物を構成材料の一成分として含有する活性化対象物を挿入するための、光触媒作用の活性化に必要とされる励起光を透過する材料で構成された回転可能な形状の活性化対象物収納容器および(D)該振とう機上部に設けられた、活性化対象物に励起光を照射するための光照射体よりなる光触媒活性化装置。 (もっと読む)


【課題】 コンベアの潤滑性を維持しつつコンベア潤滑剤の使用量を低減するコンベア潤滑剤の回収装置を提供すること。
【解決手段】 コンベア10の搬送面から落下する潤滑剤を受ける樋110と、集められた潤滑剤を一時貯留する潤滑剤回収槽120と、潤滑剤回収槽120に貯留された回収潤滑剤を加圧する回収潤滑剤ポンプ130と、回収潤滑剤をコンベア10の搬送面に供給する回収潤滑剤配管140とを有し、さらに、回収潤滑剤中の懸濁物質を除去するカートリッジフィルタ150と、回収潤滑剤を殺菌する紫外線殺菌器160とを具えるコンベア潤滑剤の回収装置。
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電磁放射を用いて生物学的サンプルを処理するための方法。本発明の方法は、十分に特徴付けされ、均一かつ再現可能な正味の放射エネルギーおよび/または放射出力を、プロセスを受ける生物学的サンプルに供給可能である。加えて、本発明の方法は、治療剤および/または再輸液剤を備える成分への光誘導性損傷を最小化しながら、病原体の減少の増強を提供するように選択された波長の分布を有する電磁放射を生物学的サンプルに送達可能である。 (もっと読む)


【課題】多孔板に取り付けられたUV光エミッタを使用する流体浄化のシステムを提供する。
【解決手段】流体を浄化するためのシステムは、流体中に存在する微生物を不活性にするために紫外線(UV)光を用いる。システムは、多孔板上にUV光エミッタの構成を有する。流体は、多孔板内の穿孔を通過する間に、UV光エミッタにより放出されたUV光に露出される。流体中に存在する微生物は、UV光エミッタの非常に近くを通る。微生物に吸収されたUV光は、遺伝子損傷と不活性化を引き起こす。システムは、UV光エミッタへ電力を供給する電力ユニットに流体の物理的特性に関するフィードバックを提供するフィードバックユニットを有する。電力ユニットは、フィードバックに基づいてUV光エミッタへ供給される電力の量を変化させる。 (もっと読む)


本願の実施形態は、紫外線による流動体(血液等)照射装置、システムおよび方法、並びに対応する関連成分、システムおよび方法に関する。本発明の幾つかの実施形態では、紫外線血液照射(UBI)システムが提供され、規定の放射波長を提供し、ウイルスおよび/またはバクテリアに有害な影響を与える紫外線UV光源、規定の血液量を照射するための曝露室、UV光源と曝露室間を繋ぐ導管、第一の位置と第二の位置間に血液を循環させるポンプ、およびUV光源と曝露室間に供給され、室内の血液の時間定量照射を提供するシャッタアセンブリを備えてもよい。
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【課題】
放射線に対して不安定な化合物において、放射線滅菌により該化合物の変性などによる機能低下を抑制し、かつ有害な副生成物の発生が少なく凍結などの処理を必要とせず、かつ乾燥による化合物の変性が少ない滅菌方法を提供する。
【解決手段】
放射線に対して不安定な化合物を有機溶媒に溶解および/または分散させた状態で放射線を照射することを特徴とする化合物の滅菌方法であり、有機溶媒は、少なくとも一つに2級または3級の水酸基を含有し水分率が20%以下であること好ましく、化合物はアミノ酸を構成要素とするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】例えば、機械加工の切削油や潤滑剤、水系ワックスなどの防腐に適用できる防腐装置を提供する。
【解決手段】防腐処理を行う被処理液体を循環する循環流路101,102と、この循環流路101,102に設けられて、少なくとも一部の表面に、炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を有する防腐部材110とを具備する。 (もっと読む)


流体サンプル中の病原体を不活化するために光化学的に有用な線量を決定するための有効な方法が、本明細書中に記載される。特に、本発明は、生体サンプル中での病原体を不活化するのに十分な、光化学的に有効な用量を決定し、一方で生物学的に活性な目的の物質を影響されないままにするための方法を網羅する。本方法は、上記生体流体を、一以上の光源からの単色光または多色光の有効線量で照射する工程を包含する。生物学的サンプル中の病原体を不活化するために有効な回分照射反応器も、また記載される。
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液体が通過して装置(2)を出る少なくとも一つの開口(16)を有する出口部(10)を有する殺菌領域(4)を備えた液体殺菌装置(2)において、殺菌領域(4)は、出口部(10)の概ね全ての内部表面が紫外線照射源(18)により直接照射されるよう配置され、紫外線照射源(18)と少なくとも一つの開口(16)は、ほとんどの紫外線照射が、紫外線照射源(18)から少なくとも一つの開口(16)を通って、直接通過しないよう配置されていることを特徴としている。好ましくは、装置(2)はシャワーユニットを有している。液体を殺菌する方法も記載されている。
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【課題】超音波エネルギーを利用した殺菌を効率よく行うことができる超音波殺菌装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア11の搬送ベルト19には被殺菌物20が載置されている。駆動ローラ18が回転すると、搬送ベルト19により被殺菌物20が搬送される。放水ノズル13は、その後端に超音波振動子23が設けられている。放水ノズル13は、超音波振動子23が発生した超音波を洗浄水Wに伝播させ、被殺菌物20に向けて放水する。洗浄水W中には超音波のエネルギーによりキャビテーションが発生する。それにより生成されるフリーラジカルが酸化反応を引き起こすことで、被殺菌物20が殺菌される。 (もっと読む)


流体を塗布する装置において、末端と基端とを有するハンドル、ハンドルの基端に結合されたベースならびにベースに結合された実質的に親水性のフォーム材とを有し、実質的に親水性のフォーム材が流体を受けるようになっている流体塗布装置。
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【課題】
液体が貫流する管(20),複数の放射源(14)及び放射を液体に焦点合わせする複数の反射器(48)から構成された液体を放射露光する装置。 (もっと読む)


【課題】 器物、袋、或いは管状物体の外側と内側を同時に、処理される器具等の材質に関係なく殺菌でき、また表面上での薬物残留などの心配の無い殺菌装置を提供する。
【解決手段】 活性酸素殺菌装置は、器物、袋、或いは管状物体の外側を紫外線照射により殺菌する機構と、前記器物、前記袋、或いは前記管状物体の内側を紫外線によって酸素を含む気体から発生させた活性酸素化学種により殺菌する機構とを有する。器物、袋、或いは管状物体の外側は紫外線光源からの紫外線の直接照射によって、また、前記器物、前記袋、或いは前記管状物体の内側は、紫外線光源からの紫外線照射によって酸素を含む気体から発生させた活性酸素化学種を含む気体を送気ポンプ等の適当な送気手段によってその内側に導入することによって殺菌処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】雑菌等により汚染されやすい薬液を殺菌し、清潔な状態で使用することができるネブライザーを提供する。
【解決手段】正イオンAと負イオンBを同時に発生させるイオン発生素子5を空気導入口7近傍の空気流通路9内に設ける。上記の構造により、発生させた正負両イオンA、Bが霧化した薬液1および該薬液槽2中に浮遊する雑菌等に作用して殺菌するので、噴霧口8から放出される薬液1を常に清潔な状態で使用することができる。さらに、この機構では薬液1は霧化された後に清浄されるため、ネブライザー装置、フィルターおよび薬液1の汚染を防止するための管理、手間およびメンテナンスコストの低減が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的液体、望ましくは不透明な液体の中に存在する微生物を不活性化するための、1つ以上の光源からの単色又は多色光の実効線量を算定する方法に関する。加えて、フロー型反応器中で生物学的液体の中の微生物を不活性化する方法を提供する。さらに、本発明は、1つ以上の温調付き光源を具えた有用な流通反応器を提供する。本発明は、1つ以上の光源から放射された単色又は多色光の総光線量を制御し、バッチ反応器中の生物学的液体に存在する微生物を効果的に不活性化する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


流体中の微生物の不活性化のための流体処理チェンバーが提供される。流体処理チェンバーは、ハウジングと電極アセンブリとを備える。ハウジングは、処理される流体を受け取るための流体入口と、処理済みの流体を回収可能な流体出口とを備える。電極アセンブリはハウジング内に配置され、電界を間に発生させるための少なくとも2個の電極を備える。電極は、電極アセンブリにより発生する最大強度の電界によって流体の処理のための両凹形の処理ゾーンの間に画定される対向する凸形の電極表面の部分を有する。処理ゾーンは、対向する凸形の電極表面の部分の間に、流体が流されて処理を受ける通路を備える。通路の幅は、対向する電極表面部分の凸形構造のため、通路の垂直方向の中央部分に向かってテーパ状である。 (もっと読む)


電離放射線処理システムが、水によって運ばれるプラットホーム上に設けられ、水によって運ばれるプラットホームは汚染された材料を積載、処理および荷下ろしするための領域を含む。
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電磁放射により混合を受ける流体を均等に処理するための方法、装置、装置コンポーネントが提供される。1特徴では、本発明は連続的な流体混合を受ける流体の処理方法を提供し、ここで、電磁放射により流体サンプルの均等な処理を行うのに必要な正味の放射エネルギは、流体の体積、質量または混合レートに基づいて、またはこれらの変数の任意の組合わせに基づいて計算される。別の特徴では、本発明は、流体サンプルの均等な処理を行うのに必要な正味の放射エネルギ、放射パワーおよび/または照射時間を決定するためのアルゴリズムを提供する。本発明は血液及び血液成分を含む生物的流体中の病原体を均等に減少する方法を提供を提供する。 (もっと読む)


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