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Fターム[4C058KK46]の内容

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Fターム[4C058KK46]に分類される特許

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【課題】ヨウ素(I2)を有効成分とする消毒液において、電子線滅菌による有効成分の低減が少ない新たな電子線滅菌用消毒液を提供する。
【解決手段】ポピドンヨード及びヨウ化カリウムを含有してなる電子線滅菌用消毒液を提供する。ポピドンヨード液を電子線滅菌する前に予めヨウ化カリウムを添加することにより、電子線照射による有効ヨウ素量の低減を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、滅菌のための、特に、吸着剤が充填される吸着器ハウジングを有する吸着器の滅菌のための方法および装置に関する。本発明に係る方法および装置は、吸着剤を充填した吸着器ハウジング(1A)が滅菌されるのではなく、吸着剤がその中で薄い層に広がるような寸法にされる別個の容器(2)の中で吸着剤が滅菌される。吸着器ハウジング(1A)と共に、吸着剤を滅菌するための容器(2)が、無菌環境の必要性なしに吸着剤を吸着器ハウジングの中に移すことができるような閉じた系を形成する。容器(2)は、平面上に平らに置かれるときに、その中で吸着剤が薄い層に広がる、好ましくはバッグ(2)である。バッグ(2)の中の吸着剤が薄い層に広がるので、滅菌は、吸着剤を損傷することができない比較的ほんの僅かな線量の放射線を必要とする。バッグ(2)は、高エネルギー放射線、特に電離放射線を照射される。次いで、吸着剤がバッグ(2)から吸着器ハウジング(1A)の中に移される。吸着器ハウジングの中への吸着剤の移送中に、吸着器ハウジングの中に存在する空気および/または過剰の液体が、吸着器ハウジングから好ましくは1つまたは複数の空のバッグの中に除去される。
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【課題】紫外線殺菌灯を有する通水管路の排水バルブを閉じても、バルブ下流側管路に殺菌灯の殺菌力が作用する紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】給水口と排水口を有する通水管路に紫外線殺菌通水部を設け、この殺菌通水部の下流側通水管路に開閉バルブを介装する。前記殺菌通水部は、通水管路に連通する通水内筒を同軸に配設するとともに、外筒ケーシングと通水内筒間の軸方向に殺菌灯を配設してなり、前記開閉バルブは、前記通水管路に接続されるバルブケーシングとこのバルブケーシングに挿入された回転バルブ体からなり、該回転バルブ体は、バルブケーシング内周面との摺接回転位置により通水管路を開閉する切欠き通水部を有するとともに、切欠き通水部が閉鎖位置にあるときに前記殺菌通水部の殺菌光を下流側へ透過させる透明体を液密に内臓している。開閉バルブの透明体は、好ましくは、下流側通水管路及び排水口の内壁へ殺菌光を拡散照射するレンズを使用する。 (もっと読む)


共鳴チャンバ(1)は、長手閉じ形状を有する。このチャンバ(1)の壁(1.1, 1.2)にはマイクロ波発生装置が固定され、それらのアンテナ(3, 4)がチャンバ(1)の内部に向けられている。前記アンテナ(3)を備えるマイクロ波発生装置は、前記チャンバ壁(1.1)に固定され、前記アンテナ(4)を備えるマイクロ波発生装置は、共鳴チャンバの前記チャンバ壁(1.2)に固定されている。前記チャンバの壁(1.1)上のマイクロ波発生装置は、チャンバの反対側の壁に向かう正射影において、二つの隣接するマグネトロンのアンテナが生産物流導管(2)の両側に位置するように固定されている。第1列のマグネトロンのアンテナ(3)は、前記生産物通導管(2)の左右に交互に配置されている。第2列のマグネトロンのアンテナ(4)も同様に分配配置されている。
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この発明は、ある表面へ高伝搬超音波エネルギーを印加することでその表面を洗浄する方法に関するものであり、この方法は、その表面の少なくとも一部を高伝搬超音波エネルギー放出用アセンブリに接触している流体の中に浸漬するステップと、上記アセンブリからの高伝搬超音波エネルギーを上記流体の中へ放射して、上記表面にキャビテーションを発生させ、それによって、上記表面を洗浄するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】放射線量の均一性、およびデバイス内の流体の狭い滞留時間分布を示す、生物学的流体中の病原体を不活性化するためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】流体中の病原体を不活性化するためのデバイスであって、そのデバイスは、以下:
流体入口、流体出口、第1表面および第2表面を有する放射線透過性チャンバであって、その流体入口およびその流体出口は、流体の流れと流体連絡している、チャンバ;
その流体をそのチャンバを通して移動させるための手段;ならびに
そのチャンバから一定の距離で配置された放射線源であって、そのチャンバを通って移動するその流体の照射を提供する、放射線源、
を備える、デバイス。 (もっと読む)


【課題】切削油等の機械油の悪臭を効果的に脱臭できる脱臭方法及び脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭対象の機械油にオゾンを添加する添加工程と、前記添加工程で得られたオゾン含有機械油に対して紫外線ランプからの紫外光を照射する光照射工程と、を含むことを特徴とする機械油の脱臭方法。脱臭装置1は、脱臭処理用外槽2と、前記外槽2の内部に配置された内槽3と、前記内槽3内に配置された紫外線ランプ6と、一端が前記内槽と前記紫外線ランプの間のオゾン生成用空間4に連通接続され、他端が前記外槽と内槽の間の油通過用空間5に連通接続された吸気管7と、前記吸気管7内の気体を前記オゾン生成用空間4側から油通過用空間5側に向けて送気する送気装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体処理路に存在する流体にマイクロ波及び紫外線を同時に照射して当該流体の処理を促進するとともに、処理能力の向上及び装置構成のコンパクト化を実現する。
【解決手段】筒状の外筒1と、外筒1の内側に収納された筒状の内筒2と、外筒1と内筒2との間に形成される筒状の流体処理路3と、外筒1に接続され流体処理路3に流体Fを流入可能な流入路4と、外筒1に接続され流体処理路3から流体Fを排出可能な排出路5とを備え、内筒2が、流体処理路3内の流体Fに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段6からなり、紫外線照射手段6がマイクロ波MWを透過可能に構成され、紫外線照射手段6の軸方向の一端から紫外線照射手段6の内径側にマイクロ波MWを照射して、マイクロ波MWを紫外線照射手段6を介して流体処理路3内の流体Fに照射するマイクロ波照射手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】全ての流体の放射線への適当な露出を確実にし、同時に血液もしくは血液成分への損傷を最小に抑える、流体の病原体を低減させるシステムを提供する
【解決手段】流体コンテナ内に収容された流体を混合するのに使用される混合システム(20)であって、横方向支持構造体(23)と、この横方向支持構造体に対して動くように配置された両側可動締め付け部材(24)と、照射源とを有し、前記流体コンテナは、混合される流体を収容しており、また、前記両側可動締め付け部材は、前記流体コンテナを前記横方向支持構造体に対して締め付けて、流体コンテナ内に収容された流体を混合するように動くようにされている。 (もっと読む)


【課題】コストを低くすることができ、被処理物を効果的に殺菌することができるようにする。
【解決手段】超音波伝播媒体を収容する処理槽31と、処理槽31内に配設され、被処理物を支持する支持体43と、処理槽31内に配設され、超音波振動子93を備えた振動子ユニットと、超音波振動子93を駆動し、超音波を発生させる超音波振動子駆動回路と、支持体43及び振動子ユニットのうちの少なくとも一方を、両者間の距離を一定にして移動させる移動機構57と、超音波の発生と共に生成されるヒドロキシルラジカルの生成量によって規定される所定の殺菌条件を設定するための操作部とを有する。被処理物において超音波の照射むらが生じるのを抑制することができるので、被処理物の殺菌の効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光処理チャンバーを提供する。
【解決手段】液体の処理のための装置は、少なくとも一つの内表面を有するチャンバーを有している。チャンバーは、少なくとも80パーセントが閉塞されている。装置はまた、紫外線(UV)透過性管を有しており、UV透過性管は、チャンバー内に配置され、それを通る液体の通路に適合されている。装置はUVランプをさらに有し、UVランプはUV透過性管内に配置されている。チャンバーと透過性管の間に反射性物質が散在されている。反射性物質は、UVランプによって発せられる光の少なくとも一部を反射するように適合されている。加えて、反射性物質は、少なくとも80パーセント反射性である。
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【課題】部材間に生じる寸法誤差を吸収し石英管の折損や部材間のストレスを防止して、ワイパーリングによる石英管の清掃を円滑で確実に行うことのできる紫外線殺菌装置を得る。
【解決手段】紫外線ランプ16を被覆する石英管12を内装したケーシング1に、シリンダ機構9に接続し水平方向に進退可能な駆動シャフト7を挿入する。この駆動シャフト7の外周にワイパーブレード20を固定し、このワイパーブレード20に石英管12の外周に内周を密接するとともに外周と挿通ガイド21の内面との間に可動間隔22を形成したワイパーリング20を配置する。ワイパーブレード20にはガイドシャフト14を挿通し、ガイドシャフト14の両端をケーシング1の両端に固定する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素やダイオキシン等の有害物質を排出することがなく、資源の再利用を容易に行う。
【解決手段】本発明は、廃棄物が投入される焼却炉11内に磁場を発生させると共に焼却炉11内を加熱する加熱手段18,25と、焼却炉11内が第1の所定温度に加熱されて発生した第1の気体を冷却し、水分を回収する第1回収手段30Aと、焼却炉11内が第2の所定温度に加熱されて発生した第2の気体を冷却し、高揮発性の化石燃料成分を回収する第2回収手段30Bと、焼却炉11内が第3の所定温度に加熱されて発生した第3の気体を冷却し、低揮発性の化石燃料成分を回収する第3回収手段30Cとを備え、低揮発性の化石燃料成分の回収後、焼却炉11内の温度を第4の所定温度に加熱すると共に焼却炉11内に外気を導入し、廃棄物を燃焼させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱水・乾燥の前処理を行うことにより、泥水の固液分離・脱水・乾燥を容易にし、経済的効果も高い活性汚泥の固液分離方法を提供すること。
【解決手段】本発明の汚泥処理方法は、下水処理、し尿処理、食品加工工程によって生じる残渣処理などを、微生物による生物処理を行い、生物処理の後に汚泥の脱水・乾燥処理を行う汚泥処理方法であって、脱水・乾燥処理を行う前に、微生物を死滅させる微生物死滅処理8を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動体に紫外線を万遍なく照射でき、滅菌効果の高い滅菌装置の提供を目的とする。
【解決手段】流動体の滅菌装置であって、流動体の入口と出口とを有する滅菌処理室と、滅菌処理室内に取り付けられた紫外線照射ランプとを有し、滅菌処理室の入口側には流動体を微分散する多孔体を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単、迅速、低コスト、高再現性で、血液製剤中に存在する汚染物質を不活性化する方法を提供する。
【解決手段】血液製剤にCタイプ紫外線を1回又は2回以上照射して、前記血液製剤中に存在するウイルス、特にパルボウィルスを不活性化する方法。 (もっと読む)


血液或いは血液生成物内の汚染物質を減少するため、好ましくは紫外光或いは可視光を血液或いは血液生成物に照射する装置。複数の光統合チャンバーを有する非固定型の放射計は、測定される装置の放射特性を認識するため、光強度を検出する。制御回路は、この測定値を用いて、バッグ或いは容器内の血液或いは血液生成物に照射する効果的な線量をコントロールする。放射計内の1つ或いは複数の光統合光チャンバーは、全ての領域を横切る光を検出するための単一の光センサーを許す。照射装置内のサーミスター或いは放射計或いは両方は、光センサーの温度を検出する。制御回路は、光センサーの出力における温度依存変化を補正する。
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【課題】近紫外線を集光することでウイルスを不活化して有色の液体を殺菌する。紫外線を均一に照射するのが難しい用途においても、ウイルスや有色の液体の殺菌効果を向上する。
【解決手段】ウイルスや有色の液体の紫外線殺菌装置は、紫外線を放射するLEDを備える。LEDは、360ないし380nmの波長域に主発光ピークを有する発光チップと、この発光チップの発光を集束する集光レンズとを備え、LEDが発光チップの発光を集光レンズで集束して放射する。 (もっと読む)


【課題】放射発生装置を備えた電気機器を提供する。
【解決手段】外部環境から分離可能な内部空間1が設けられており、内部空間1内へ電磁放射を発生するための、内部空間1に配置された少なくとも1つの放射発生装置41,42,43,44,45が設けられている。 (もっと読む)


本発明の一部の実証的な実施形態は、照射ベース液体消毒デバイス(100)を含む。
消毒デバイス(100)は、消毒される流れる液体を運ぶための光透過性の導管(101)であって、液体を受取る入口(106)および液体を放出する出口(108)を有する、光透過性の導管(101)と、導管(101)の内部寸法より小さい外部寸法を有する実質的に光透過性のスリーブ(102)であって、導管(101)の対称軸に実質的に垂直に、導管(101)内に配置される、光透過性のスリーブ(102)と、スリーブ(102)内に配置された光源(104)とを備える。
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