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Fターム[4C060DD48]の内容

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Fターム[4C060DD48]に分類される特許

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本発明の体内管腔閉塞装置は、少なくとも1つのクモ状区域(11)を有し、クモ状区域は、中央位置で固定された少なくとも2つの好ましくは犬の足状の拡張要素(12)を備える。前記閉塞装置は、軸方向に整列され、ビーム、S字状またはZ字状の接続要素(32)によって相互に固定された好ましくは複数のクモ状区域(11、21、22、23)を有する。クモ状区域(11)または接続要素(32)には、組織の成長を促す繊維状の房または他の要素が設けられてもよい。
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【課題】塞栓性メッシュリボンを備えた血管閉塞器具を提供する。
【解決手段】中央支持部材を有し、この中央支持部材が概ね半径方向に中央支持部材から外方に延びる少なくとも1つのメッシュ塞栓性リボンを有する血管閉塞器具が提供される。メッシュ塞栓性リボンは、押しつぶし形態および拡張形態を有する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮力のみを必要とし、同時に、移動および滑りを防止する優れたトラクションが得られるステープル/クリップを提供することにある。
【解決手段】 クリップコンポーネント(210、205)および固定部材(220)を備えた、広範囲の手術に使用できる外科用ステープル/クリップ。本発明のステープル/クリップは、非組立て状態で、小さいポートまたはトロカールを通して手術部位まで導入できる。クリップコンポーネントおよび固定部材を位置決めしかつ適用するための、1対の対向ジョー状チャネルを備えたステープル/クリップアプライヤも提供される。クリップコンポーネントは目標組織の周囲に位置決めされ、かつ閉塞、結紮または固定等の特定手術に必要な力のみを用いて組織上に圧縮されかつクランプされる。クリップコンポーネントが適正に適用されたならば、固定部材がクリップコンポーネント上で前方に押されて、ステープル/クリップを固定する。
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【課題】動脈瘤または体内血管の閉塞のために患者の体内に植え込み可能な薄膜器具が提供される。
【解決手段】薄膜器具は、運搬のための細長い押しつぶし形態から体内での展開配備形態に動くことができる。薄膜器具の選択された部分に設けられている開きスロットは、この器具がその展開配備形態に動くときに入れ子状に縮み、それにより関連の部分が長手方向に短くなると共に半径方向に拡張し、他方、血液の流れを阻止するために多孔率が減少する。薄膜器具の他の部分に設けられている閉じスリットは、この器具がその展開配備形態に動くときに開き、それにより関連の部分が、流体の流れまたは内皮化を可能にするために開いたままの状態で、長手方向に短くなると共に半径方向に拡張する。閉塞器具は、自立型であってもよく、ストラット構造体によって支持されてもよい。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤または血管の閉塞のために患者の体内に植え込み可能な薄膜金属製器具を提供する。
【解決手段】薄膜金属製器具は、運搬のための押しつぶし形態と体内での展開配備形態との間で動くことができる塞栓形成要素を有する。塞栓形成器具は、動脈瘤または血管を施栓し、血液が動脈瘤または血管の他の欠陥場所または疾患場所に出入りするのを阻止する。塞栓形成要素は、自立型であってもよく、ストラット構造体により支持されてもよい。閉塞器具は、閉塞器具を定着させると共に塞栓形成要素を定位置に維持するのを助けるアンカー要素を更に有する。アンカー要素は、コネクタ要素を介して塞栓形成器具に連結される。 (もっと読む)


一の実施例では、動脈瘤の首部にブリッジをかける首部ブリッジが、交差領域と、この交差領域に取り付けられた半径方向に伸びる多くのアレイエレメントと、前記交差領域とアレイエレメントの一方または双方に取り付けられたカバーを有する。アレイエレメントは、首部ブリッジが送出装置から展開した後、動脈瘤内に配置されるような形状である。第2の実施例では、首部ブリッジが交差領域と、この交差領域に取り付けられた編構造またはメッシュ様構造を有する。編構造またはメッシュ様構造は、弾性材料でできている。
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刺穿部位からの失血を抑制する装置。この装置は、血管壁の刺穿部位を定める手段を備えることができる。この装置は、管及び管の周囲に配置された伸延部材からなる。伸延部材は近位端及び遠位端を含む。溶解性遠位カプセルも管の周囲にあり、遠位部は近位端及び遠位端を含み、遠位カプセルの近位端は近位端及び遠位端を含み、遠位カプセルの近位端は伸延部材の遠位端に付着されている。遠位カプセルの内部にスポンジなど止血材料が存在する。
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閉塞器・カテーテルは外側チューブと、当該外側チューブを貫通して摺動自在に延出する内側シャフトと、各々内側シャフトと外側チューブの先端に装着された2個の拡張器とを有する。拡張器は各々複数の円周方向に間隔を開けて配置され長手方向に配向したフィンガを備える。フィンガの各々は半径方向に拡張可能な端部と半径方向に拘束された端部とを備え、各拡張器のフィンガは他方の拡張器のフィンガと互い違いに組み合わされる。可撓性非孔質スリーブが両方の拡張器のフィンガを少なくとも被覆する。内側シャフトに対して外側チューブを移動させることにより、閉塞器は折り畳んだ状態と拡張した状態の間で変形自在であり、少なくとも一方の拡張器のフィンガが半径方向に拡張してスリーブを膨張させる。本発明の1つの実施例ではフィンガが円周方向に並置された単一の拡張器を含み、拡張器が偏向リングと組み合わされる。 (もっと読む)


第一及び第二のホルダーに取り付けられるワイヤー状部材を有し、部材を捻らせ、少なくとも1つの固定構造を形成する、ほぼ放射状に延びた複数のループを得るように、これらホルダー間の距離を縮めることができ、それによって拡張し、好ましくは折り曲げられない閉塞体を含む、循環器系で管を閉塞するインプラントが提供される。このインプラントは、少なくとも一部が生分解可能な材料からなる。
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【課題】脈管内に配置される医療装置の形成方法であって、経済性に優れ且つ再現性に優れた一定の製品を得ることのできる形成方法を提供する。
【解決手段】複数の金属撚り線からなる金属布帛を用意し、これら金属撚り線は熱処理することにより実質的に所望形状に固定することが可能であり、前記複数の撚り線の両端部にクランプを設けて前記撚り線を集め、前記金属布帛がほつれないようにし、成形要素内に前記金属布帛を受容し前記金属布帛を変形して成形要素の内表面に概ね一致させ、金属布帛を成形要素の内表面に接触させつつ高温でもって熱処理し、この熱処理の温度および時間は金属布帛をその変形状態に概ね固定するのに十分であり、金属布帛を成形要素の内表面から離脱させ、それによって金属布帛が、患者の体内の脈管内に配置するためのカテーテル内を通過するために収縮可能な医療装置を画定するようにした方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】血管に連通する穿刺をシーリングする装置であって、フィラメントまたはその他の保持部材の一方の端部に固定された生体吸収性シーリング部材を具える。前記シーリング部材は、前記穿刺を介して血管内に送出され、一時的な血流遮断を提供するために血管壁に対向して保持される。シーリング部材は、血管内で、例えば水性または加熱された生理学的環境に晒された後(例えば、血液または体温に晒された後)に、すぐにあるいは、穿刺を介して医療手順を完了した少し後に、例えば、患者が移動している期間内に、急速に吸収される。 (もっと読む)


心臓バイパス無しで脈管内処置を行うための装置及び方法であって、一時的なフィルタ装置、一時的な弁及び人工弁の実施形態を含んでいる。一時的なフィルタ装置は、心臓弁の修復を行うための外科器具のためのアクセスを提供するカニューレを有している。該カニューレは、栓状核が冠状動脈及び大動脈内に入るのを阻止するフィルタを有することができる。弁部材はまた、大動脈内の弁を挿入するためのカニューレを有することもできる。弁部材は、血管の流路全体を占めるように大動脈内で拡張し且つ弁を通る流れを阻止したり許容したりするように作動する。人工弁は、血管の壁に人工弁を固定する弁固定器具を含んでいる。この人工弁は、圧縮状態で脈管系内に導入され、移植部位へと進入せしめられ、拡張され且つ血管の壁に対して固定される。
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インプラントデバイス送達装置および関連する使用の方法を提供する。本発明の送達システムは、塞栓コイルのようなインプラントデバイスを有利に伸張抵抗性にする伸張抵抗性チューブを取り込み、その一方、送達システムは、インプラントデバイスを所望の標的部位に位置決めするために用いられている。インプラント送達システムは、送達プッシャー、この送達プッシャーに連結されたインプラント、このインプラントを上記送達プッシャーに連結するテザー、ヒーターを備え、このテザーは、ヒーターの能動化の後1秒以内にインプラントデバイスが送達プッシャーから放出されるような予備伸張状態であり得る。
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中心に管腔を有し、同管腔内に長尺状部材の一部が嵌まるフレームと、同フレームから第2の方向に延び、ロック位置および解放位置の間で移動可能な1個以上のレバーと、前記フレームから第1の方向に延び、前記1個以上のレバーによりロック位置および解放位置の間で移動可能な1個以上のタブとを備え、ロック要素が、第2の断面から見て第2の方向において、長尺状部材上に配置されると、ロック要素がロック位置に配置されたときに、前記1個以上のタブが、ロック要素が第1の断面を越えて第1の方向へ移動することを妨げ、ロック要素が解放位置に配置されたときに、1個以上のタブが、ロック要素が第1の方向へ移動することが妨げられないロック要素。
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【課題】
血管の局部的治療のために血管の一部を遮断するための装置を提供する。
【手段】
本装置は血液不透性スリーブによって部分的に被覆された可逆的に拡張自在な本体を使用する。本装置は供給時の小さな輪郭の積折り畳み状態と展開時の拡張状態とを有する。不透性スリーブは拡張自在な本体の基端部分から先端部分まで延在し拡張自在な本体の輪郭にほぼ沿う。展開時には本装置は拡張状態に構成されほぼ砂時計またはダンベル状の形状を有する。拡張状態においては基端部分及び先端部分に近いスリーブの部分が血管壁に並置して配置され、血液は基端部分と先端部分に設けたインレットとアウトレットから拡張自在な本体を通って自由に流れる。その結果、血管壁と拡張自在な本体の首部分に近い血液不透性スリーブとの間に、装置を取り囲む遮断治療空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】生体内組織膜に形成された傷穴を容易かつ確実に閉じることができて、完全に止血することができるとともに、安全性の高い生体内組織閉鎖具および生体内組織閉鎖装置を提供すること。
【解決手段】本発明の生体内組織閉鎖具11は、生体内組織膜に当接する当接面211を有する第一閉鎖部材2と、第一閉鎖部材2の当接面211側に連結可能な第二閉鎖部材3とを備える。第一閉鎖部材2に第二閉鎖部材3を連結し、第一閉鎖部材2と第二閉鎖部材3との間で傷穴900の周辺部の生体内組織膜を挟むことにより傷穴900を閉鎖する。第一閉鎖部材2の突出部22は、第二閉鎖部材3の凹部32に嵌入するときに第二閉鎖部材3の傘部34を押し広げて拡径させる。 (もっと読む)


体腔閉塞用の脈管閉塞装置を提供する。この脈管閉塞装置は、コア部材と、このコア部材に連結された繊維質構造体を具える。この繊維質構造体は、ナノファイバのストランドを具える。
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【課題】U字形繊維の放出機構を伴う塞栓コイル配給システムを提供する。
【解決手段】本発明の配給システム10は体内の一定の脈管の中の所定の部位に、一定の塞栓コイル等のような、一定の塞栓装置を配置するための医療装置であり、一定の配給カテーテル12および当該カテーテルの内孔部の中に摺動自在に配置されている一定の柔軟なプッシャー部材16を含む。一定の塞栓装置24がそのプッシャー部材の先端部の中に放出可能に配置されていて、一定のU字形の先端部分を伴う一定の分離用の繊維38によりその位置が保持されている。上記塞栓装置が一定の脈管の中の所定の部位に進行すると、上記分離用の繊維がその塞栓装置から分離することによりその塞栓装置が放出される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 患者の胃腸消化管において一またはそれ以上の機能を実行するデバイスであって、係留部材と、この係留デバイスに連結した少なくとも一のアクチュエータ、センサ、またはこれらの組み合わせを具える。係留デバイスは、デバイスの少なくとも一部を患者の胃の幽門部に維持し、胃組織に直接的に取り付けることなく、胃組織に間欠的に係合させるように構成されている。アクチュエータが、組織へのエネルギィの送出、栄養の吸収を遅らせるスリーブとしての稼動、胃の中のスペースの占有、薬剤の溶出、及び/又はその他といった好適な機能を実行する。センサは、pH、温度、胆汁含有率、栄養分含有率、脂肪、糖、アルコール、オピエート、薬物、分析物、電解質、及び/又はヘモグロビンなどの、患者の胃腸消化管中の患者の好適な特徴を検出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は動脈を閉塞することにより血流を減しまたは停止するための器具、システムおよび方法を提供する。本発明の特徴を具体化した非侵襲性血管閉塞器具は対向した組織接触面付きの1対の圧力適用部材、組織接触面間の距離を調整するように構成された支持シャフト、および少なくとも一つの圧力適用部材上に配置された血管位置決めのための少なくとも一つのセンサーを備えている。血管は血管近傍の組織を圧縮することにより動脈を間接的に圧縮して閉塞され得る。本発明の用途は、例えば、子宮の障害および子宮用動脈の閉塞により処置され得る状態の処置内に見出される。子宮用動脈は患者の膣のような体腔を介して接近され、かつ子宮用動脈の部分周りの膣壁部分の圧縮により閉塞され得る。
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