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Fターム[4C066KK04]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 針の形状、構造 (1,113) | 針管部 (146)

Fターム[4C066KK04]に分類される特許

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ある程度の強度及び柔軟性をもたらすべく構成かつ配列されたチャンネル、溝及びコーティング(24、34、44)の1つ以上が設けられた模範的なカテーテル(14)を有する輸液セット、パッチポンプ、又はそれらのエレメントである。カテーテル(14)はまた、玉継ぎ手(66、68)、スライドプレート(86)、及び柔軟なブッシング(106)の少なくとも1つを有する、ハブ(12)との模範的な柔軟な結合体を有してもよく、そしてそれは結合部を通しての薬剤の漏れを防止しつつカテーテル(14)のさらなる運動さえをも許容すべくシールされている。そうすることで、カテーテル構造での剛体材料の使用に関連する多数の利益がもたらされる一方、カテーテル構造での柔軟な材料及び/又はハブとの柔軟な係合体の使用に関連する利益もまたもたらされる。
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【課題】輸液等を行う際に使用される留置針において、非輸液時に留置針内腔が血栓閉塞するのを防ぐ血栓閉塞防止具を提供する。
【解決手段】本発明は、留置針内腔7に挿入することにより留置針内腔7への血液の逆流と血栓閉塞を防止できる棒状体1を具備した血栓閉塞防止具5で、非輸液時に、前記血栓閉塞防止具5を留置針6に装着することにより、ヘパリンロックすることなく留置針内腔7の血栓閉塞を確実に防止できる。前記血栓閉塞防止具5を留置針6より抜去すれば、輸液を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】患者の皮膚から湾曲針を抜いた後において、伸縮部を伸長状態のまま維持し続けることが可能な医療用針を提供する。
【解決手段】湾曲針10と、基部20と、パンタグラフ状に伸縮可能に構成された伸縮部30と、板状部材60とを備える医療用針1。伸縮部30は、湾曲針10を間にして対向配置された第1及び第2伸縮部材32,36と、第1及び第2伸縮部材32,36に配置されたフック部40と、第1及び第2伸縮部材32,36に配置され、第1及び第2伸縮部材32,36が伸長した状態のときにフック部40が係止される切り欠き部42と、切り欠き部42の近傍に配置され、フック部40が切り欠き部42に係止されるときにフック部40を切り欠き部42に向けて押さえる機能を有する押さえ部材46とを有する。 (もっと読む)


本発明は、高粘度流体の皮下送達のための注入装置及び方法を提供する。この装置及び方法は、副作用を避けて患者の快適性を向上させつつ、粘性のある治療薬流体の迅速な送達を可能とする革新的な皮下注入システムであり、大量の薬液流体の迅速な送達にとって有益でもある。
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組織が癌性であるか否かを診断するための光学分光法に基づく組織検査を可能にするファイバを備える針。これは針への光ファイバの組み込みを必要とする。問題は、ファイバが、針の中空部分がある場合にそれを塞がず、並びに外側円筒形状を超えてのびないような、針の遠位端において少なくとも1つのファイバ出口を持つ針をいかにして製造するかということである。この問題を解決するために、我々は次の4つの部分から成る針を製造することを提案する:内側円筒管、外側中空円筒管、ファイバ出口が組み込まれた針先端部分、及びホルダ部分。内側及び外側円筒の間の中空間隔はファイバの外径以上であり、内側及び外側円筒はホルダ部分の中に取り付けられ、先端部分は2つの円筒上に取り付けられる。
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【課題】コンパクトな針シールドを備えたカテーテルおよび誘導針の組立体を提供する。
【解決手段】誘導針は、拡径部を含む。針シールドは、カテーテルハブ内に配置される。針シールドは、針が針シールド内に一旦引き込まれると、望ましくない針の末端側への移動を防止する横バリアを含む。また、針シールドは、針シールドからの針の基端側への移動を制限する小径の基端側開口を含んでいる。 (もっと読む)


【解決手段】 埋め込み型血液透析用アクセスポートと共に使用されるアクセス針アセンブリを開示する。一部の実施形態において、前記アセンブリは、管状針部であって、内部空洞部と、傾斜先端部を有する開口先端部と、当該開口先端部の反対側に位置する開口終端部とを備え、前記開口終端部は当該開口終端部を封鎖する着脱自在なキャップを備え、前記内部空洞部は前記開口終端部と近接して配置される側部流出用開口部を備えるものである、前記管状針部と、前記管状針部内に着脱自在に配置されるように構成されているオブチュレータと、接合部であって、中央空洞部と、当該中央空洞部と実質的に垂直に延出し且つ前記側部流出用開口部と同軸上に配置されたフランジ部とを備え、前記管状針部は当該中央空洞部を貫通して延在することにより前記側部流出用開口部に近接して配置されるものである、前記接合部と、前記フランジ部を介して前記中央空洞部と流体流通自在である導管部と、前記フランジ部の下方で前記接合部と連結される深さ固定部であって、前記接合部と対向する側に位置する下端部を備えるものである、前記深さ固定部とを含む。
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【課題】電子機械装置ドライバ用の吻合及びステープル吻合アタッチメントと組み合わせて使用するための薬搬送機構又はフィブリン注入機構を提供すること。
【解決手段】電子機械装置ドライバ用の吻合及びステープル吻合アタッチメントと組み合わせて使用するための薬搬送機構又はフィブリン注入機構は、延長筒状断面(他の形状を採用することもできる)を有する供給室を備え、この供給室は、ステープル口の代りにアタッチメントのステープルハウジングに形成されており、内側に面した突起部又は歯が最も内側の周辺部に並べられている流通路を形成する口部を有する。供給室は、フィブリンで充填された袋を有している。搬送又はプランジャドライバは、供給室内で移動し、フィブリンの袋を内側に面した突起部に抗して押し、袋を裂き、フィブリンを解放し、流通路を通して治療部位へフィブリンを押す。 (もっと読む)


【課題】生体への安全性が高いと共に、良好な摺動性を有することにより注射時に痛みの少ない注射針を提供する。
【解決手段】注射針1は、管状の基体部12からなる注射針において、前記基体部12の外周に蒸着重合法により形成された、ポリ尿素、ポリイミド及びポリウレタンから選ばれた少なくとも1種の有機性高分子膜14が形成されている。 (もっと読む)


近位端と、遠位端20と、それらの間に延在する軸体22とを有する針14のための針先端バネ式保護装置。針先端バネ式保護装置は、針軸体22の一部分を円周方向に取り囲むとともに、その内径30が、軸体22をバネ16内部で自由に移動できるようにするのに十分な大きさである状態で拘束されたバネ16を含む。針14が、その遠位端20が少なくとも部分的にバネ16内部にある位置へと移動すると、バネ16の端部の少なくとも一方が拘束から解放され、それによってバネ16が、その内径30が針14の軸体22を把持して係合するようにサイズ決めされた状態へと自動的に戻る。したがって、作動後、バネ16は針14の遠位端20をしっかりと取り囲んで、医療従事者及び他者が偶発的に針の遠位端20と接触しないように保護する。カテーテル・アセンブリ100と併せて使用されたとき、針先端バネ式保護装置は、バネ16が自動的に作動した後、カテーテル・ハブ114から自動的に解放されてもよい。
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注射器具100は、流体容器120を受け入れるように適合されたハウジング102を備える。ハウジング102はまた、器具100を使用している間、流体容器120をハウジング102に対して固定して保持するように適合される。注射器具100はまた、吐出ノズル128がハウジング102内に収容される第1の収縮位置と、吐出ノズル128が流体容器120に対して移動し、ハウジング102の出口アパーチャ138を通してハウジング102から延在する第1の延長位置との間で移動可能な吐出ノズル128を備える。流体容器120及び吐出ノズル128は第1の延長位置において相互に流体連通される。吐出ノズルを延長し、所定の固定量の流体を放出することは、単一の連続動作で達成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、チューブから外針の内腔に至る流路の断面積を確保しながらも、内針内における血液の滞留を防止可能な構成の留置針装置を提供する。
【解決手段】 内針1は、その内腔から外周に貫通し内針1の長手方向に沿って形成された細長開口9を有し、細長開口9の長手方向両端部のうちの前記内針の先端に近い端を先端側端9aとし、遠い端部を基端側端9bとすると、細長開口9の先端側端9aは、外針8の先端から内針1が突出する長さが最も長い状態において、外針8の内腔内にあり、内針1の先端側開口から流入しうる液体を、細長開口9、および、外針8の内周面と内針1との間に形成される空間16を介して、内ハブの外周面とシールドの内周面との間に形成される空間内に流入させうる、留置針装置。 (もっと読む)


【課題】外針のフラッシュバックを容易とし、外針が血管に到達したことを確実に視認でできる留置針を提供することを課題とする。
【解決手段】留置針1は、内針基部5に形成された突出部51が外針基部開口部32と嵌合し、外針基部空間33を閉塞する。また、前記突出部51には、連通孔54が形成されている。この構成によれば、内針基部空間52をシリンジ10により、陰圧にすることにより、内針基部空間52と連通する内針4の内腔のみならず、連通孔54を介して、外針基部空間33も陰圧となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、チューブから外針の内腔に至る流路の断面積を確保しながらも、内針内における血液の滞留を防止可能な構成の留置針装置を提供する。
【解決手段】 軟質中空の内針と、内針基端部に接続されたチューブと、内針にスライド可能に外挿された硬質中空の外針と外針に外挿され基端部が前記チューブに固定されたシールド筒とを備え、外針がシールド筒内でスライド可能であり、外針のスライドにより外針先端がシールド筒先端よりも基端側に位置する第1状態と、外針先端がシールド筒先端及び内針先端よりも先端側に位置する第2状態に切換可能としたことを特徴とする留置針装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チューブから外針の内腔に至る流路の断面積を確保しながらも内針内における血液の滞留を防止可能な構成の留置針装置を提供する。
【解決手段】留置針装置は、シールド4と、その先端に固定された軟質の外針1と、シールドの内腔を移動可能なように挿入された内ハブ2と、内ハブの後端に接続されたチューブ3と、ハブの先端部に固定され外針の内腔に挿入可能な硬質の内針1とを備える。ハブにはその内腔に貫通する横貫通路2eが形成され、ハブの外周面とシールド筒の内周面との間の空間13が横貫通路を介してハブの後端部内腔10と連通している。内針は、その側壁を貫通した側孔を有し、側孔は、内針が側孔よりも先端側に有する内腔と、内ハブの外周面とシールドの内周面との間に形成される空間との間の流体連通を可能とする。留置針装置は、内針が側孔よりも後端側に有する内腔と、内ハブの後端側内腔との流体連通を阻止する構造を備える。 (もっと読む)


【課題】身体のいかなる目的部位にも容易に適用できるような、導管の一部をその目的部位に挿入するための方法を提供する。
【解決手段】医療装置900の柔軟性のある導管902および統合された挿入メカニズムを備える医療装置を使用者に貼るステップと、医療装置の柔軟性のある導管を使用者の目的部位に挿入するステップとを含む方法を提供する。医療装置の柔軟性のある導管は、遠位端、近位端、遠位端から近位端へ伸びる長手方向軸、遠位端から伸展する鋭利なヘッド、及び内部にエッチング処理されたチャネルを備える細長いニチノール製ストリップを有する。このチャネルは長手方向軸に沿って配置される。この医療装置の柔軟性のある導管は、遠位端と近位端の間で細長いニチノール製ストリップを少なくとも部分的に被覆する柔軟性のあるチューブをも有し、このチャネルおよびこの柔軟性のあるチューブが導管を画定する。 (もっと読む)


【課題】皮膚に貫通するとき屈折しない、簡素な設計の医療装置用の柔軟性のある導管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向軸108、遠位端104から伸展する鋭利なヘッド110、および内部にエッチング処理されたチャネル112を備える細長いニチノール製ストリップ102を含む導管100であって、チャネルは長手方向軸に沿って配置され、導管は細長いニチノール製ストリップを少なくとも部分的に被覆する柔軟性のあるチューブ114を含み、チャネルおよび柔軟なチューブが導管を画定する構成とする。また、細長いニチノール製ストリップ内へチャネルをエッチングするステップと、細長いニチノール製ストリップの遠位端に鋭利なヘッドを形成するステップとを含み、さらに柔軟性のあるチューブで平らな細長いニチノール製ストリップを被覆し、柔軟性のあるチューブおよびチャネルが導管を画定するようにするステップを含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が触ることのできる身体のいかなる目的部位にも容易に適用できるような、導管の一部をその目的部位に挿入するための小型の医療装置を提供する。
【解決手段】遠位端、近位端、遠位端から近位端へ伸びる長手方向軸、遠位端から伸展する鋭利なヘッド、及び内部にエッチング処理されたチャネルを備える細長いニチノール製ストリップを含む医療装置900の柔軟性のある導管902が提供される。さらに、このチャネルは長手方向軸に沿って配置される。この医療装置の柔軟性のある導管は、遠位端と近位端の間で細長いニチノール製ストリップを少なくとも部分的に被覆する柔軟性のあるチューブをも有し、このチャネルおよびこの柔軟性のあるチューブが導管を画定する。この医療装置は、導管が使用者の目的部位と流体連通するように、鋭利なヘッドを含む柔軟性のある導管の一部をその目的部位に挿入するように構成されている挿入メカニズムをも備える。 (もっと読む)


本発明は、シリンジ本体(10)と、保護スリーブ(18)と、保護スリーブに硬く固定されており、保持位置に、支持スリーブ(16)により保持される少なくとも1つの保持用タブ(19、20)とからなる安全装置に関する。ピストンは筒状裾部(13A)を備え、この裾部(3A)は注射工程の最後で、支持スリーブの近位端(16A)の一部に対面するのを止めて、保持用タブの作動部(19A、29B)と協働し、これらを保持解除して、保護スリーブと支持スリーブとを相対的に摺働させて針を保護する。この近位端部(16A)は少なくとも1つの偏向ランプ(30、32)を有し、これらはピストン工程の最後で、裾部(13A)と協働し、裾部を変形させて、作動部(19A、29B)の裾部の一部を保持用タブ(19、20)に接近させる。 (もっと読む)


密封部材(14)を有する流体容器(12)内部及び/又は外部へ流体(22)を移送するための装置(24)。装置(24)は、密封部材(14)を貫通するための穿刺部材(16)と、流体(22)が流体容器(12)内部及び/又は外部へ流動し得る長手方向流路(18)を画成する細長い胴部と、流路(18)に連通する少なくとも一個の開口部(20)と、を備える。少なくとも一個の開口部(20)は、装置の使用中に、少なくとも一個の開口部(20)の少なくとも一部が密封部材(14)の最内側部(14b)に実質的に隣接して配置される状態を確保するために、穿刺部材(16)の長さ(l)の少なくとも1%にわたって広がっているようになっている。
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